医大生の甥っ子は松江へ行っているらしい。無事に進級ができて、その報告にお祖父ちゃんの墓参りとは殊勝である。老母もさぞかし喜んでいることであろうよ。
医大って、1科目でも落第すると当該学年、つまり全科目をやり直すのだそうである。高校の原級と同じシステムで、私の勤める文学部などとは全く異なる(文学部などでは単位を取れなかった科目だけを再履修すればよい)。聞けば、落第率は結構高い。医大生のくせに、たしか中学時代からやっているラグビーを大学でも続けているのだから、偉いものだ。
そういえば従姉の娘も女医になったのがいる。亡父の血統はどこか医者向きのDNAがあるのかもしれない。私は全然…だったがな。
数日前に届いたS閣の目録に、3点ほど食指の動く掛軸が載っていた。電話したが売約済とのこと。半ばほっとし、半ば残念に思った。不昧公のお軸は、1つ欲しいと思わんでもないからなあ。
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