そのころ、世に数まへられぬ古教授ありけり。

この翁 行方定めず ふらふらと 右へ左へ 往きつ戻りつ

2月11日(火)甥っ子は松江へ

2014年02月11日 | 公開

  医大生の甥っ子は松江へ行っているらしい。無事に進級ができて、その報告にお祖父ちゃんの墓参りとは殊勝である。老母もさぞかし喜んでいることであろうよ。

  医大って、1科目でも落第すると当該学年、つまり全科目をやり直すのだそうである。高校の原級と同じシステムで、私の勤める文学部などとは全く異なる(文学部などでは単位を取れなかった科目だけを再履修すればよい)。聞けば、落第率は結構高い。医大生のくせに、たしか中学時代からやっているラグビーを大学でも続けているのだから、偉いものだ。

  そういえば従姉の娘も女医になったのがいる。亡父の血統はどこか医者向きのDNAがあるのかもしれない。私は全然…だったがな。

  数日前に届いたS閣の目録に、3点ほど食指の動く掛軸が載っていた。電話したが売約済とのこと。半ばほっとし、半ば残念に思った。不昧公のお軸は、1つ欲しいと思わんでもないからなあ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿