同居人と美術館へ行き、東京駅構内で酒を買って帰路につく。自宅最寄駅の駅前には、不二屋のストアがあり、ペコちゃん人形がへんてこりんな、ショートケーキみたいなコスプレをさせられていた。あな、いたましや。
同居人に、「あなた、ペコちゃんの苗字を、ご存じですか?」と問えば、「知らないわ」とのお返事。「お教えいたしましょう。『原』と言うんですよ」、「……」。「じゃあ、ポコちゃんの苗字は?」、「知りません」、「ヒントは、中国系なんですがね」、「???」、「仕方ないな。『陳』と言うんです…」。ここまで会話が進んだところ、道の真ん中で殴られましたわ。(゜Д゜;)
家に着く前に八百屋に寄って、イチゴなんぞを買ったんだけれど、八百屋の女将さんに、「駅前に出ているペコちゃんの苗字は…」と上記のお話を申し上げたところ、大ウケでした。このネタは、大衆性を獲得していますぞ。
「何言ってんのよ」と呆れ顔の同居人も、「サンタクロースって、何の『三択』なんでしょう?」と尋ねれば、「それは、ヒレ、ロース、串からの三択でしょ!」と返事なさる程度の教養をお持ちであらせられるんですがね。何しろ、博士(文学)都の乾バカ田大学の称号をお持ちですから。…あ、この部分の話はfictionです。(-_-;)
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