中央図書館で研究書を借り、郵便局で書籍代金不足分6円也を振り替えて、キャンパス図書館でまた研究書を借りた。課長に1月9日の展観についてご相談、図書館員の方が自宅から持ってこられたという柿をご相伴した。
10:40から学位委員会。最初のは哲学的で、なんだかよく分からなかった。私の専門分野では、簡単に「世」と言っちゃうんだけどな。なるほど、社会学は昔、哲学科に置かれていたというのはよく分かる。
12:15からコースのガイダンス。我が学部は、2年になる際、各専門コースに進級するシステムなのであ~る。80名ほど集まったから、まあまあだと思う。前近代担当はI教授と私だが、I教授とはキャラクターが被らないよう、私は笑いをとって短く…に徹した。
1時間ほど間があって、また会議。1時間半ほどで終わる。早く終われば床屋へ行きたかったが、もごもごするうち16:00を過ぎ、神楽坂で買い物をして還る。
自宅近くの魚屋の前を通り過ぎると、ン、シジミが売れておるではないか! 引き返して店に入れば、宍道湖産! しかも、大ぶりの砂地シジミぢゃ! きゃ~、なんでこんなのがあるのよ!と、購入する。脇に有明海産のサルボウもあったから、これも買った。生食用牡蠣までも買っちゃった。貝づくし、まず貝より始めよだ。…徹底的に貝が好きなんである。もしも私のお祝いの会なんぞを企画するならば、浅草の「志婦゛や」あたりでやってよね、ねこさん(冗談です)。
帰宅して、サルボウは殻蒸しにする。明朝は赤貝飯も炊いてやろうっと。