そのころ、世に数まへられぬ古教授ありけり。

この翁 行方定めず ふらふらと 右へ左へ 往きつ戻りつ

9月9日(金)韓国へのお土産

2011年09月09日 | 公開

 重陽かと思いきや、旧暦では8月12日だから感じが出ない。むしろ、もうすぐ仲秋の名月である。

 朝、家の周りを掃き掃除したら、右手の小指の皮がすり剥けてしまった。レレレのおじさん並みの仕事も、満足にこなせないとは情けなや。

 用事があって、午前中また大学へ行く。国費留学生の受入れについて、承諾書類を提出した。自署を要するので、持って行くしかない。今度はチャンドラ・ボースのお国の御方である。ついでに、編集担当者に頼まれていた資料をFAXする。大学から送ればタダであるからね。ついでに、来週の社会人向け講座の教材を作った。

 同居人は明日からソウルへ行くというので、待ち合わせて、H大学教授Pさんへのお土産を買いに行く。結局、吟醸酒とお菓子になった。ワインを買い、昼食もお寿司や漬物を買ってしまう。水茄子が美味そうだったけれども、泉州ならぬ相州の産とのこと。ゴーヤの浅漬けも買ってみたが、これなら自分で作れそうだ。

 土産は要らんからな。茶碗なんか買って来るなよ。