電話

電話がどうも苦手です。
事務連絡とか仕事上仕方がないと云う時以外、「元気ぃ～？」とか云う普通の会話は出来ればやりたくない。
と云うか、今は全くしてませんが。

元々電話なら手紙と云う方でしたから、手紙の返事に電話がかかって来たりすると脱力したものです。
電話は急を要すると云うか、何としても伝えなくてはならない事以外、私には無用の長物だったりするので、地元も友だちにも手紙で連絡を取る変なやつでした。
何より電話によって、時間が強制的に割かれるのが嫌なんですよね。
自分もそうだし、相手も何してるか分からない訳だし。
仕事の話であっても、ちょうどいい感じで作業している時に電話が来たりすると、流れがぶった切られてしまう。
後々FAXの登場で、若干見られる心配はありつつ電話以外でやり取りできる事に小躍り。
今はメールと云うありがたいツールのお陰で、ホントに私のような電話嫌いは助かっています。
大体今直ぐ！と云う事なんて、普段の生活の中ではそうそうありませんから、私は仕事の事務連絡も殆どメールで大丈夫なんですよね。
まして形に残るので、云った云わないと云う不毛な議論も避けられます。

でもたま～に私にも電話がかかって来る訳で。
年明け、仙台の友だちから急に電話が来て動揺しました（汗）。
今迄も電話で話した事は1度？直接会った回数自体少ない人だったので、何を話せばいいのだと困りましたが、私の事を思い出して電話して来てくれたのは素直に嬉しいと思いました。
携帯と云う事で、微妙な時間差がある中での会話でしたが、彼女の家族もみんな元気と云う事で何より。
そう、この携帯の時間差も電話が嫌な理由の１つですね。

と云う事で、年初めに滅多に来ない電話で話すと云う事が起き、若干動揺した私でした。