日々、土器実測(仮)

発掘された遺物の図化作業メインのお仕事ブログのはずが、日々の徒然・スピ話ばっかりになっちゃってる日記。

疲労困憊

2011年01月31日 | 仕事
実測が終わったので、今日は朝一で納品へ行きました。
が、今年は雪が本当に凄いし寒い。
解けない上に次々降るので、道路が恐ろしい事になっています。
特に遺物を積んでいる時はかなり神経を使うので、ただ持って行くだけで疲労困憊でした。

で、行ったのはいいのですが、担当者もサブの人も誰もいない。
ちゃんと連絡したよな?と思いつつ、整理室には冬季の作業員さんがいるのみ。
隣室に1人だけいた職員を捕まえて聞いたら、みんな雪かきで外へ出ていると云う事。
何であんたはやらないの?と云う疑問は置いておき(雪なし都出身者なので電話番なのでしょう)、帰りがけに声をかければいいかと、遺物を置いて外へ戻りました。

土日にも降ってかなりの積雪量になったでしょうから、近くに縦列駐車して、総出で駐車場の雪かきをしていました。
雪があるのに無理矢理停めると、後々大変なんですよね。
でも今は小さい除雪機があるので随分と楽になったと思います。
私がいた頃なんてそんなもんなかったし、ひーこら手作業でやっていましたが、雪かきで仕事に支障が出るとか、雪なし都出身の職員から文句が出たりで、ホント大変でした。
雪のないところで育った人って、雪は解けるから放っておけと云う考えの人、結構いるんですよね。
ええ、確かに解けますよ。
解けますけど、雪かきしておいた方が格段に早く解けます。
それに雪かきしないと、ちゃんと雪かきしている人へまで迷惑をかけてしまう事になるんですよね。
そう云うところが全然分かってない。
折角綺麗に雪かきしているのに、雪かきしない人の方から雪が流れて来て凍ったり、解ける時も水でびしゃびしゃになるのって、そう云う人がいるせいなんだよな。
ってかさ、通り道ぐらいちゃんと雪かきしろと思いますけど、我が家の隣も、玄関開ければ直ぐ道路なのに、そのわずは何十センチに融雪剤をまく人ですからね。
直ぐ側に雪捨て場もあるのに、何処まで怠け者なのか、まあ近所じゃ有名ですけど……。
今日で1月も終わりと云うのに、まだまだ冬真っ只中、寒さも降雪も止まらない。
何時になったら暖かくなるのでしょうね。
今年は例年に増して春が恋しいです。

って、仕事の話から逸れてしまいましたが、私の次の作業、お呼びがかかるまで暫く時間がかかるかなと思いましたが、な~んともう点検が済んだそうで。
直ぐに手をつけてくれたとは、ちょっとビックリです。
量が少ないとは云え半日で終わってしまったし、こちらはありがたいのですが、今迄にない展開で怖い気もする……。
まずは明日、出かけて来ましょう。

文句あれこれ

2011年01月30日 | Weblog
随分ととんでもないセラピストに遭遇し、アップしに行ったのに逆に奈落の底へ落っことされた事が多々ありますが、未だ思い出し、100%手放せずにいる出来事があります。
時々ブログにもエントリーして来ましたが、指導霊からのメッセージとやらを伝えて来たセラピストには、ホントにビックリな事を云われました。
指導霊だけでなくタロットの結果としても何度か云われたのですが、私は既にこんな状況ではないはず、現状(貧乏)は本来おかしいのだと云うのです。
要するに、進む方向を完全に間違えていると云う事です。
指導霊も、私がやって来た事がおかしいとキッパリおっしゃいまして、今迄何をして来たんだと云うような云い方をするんですね。
でもねえ、生きる為に何とかその時最良と思える事を選択して、そう云うギリギリで生きて来た状況をバッサリやられたのですから大ショックもいいところで、数カ月は完全に思考がおかしくなっちゃったし、未だ引きずっていると云う訳ですが。
ご飯を食べていても車を運転していも突然涙が出て来るし、不意にこんな事が起きるので、全く自分で自分の感情のコントロールが出来ない状態でした。

情けないんですよね、自分でも。
いい加減忘れてしまえと思うのですが、今迄やって来た事、生きて来た過程を全否定されると云うのは、そうそう直ぐには立ち直れません。
誰も助けてくれる人もいない、頼れる人もいなくて、自分で考える以外選択肢がないと云う状態ですから……。

自由意思が最優先なんて云うけれど、優先されなくても自分で決めるしかなく、そこで選択して決めた事が上手く行かないと、指導霊とやらが人生間違いだと云いに登場すると云う事は、自分の意思で思ったようには生きられないと云う事ではと思います。
自由意思なんて全く関係ない、指導霊が認めない限り人生上手く回らない、指導霊がよしとする人生しか生きられないって、キッパリ云われているのと一緒でしょ?
なのに何で自由意思なんてもんが与えられるんだろ、意味がないよね、全く。
つ~か、この指導霊が認める私の生き方って一体何?
私自身が全く分からない事をそうしないとただ責められたって、どうすりゃいいんだって話だし。
この考えに支配されてからは、何かやろうと思っても、ど~せまた否定されるし、やってる事が正しいかなんて分からない、そう思うと何もやる気になれませんでした。

それにつけても、ですよ。
そこまで間違いだのこんなはずじゃないのと云うなら、どうしてその過中にはな~んにも云わずにいたのでしょう。
どうしてこのセラピストにだけメッセージを伝えるよう指示したりしたのでしょう。
本当に私に何か知らせたいと思うなら、誰の手を借りても何か云うと思うのです、このセラピストにしたように。
時期がどうこうとか、色々云いようはあると思います。
スピ関連の逃げ口は幾らでもありますから。
でもねえ、云うだけ云って、このセラピストは逃げた。
私があれこれ云った事をのらりくらりとかわし、な~んにも答えず。
自分たちは伝えるだけの役目でそれ以外の事は知らない、自分たちんは一切の責任がない、そう云う事です。

スピの世界に身を置く人は、ちゃんとそう云うお役目を神様から与えられている人たちなのでしょうが、活かしていると云うには程遠い人が多いですよね、余りにも。
セラピストの秘密厳守についても、ブログやサイトに体験談をアップする時は、矢鱈と許可を取ったのどうのと明記しています。
勿論確認はしているでしょうけれど、ネット上に出す時はこれでもかと云うぐらいに許可取ってます状態なのに、自分がヘラヘラ他人に話す事はな~んにも思ってないって変ですよね。
何気なく話した事があれよあれよと広まって、クライアントに大迷惑をかけないと、どうして思えるのでしょう。
ってか、何でそんなに軽く話せるんだろう。

スピの世界は幾らでも逃げ道があるし云い訳が出来る世界ですから、セラピストに非があってクライアントを傷つけても、それに何とでも理由はつけられると思います。
スピ業界の問題児の特徴は、感謝はするけど反省はしない、ですね。
何でも肯定的に、今の自分でいいとか考えるのかもしれませんが、まずは省みるところは省みる、そうしてから始まるんじゃないの。
どうも自分の非(失敗)を認めたら終わり、そう云う考え方がある気がする。
傷ついたのはそちらの勝手、こちらには神と天使がついてるんだか、間違っているはずがない、能力者がド素人に何を謝罪する事があるって感じでしょうか。
伝え方がまずくて傷つけても、自分はその時トランス状態で覚えてないと云われたら何も云えませんよね。
でもトランス状態であろうと、本当に正しいものが後ろで伝えているなら、あえて必要もないのに傷つける云い方をするのかなと思うんですが、そこがド素人の考えでしょうか。

有名な演出家の方がおっしゃったと云う「役者が技術で芝居をして通用するのはせいぜい10分、後は人間性を見られる」と云う言葉、何にでも十二分に当てはまる言葉だと思います。
特に人を助けたり癒す事を仕事にしている人は、その能力より何より人間性・人間力がものを云うと云う事、よくよく認識されておくべきではと思います。
だってね、スピの仕事って余りに簡単に始められて自称が普通に通るし、本当にテキトーでいい加減でもやってられるんだもん、これってあんまりでしょう。
ってか、この業界、飽和状態ですよねえ。
そろそろ淘汰されて行くべきだと思うんですけど、この業界のどんな人にも凄腕の天使や指導霊がついてるみたいですね。
散々な思いをしたものからすると、やってられんよね、ホント。

休日稼働

2011年01月29日 | 仕事
実測が残り3個体のところまで来て週末になりましたが、出来れば週明けに依頼先へ持って行きたいなと思い立ち、今日午前中稼働しました。
何とか半日かからず終われましたが、早く終わらせたくて焦ってしまい、非常につまらないミスを連発、余計な時間を取りました。
ほぼ完成と云うところで5mmズレている事に気付いたりと云う、超凡ミス。
しょーもない割に、直すのには時間がかかったりするんですよね。
情けなくて脱力しました。
自分が悪いんですけどね、本当に注意力が欠けていると云うか、集中していないと云うか。
口縁部が少し欠損しているほぼ完形品で、計測値が確実なものに限ってこんな凡ミスをするオレ。
物凄く疲れました……。

昨日、土器片を洗い過ぎると実測の時色々大変だと云うようなエントリーをしましたが、今回唯一の内黒の坏も、磨滅が酷くて調整がちゃんと見えませんでした。
内黒の坏にはほぼミガキが入っていますが、薄っすら線は見えるものの、始まりと終わりの単位の特定は1つ2つ程度、やっと見えるか見えないか。
どう云う方向に磨かれているか、せいぜいそれぐらいしか分かりませんでした。
折角なので何とかと必死で目を凝らしましたが、角度を変えても見えて来ないと云う事は、完璧磨滅ですので致し方なしです。

まずは実測は終了しましたので、後は依頼先へ持って行き、確認が終わるのを待つのみ。
今回は半年振りの仕事でしたから、恐らく直しが入るだろうなと思いますが仕方ありません。
確認が終わるまで、また時間がかかると思うので、また暫くダラダラするとします。

作業日誌

2011年01月28日 | 仕事
今日は朝一で昨日やり残した甕の外面調整を書きました。
大体の単位は取ってありましたが、ちゃんと書込みするのが難儀でしたね。
ナデとかハケ目とか、本当に厄介です。
で、何とか甕は終わりましたので残りは坏のみになり、更に今日の実測で、残りは高台付き坏だけとなりました。
明日フルではなくても、少し作業しようかなとちょっと思ったり……。

古代の土器は、余り激しく洗われると表面が溶けだしてしまうので観察が辛くなります。
数個体、相当気合いを入れて洗ったであろう坏がありました。
炭化物も恐らく全体的に付着してたと思われましたが、ほんの少し部分的に残っているのみでした。
胎土が柔らかい上に土がガッツリついていて、なかなか綺麗にならない土器もありますので、洗うと云う作業は実へ結構難しいと思うのですが、もう少し何とかならんかなあと思ってしまいました。

仕事部屋、作業を始めると何も感じないのですが、去年仕事が切れてから、入るのが嫌で嫌でどうしようもありませんでした。
年末に大掃除する時も、本当に嫌々やりまして。
どうしてこんなに嫌だったのか、自分でもよく理由が分かりませんが、何かこう、部屋が私を寄せ付けない感じがするんですよね、気のせいなんでしょうけれど。
まあ今回も、慣れたもうじき退出とはなりますが……。

今週はず~~っと嫌な夢ばかり見ました。
寝付きも悪かったし、朝も、嫌な夢のせいで目が覚めると云う感じ……。
夢ぐらい楽しくたっていいじゃないと思ってしまいます。
久々にいい夢見たいな……。

リハビリしつつ

2011年01月27日 | 仕事
仕事を引受けては来たものの、なかなか諸事情につき手をつけられず。
年度内に終わればいいと云う、急ぎではないお仕事ですが、やっぱり直ぐ作業出来ずにいると気になるもので、追い詰められた夢まで見てしまった。
本当に情けないですね。

で、やっと重たいお尻を上げまして、今日から作業に入りました。
リハビリのため、最初は調整も何もない完形品の坏から。
何とか行けそうなので、次に甕をやりましたが、甕3個体の内、1個体は口縁部付近しか残っていないもので、外面に少々調整が入っていたものの磨滅も少なく、器形も楽に出せ直ぐ終わりました。
もう1個体は口縁の残存部が少なく、器形を出すには厄介な残り具合で少々しんどかった。
でも1番面倒だったのは、直接は接合しないものの、図上での合成が可能なもの。
これが唯一非ロクロの土器で、内外面とも調整がガッツリ入っています。
何とか今日で甕を終わらせてしまいたいと思いましたが、外面の調整を残してしまいました。
まあ作業初日ですから仕方ないですね。
坏も調整があるものは、もしかしたら1個体だけかもしれないので、頑張ればサクサク進みそうです。
明日も頑張ろう。

でも始めてみて思ったのは、仕事って楽しいなと云う事でしょうか。
面倒だし鬱陶しい事も多いのですが、作業している最中は無心になれるし、やっぱり働いていると云う実感があると心持が違います。
と云うか、何かにちゃんと向合っていると云う感覚、やる事がちゃんとあるって、自分は必要とされている、多少なりとも役に立てている、生きてていいと云われているような気がします。


この仕事を始めたばかりの頃、当時の大学生が沢山バイトに来ていました。
あれから○十年ですが、その時一緒に作業した大学生の中の1人が急死ししてしまったそうな。
自分でも死んでしまうなんて思ってもいなかっただろうに……。
とても簡単には行くべき所へ行けないかもしれないけれど、どうぞ安らかに。
合掌。

外側から

2011年01月26日 | Weblog
問題解決をしたいと思う時、普通は内面からと云う発想になると思いますが、先月オーラのクリーニングのワークを受けた時、外側から綺麗にして内側に働きかけると云う方法を始めて知り、目から鱗でした。
外側から攻めて行く事で、内面が変わらざるを得なくなって行くと云う感じみたいですね。
半強制的とでも云うところでしょうか。
心や気持ちの問題は、どうしても自分で変化をもたらすよう内側に働きかけなくてはと思いがちです。
ところが最初は急速に変化する場合も、ある時から停滞して動かなくなってしまい(実際は微細にも動いているのだとは思いますが)、効果がないように感じられて来る。
最初から変化らしい変化がない事もあります。
この辺が内側の面倒なところですよね。
でも外側から有無を云わさず義務的にでもクリーニングすれば、勝手に変わって行くし、内側へ働きかけるより、抵抗が少ないのではとなかろうか。
なんて云いつつ、クリーニングのやり方(とっても簡単ですが)を忘れてしまったオレ(汗)。
3種類の事をやるのは記憶にありますが。

ワークでは、ド素人同士がクリーニングし合うのですが、ちゃんと何らかの感じを受取れて、オーラの大きさとか、ちゃんと分かります。
後は、その人のプチ情報みたいなもの、断片的に見えたり感覚的に分かったり。
私は後ろのオーラがデカイ(長い)と云われましたが、そのものずばり、後ろ(過去)を引きずっていて囚われているからと云われました。
そうなんですよねえ……。
でもそんな後ろがデカイっつ~か長いって、どんだけ囚われているのでしょうね。
何もかも忘れ去るとか綺麗さっぱりなかった事にする、なんて事は出来ませんが、背負って長くなるぐらいに囚われてちゃいかんですな、ホント。

囚われると云えば、先日興味深いセッションを受けまして(新年のプレゼントに当選したのです)、もうひと突っ込みすれば現状打破に繋がるのではとちょっと思いました。
読み解いて行くと云う感じがとても面白くて、きちんと受けたいなと思いながらも金欠のオレ……。
と云う事は、まだ時期じゃないと思い込む事にします。
何か金欠で動きが取れずに制限されてって、ホントの哀しい事ですが、これが現実ですのよ。
まずはプレゼントセッションで出て来た答えを実行してみます。

半年振り

2011年01月25日 | 仕事
先日仕事の依頼が来ました。
半年振りですね。
引受ける事にしましたが、依頼のメールを見た時、断ろうかなと云う思いの方が断然強く、暫く悩みました。
時間も有り余っているし面倒な内容でもないし、働けばお金にもなるのに、断ろうかなと思ってしまって……。
半年も仕事してないので、単純にサボり癖がついているだけかもしれませんが、即、ありがたく受けられないと云うのは、自分でも何かひっかかるものがありますね。
何でしょうね、この感じ……。

で、引受けて参りましたが、新年早々1発目から見積り関連のミスが発覚。
訂正のメールを出したと思い込んでいるところが凄い、毎度の事だけど。
常に印鑑は持ち歩いているので、依頼先でもプリントアウトさえして貰えばちゃちゃっと直せますけども、これには続きがありまして、家に戻ったらまた新たにメールで、更なる訂正をしてくれと……。
いやはや、またここの仕事をするんだなと云う事を、こんな事で実感しました。

今回は古代土器の実測・トレースと観察表で、実測は坏メインで量も多くはないので、何とかなるかなと思いますが、最初の数個はリハビリだな。
さっさと終わらせてしまいたいと思います。
って、急ぎじゃないと云うので、何時から作業を始めるか決めてないんだが(汗)。

それにしても、依頼先へ出かける事に対する恐怖心が半端ではなかったようで、本当に嫌な夢を見ました。
目が覚める直前まで見ていて、息苦しくて目が覚めました。
起きてもかなりの間、胸のあたりがもやもやして、本当に嫌でしたね。
仕事の間隔が空く空かないに関わらず、依頼先へ行く事自体憂鬱だったりするのですが、半年以上離れていると、その憂鬱が増幅されて不安と恐怖に変換されるみたいです。
ホント苦しかった……。

それでも、嫌だと思いながらも土器を前にすると、頑張ろうと云う気持ちが起きます。
これしか出来ない私、条件反射ってやつでしょうか。
感謝しつつ、頑張ってやりましょう。

秘密厳守

2011年01月23日 | Weblog
セラピーでもカウンセリングでも、クライアントの情報を漏らさない、口外しないと云うのは、予め云われるまでもなく当然の事だと思っていたのですが、やっぱり前もってそう云われないと、口外される事もありと思っていないといけないのでしょうか。

以前、同行者が一緒にいる時、セラピストから、セラピストにだけ話した私の個人的な事を、イキナリベラベラと語り出されてギョッとした事があります。
幾らそこへ一緒に行ったからと云って、私は同行者に何から何まで話している訳ではありません。
と云うか、その時された話は同行者に絶対聞かれたくない内容だったので、本当に焦ったし不快でした。
慌てて取り繕いましたが、多分セラピストには通じていなかったと思います。
そのセラピストは遠方に住んでいるので、地元に来る時に事前にメールで連絡を貰っていたのですが、今後この時のような事があると困ると云う事、また同行者と個人的にセッションする時、私の事は話してくれるなと云う事をメールでお願いしました。
そのメールについては全く無反応で、その後も何時そちらに行くと云う内容のメールだけが届きましたが、当然行くのを辞めました。

多分このセラピストは、話の流れで常にこう云う事がある人だと思います。
なので、私の指摘がピンと来なかったのではと察する。
でなければハッとすると思うし、平気で日程のメールを送り続けるとは思えないですからね。
もし分かっていて平気でスルーしていたのなら、こう云うお仕事は即刻辞めて下さいと云う感じですが。
他のクライアントに、こう云う人が来た、あの人はこう云う感じだと云う事が垂れ流しだったのではと思うんだな。

クライアントが悩みを抱えていると云うのは余りにも当然の話な訳ですが、それがセラピストにとっては些細な事であっても、クライアントにとっては絶対他人に漏れては困る、知られたくないと云う事もあります。
と云うか、セラピーに行ったと云う事自体、知られたないと思っている人も大勢いると思われ……。
こんな人がセッションに来たと云うような事だって、本来第三者に口外してはいけないはず。
口外した人が、クライアントの知り合いでないとは云い切れない訳で、何処でどうばれるか分かりません。
セラピストは軽い気持ちでセッションしているかもしれないし、これぐらいの事ならと思うかもしれませんが、それはセラピスト側の云い分で、クライアントには関係ありません。
クライアントに対しての秘密は厳守、一切は口外無用、これホントに徹底して欲しい。
出来ない人はこう云う仕事をするな、ですよ。
クライアントは信用して託すのです。
その辺、ホントにちゃんと分かってやってるのかなと思います。
この事でも結構痛い目見てるんですよね、オレ……。

この状態

2011年01月22日 | Weblog
身体が丈夫とは云わないまでも、そこそこ健康体で来ていましたが、去年ぐらいから急激におかしくなって来た感じです。
風邪っぴきになっても寝込むに至る事は少なかったのですが、今じゃ直ぐダウンです。
と云うか、途中で止まらないんですよね、悪化するところまで行き切っちゃって。
大体インフルエンザですよ、全く。
ず~~っとかからずにいたのに、予防接種で防御もして来たのに、かかる要素が見当たらない状態でかかっちゃうんだから、一体どうなってんのって話です。
これって単に弱くなったからか、或いは別の要素があっての事か。
心と身体は一体ですので、心のバランスが崩れていると云う事かもしれません、身体っつ~のは心に影響されるものですからね……。
去年の今ぐらいには、既に目がぐるぐる回って大変でしたが、この状況が、いわゆる浄化である事を願いたいです。

これが浄化であれば、ですが、一気にぶっ倒れるとか入院とかにはならない、妙に小出しと云えば小出しの体調不良なので、時間がかかっていると云う事か。
何にせよ、結果が出るのに時間がかかるタイプですから、毒出しも長期戦なのかもしれません。
長期戦でも何でも、本気で毒出しであって欲しいと切実に願っています。
もう私もギリギリですもん。

明けない夜はない、終わらない冬はない、辛い事があるとよく例えに出て来る言葉ですが、確かにそうなんだな。
必ず朝は来るし春も来る。
とは云ってもさ~、夜や冬が尋常じゃなく長いと、朝や春がどう云うもんか、もう忘却の彼方なんだな、これが。
この暗くて寒い状態が延々と続くようにしか思えなくなって来ます。
朝と春を忘れてしまった今、この夜はホントに明けるのか、冬は終わるのか、もう分かりませんね。

センス

2011年01月20日 | Weblog
同じ事を表現するのに、言葉のチョイスが上手い人は、本当に的確に、または面白く表現をします。
頭だけでなくセンスも良いと云う事になるのかなと思いますが、同じ事を話しても、面白く聞こえる人とそうでない人もいますね。
自分じゃ面白い事を云ってるつもりで実は周囲を凍りつかせたり、笑うに笑えない事を云ってるやつもたまにいたりして……。
知ってて当然の事も知らず、とっても偏った話題しかないのに自分は話題が豊富だとか、こっ恥ずかしい事をデカイ顔して云い放つおバカさんも思い浮かびますけどね。
で、そう云う人の批判ではなく、自分もユーモアのある的確な表現の出来る人間になりたいなと、そう云う人を見るにつけ、改めて思うと云う事です。
最近人と付合っていないせいか、上手く言葉を紡げなくなって来ました。
ある事を表現するのに、幾つか適当な言葉があると云うところまでは分かるのですが、さてではそれはその中のどれかと云った時、幾つか言葉があると云う事以外明確な言葉が浮かんで来ません。
これは危ない兆候ではなかろうか……、と思うのですが。
打てば響かなくなって来ているんですね、そう云う実感がある。
これはまずいかなと思います、ホント。
まだ家族がいるので、全く誰とも話さないと云う事がないだけマシかもしれませんが、誰とも話しをしなくなると、本格的に訳分からん状態になってしまいそうな気がする。
上手い言葉をチョイス出来ないのって、凄く哀しいです。
適切な言葉があると分かっているのに出て来ない。
末期ですな……。