日々、土器実測(仮)

発掘された遺物の図化作業メインのお仕事ブログのはずが、日々の徒然・スピ話ばっかりになっちゃってる日記。

明日からにしよう

2009年03月31日 | 仕事
朝一で納品と引受けに出かけて来ました。
新しい実測の分は古代土器で、甕は数個で殆どが坏です。
きっとサクサク終わるでしょう、磨滅が酷くなければ、ですが。
本当は午後から作業に入ろうかと思いましたが、今日で今年度は終わり。
切りよく明日の1日から始めようと思います。
多分これが、この仕事をする最後の業務になると思いますが、私は何時も通りに作業する
のみです。

終わりです

2009年03月31日 | 仕事
今日で今年度が終了ですね。
私のような仕事だと、余り関係がありませんが、今年はあれこれ、仕事以外で思う事が
あり、そんな感じです。
年度明け、残り少しの作業をし、いよいよ私も身の振り方を考えなくてはと思っています。
正直なところ、明るい未来は全く想像出来ませんが(涙)、生き延びる術を何か見つけ
なくてはなりません。
辛さから逃れられる事は、この先もなさそうですね……。
まずは朝一で、納品とお引受けに出かけて来ます。

1時間で

2009年03月30日 | 仕事
1時間で、今日の作業が終わりました。
ですが午後からは予定があったので、明日以降に持って行きたいのですが、ご都合は
如何なものでしょうか。
最後の残り1個体、持ち帰って実測してしまいたいと思っていましたが、接合作業をする
方がお休みだそうでまだ手つかず、先に延びてしまいました。
徐々にではなくまとめてと云う事だそうで、当然書き終えた実測図のチェックも全くされて
おらず、時間が経ってから直しが出たら、かなり辛い事になりそうです。
でも仕方がないのです、ご指示の元にしか作業出来ないのです。
中途半端ですが割込みで、古代土器の実測を先にする事になりました。
まずは目の前の事をやる、そう思わないとやってられません。
あ~、お仕事があって嬉しいな。

働くぞ

2009年03月30日 | 仕事
今日の実測は口縁部付近のみ、縄文は必要ないものですので、午前中に終了です。
が……、ず~っと書いていますが、残り1個体がまだ依頼先に残ったまま、まだ接合
出来るかもと云うのですよね。
もう出来ないところまでつけたから、実測に回ったと思ったのですが、どうも今はそう
云う事でもないようで……。
仕事の進め方が変わったとも思えませんが、前のように進んではいない、そんな感じは
ひしひしとして来ます(汗)。
改善して欲しいとは思いませんが、せめて順番通りには進めませんかと思います。
こんな状態だと、内製業務でも外の誰に仕事を依頼しても、起きる問題は同じだと思う。
まあ私は自分に関わる事以外、何も心配する必要はありませんが、今現在、被っている
厄介事からは、何とか解放されて作業したいです。
さあ、今日も空元気で頑張ろ。

治らない

2009年03月29日 | Weblog
仕事の話ではありません。

どうも目まいがよくなりません。
酷くもならない代わりに、よくもならず、頭が身体から切り離されているような感覚で、
かなり不快です。
単純に、季節の変わり目と云う事もあるかもしれません。
何時もこの時期の体調は最悪なので。
今年は特に、寒暖の差が激し過ぎるので、ちょっと身体がついて行かないかな。
とにかく、早くよくなって欲しい、それだけです……。

終わってゆく

2009年03月29日 | Weblog
3月もじきに終わりです。
この前年が明けたばかりだったはず……。
時間の経過の早さは、加齢によるものだけでしょうか(汗)。
こうしている内に、ああ今年も終わりです、なんて時期になっちゃうんですよ。
困りますね。
考えなくてはならない事が沢山あるのですが、時間が足りなくなりそうな、と云うより、
何もしない間に過ぎ去ってしまいそうな……。
怖いですね(涙)。
今迄何とかしようと思いながら、心ならずもずっと不毛な時間を過ごし続けました。
今年こそ、本当に何とかしなくてはなりません。
時間が足りるのか、本当に不安です……。

春が

2009年03月28日 | Weblog
昨日から雪で、また真冬に逆戻りです。
今日出かけた時は、吹雪いて前が見えないほどでした。
そんな中、週末だし飲んでやれと思い酒屋さんへ行ったところ、2本も試飲用の
お酒を貰いました。
今日は出先の駐車場も、出入り口にすぐ近くに1台見つかったり、何かとラッキー。
タイミングの良い時と云うのは、こう云う感じなんですよね。
予想外のお酒もあるし、今日は気分よく飲みますかね。
でも目まいがイマイチなので、気をつけないと2倍で目が回るかも……。

書きましたけど

2009年03月28日 | 仕事
補強したら器形が歪んじゃったので、再実測するよう云われた土器、昨日地道にやりました。
最初の実測の時点では、底部が直接接合しなかった上に、底部の径と傾きを図上で合せる
となると、相当器高が高くなり、何となく不自然でした。
今回計測し直したところ、当初の図より下に向かって細くなる事が判明、最初の実測では、
かなり開き気味だったと云う結果になりました。
と云う事でお分かりのように、最初に器形を出した時には、ある程度しか接合されていない
破片を使い、そこから径を出して行くと云う作業をした訳です。
直接接合しなくても、図上で径を合わせて修正する事は度々ありますが、それは本来接合を
出来得る限りやって、それでもダメな時です。
実測に回る時点で、まだ接合出来るかもしれないとか、そんな事は余りないし、実測に耐えうる
補強もされているはずなのですが、どう云う訳か今回は、そのどちらもダメ。
通常通りの作業の進め方をすれば、こんなトンチンカンな事にはならないと思うのですが、委託の
手間なんてどうでもいいと云う事でしょうかねえ。
たった1個体の為に何度も往復するなんて、あり得ないんですけど。
もう少し効率的な作業の指示が出来る人、いないんかな。
幾らお役所仕事と云ったって、あんまりだよなと思います。

思う事

2009年03月27日 | Weblog
仕事の話でもあるような……。

難しい事でもトライしてみるとか、やってみようと思うのは素晴らしい事かもしれません。
が、途中で放り出すと云うのはどうなのか……。
これほど厄介と思わないで始めてみたら、そうではなかったから続けられなかったとか、
色々理由はあると思いますが、人が関わる事の場合、ある程度納得出来る理由がないと、
手を出されたのに放り出される方としては、たまらんなあと思います。
何一つ納得が行かない、理由が分からない、そう云う時は、ただ放り出された、そんな気持
にしかならず、どれだけ時間が経っても心から離れて行きません。
特に、自分の状態は悪いまま、相手はどんどんよくなっている、そう云う場合は本当に複雑です。
何か利用されたのではと云う、余計な疑念まで浮かんで来ます。
面倒だったり都合が悪くなると突然放り出す、こっちの気持ちは関係ない、それじゃあただ
振り回されたとしか思えないです。
そんな事ってあっていいのかなあ。
忘れてしまえる事ならいいのですが、何年も傷になったまま、それも治る気配なし、何時までも
生傷状態と云うのは、どう云う事なんだろう。
何時か気付く時が来る、そんな神様みたいな事云うなよって感じです。
せめて傷に塗る薬を下さいよ。
これも運命、なるべくしての流れなんて、絶対に納得出来ませんから……。

残り

2009年03月27日 | 仕事
昨日の午後連絡が来たので、行方不明、もとい、補強に回っていた残りの3個体を引受けに
行きました。
そうしたら、補強で器形が変わってしまったので確認の為に器形の再実測、それに、正面を
決める為に見たもう1個体も、やっぱりもう少し接合するので置いていってと……。
残り1個体は、あっと云う間に終わりますが、残り2つが面倒な事に(涙)。
しかしねえ、補強で器形が変わるなら、最初から補強したものを実測すれば二度手間に
ならずに済むし、接合を増やす土器だって、接合面が増やせるか分かりませんよ。
大体どこを正面にするかは、前もって決めておく事になっていたはず、こんな実測の最終段階に
なって、今更どうこう云うのって変ですよ。
どうしてスムーズに行かないんでしょうねえ。
何も面倒な事はないと思うんだけどなあ……。
これが終われば一区切り付きますが、実測図の確認作業が終わらないと次の作業に入れないし、
直しがあれこれ出れば、スムーズな移行には至らないと思います。
その辺もちょっと心配です。
間が空くと、一旦流れが切られますから、ちょっと辛いんですよね……。
縄文が全面直しになるかも、そう云う可能性もあるので、そのままパッと移行出来るのが1番
なんですが……。
一旦離れると、実測時の事を思い出すのに結構な時間がかかり、直しの指摘にも迅速な対応が
出来なかったり、これまた余計な時間を食います。
でも相手あっての仕事、そう出来ないと云われれば、どうしようもありません。
私は指示された事しか出来ないのです。
まずは目の前の事を地道に、これで行くしかありませんね。
あ~、やってられんわ。
嘘うです、頑張ろう(遠い目)。