日々、土器実測(仮)

発掘された遺物の図化作業メインのお仕事ブログのはずが、日々の徒然・スピ話ばっかりになっちゃってる日記。

新年明けました

2012年01月01日 | Weblog
大変だった2011年が終わりました。
例年年越しする時、これと云った感慨がある訳ではありませんが、今回に限っては、ああやっと終わったと云う気持ちになりました。
現実は、年が変わったから何が変わると云う事はありませんが、切替えるきっかけにはなります。
ここで本気で切替えたい、そう思います。

毎年「紅白」は何となく見てしまいます。
他を見ながらも戻ってしまう、やっぱり恒例の番組と云う事なんでしょうね。
見るともなく画面に出て来る歌詞を見ていたのですが、ああこう云う内容だったのかとハッと気づく曲がありました。
自作の曲でしたから、この人はやっぱり精神性が高いんだなあと改めて思いましたが、きっと無意識に湧き出て来たのではと感じました。
ファンになると云うのとは違う、リスペクトと云う感じかなあ。
私とは生きてる次元が違う人ですね。


近所の煩い犬は、大晦日が終わるギリギリにも吠え年が明けても吠え、ああ〆に初めにまたかと云う脱力に襲われました。
思いがけない人から年賀状が届き、慌てて返事を書き始めたものの、どのペンもインクの出が悪い。
何とか書いて出しては来ましたが、後から綺麗に書けるペンを発見、またここで脱力……。

昨日もそうでしたが、欲しくて欲しくて探しまわっても売り切れていて仕方なく諦め、今日も落着きなく探して見つけられず終わった後発見とか、何か年末年始のこう云う時期に同じような事が起きるのは、意味があるんだろうなと思いました。
が、バカなので考えてもよく分からんのですが……。

母は、人の手紙や日記を読むなんてあり得ないと云いつつ平気で読む人です。
本人はバレてないと思っていますが、私も長い事日記を読まれていた事を、過ぎてからですが分かっていました。
流石にしょっちゅうしている訳ではなかったようですし、手紙も封を開けて読む事はしません。
が、はがきは確実に読む。
はがきですから読まれる事前提だと思いますが、一応その人宛に書いてあるものですからね、関係ない人にじっくり読まれるのは気分がいいものではありません。
年賀状なんて堂々と見せてと云うので、嫌で嫌で去年まで即行で隠していました。
が、今年はタッチの差で振り分けされてしまい、読まれてしまった模様。
はあ、年頭から嫌な感じだなと思ったものの、何かこれにも意味があるかもと思いました。
いや、思わないとやってられない感に溢れているのです、気分的に……。

例年大晦日や元日は、とりあえず心がもやっとする事がないまま過ぎるのですが、どうも今回はいかん。
もやもや苛々する事で〆られ、早速起きたと云う状態です。
例年にない事が起きたと云う事を逆に変化の年と捉えて行こうかと思っていますが、元日からもやもやするのは正直楽しくないですね。
とにもかくにも、2012年が始まりました。
現状打破、もうこんな生活は嫌だ……。
今年こそ、と思います。