『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

『スーパー・ブルー・ブラッドムーン』

2018年01月31日 | Weblog

気象衛星が宇宙空間で地球の雲の動きを監視し、
それを元にコンピュータが過去の気象データーを照らし合わせて予報をする。
そのせいで、ここ10年ほど天気予報の確度が非常に高くなった。
最近は、時間単位での予報も殆ど外れないから、科学技術の進歩は素晴らしいと思う。

その予報によると、どうやら明日の夜から雨模様。
未明に雪になって、金曜日は東京に再び積雪があるかも知れないとの事。
勘弁してほしいなぁ・・・・・

先週の積雪で、道路はガチガチに凍って、まだ溶けずに居る場所が点在して居て
歩道も気をつけないと足を取られる。
車の運転も、昨日久しぶりに次女のお迎えで運転したほど。
それでも、所々に凍った場所があって、運転していても怖かった。

今夜は皆既月食ですね。

今回の月食は『スーパー・ブルー・ブラッドムーン』というらしく、
ス―パームーンと、ブルームーン、皆既月食が重なるのは、150年に一度らしい。

スーパームーンは地球に月が最接近した時に見える大きな満月。
去年からスーパームーンと呼ばれる、大きな満月を、こうして比べてみると、随分と違うものですね。

ブラッドムーンと呼ばれるのが、赤い月だそうです。
月が赤く見えるのは、地球の大気で光が屈折した時に青い光は拡散して、
残った赤い光が月に当たるからだそうです。

ブルームーンというのは、ブラッドームーンとは逆に青白く見える月と言われて居るようだけれど、それは嘘。
噴火などで大気中に塵が多い時に光にフィルターがかかって青白くなるそうです。
ブルームーンは「ブルー」と名がついているが、月が青く光る現象ではなく、
1カ月のうちに、満月が2回訪れること。その2回目の満月』を指すのだそうである。

これはスカイツリーの上に見えた、月食の様子。凄いですね・・・

今日は家族間で月の写真をラインでアップしたりしてます。
しかし、テレビで大騒ぎしているけれど、僕は興味なし。
わざわざ外へ出て見る事も無く、のんびりと過ごしてます。

月にはウサギが住んでいると言う子供の頃の夢物語の方が好き。
去年、我が家から『うー』と『ふぅ』の2羽のウサギが月に帰って行った。
月の画像を見ながら、ウサギが2羽居るような気になってます。

さて、今夜は久しぶりに次女が泊まりにくるみたい。
部屋と、次女が寝るロフトの掃除をして待っているんだけれど
どうやらやって来るのは夜中の2時くらいになりそうです。

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蛙の面に小便の『スマホ族』

2018年01月30日 | Weblog

帰りの電車の中。
上り電車だと言うのに、混んでいて座れない。
混んでいても、殆どの人は片手にスマホを持って凝視している。
僕はこういう人たちを『スマホ族』と呼んでいる。
僕の目の前に立っている『スマホ族』も、スマホを見ながら
仕切りに指を動かしている・・・・メールかラインだろうか?

そう云う時の手の位置って、自分の目の前に持ってくるから
丁度、僕の鼻先にスマホが向けられているような体制になる。
目の前に物を突き付けられ続けるのは、どんな人でも嫌なんじゃないかなぁ?
ハッキリ言って、ぶん殴ってやろうかと思うほど、気分が悪い。
そういう事に、気が付かないのだろうか?

そして終点の新宿に到着。
電車のドアが開く瞬間も、やっぱりスマホを見ながら・・・・
よく見ると、反対側のドアの方に向かって白い杖を持った男性がいた。

ドアが開いた途端に『スマホ族』が、その男性を押しのけるように
一斉に出口に向かって動き出す。
前を見ないで歩きスマホで、他人とぶつかっても気にしない・・・・
よく見ると、そういう行動をするのは女性の方が多いのですよ。

それを見て、危ないなと思ったので『こら!』と脅かしたのだけれど
自分の事じゃないと思っているのか?
いわゆる『蛙の面に小便・・・』の『スマホ族』。

白い杖の男性が戸惑っていたので、『僕につかまって』と声をかけた。
そして行先を聞くと、京王線からJR山手線に乗り換えて高田馬場まで行きたいと言う。
『じゃぁ、僕と同じホームだから一緒に行きましょう』
と言って、エスコートしてあげることになった。

途中、階段の下りでも後ろから押すような人がいる。
以前にも書いた事があるけれど、新宿と言う場所は人の流れが殺人的。
我先に進もうとする人間や、スマホ片手に前を見ないで歩く人間が沢山。
皆、早歩きで健常者の僕でさえ、新宿のラッシュ時は本当に怖い。

『ここから階段の下りです』とか、状況を教えながらやっと山手線に辿り着いた。
電車の乗車待ちの列に並んだところで、
『ここからは慣れているので大丈夫です。ありがとうございました』
と言われて、僕は向かいの総武線に乗った。

世の中にスマホが登場して、交通事故やトラブルが増えた。
加速度センサーやGPSで、停止して居ないと使えなく出来ないものか?
便利すぎる世の中は、人間の心がどんどん荒んで行く気がする。
電車の中や、車での移動中に本当に必要なの?
20年前は、携帯電話すら持っていなかった時代でも、全く問題が無かった。

今日は親切の押し売りかも知れないけれど『ありがとう』と言われて
何だか凄くいい気分になった。
『ありがとう』と言われて、気分が悪くなる人は居ないでしょうからね。

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ちょっとしたマイブーム

2018年01月29日 | Weblog

多分、僕だけじゃない。
世の中で働く人の殆どが、休み明けの月曜日は憂鬱なんじゃないだろうか?

今年は、近年にない寒波襲来で寒いという事も手伝って、
この『週明けの憂鬱』に拍車がかかっているんじゃないかって思う。

寒いのが大嫌いな僕にとって、冬は衣服選びが大事になる。
かつては冬になると、保温性の良い登山する時のネルシャツを着ていた。
ネルシャツは雨にぬれても浸み込まず、保温性が良い。
難点は値段が高い事。それでいつの日かジーンズショップなどで売っている
『なんちゃってネルシャツ』を着るようになったのだが、やっぱりこれは寒い。

ここ10年ほどでユニクロが売り出してブームになったフリースも、
安いだけあって、登山用の物とは格段に温かさが違う。
それでも、1シーズンの使い捨てと言う感じで着るのなら良いのかも?
僕のようなケチは、数年着るからペラペラになって表面は毛玉だらけ、
保温に一番大事な首周りは、よれよれになって保温性も長続きしない。

今流行りの『HeatTec』も確かに温かいのだけれど、これが僕には合わない。
肌触りは柔らかいのだけれど、サラサラ感が無く、着ていると肌が痒くなる。
色々試してみたけれど、僕はやっぱり綿の肌着が好きですね。

それで色々探した揚句、見つけたのがこのパーカー。

裏地が起毛のボア、肌触りが良くて保温性も高く、
去年の秋から気に入って、綿の半袖のヘインズ製の肌着の上に
これ一枚で過ごしている。
秋はこれ一枚で十分過ごせ、春まで着れそうなので3シーズンの服ですね。
真冬の今くらいでも、この上に風を遮る上着を羽織れば十分。

先週は今冬4着目になるパーカーを購入。

値段の方も、1着2000円とフリースと殆ど変らない。
何しろ肌触りが良くて、素肌に優しく気持ちが良い。

ちょっと目先を変えて、ニットのパーカーも購入。

こちらも裏地は起毛で、温かさはほぼ同じ。
以前に買った起毛の上着と合わせて、都合6着。

これで着回して、この冬を乗り越えようと思っています。

ちょっとしたマイブームになっています。

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TheNorthJourney2018

2018年01月28日 | Weblog

今日は芝居の台本読み合わせ。
ほぼ全員が集まって、今日は2幕の本読み。
僕は2幕に殆ど台詞が無いので、楽だったかな?

でも、もう少し練習なりして来て欲しいなぁ。
同じセリフでも、語尾を上げたり下げたりでニュアンスも変わる。
ただ、台本通り台詞を読んでいるだけの人が多くて残念です。
まだ立ち稽古になっていないのだけれど、それでも舞台や
芝居のシーンを自分なりに想像して練習しないと駄目な気がする。

アクセントのおかしい人が結構いて、それも気になるところ。
逆にご愛嬌とお客様に思って貰えてることに甘えてる気がします。
そんな読み合わせも、午後1時から5時まで練習をして終了。

僕は急いで失礼して、大久保から総武線で市川まで移動。
今日は昨年11月に開催した『TheNorthJourney2017』

の報告会と
7年目になる今年の『TheNorthJourney2018』の決起集会。
僕は1時間遅れで合流した。

結成当時からの中心的なメンバー、おなじみの顔が集まって、
挨拶代わりに一人10分の演奏会で報告会の前座。

またろう

小林『フォーク道場』

森 偉蔵
他にも5人ほど唄ったけど、遅れて参加したので写真を撮りきれなかった。
最後に僕も唄えって言われたけれど、僕はお断りして報告会へ突入。

ボランティア活動のNPOとして活動しているので、決算報告は必須。
去年の収支は、未払いの人から旅費を回収してほぼトントン。

報告の後は、ビデオに録り納められた映像を皆で見て。
ワイワイガヤガヤ・・・・楽しい集まりでした。

ただ一つだけ残念だったこと。
ビデオクリップのエンドロールに『参加した旅人』が書かれていたんだけれど、
僕と、僕のお手伝いで参加した友人の名前がの中に入っていなかった。
僕は裏方スタッフとして参加したから、忘れられちゃった…
で済むのですけれどね。
友人はミュージシャンでもなく、大船渡の会場で賄いの手伝いをして
そのお蔭で、大船渡の人たちが心を開いてくれた立役者なんです。

参加メンバーのように、ステージで唄うでもない。
それでも同じ参加費も払い、皆と一緒にバスに乗って参加した、
いわゆる完全な『ボランティア』
それでちょっと僕は申し訳ない気がしましたね。

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店主の心意気があふれるお店:東武練馬『たけいし』

2018年01月27日 | Weblog

今日は夕方から東武練馬にある『たけいし』というお店に行ってきました。

ここのご主人とは2016年に行ったスイス旅行で知り合った御仁。
旅行から帰って、2週間後くらいに訪ねて行ったら
『本当に来るとは思わなかったよ』
と歓迎されて、その時はお代は要らないと言われて御馳走になっちゃった。

以来、時間が合えばはるばる出かけていて、今日は通算5回目。
そのうち一回は、夕方に店を閉めちゃって諦めた事もあった。

このお店、店主の心意気があふれている。あふれまくっている!!
何とも漢気(おとこぎ)を感じさせるメニュー看板なのです。
表にある看板に書いてあるのが『原価無視メニュー』。

餃子180円、ラーメンは280円。中華丼、マーボー丼は380円。
レバニラ定食500円。定番メニューのひとつ、カツレツ中華丼580円。
たしかに安い! これは覚悟のいる値段設定。
それを「原価無視!」と力強く言い切った店主のイナバさんはカッコいい!

とにかく美味しいです。
その上、量もあって値段も安い。
このお店の名物がとんかつが乗った中華丼『カツ中』。

これが絶品なのですよ。
普段は殆ど中華料理を口にしない僕だけれど、このお店だけは別。

今日は旅行で一緒だった友人も誘って、手土産にイチゴを持って訪ねて行った。
レバ炒め、回鍋肉、餃子にチューハイを頼んで、最後に『カツ中』を頼んで満腹。
これでチューハイ2杯を入れて2700円。
商売として成り立っているのか疑問になってしまうほど安いです。

でも、店には若い人が入れ替わり立ち替わりに入って来る。
安くて美味くて、安いとあれば若い人には有難いお店なのでしょう。

その御主人、暫く合わない間にずいぶん痩せた感じ。
なんでも、糖尿の気があって酒を止めたそうだ。
普段はジョギングしているけれど、やっぱり健康診断の数値が良くないらしい。

年齢的にもそろそろ店を畳もうか…なんて考えているみたい。
店の前に置いてあるカワサキのW-1を乗りまわし、海外旅行に出かけたりと、
仕事をしながら人生を謳歌している姿が、何とも格好いい。
そんなイナバさんが大好きですね。

写真は去年の夏に店の前で奥様とのツーショット。
お勧めのお店です。

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寒過ぎる

2018年01月26日 | Weblog

月曜日に東京に大雪が降ったり、ここ数日は朝晩の冷え込みが半端じゃない。
アパートの入り口までの路地を、雪掻きしたのだけれど、
道路の方は、道路沿いの家が雪を道路に捨てるものだから、
昼間に溶けた雪が、夕方の冷え込みで再凍結してガチガチ。
道路に出た途端、路上がスケートリンクのように凍っていて、
車を出したは良いけれど、帰ってから駐車場に入れるために
バックしようとするとスリップして身動きが取れなくなりそうで
道路の雪が完全に溶けるまで、車の運転は出来ないですね。

そんな訳で、ここ一年ほどやっている夜12時過ぎの次女のお迎えも出来ず、
次女は最終の深夜バスに間に合うように、早めに仕事を切り上げている様子。
まぁ、それはそれでいいのかも知れないけれど、次女は冷え性で、
この寒い中を、一人で帰宅させるのがちょっと可哀そう。

単なる親馬鹿、甘えさせ過ぎ・・・・なんて言われそうですが、
親が娘に出来ることなら、年でもやってあげると言うのが
僕にとっては当たり前の事なのと、たった15分でも娘と話をして
自分の考えを話したり、娘の話を聞く時間を大事にしていると言う訳。

それにしてもこの寒さは何なのでしょうね?
地球の裏側のオーストラリアでは、40℃を超える天気らしい。
地球の温暖化の影響なんでしょうね。
物理の法則から考えれば、寒いところが有れば暑い場所もあって
地球という一つの閉ざされた空間の中で、相殺されて、
最終的にバランスが取れるんじゃないかな?

しか~し・・・・この寒さは本当に堪える。
でも僕が10代のころは、こんなのが普通だった気もします。
その上、その頃はTシャツのうえにGジャン一枚で過ごすほど元気があった。
定年退職後は、毎日やっていたサッカーも出来ず、運動不足。
加えて歳を取って、活力も低下して来ているんでしょうね。

取り敢えず、車が動かせるように道路の氷が解けるのを待ってます。

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マイブーム♪

2018年01月25日 | Weblog

こう寒いと着るものも考えちゃいますね。
去年までは、ユニクロのヒートテックにフリースと言う出で立ち。
このスタイルが10年近く続いていたかな?

でも、最近はフリースも1年しか持たない。
1シーズンで毛玉が出来て、2年着たら首回りは伸びきっちゃって
結局何枚も買い替えて、フリースの古着で一杯になって、溜まる一方。
ユニクロのお店にリサイクルで戻せばいいのだけれど、
僕の場合は出来るだけ大きく切り刻んでギター拭きにしている。

一時期、ギターのカバーにしていて、そのままケースに入るので
しっかりと作ろうとミシンまで買い込んだのに、一つ作って頓挫している。

ところが今年はお気に入りの服が有って、今日も2着買ってきちゃった。
それがこれ。

裏地がふわふわの起毛、ボアが付いているOUTDOORというメーカーのパーカー。
ユニクロでも今年の冬に売り出しているけど、残念なことに袖に裏地が付いていない。
肩のあたりが寒いので、僕は好きじゃない。

このパーカーだと、下に綿の半袖シャツ一枚で十分暖かい。
その上、価格も安いのですよ。
今日は色違いの今冬4枚目を購入。
グレー、ネイビー、アイボリー、モスグリーンの4着に、
目先を変えて白いニットのパーカーもついでに購入。

これで星条旗柄の横浜のメーカーの上着を加えると6着。
洗濯しながら着回せば1週間持つ。

去年まで愛用していたユニクロのマイクロフリースは、1シーズンで毛玉だらけ。
おまけに中にヒートテックのような下着を着ないとちょっと寒い。
背中は綿の肌触りに、袖は起毛の肌触りで気持ちがいい。
難点は、乾かすのに時間がかかる事くらいかな?

というわけで、この冬の衣類購入は終わり。
このパーカー、ジーンズやチノパンツ、コーデュロイなど、ボトムスを選ばないから服選びも楽。
更に秋と春は上着として着れば丁度良く、3シーズン着られるのも良いですね。

おすすめのマイブームでした。

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日本人の特徴?

2018年01月24日 | Weblog

今日は早起きして近所の医者へ行って、血圧検査。
定年の2年前に役職定年したら、後任のリーダーからの意味不明のパワハラに遭った。
全く仕事を与えられず、デスクで時間を過ごして、それに黙って堪えて居たら、
自分でも気づかないうちに不眠症に陥ってしまった。
おまけにデスクに居るとイライラして、心臓がバクバクしてきて頭痛がするので、
血圧を測定してみたら血圧が180まで上昇していて、初めて血圧異常に気が付いた。

色々、体の検査をしたけれど何処にも悪いところは見当たらない。
それで不眠症の事を医師に話したら、それは鬱になる前兆と言われ、
精神科の診察を受けるように言われた。
結局、僕の血圧異常は精神的なものによるもの。
先生からは
『あなたは頑張って来たのだから、これからは楽しい事だけ考えて生きなさい』
と言われ、そんなカウンセリングを受け、気持ちが楽になって半年でカウンセリングを卒業した。
それでも一時は血圧が180まで上がったので、取りあえず内科で診察を受けて、
血圧を下げる降圧剤を処方して貰うことになった。
以来、一か月に一回診察を受けて、降圧剤を貰ってくる生活になってしまった。
そんな訳で定年後はガツガツ働かず、気楽に生きる事を考えるようになった。

検診が終わって、薬局で薬を受け取ったその足で仕事へ向かった。
只でさえ、先週の金曜日から休んでいたので、仕事へ行くのは久しぶり。
その上、いつも午後に行くので、午前中に職場へ行くのは本当に久しぶり。
いつ以来だろうか?

雪掻きが施された道路を歩いて、駅まで行ったのだが足元は凍ってガチガチ。

道路沿いの家は、殆どと言っていいほど雪を道路に捨てる。
だから裏通りは車の轍が出来て、車の走行は大変。
歩行者の事なんて、何にも考えないでやっているのですよ。

これは日本人の特徴なのかも知れません。
昔から家の中の埃は『吐き出し窓』から外へ捨てる習慣があった。
東京の神田川も、かつてはゴミを捨てていた。
日本人のゴミ捨ての感覚は『自分の目の前から無くなる』事であって、
その後がどうなろうと構わない・・・・と言う国民性の気がする。
だから、ゴミ問題が出ても『自分の地域以外ならOK』なんていう
住民エゴがまかり通るのである。

この雪掻きした雪の処理も全く同じ。
道路に撒けば、車が踏み潰して溶けるだろう・・・・なんて言うのは詭弁で、
実際に道路を通行する人の安全なんて二の次なのです。

ちなみに昨日、僕がやった雪掻きは自分の土地の中に山積みしました。
(写真右奥の車の横)


今朝は道路に出た途端、ガチガチに凍った轍で足を取られるし、
後ろから車が来ると、逃げようがなくて焦ると転びそうになった。
そして追い抜いた車は、何も考えていないからいつも通りにブレーキング。
タイヤがロックして、車は止まらずに滑って交差点の中に停車する。

道路の雪なんて、何にもしないで置いておけば、日が照ったら溶けるのに。
自分の目の前さえ清々すれば、他人の迷惑なんて関係ない。
こういう国民性が時々嫌になるのであります。

しかし、今のドライバーは運転が下手くそ。
プロのはずのタクシードライバーも、素人が運転している。
次回は、上手な運転方法についてでも書きましょうかね?

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4年ぶりの大雪

2018年01月23日 | Weblog

4年ぶりに東京に大雪が降った。
今朝は、最初から会社に行くのを諦めていた。
と言うのも目が覚めて、窓のシャッターを開けて外を見たら
アパートの入り口から、道路まで膝まで有るような積雪。

これでは居住者の皆が、アパートを出る時に足を滑らせて
転んでけがをしたら、大事になる。
電車もまともに動いていない様なので、雪掻きに専念しようと思った。
職場に連絡したら、無理して来なくても大丈夫と言う。
早速、朝御飯も食べずに雪掻きを始め、とにかく動線を確保した。

車の屋根に積もっている量を見ると、裕に20㎝は積もっている。

東京では10㎝も積雪があると、都市機能がマヒする。
ところが今年の雪は、意外と軽いのですよ。
雪掻きも、そんなに力が要らないで、サクサクと片づけられる。

元々、僕の実家があった場所なので、近所の人も出てきて
路地の雪掻きも一緒になってやったから、道路からの雪掻きは
あっという間に終わった。

その後は自分のアパートの通路確保。
約4時間ですっかり綺麗になりました。

そう言えば、4年前の大雪では建物が潰れたくらい雪が重かった。
今年は強烈な寒波が来ているせいなのか?
雪も軽くて、大雪の割には片づけるのも楽だし、解けるのも早い。

4年前の大雪の時は会社で、仕事を干されていたから、朝から雪掻きに参加して
一日中楽しみながら、大量の雪をさばいていたっけ・・・・


仕事を干されていただけに、この日は1日が楽しかったなぁ♪

取り敢えず道路までは車を出せるようにはなったけれど、
肝心の道路は、雪が凍ってアイスバーン状態。
無理して運転する事もないので、困らないけれど
次女の送り迎えが出来ないのがちょっと可哀そう。

明日は仕事に行けそうだ。

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4年ぶりに東京が積雪

2018年01月22日 | Weblog

今朝は雪が降る前に職場へ行こうと6時前に起きてゴミだし。
部屋に戻って朝御飯の支度をして、寒いから服装も暖かいものを着て
7時に家を出ようと思って窓から外を見たら、小雪がチラついていた。

そんな時間から降り出すと、1時間半後に到着する八王子は
下手をするとすでに雪が積もっているかも知れない。
そう思って、テレビの天気予報を見たら、渋谷では既に降り始めている。
予報では10時くらいから本格的な雪になって、積雪が予想されるとの話。
それを聞いた途端に、只でさえ低い僕の通勤意欲、就業意欲が消滅した。

早く行って夕方のラッシュ前に帰ろうと思っていたのだけれど、
昼前には雪が積もり始めて、3時にはご覧のとおり車も雪化粧。

買い物に出かけたけれど、足跡がすぐに消えてしまうほど降ってきた。

この分だと20㎝位は積もりそうだなぁ。
嫁さんや娘たちは大丈夫かとラインで連絡を取ったら
長女は早めの帰宅で、井の頭線の渋谷駅で入場制限になる前に
電車に乗って帰れたらしく、夕方に嫁さんと長女から帰宅したと連絡が入った。

次女は夜8時頃の一番降っている時間に帰宅したらしい。
普段なら車で迎えに行ってやるのだが、今日は車の運転は無理。
それでも交通手段がない事を理由に、暫くは早く帰るようにするらしい。

そう言えば4年前の2月にも大雪があって、会社の雪掻きで活躍したなぁ。
その時のブログ
http://blog.goo.ne.jp/ug_d35_sky-gray/e/2b1f705520effe8a3ece904271eb2f0f
その頃は不遇な時間を過ごしていたから、朝から雪掻きに参加して
何だか楽しかった事を覚えている。
明日は仕事に行けるかな?
アパートの入り口の雪掻きをしないと、滑ったりして危ないから
入り口と門扉までの足元の雪を何とかしてあげないと…

雪なんて東京では迷惑なだけですね。

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62歳の誕生日

2018年01月20日 | Weblog

今日は62歳の誕生日。
定年退職してから、あっという間に2年が過ぎたことになる。
僕の父親は63歳で他界している。
だから、僕の目標は『親父の年齢まで生きる』事。
そう言う意味では、これから1年間無事に過ごすことが大事。

今朝は、目が覚めて『今日も生きて居た』って思いましたね。
親父は62歳までピンピンしていて、病気なんて思っても居なかった。
それがいきなり、体調を崩し、医師に診てもらったら、
既に末期の癌で、余命半年と宣告された。

そんな事もあって、僕の目標は親父の年齢まで生きること。
子供たちは学校を卒業してくれたので、親として一つのハードルはクリアできた。

親父の事が頭にあるから、人生なんて明日の保証はないと思い、
やりたい事はとにかくやろう、やってみようという人生になった。
生きて行く上で、我慢なんて誰のためにするんだ?
そんな考え方をするようになったのも、早くに親父が亡くなった影響だと思う。

さて、そんな誕生日に劇団の年明け後の初会合がありました。
若手の2人は仕事の関係で欠席しましたが、それ以外は全員が集結。
このメンバーに会うと、僕の考えなんて笑われてしまいますね。

座長を筆頭に、男性陣は殆どが僕より年上。
しかも80代3名、70代2名と60代の僕とM谷さんは、まだまだ小僧です。
特に、僕ら『若手』が『怪物』と呼び、目標としているT巻氏。
80代だと言うのに、ボート競技をやっていて、声も良く通る。
食欲も僕なんか足元にも及ばないほど食べるから、とにかく元気。

そんな大先輩たちに僕の考えを話したら、笑われてしまう。
そりゃそうでしょう。
『怪物』T巻さんが、この劇団に入ったのが僕の年齢だと言うのですからね。
だから、僕ら『若手』はあと20年生きないと駄目だなぁ…
なんて言いながらやって居るのです。

僕が40代のサッカー仲間を『若い奴ら』と言って一緒にやっていますが
それと同じような目で『怪物』たちは僕らを見ているのでしょう。
僕が先輩たちをリスペクトしているのと同じように、
『若い奴ら』なりに、僕をリスペクトしてくれている・・・・・はず。
そんな奴らが『ジジイ』とか『オヤジ』とか言ってくれるうちが華ですね。

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年金請求の準備

2018年01月19日 | Weblog

今日は誕生日の前日。
きょうから年金支給の手続きが出来るのだけれど、
肝心の書類が全く揃っていない。
仕事の方は特に急いでいる案件が無いので、仕事を休むことにした。

まずは地元の三鷹市役所へ出かけて、家族全員の住民票と
世帯収入を証明する課税証明を貰ってきた。
年金窓口の女性は、国民年金じゃないので相談に乗れないと素っ気ない。

仕方がなく、必要書類を住民票の窓口で訊いたらこちらは
丁寧に調べてくれて、課税証明まで用意してくれた。
課税証明書は有料だけれど、年金請求用の住民票は無料。
しかし、窓口によってこんなに対応が違うのかと思うほど違いましたね。

書類が揃ったので、時間をみたら12時ちょっと過ぎ。
免許証の更新に間に合いそうなので、急いで三鷹から車で15分ほどの
府中試験場まで移動。
運よく、平日とあって駐車場も手続きも待ち時間なし。
到着して15分足らずで目の検査と写真を撮影して、
1時からの講習に滑り込むことが出来た。

去年、前の車で信号が見えなくて、交差点を通過したら
信号無視で切符を切られちゃったので、違反者講習の2時間コース。
でも、一番前の席でメモも取りながらしっかり聞いてきました。
真面目に聞いて居れば、2時間なんてあっという間ですからね。
嫌々聞いている時の2時間は長く感じるので、同じ2時間が勿体ない。

3時に講習が終わって、免許証を受け取った時間が3時半。
これなら戸籍謄本を貰いに杉並区役所へ向かっても十分に間に合う。
杉並区役所は、案内も丁寧でスムーズに謄本を手にすることが出来、
全て終了したのが4時半。

全く無駄がない1日になりました。

夜はまた、次女のお迎え。
こちらは相変わらず夜中の1時。
片道20分の短い時間だけれど、娘の話を聞いてやるのが楽しみで、
僕のライフワークになりつつある。

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継続する事の大切さ:その2

2018年01月18日 | Weblog

この間、仲間のメールから話が広がった『継続する事の大切さ』。

これってどんな事でも通じることですね。
芝居の稽古やサッカーの練習、バンドの練習・・・・
こういった事は継続することで、どんどん上手くなる。
継続することで下手になる事は、絶対と言っていいほどない。

芝居は声を出す事で腹筋を使い、台詞を思える事で脳を使う。
さらに他人と関わる事で、老化防止にはもってこいですね。
バンドも同じかな?ギターを弾くので指先を動かすので、
ボケ防止には良いと言われる。

ところが、そうでないものも中にはある。
体の機能維持や筋力、運動能力なんかは継続すれば維持できるが、
やり方を間違うと、逆効果っていう事も多々ある。

そう言う意味ではサッカーなんかは、練習のし過ぎは駄目。
疲労から怪我を生み、怪我から機能低下を招く。
僕の体は、そう言った部分が凄く多い気がします。
休むのも練習のうち・・・・なんてサッカーの先輩に言われた事がある。

でも、体の衰えは感じますね。
走る能力に関して言えば、瞬発力が無くなり、スピードも落ちた。
持久力も無くなって、一試合やると翌日から筋肉痛で大変。
体幹も弱くなったかなぁ?
若い頃は、当たり負けなんてことは滅多になかったけれど、
最近はちょっとしたフィジカルコンタクトでバランスを崩す。

ボケ防止も適度に脳みそを使い続ける事で効果があるけれど、
いい歳して、若い頃のように脳みそを使い過ぎるとストレスが溜まり
脳の機能に支障を来す事にもなる。
脳みそも、何も考えずにボケーっとしている時間が大切。
そう言う意味では、僕は今の生活が良いのかも知れません。

最近、体の調子が今一つシャキっとしないように感じるのは
運動不足からくる筋力の衰えが起因しているように思う。
毎日、サッカーをやっていた2年前まではこんなことは無かった。

今年はジョギングでもしようかと思ったけれど、
健康のために走るだけ…って言うのは、なんかねぇ・・・・
やっぱり、毎日サッカーをやるにはどうしたらいいか?
それを考える方が、早そうです。

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阪神大震災の日

2018年01月17日 | Weblog

1995年(平成7年)1月17日5時46分52秒
阪神・淡路大震災があったこの日は、6時に起きてテレビを点けて、
いきなり目にしたのは、火事の現場と倒壊したビルの映像だった。

我家は長女が2歳、嫁さんは次女がまだお腹に居た時だったかな?
会社もまだフレックス勤務じゃなかったような気がする。

死者6,434名、行方不明者3名、負傷者43,792名
阪神・淡路大震災は多くの建物が倒壊し、住宅が密集する長田区では
大規模な火災が起きた。

亡くなった方の8割は、倒壊した建物の下敷きになったことが原因だった。
そして倒壊した建物の多くは、現在の耐震規定を満たしていない既存不適格建物だった。


この時は関西だと言う事と、子供が居たので自分自身も精一杯。
とてもボランティアに参加するどころの状況じゃなかった。

それから16年後に起きた東日本大震災。
死者は15,893人、行方不明者は2,553人、重軽傷者は6,152人。
これは警察に届出があった人数。
阪神淡路大震災と違って、地震による家屋倒壊などの被害は少なく
死者の内訳は
溺死:90.64%(14,308体)
圧死・損傷死・その他:4.23%(667体)
焼死:0.92%(145体)
不詳:4.22%(666体)
と地震によって引き起こされた津波による被害が大きな原因だった。

陸前高田

僕が親の転勤先で生まれた東北と言う事、それにバンド関係の仲間が
仙台周辺に沢山居たので、被災地に対する関心は高かった。
その1か月前に一人住まいだった母親が他界して、被災地のお年寄りが
ニュースに映るたびに、心が揺さぶられた。

それでも、僕が被災地に初めて出向いたのは年明けた2012年。
仲間が立ち上げた東北復興支援プロジェクト『The North Journey』に
参加したのはその翌年の2013年からだった。



去年で参加5年目。
やっと被災地の方たちと直接触れ合えるようになった。
考えてみれば、もっと積極的に動けたはずなんだけれど、
その頃は、僕自身が精神的におかしくなって、他人様の事に構っていられなかった。

去年は定年退職して、時間も自由になったので身軽に動けるようになったせいで
7月から精力的に東北へ出向いて、復興した街をじっくり見ることが出来た。
それでもまだまだ復興は進んでいないですね。

今年はもっと多くの人と関わりあって、お年寄りの笑顔を広げたい。
お年寄りが笑顔になると、お袋が笑った時の事を思い出します。
しかし、阪神淡路大震災からもう23年ですかぁ…
改めて、被災して命を失った方々の冥福を祈ります。

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世の中の元気なご婦人たちへ

2018年01月16日 | Weblog

電車で仕事へ行くときは、JR荻窪駅から新宿までは中央線、
新宿で京王線に乗り換えて、京王堀之内まで行く。

僕は通勤ラッシュが嫌なので、ほぼ毎日10時から11時の間に
荻窪駅から電車に乗って行くのだが、この時間帯は流石に会社員より
ご婦人や老人、子連れが多い気がする。

ここでいつも気になるのが座席へ座った老婦人たち。
時間帯のせいもあるのだろうけれど、荷物を持った方が多い。
その殆どが座席の横に置いて、二人分のスペースを占拠している。
膝の上に載せれば、もう一人座れるのになぁ…
そう思って周りを見回してみたら、ほぼ100%のご婦人はそうしている。
写真を撮ろうかと思ったけれど、問題になると嫌なので止めときましたが・・・・

思いやりや気配りを口にする事が多い世代の方なのに、
実際には自分たちがやっている事は、気配りどころじゃない。
立っている人や、座りたそうにしている人が居てもお構いなし。
すみません…って言って空けて貰った人が居てたのだけれど、
その時のご婦人の不機嫌な顔が印象的だった。

文句を言う人が居ないから、当たり前になっているのかな?
そんな事で、ギスギスした空気を作るのも考え物だけれど、
どうも歳を召されたご婦人は、自分中心だなって思う。

僕は基本的に座る時は、座る人が居ない時。
それでも、荷物で塞がっている時は気配りが足りないなぁって思う。

子連れに関しても意外と同じような部分があるかな?
子連れに対して冷たいと、世の中を批判する母親が居るけれど、
本当にそうなのかな?って思う事がある。
子連れやお年寄りが居ても、優先席でスマホ片手に座ってる
若い人が結構いるから、そう感じる人は多いかも知れない。

でも、子連れなら何でもアリみたいな感じの人がたまにいる。
そう言う人は、凄く周りに不快感を与えますね。

要は、お互い様。
気配りはしあうもので、してもらおうとばかり思ったらいけない。
それでもやっぱり、お年寄りや妊婦、子連れには優しい世の中が良いですね。

世の中の元気なご婦人たち。
少し自分の行動に気を使って見ては如何でしょうか?

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