『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

馬鹿みたい?

2008年06月30日 | Weblog
誰もいないところで鏡があると
芝居の唄の演技や表情の練習。

朝、みんなが出かけた後の洗面台の鏡。
風呂の中で一人で表情作ってみたり、
自室の姿見で、仕草の練習。

会社でも歩き方を研究したり
ロッカールームの鏡で表情作って
スポーツホールの鏡の前でダンスの振り。
気がつくと鏡って色々な所にありますねぇ。

誰かが見ていたら「変なおじさん」です。
と、まぁハッキリ言って「馬鹿」ですね。

いよいよ7月。
残り3週間。
チケットもそろそろ売らなくては!
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芝居に向いていないのかな?

2008年06月29日 | Weblog
最近、芝居の稽古をしていても楽しめない。
実は去年もそうだった。
いくら頑張っても、相手役の足を引っ張っているのが判って
稽古をするたびに落ち込んでいった。
でも、相手役がそれを察してくれて公演直前に二人だけで練習したら
何か吹っ切れた感じがして、本番では思い切りやる事が出来て凄く充実感があった。

ところが今年はちょっと違う。
一生懸命やっても、何か自分が考えているものが演出家の考えと違っている。
まぁ、実力不足以外の何ものでもないのだけれど・・・・・

特に唄の部分でつまずいている。
7人で唄う曲なんだけど、最初のソロの部分は色々と意見される。
これも単なる実力不足。練習するしかない。
とにかく頑張るしかないでしょう。

芝居に向いていないのかな?って思い始めている。
これは演技だけじゃなく、精神的な部分で。
何故この人がこの役をやるの?とか、
なぜこの人がソロで歌うの?とか・・・・・
納得行かないことが、何度も重なるとそれが原因で楽しめなくなってしまう。

まぁ、他人の事はどうでも良いですね?
この公演が終わったら、ゆっくり考えてみようかなって思っています。
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自分が楽しむ事が一番大切!

2008年06月28日 | Weblog
芝居の稽古も残す所1ヶ月を切りました。
稽古も回数にして残り7回くらいかな?
今日は音響の実吉さんが観に来て本番前の打ち合わせ。
それで通し稽古を1回やりました。

そしてその後に、演技指導の堀米先生がいらっしゃいました。
夕方の稽古は通し稽古の前に、唄の振り付けの確認。
僕の関わる唄は全部チェック対象になっちゃった。
両方とも言えるのは、皆練習してきていない事。
僕は毎週、練習して前に駄目だと言われた部分は
自分なりに修正しているつもり。
それでもやっぱり問題がある。
練習してきてもそうなんだから、練習していない人は悲惨。

堀米先生、僕の演技をしっかりチェックしてくれている。
男性が少ないせいもあってだろうけど、最初に言われた事が
「悩んでませんか?」
どうして判るんだろう?でも先生に言われたことは全て当たっていた。
僕が演技を考えすぎているのを心配していただいて、
その上アドバイスまで沢山頂いた。
明日の稽古に、先生のアドバイスが生きるかなぁ?
でも、毎日のように座長の言う事が変わるのですぐに対応できない。

まずは自分が伸び伸びとやる事。
そして演技を楽しむ事が一番大切なんだろうね?・・・・
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もう一度チャンスが来たら・・・・

2008年06月27日 | Weblog
今日は今、手伝っている仕事の関連の若手が手がけている
新しい電源の話で色々と話をした。
技術的な面で僕がやろうとして、なかなか時間的に出来なかったことを
4年かけて物にしようとしている。
当然、彼の方がその部分では知識が深い。
実践してきた分、僕はどうやっても敵わない。

ところがどうも、壊れやすいらしく僕に回路図を見せて相談してくる。
僕の過去の経験から、壊れやすい理由を想像して話をする。
すると若者は、自分で気がつかなかったことを指摘されて納得する。
これは技術者としてお互いを尊敬しているからこそ出来る話。
いわゆる聞く耳をお互いに持っているのである。

「ここは苦労しそうだなぁ・・・・」と言うと
「流石に、大変そうな所は解かりますねぇ」と、その苦労した部分を説明してくれる。
その若手は一人でコツコツとやってきた。
出来上がったら教えてもらおうと、彼がやっている事をずっと見守って来た。
楽しみにしているから、暇さえあれば進捗状況を訊いては、質問してきた。
若手は質問してくれることが嬉しくて、説明にも力が入る。

こういった会話は基本的な技術力が伴わないと、議論も進まない。
そんな時に僕はプロフェッショナリズムを感じる、こういう時間が凄く好きだ。

一方で、そういった話をして自分の考えを否定されると話をしなくなる輩もいる。
これは技術者としての資質を持っていない人間、いわゆる素人と僕は判断する。
そういったプロでない人間が周りに沢山居るのが空しくなる。
出来れば、プロの人間を集めて色々なことにチャレンジしたかった。

この先もう一度、そういうチャンスが来たらいいなぁって思う・・・・
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美味しいコーヒー飲みたいなぁ・・・・・

2008年06月26日 | Weblog
最近、芝居の稽古へ向かう時に街を歩いていると
コーヒーの香りが漂ってきて、無性に飲みたくなったりする。
コーヒーも200円前後の値段。
20代に一時、子供が居ない叔父が経営するコーヒーの問屋の
後継ぎになる予定で、コーヒーの焙煎やブレンドの仕方を
教えて貰っていたことがあるが、その当時でもコーヒーの
値段は250円くらいだった記憶がある。

ところが、いざコーヒーショップでコーヒーを飲んでみると
200円しか取れないなぁ・・・って思って納得しちゃう。

今のコーヒーはマクドナルドなどのファーストフード系
デニーズや、すかいらーくなどのファミレス系に
スターバックス、ドトールといったコーヒースタンド系に
大きく分けられる気がします。

ファーストフード系のコーヒーはコーヒーの香りがするけど
お湯に近い。いわゆるアメリカン。

ファミレスに至っては、薄い上に香りもしない。
おかわり自由なので文句は言えないけど、
美味しいと思ったことは一度も無い。

それじゃ専門店なら美味しいだろうと入ってみたらこれも期待はずれ。
スタバのコーヒーは苦い。と言うより焦げ臭い。
多分、ローストが濃いのだろう。カフェラテとかがあるくらいなので
フレンチロースト系の濃い焙煎をした物なんだろうと思う。
ドトールのコーヒーは焦げ臭くは無いけど、コーヒーの
コクと言うか、味が今ひとつ。

それならば自宅でコーヒーをと、豆を買いに行って見ても
殆どの豆が僕から見ると真っ黒。
それに油が浮いている感じでいかにも不味そう。
ブレンドもブルーマウンテンブレンドなんて
不味そうなブレンドを高い値段で売っている。
それに「浅煎り」なんて信じられないものまで売っている。

そもそもコーヒーなんてそれぞれ癖があって
そういった癖を上手くうちけしあってたブレンドが一番美味い。
ブルーマウンテンなんて酸味の強い豆をブレンドに入れたって何の意味も無い。

僕が問屋に居た時代に色々試した中で、一番美味しかったのが
コロンビア4、ブラジル3、モカ2、グァテマラ1のアラビカ種の
豆を書いたとおりの割合で作ったブレンド。
焙煎もこげ茶色で煎り過ぎていないもの。
タンザニアのキリマンジャロは癖があって好きじゃないし
ジャバなどのロブスター種は今ひとつ癖が強くて好きじゃない。

ここ数年で、美味しいなぁっと思って飲んだコーヒーは
新宿の伊勢丹裏にあった「落合」という喫茶店のブレンド。
サイフォンで入れたコーヒーはさらりとして口当たりが良くて、
飲んだ後に、口の中にコーヒーの味が残らない。
不味いコーヒーは、油が多かったりして
飲んだ後に口の中に味が残る。

美味しいコーヒー飲みたいなぁ・・・・・
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一番馬鹿なのは、自分だった

2008年06月25日 | Weblog
こいつとだけはしたくなかった不本意な喧嘩。
だけど、その相手は自分が考えている以上に鈍感で馬鹿だった。
それでも、付き合って行ける立場であれば良かったのだけれど・・・・・

そいつは鈍感なばっかりに、僕の怒りにも気がつかず
喧嘩を売ったことにも気がついていなかった。
馬鹿な奴。
一番、可愛がっていた奴なのに・・・・・・

正直な話、僕もちょっと大人気なかった気がする。
ただ、自分が大切にしていたプライドに泥を塗られて
ヘラヘラと笑っている訳には行かなかった。
卑怯なようだが、逃げたように見せかけて実は
大きな爆弾を仕掛けて来た。
その爆弾が、そろそろ爆発しそうです。
僕の仕掛けた爆弾で、少なくとも何人かは辛い目に合うでしょう。
でも、仕方が無い。負けるわけには行かなかった。

そろそろ、最後の幕を引かなくてはいけないのだけれど、
一番可愛がっていた奴を、助けるどころか傷つけてしまった。
気がついたら、自分も大きく傷ついていた。
一番馬鹿なのは、自分だった気がする。
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我侭だなぁ・・・・・

2008年06月24日 | Weblog
オグシオ。
小椋久美子(24)、潮田玲子(24)の、日本代表バドミントンペア。
この二人、小椋久美子が今年に入って腰を痛めて、
試合から遠ざかっている間に試合感が鈍らないようにと、
潮田玲子が他の人と組んで試合をしたらしいが
小椋以外の選手と組むと、全然勝てる気がしなかったそうだ。
長年のコンビはやっぱり息が合う。
息が合うと二人の実力にプラスアルファのものが出てくるらしい。

そういえば僕らヘッポコデュオもペア。
暫く練習して無いからちょっと寂しいかなぁ・・・・。
相方はともかく、僕は唄もギターも下手糞なんで一人じゃ何も出来ない。
相方Charlieは一人でも、結構人前で平気で歌っちゃうみたいだけど・・・
僕の場合、Charlieとギターを抱えて遊んでいると
不思議と自分でも意外なほど、実力以上のものが何処からか湧いて出てくる。

オグシオじゃないけど、Charlie以外の人とやっても楽しめない気がする。
考えてみれば、二人でやるようになって来年で30年。
途中、デュオの形での演奏は休んでいた時期が長かったけれど
去年から本格的に二人のバージョンを復活させてから妙に楽しくなった。
僕自身、ギターを弾く時間が格段に増えたのも去年あたりから。
それにギターも色々買って、手に合うものをやっと見つけ出した。
あんなに練習嫌いだったバンドが、二人になって信じられないくらい
練習するようになった。
二人だから、スケジュールを合わせやすいと言うのが一番の理由だけど
逆に、そうじゃないときはそういった事が面倒臭かったのかなぁ?

今年は劇団の稽古が7月まで続くので、去年より1ヶ月長い。
その間は、相方も理解してくれて練習は諦めている。
8月にまた、いつもの場所でライブがあるから
個人練習は結構やってるんだけどね。
それでもやっぱり、たまには二人でギターを弾きたくなる。

我侭だなぁ・・・・・
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手相

2008年06月23日 | Weblog
やるのにちょっと時間がかかるけど、結果が意外に興味深いので
是非、試してみてちょうだいな!
http://www.1101.com/maaco/tesomi/self_reading/day01/index.html

僕の手相はこんな結果でした。
当たっているような、ちょっとドキッとする事も書いている。
でも、占いやこういった手相って何故か当たってる気がするのは
何故なのでしょう?不思議だなぁ・・・・

結果
あなたは、常識的で堅実、周囲からも頼りにされています。
ただ、やや保守的になりがちなので、
おもしろみという人生の余裕の部分も大切にしていってください。
意志が強く、実行力もあるスポーツマンタイプ。
安定した職業につき、
家庭もしっかり守っていけるでしょう。
ものごとの考えかたは、いわゆる「現実直視型」。
発想やアイディアを、実際の行動に移す実行力があります。
感情線から判断すると、周囲に対してオープンマインドで、
おっとりと豊かにものごとを受け取る、穏やかな性質。
また、運命線から見ると、人生において
まだ、ハッキリした方向性が決まっていないようです。
でも、それは「人生の自由時間」であると考え
いろんな方向にアンテナを研ぎすましましょう。
突き進むというより、いまは「探す」時期。
目的が明確になりさえすれば、
運命線は、濃く強くなっていきますよ。
あなた自身の内面から判断すると、
外ではたらくほうが得意な人のようですね。
仕事面ではとても優秀、
内面的には傷つきやすかったり、
ちょっと、もろさがあるかもしれません。
いまは、まわりの人やものごとを動かす、大きなエネルギーを持てています。
スケールの大きなはたらきをし、
強い影響力を与えるちからが備わっているときです。
心身のバランスは、うまくとれているようです。
すなおに自己表現もできて社会との関係も良好なようです。
性格的には、自分というものをしっかり持っていて、
ハキハキとしていて明るく前向き。
大きく、強いエネルギーに溢れています。
そのちからを、ご自分や多くの人々の人生に活かすことができそう。
自分自身に対しては、自信をもっているようですから、
責任ある仕事を進めていくことができるでしょう。
リーダーシップを発揮できる人です。
次に、生命線と頭脳線の関係から見ると、
考えて考えて考え抜いてから行動に移す、慎重派。
ミスをすることが少なく、緻密さ、精密さが求められる仕事に
とても向いている反面、
「優柔不断かも?」という自覚があるのでは?
気をつけたいのは、こころのなかやあたまのなかが忙しいと、
見えてこないことも、あるということ。
ちょっと深呼吸をしてみることも大事です。
あたまで考えたことや、そのときの感情だけで、
答えを選ばないようにしてみましょう。
いまはまだ、自分らしいところを自分自身で、
認められていない状態なのかもしれませんが、
こころからの幸せやよろこびを感じられるようになったら、
他の人にも、それを分け与えられるようになってくるでしょう。
最後に、豊かな話術、楽しい雰囲気をもつあなた。
これからも、まわりの人たちをあたたかく、和ませていくことでしょう!

う~ん、考えちゃうなぁ・・・・・
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忘れていた大切な物

2008年06月22日 | Weblog
昨日は何だか疲れていたのかなぁ?

芝居の通し稽古を一回やって、夕方からはボイストレーニング。
先週に引き続き、チホ先生による唄の発生や表現のレッスン。
ピアノは大塚先生が自ら、伴奏をしてくれる。

先週、教わった内容を譜面に書き込んで意識していたのだけれど
いざやってみると出来ていない部分が多々あった。
一週間練習したけど、息継ぎも上手く出来たり出来なかったり・・・・。
これって、ひたすら練習するしかないんだよね。
音楽って誰でも出来るけど、上手い人と下手な人の差って
結局は練習の量で大きく差がつく。
まぁ、これは音楽だけじゃなく芝居の演技力もそうだし、
サッカーや仕事でも同じ。
練習不足です。

でも、昨日のレッスンで大塚先生が仰っていた事とチホ先生が
仰っていたことは、殆ど同じ。
プロってなんでもそう、結局のところどこかで落ち着くんですよね。
僕が先生から感じたことは、
「テクニック云々じゃなく、気持ちが大切」と言うこと。
かといって、テクニックは無視して良いって事じゃない。
テクニックは練習で上げて行くしかないけれど、
これで良いなんて、はっきりとした線があるわけじゃない。

今持っている自分を、最大限に引き出すのは「気持ち」と言う意味だと思う。
僕は劇中で、若い女の子を励ます唄を2曲歌うのだけれど、そのうちの
一つは皆でお祭り騒ぎみたいにして、盛り上げるような曲。
コミカルな唄に合わせて、おどけた振り付け。
これ、楽しそうに騒がないとつまらないのだけれど、
振り付けどおりやっていても全然つまらない。
唄も同じで、自分が本気で楽しんでいないと唄にも元気が出ない。
唄が上手くてもつまらなかったり、下手でも面白かったり・・・・
これは唄い手の気持ちが大きく左右する。

もう一つは、自殺未遂した子を皆で励ます唄。
以前の日記 http://blog.goo.ne.jp/ug_d35_sky-gray/d/20080320
に、この曲と出遭った時の不思議な気持ちを書いたけど、
最近はなれちゃって、そういう感覚が薄れて来ていたのかな?
先生に、「元気を出せ!」って唄なのに、唄う人に元気が無かったら
「なぁんだ、嘘じゃん!」って、思われちゃうぞって・・・・・
流石は、プロの先生、確かにそう思った。
最後に唄った時、皆で顔を見合わせながら唄ったら、
唄っている自分が元気になってきて、
唄の空気もガラリと変わったのが判った。

そして先生が最後に僕らにアドバイスしてくれた言葉。
この劇団の皆さんは、若くない。
若手がごっそり居る、プロの劇団とは違う。
そして、それぞれに生活を持っている。
辛いことや他人にいえない事も抱えて生きている。
だからこそ、この劇団で別の人格を作って元気を見せる。
そのエネルギーを見ていたお客さんが感じ取ってくれる。
この劇団の魅力は、演技の上手い下手ではなく
そういったエネルギーをお客さんに分けて差し上げることだと・・・

この言葉に、僕はぐっと来ました。
考えてみれば、僕がこの劇団に入った理由がそれだった。
落ち込んでいた時期に、エネルギーを貰って立ち直った。
今度は、僕が与える側に居るんだって・・・・
人間、慣れちゃうと大事なことを忘れちゃうんだね。

何だか忘れていた大切な物を思い出させて頂いたレッスン。
凄く気持ちがすっきりした、良い一日になりました。
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これだけは自信を持って言える

2008年06月21日 | Weblog
僕の一番嫌いな事。他人のせいにする事。
自分のミスは素直に認めます。
でも、それをやらせた人、そうでなくてもそれまでの事を黙認していた人。
いざとなったら、知りませんでした・・・・じゃぁねぇ・・・・。

僕は体育会系でチームスポーツをずっとやってきた人間だから
皆でやっている事なのに、個人のミスを他人のせいにするのは
絶対に許せない。

サッカーで点を入れられた時に、味方を野次ったらそれで試合は終り。
モチベーションは下がるし、次から味方を信頼できなくなる。
僕はディフェンスの要、センターバックと云うポジションをずっとやってきた。
ディフェンスを統率する役目。それだけに味方のミスは自分の責任。
点を入れられた時は、味方に「ごめん!」とその場で謝る。
それだからこそ、統率されるものはついて来てくれる。

僕は自分のミスを絶対に人のせいにはしない。
これだけは、どんな事が有っても自信を持って言える。
人のミスを引き起こしたのは、自分かも知れないっていつも思っている。
それだけに僕は理不尽な事が我慢出来ない性分。
会社でのゴタゴタも、そういう性格が引き起こしたものかも知れない。
大人に成りきれていない、ガキのまま歳をとってしまったのでしょう・・・・。
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歳のせいかなぁ?

2008年06月20日 | Weblog
今日は夕食を食べて帰る予定だったが、思っていたより早く帰宅できたので
夕食は家で自分の分を作って食べる事にした。
冷蔵庫の中に、先週買ったままで忘れていた長芋を発見!
賞味期限6月15日。見た目は痛んだ感じがしないので大丈夫。
さっと、皮を剥いて短冊切りにして、天麩羅にした

1本で結構な量になったので、御飯は食べず、これだけで十分。
さっくりとした感じに揚げて、なかなか美味いがやっぱり途中で飽きちゃった。
ほどほどの量ってあるんですねぇ・・・・・食べすぎ。
ちょっと胸焼けがしてきちゃった。
それで、部屋でギターを弾いていたら何だか気分が悪くなってきた。

ベッドで横になっていたら、急に眠くなって寝ちゃった。
11時ごろ嫁さんが、「お風呂に入って寝たら?」って言うので生返事。
また、うとうとして寝ちゃった。
そして目が覚めたら夜中の3時。
テレビを点けたら、「ホワイトナイツ(白夜)」1985年の作品。

タップダンサーのグレゴリーハインズと
バレーダンサーのミハイルバリシニコフの共演。
この頃は、まだロシアはソビエト連邦だったかなぁ?
この映画を作るには、結構大変な時代だった気がする。

グレゴリーハインズのタップダンスはいつ見ても素晴らしい。
バリシニコフがハインズと一緒にタップダンスをするのも圧巻。
両者のダンスは共に柔らかい動きだけど、
バリシニコフの動きは美しく優雅な感じ。
対してハインズの動きは、しなやかでセクシー。

映画「コットンクラブ」の中で観て以来かなぁ・・・・
それで気がつくと、外が明るくなってきた。
まさに「ホワイトナイツ」って感じ。
丁度、夏至の頃。日が昇るのが一番早く、一日が長い時期。

それにしても、胸焼けが治らない。歳のせいかなぁ?
考えてみたら、もう半世紀生きたんだもんな・・・・
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これで良かったのかな?

2008年06月19日 | Weblog
最近思う事。
これで良かったのかな?
いつも、自分の事を信じて何でも一生懸命やってきた。
学校を卒業する時、みんなが普通にする就職っていう事に疑問を持った。

それで、就職しないで大学受験した。
自分の好きな舞台関係の仕事がしたくて、N大の芸術学部放送芸術科を受験。
補欠で合格。つまりお金を払えば入学できた。
でもその頃、とある有名劇団の研究生の公演で、音楽を担当していて
舞台ってやっぱり面白いと思い、学校なんかに行く気がしなかった。
舞台関係の仕事をするなら、大学に4年行くより下積みから叩き上げの方が
一人前になるのは早いと思って、そして大学進学も止めた。

芝居の公演が終わってから、バーテンをやったりメンズショップで服を売ったり
小遣いを稼ぎながら、ライブハウスの経営スタッフに参加。
そこで作った舞台関係の会社で音響・照明の仕事をやっていた。
最初は音響がメインでミキサーをやっていたが、
いつからか照明の方が魅力的に思えて音響から照明に転向して、独立した。
最初は殆ど、舞台の袖で雑用。でも、ひょんなことからチャンスを貰い
ピンスポットを担当したら、評判が良くてそれから仕事が少し増えた。
ピンスポットの練習に、今は無き「日劇ミュージックホール」へ行ったり
銀座のキャバレー「モンテカルロ」のショウのピンスポットをやったり
これはあくまで勉強だからと、無料奉仕。
ただそこで「食ってゆくなら大砲を覚えろ」と言われた。
大砲とは、大型のアークピンスポットの事。

その当時は今のような明るいクセノンランプのピンスポットが少なくて
日本武道館などの大きな会場では、アークスポットという溶接棒を
燃やしながら光に変えるアークピンスポットが主流だった。
これが扱えれば、仕事の量が格段に増えるという話も耳にした。

それから僕は暇さえあれば、大砲の事ばかり考えていて、
思いついたのが、映画館で使っている映写機。
思い立ったら、すぐに行動。図々しくも面識の全く無い映画館へ行って
映写室の職人さんに頼み込んで映写機のアークを炊くのを見学させてもらった。
ここでも最初はただ働きで、掃除やフィルムの巻き取りを手伝って、
映画上映中も、横目でアークを炊く作業を見せてもらうだけだった。
他にも、アークスポットのある神奈川県の大和市民会館を探し出して、
仕事を見学させてもらう代わりに、無料で手伝った。
ひと月ほど、足しげく通ったら、映画館も大和市民会館も練習させてくれた。

溶接棒は最初、接触させて大電流を流して放電させる。
それからすかさず棒を離すと溶接棒の間に放電によるまぶしい光の固まりが出来る。
棒の間隔が広いとこの光は消えてしまうし、狭いと明るくならない。
溶接棒は燃やすので、どんどん短くなるから、照明を当てながら棒を
少しずつ送り出していつも光が同じ明るさになるように調節しなければならない。
左目で舞台を観ながら、右目で光の形を確認しながら棒の間隔を調整する。
そういった棒を送り出す時の指の使い方は、理屈じゃなく経験するしかなかった。
そんな事をやっているうちに上手くなって、大和市民会館の職員の方から口伝てで
歌謡ショウの仕事を紹介されて、そこから一気に仕事が増えた。

歌謡界の仕事は、スタッフがプロらしく、ミスは許されない。
仕込みをダラダラやっていると、大道具さんからなぐりと云う金槌が飛んでくる。
音響さんからは、時間通りにリハーサルが出来ないと怒鳴られる。
若干20歳のお兄ちゃんはいつも、緊張してビビッていた。
そんなところで兵隊やって、少しずつ難しい仕事もやらせてもらえるようになった。
その代わりギャラは今までの倍以上。
親方に認められなければ、絶対に仕事のランクは上がらない。
親方の命令は絶対。でも、親方は全ての責任を背負っているから
下っ端がミスをしても、親方が謝る。ミスがあるとまた格下げ。
それが続くと「金やらないから、もう来なくて良いよ」って言われる。

僕も、一回言われたけどタダで良いからと言って居座った。
そのうち親方が黙って仕事をくれた。そして、仕事が終わった時に
タダのつもりだった日の分までギャラをくれた。
ミスをしても、次は頑張ろうという姿勢が見えたかららしい。
ミスは誰でもする。それを自分の能力不足だと考えない奴は将来伸びないと言われた。
こうして僕の仕事に対する思考は親方と弟子、プロ意識と職人気質と云う風に変わった。

お陰で良い仕事が沢山来ました。
有名どころでは、美空ひばりさんのKステージ。ここは超一流。
そして、まだ独立間もない矢沢永吉のツアースタッフ。
初来日した「サウンドオブミュージック」のジュリーアンドリュースの全国ツアー。
そのほか、たまに応援で、さだまさし、チューリップ、ゴダイゴなどの
音楽関係の仕事も頼まれたし、子供向けの芝居の東北ツアーも
やったりと、毎日が忙しく家に帰っても寝るだけの生活。
お陰で収入も安定して、大学卒業の初任給が10万円弱の時代に
40万円くらい稼いでいた。羽振りも良くなった。
たった4年で、思ったとおり一人前になっていた。

自分がトップに立って、人を雇ってフォークコンサートの仕事もやれるようになった。
照明プランを立てて、下見や打ち合わせをして、単なるスタッフから
自分の思う照明をやる事も出来た。

ところが、そういった照明の仕事がピークの時に理由有って、
舞台関係の仕事を辞めることになった。
相当悩んで、心残りだったけど、仕方が無かった。

その後、職を転々としながら、いつしか今の仕事に就くようになった。
結局、今の仕事でも職人みたいなことをやってきた。
一人でコツコツと勉強し、現場の人に頭を下げて教えてもらったり
実験して自分の手で、電気理論を確認したりした。
そして、色々な部署の応援要員みたいに短期間の助っ人をやって
人によって仕事のやり方の違いを感じながら、技術を盗んできた。

そういう感覚は、今じゃ通用しないのかな?
僕は弟子を育てるつもりで、きつい事を言ってきたけど
若い子は、僕の若い頃のように喰らいついてきてくれなかった。

それで今回の異動。
僕は、自分の選択が何処か間違っていたような気がしてきた。
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バンドの変遷

2008年06月18日 | Weblog
偶然出てきた昔のバンドのカセット。
ちょっと気になってラジカセで聴いてみた。
随分沢山あるなぁ・・・・・

一番古いのは高校2年の時のバンド。バンド名「マクワウリ」
オリジナルソングだけでコンサートに良く出ていた。
全て僕の作詞・作曲。アレンジも全て僕のワンマンバンド。
僕がリードボーカルとギター。そしてリードギターとベースの3人組。
でも、今聴いてみて演奏を凄く丁寧にやっている。リズムも凄く良い。
唄の歌詞は、高校生にしてはマセた内容だけど、なかなかです。
りりぃの前座をやってみたり、高校生の分際で武蔵野美術大学や
東京商船大の大学祭のステージでギャラ貰って出演したりしていた。
感じとしては、その当時ブレイクした「かぐや姫」のコピーバンドみたい。
でも、意外に僕のボーカルがしっかりしているので驚き。

その次に古いのは現相方と3人で始めた「Cynthia」。
こちらの方は、TBSのラジオ番組「サウンド・ウィズ・コーク」の
コンテスト関連の音源。
ディレクターに気に入られて、TBSホールをスタジオ代わりに練習したり
録音までやってもらっちゃったりした、伝説のバンド。
コンテストは関東甲信越大会の決勝まで行ったけど、
課題曲が既製の曲で、安易な曲をやってディレクターに叱られて敗退。
その後、ヤマハの「ポップコン」に東北地区で出場。
こちらは東北大会決勝で唄った、「灰色の空だから」の歌詞に新宿が出てきて
東京の人間だってばれちゃった。それで、落選・・・・

その他は、ドラムとベースが入った新生「Cynthia」
こちらは毎年やっていたクリスマスライブや仙台のライブハウスでの音源、
さらにはスタジオで録音した、女性ボーカルを加えたバージョン。
こちらは女性ボーカルのバックに徹しているけど、ボーカルがパワフルで
バンド自体の勢いも凄くある。

そして今のデュオ「Boocho&Yoocho」(この名前、相方が嫌がるので最近は使って無い)
を始めた頃の27年前のテープ。
この頃は成城学園駅前のレストランで週3のペースで弾き語りをしていた時期。
西銀座デパートにあった日立のローディープラザでのライブ音源まで出てきた。
銀座のど真ん中で、多くの買い物客の前で歌ったライブはまぁまぁの出来。
成城学園のレストラン「ガストン」で録った音は多分、我々の最高傑作。
オリジナルよりカバー曲が多かったけれど、凄く雰囲気が良い。
この時期は毎週末、相方の家で一日中練習していて、その蓄積が
今のデュオの呼吸に繋がっている気がします。
ギターの演奏は相変わらず上手くなっていないけれど、唄に関しては
とにかく息が合っている。
この間のライブで、コーラスがピッタリ合っていると褒められたけど
実際、この当時も唄だけはしっかり歌えているから面白い。

エレキギターを持つようになって、我々の唄は凄く雑になった。
唄うというより怒鳴っている感じ。
演奏の音に負けまいと、大声で歌っているだけ。

そういう意味では、最近のようにエレアコを使うようになって暫くの間は
ギターの音が大きすぎて、ついこの間までは同じように唄が雑だったけれど、
最近は唄を中心に、ギターの演奏は出来るだけシンプルにしているので
聞いていて、何処か安心感を感じるような演奏に進化している。
そういう意味では上手くなって来ているのかな?

劇団の稽古でデュオの練習を暫く休んでいるけど、また練習したくなった。
8月にはライブの予定も入っているしね。
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お手並み拝見

2008年06月17日 | Weblog
東北地方を襲った地震。
今年に入って長い間、時間を過ごした仙台も被害こそ報道されないが
相当な揺れに襲われた様子。
当然、心配するのは苦労して納入した装置。
デリケートな装置だけに、地震で何処かに不具合が起きないか?
少々心配していた。

そういえば、数年前に起きた九州福岡の地震も九州大学に
超高圧電子顕微鏡を納入している最中だった。
このときは、納入中の装置が被害に遭い、さらに10年前に納入した
別キャンバスの古い超高圧電子顕微鏡も壊れてしまった。
この時は、若手と一緒に出向いて調査した後に、実際の復旧工事は
若手一人に行かせて、経験を積ませた。

今回の地震では被害は無かったのか?心配していた矢先。
東北大学から連絡がありました。装置がおかしいそうです。
さぁ、大変だ!
僕は今の部署から出て行くから、今後の事を考えると別の人間が
行かないと、後々に困る事になる。
そして、東北大から仕事にならないから早急に修理するよう要請があった。

ところが、その装置を改良してオックスフォードへ納入する装置が
残り2ヶ月弱しかないのに、いまだに性能が出ない。
いや、正確に言うと性能と云う言葉を使うレベルまで進んでいない。

僕の忠告を無視して、知ったかぶりをして進めてきて
ここへ来て、周りが電気担当者(馬鹿ども)に対して、出来るのか?と
疑問符をつけ始めた。(これは昨日の日記にも書きました)

僕は7月から異動の希望を出しているが、組織はせめて10月までと
本部長自ら、慰留工作に入っている。
ここで復旧工事を僕が出向くと、オックスフォードの装置はまず纏まらない。
装置の担当者は昨日、僕に「何とかしてくれ」と言って来たばかり。
じゃぁ、東北大の装置は僕が行かなくても直せるのか?と云うと
多分、経験不足で無理でしょう。

仕事が上手く行かないと、結構キツイ言葉を投げつける東北大学。
先だっての納入は、僕が行ったので先生も安心してくれて良かったのだけれど
僕以外の人間が出向くと、先生も手放しに信用していないから
仕事が遅れれば、どんどん文句を言われ精神的にも追い込まれて行く。

一方のオックスフォードは、2年前に納めた装置の性能が素晴らしかったので
先生はその性能はすでにスタンダードと認識している。
それに今度の装置は、さらに機能を追加しているので、ハードルが高い。
それもかなりの高さ。僕は、担当から干されてホッとしている部分もある。

という訳で、神様は馬鹿共に試練を与えてくれました。
この先、どうやってこの試練を乗り越えてゆくのか?
そして、僕に売った喧嘩を後悔するんじゃないかな?
雲行き、風向きもだいぶ変わってきました。
じっくり外野から、お手並み拝見といった所です。
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「大人の対応」って・・・・

2008年06月16日 | Weblog
僕が部署を出ると言ってから、にわかに周りがざわめいている。
僕が部署を出るきっかけになった事は3つある。

一つ目は、自分より実力が低い者が僕を小馬鹿にした態度が勘に障った。

2つ目は、人が心血を注いで作った装置を簡単に出来ると舐めている奴らに
その大変さを味あわせてやろうと思ったこと。

そして3つ目は、一緒に苦労して装置を開発してきた若者が、
馬鹿共と一緒に無礼な態度を取る男になってしまったという失望感。

今日、その若者が僕を訪ねてきた。
どうやら、僕を捨てて組んだ相手が全くの素人で、仕事のハードルの高さすら
認識していなくて、僕とやっていた2年前のレベルにしか到達していないらしい。
これは、再三僕が指摘してきた事。
僕は言われる前から、この結末は予想していた。
それだけに、手遅れに近い今の状況で僕に頼られても、虫のいい話だと
いわば僕から部署をクビにするつもりで異動願いを出したのだ。

だが、放っておいたらこのままどんどん時間が過ぎる。
かといって、当の馬鹿共は僕に相談すらして来ない。
僕の味方になって、異動先を決めてくれた常務には
「要請があったら大人の対応をするように」と言われてはいたものの、
今日だって、僕が様子を見に行くとサーっと姿を消してしまう馬鹿共。
やる事があまりにも子供じみていて、本当に反吐が出る。

今やっている装置は、僕が世界一の性能を出す意気込みで作った装置。
それだけに、ただ動かせば良い訳ではなく、それなりにチューニングをして
個々の性能を追い込んで行かないと、絶対に性能が出ない。

スポーツに限らず、世界一を目指すと云うのは、並大抵の事をやって
出来るほど甘くは無い。
才能やセンスだけで出来ると思われがちなスポーツの世界だって
実はチャンピオンは、人並み外れた努力をしている。
技術の世界は、才能やセンスでは乗り切れない。
物理や化学の理論の上に成り立っているから、それらを全て机上の検討で
クリアにしておいても、プラスアルファの部分で思い通りのものが作れない。
それをカバーするのは経験値。体で覚えた部分は、理屈で全て説明できない。

僕が馬鹿と呼ぶ連中は、そういった経験も僕のやった事を真似て出来ると
自信満々で、僕を小ばかにした態度で居る。
こんな連中に、「大人の対応してくれ」って、どういう対応を言うのかな?

黙って対応してやって、成果は馬鹿共にくれてやって、部署を去ること?
それとも、こちらが要求したデーターをよこさなければ毅然として動かない事?
子供じみた態度の馬鹿に、丁寧に教えてあげる事?

大人の対応って、きちんと筋が通った上で成り立つ事なのじゃないかなぁ?
ボタンを最初のあたりから掛け間違えたまま、100個くらいかけちゃって、
それをかけ直すには最初からやらないと駄目なような状況であまりにも時間が無い。

今日は、流石に落ち込んでいる若者に
「俺が出てゆくきっかけを作ったのはお前だよ」とは言えなかった。
僕が既に、以前のように「それでもお人好しになってやろうか!」
という気持ちになれないくらい、失望して出てゆくのだという事も
言い出せなかった。

「大人の対応」って、どういう対応を言うのかな?なんて、今日は悩んでしまった。
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