『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

黄金週間5日目・世間は平日

2014年04月30日 | Weblog

今日は肌寒い雨降りの一日。
時折、強く吹く風に混じって強い雨が音を立てて降ってきました。

昨夜、珈琲をガブガブ飲んだせいなのか?
夜中まで、うとうとして寝付けないでいて、眠りに着いたのは4時近く。
そんな事もあって、今朝は起きたのが10時過ぎでした。
今日は、2月上旬に行ったきりでご無沙汰している秋葉原の叔父の所へ
電車で行く予定でいたのだけれど、雨が降っているうえに、
風も吹いているし、夕方には三鷹の自宅へ行く約束なので。
急遽予定変更して、車で行く事にした。

車で行く場合、困るのが手土産。
東京の人間は手ぶらで行っちゃ行けない。
かと言って、いかにも手土産と言うのは野暮でいけない。
さりげなく、そこらで売っているものを手土産に持って行き
恩着せがましくしないところが心意気なのであります。

電車で行く場合には、駅や商店街で煎餅や茶請けになるものを
買って行けば格好がつくので、楽なんだけれど、車だとそうは行かない。
それで上野の『達磨』という鯛焼き屋で、焼きたてのものを手土産に
叔父の所を訪ねて行く事にした。

叔父の家の入り口は、路地になっていて道幅がちょうど2m。
普通の人は、路地に車を入れるまでに至らず、近所のパーキングに入れるんだけど
僕は一発でバックして入って行ってしまう。
叔父が『お前まだ、ここに入って来られるんだ・・・』という。
僕は『誰かさんが、散々しごいてくれたお陰で、今だに運転は上手いんだよ・・・』

元気そうな叔父夫婦にお茶を出してもらい、お土産の鯛焼きを食べながら、
若い頃はこの2mの幅にフェアレディーZを入れていた事や、
今見ても信じられないほど狭い奥の倉庫スペースに、営業用の車を
3台も車を入れていた事などの昔話をしながら、夕方まで過ごして帰ってきた。
お袋が生前に気にしていた叔父夫婦。
僕も散々、好き勝手をやらしてもらって来た借りがあるのでせめてもの罪滅ぼし。

夕方に自宅へ戻り、次女の楽器を定期メンテナンスに出して、
嫁さんを吉祥寺で拾って、久しぶりに焼肉を食べに出かけた。
土日は子供連れで、サラダバーなどがあらされ放題になるので、
最近は行かなくなっていた店なのだが、今日は平日。
案の定、店はガラガラでゆったりと焼肉を堪能して帰ってきた。

別々に生活するようになったお陰で、月に一度はこういった時間を
子供たちと一緒に過ごすことが出来るようになった。
そうでもなければ、20歳になった子供と一緒に外食なんて、
出来なかったかもしれない。
嫁さんとの間も、以前に比べたらお互いに気を使うようになったし・・・・
そう考えたら、今の生活は家族にとって良い方向なのかも知れない。

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珈琲ショップ・PRONTO『数量限定・鉄板ナポリタン』

2014年04月29日 | Weblog

今日は旧・天皇誕生日。
昭和天皇が崩御されて、平成になった時に
平和の日と言う名に改められて、国民の祝日になったのは、記憶に新しい。

今日は昼過ぎから芝居の衣装になりそうなものを物色しに
高円寺へ行ってきました。
去年の今頃のブログにも登場したこの場所、
http://blog.goo.ne.jp/ug_d35_sky-gray/e/61773637f9b96fe1a8a87428977418a3
高円寺の南口から青梅街道へ向かって、地下鉄丸の内線の新高円寺まで
続く商店街に、若い人が集まる古着屋や骨董品街が出来て久しいのだけれど、
去年に比べるとだいぶ店の数が減っている。

その商店街の中にある店で『去年来た時より店が少なくなってない?』
って訊いたら、実際に店の数はだいぶ減ってしまっていると言う。
僕は、高円寺に若者が作る新しい街を作ってくれる・・・と期待していただけに
ちょっとガッカリしたんだけどね。

結局、お目当てのものは見つからずに帰ってきたんだけど・・・・
その商店街の中に、何処にでもある『PRONTO』http://www.pronto.co.jp
という珈琲ショップを見かけそこの『数量限定・鉄板ナポリタン』

というメニューを見つけて食べたのだけれど、意外や意外・・・・・
これが凄く美味しいのですよ。

鉄板の上に、薄焼きの玉子が敷かれ、その上にちょっと濃い目の味付けの
ナポリタンが乗っていると言う、ごく普通のメニューなんだけど、
これが思いの外、美味しくて感動もの・・・・
実は、僕が作る『ナポリタン』に味がそっくり。
隠し味に、コンソメが使われていると思わしき、ケチャップに
ハムも少し厚めに切ってあって、焼き方もうっすらと焦げ目が付く程度まで
火が通っていて、食感もベーコンに似てコリコリした感じで美味しい。

自分の好みの味付けって言うのは、なかなか遭遇するものではないから
今日はなんだか得した感じがしました。
僕の味覚がどんなレベルなのかは解りませんが、もし気になったら
一度、食べてみてはいかがでしょうか?

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黄金週間三日目

2014年04月28日 | Weblog

今日は会社は休みじゃないんだけれど、僕は特に仕事がないし
ゆっくりやりたいことも有るので休暇を取って、11連休にしました。
きょうはその3日目。

三鷹の自宅へ戻る予定だったのですが、肝心の家族が居ない。
嫁さんは仕事、長女もバイト、次女は学校と、みんなカレンダー通り。
自宅へ行ったところで、誰もいないので今日は、秘密基地に潜伏したまま
冬物と夏物の衣替えをすることにしました。

まずは冬物をクローゼットから出す作業。
革の上着はハーフコート、ジャンパー、スタジアムジャンパー。
それにブレザーが一着、そのほかにジャケットが4着。
ウィンドブレーカーが3着と思いのほか多くてびっくり。

あとはフリース類。
フリースは、ユニクロのものが殆どで2年も着ると表面がざらざらして
やっぱり値段相応だなぁって思う。
薄手のものは、このあとギターのカバーにする予定なので仕分けして
上着の方は、とりあえず仕舞って、来シーズンに考える予定。

冬の服って、こんなに有るとは意識していなかったのだけれど、
僕が好んで着るタートルネックやハイネックのシャツが10着以上あって、
結構、場所を喰っている。
冬物のスラックスやパンツも入れ替え。

代わって、ロフトから下ろしてきたアロハや、半そでのシャツが
その冬物以上にあったので2度ビックリ・・・・・
2年以上着ないでいて、捨てるつもりのシャツがダンボール一箱分出て、
こんなにゴミみたいなものを抱えていたのか・・・・と思ったかな?

結局、昼前から片付け始めて終わったのが夕方。
こういったことも、嫁さんや世の奥様たちがやっているのかと思うと
改めて寒心するとともに、頭が下がりますね。

ちなみに入れ替えたアロハシャツはクローゼットに吊るして
こんな感じになりました。

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劇団ステージドア・今日のおじさんたち

2014年04月27日 | Weblog

今日は昼から夕方5時まで1幕の芝居の稽古。
5時から、そこから徒歩10分ほどのところにある生涯教育センターまで移動。
広いフロアで振り付けの続きがありました。

それと予定外でしたが、歌唱指導の石崎先生に来て頂けました。
石崎先生は『魔女』らしく、気がついたら稽古のフロアに居たという感じ。
まるで、壁から抜けて出てきたんじゃないかと思うほどです。

河岡先生は、登場するなり絶不調・・・・
腰を痛めた上に、風邪を召されたらしく、声がガラガラ・・・・
指導のときも、声がひっくり返ってしまったりでお気の毒でした。

そんな中、おじさん軍団の隊長は趣味のボートの試合が有るらしく、お休み。
隊長が居ないとまとまりが無くなるのが、普通の部隊なんだけど、
我らが演じる『特殊部隊』は、隊長がいない方が歌がまとまる(笑)

なんせ、リズム音痴の隊長は出遅れる上に、音の切れも悪い。
自分の声に酔って、いつまでも音を延ばしちゃうから、性質が悪いのです・・・。
そのくせ、自宅では一切練習をして来ないのです。
なんでも、家族が嫌がるんだそうで、その気持ちわからないでもない(笑)

ところが、芝居の部分は隊長がいないと、台詞が繋がらない。
最近は男性陣のチームワークが良くなって来て、代役だと芝居がうまく流れないのです。
これは、いい傾向に進んでいるのですがね…。

問題は、隊長がいない間に上手く行った振り付けの部分。
隊長は、唄と同様に振り付けも遅れる。
隊長の動きから始まる振り付けが一箇所有って、今日はその部分を
代役の若手がやってくれたので、いつもよりスムーズに進んだんだけど・・・・。

僕は芝居の最初に歌う曲の出だしを唄います。
自分で、どう表現しようか?
色々考えながら、唄い方をその都度変えています。
唄い方が違うって言うのかなぁ?
よく判らないのですが、暗い過去を思い出すはずの唄が、
おじさんたちと一緒に歌い始めると、なんか明るくなっちゃう感じで、
唄い難くて困ってます。
とはいえ、まずは自分がぶれない事が第一ですね。

唄い方が決まれば、あとは息切れしそうな部分を直して行く。
今のところ、その部分に関して先生から特に指導があるわけでは無いので
そういったテクニックは後にして、まずは唄の雰囲気を出すことが
先決なのだろうと思って、練習しています。

来週、また隊長が来て同じ練習になるのが悩みの種。
それでも、今日のおじさんたちは3mmほど前進した気がしました(笑)

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劇団ステージドア・今日のお稽古

2014年04月26日 | Weblog

今日の稽古は、1時からいつもの大久保。

今日はロンドンから美術の松生紘子さんにわざわざいらして頂いて、
芝居を見ながら、打ち合わせをしてお帰りになりました。
僕らのような劇団の美術をやるためにロンドンから駆けつけてくれるんだから
ほんとうにこの劇団のスタッフは、ちょっとそこらの劇団とは違います。

振り付けの河岡先生が来る5時までの間に1幕の芝居。
今日は男性陣の芝居にもリズムが出て来て、だんだんチームワークも
良くなってきた感じがしました。
悩みの唄も、鬼軍曹役の僕が召集をかけて、暇さえあれば廊下に出て
『1,2,3・・・記憶!』という、唄の出だしの歌詞だけ練習。
まずは頭を合わせることから、タイミングを合わせる練習を進めてます。
そういうことを重ねてきているから、チームワークも良くなってる。
男性陣は振り付けと言っても、ダンスじゃないから、
僕はちょっと物足りないのですが、このおじさんたちと一緒に
芝居をやる以上は仕方がないと諦めてます(笑)

今回の芝居の振り付けは、女性の方が大変そうです。
もう、皆若くないからちょっとした振り付けもバラバラ・・・・
先生が来て、もう一度手直しになりそうな感じです。

夕方から河岡先生がいらして、残り2曲のうちの1曲、全員が参加して唄う
休憩明けのシーンで使う曲の振り付けがありました。

曲は『ダニーボーイ』をジャズ風のアレンジのイントロで始まり
途中からカントリー&ウェスタン風の曲に転調されたところで
ダンスが入ると言う振り付けです。
全員でワイワイとフォークダンスを踊るのかと思っていたのですが
予想に反して男性5人と、女性5人のグループがちょっとした
ダンスをして、最後に若手が見せ場を作るという振り付け。

唄だけでも譜面どおり唄えていない人が多いのに、
振り付けが加わると、さらに出遅れが多くなったり・・・・
何のことはない、今日に限っては僕もその一員でした。

明日の稽古までに復習しておかないと・・・・・

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黄金週間の記憶Vol.1

2014年04月25日 | Weblog

やっと週末。今年の会社の黄金週間は4月29日から8連休なのだけれど、
28日の月曜日に有給休暇を取って11連休にしてしまった…。
どうせ、会社に居てもこれと言った仕事がないからね(笑)。

芝居の稽古はこのうち、最初の土日と後半に2日間だけ。
間の日は、嫁さんや子供はカレンダー通りで仕事らしく、一人ぼっちかなぁ?

もう、30年も前の話になるけど、黄金週間の思い出。
今となっては楽しい思い出だけど、6日間の旅はアクシデント続きだった。
そんな思い出を、この連休中に連載で書いてみようと思います。

当時、付き合っていた彼女のアパートで半同棲みたいな生活をしていて、
週末に雨が降らない限り、僕が乗っていたカワサキのアメリカンタイプの
大きなバイクの後部座席に彼女を乗せて、海へ行ったり、横浜の公園へ行ったり、
いつも何処かに出かけていた。

ところが、そのバイクは車検と税金などの維持費が高くて、車も所有していたので、
税金が安く車検の無い、250ccのバイクに乗り換えた。もちろん新車である。
それで新車の慣らし運転を兼ねて、東北一周しようと考えて、旅行用のバッグを取りに
一旦、会社から自宅へ戻って着替えを詰め込んでから、彼女のアパートへ戻った。

彼女は土曜日に仕事があったので、今回は一人旅。
朝、彼女に見送られる中、9時過ぎ一路東北へ旅立った。

その頃はまだ東北自動車道が浦和までしか繋がって居なくて、
都心から東北自動車道に乗るまで1時間。東北道に乗ったのは10時過ぎだった。
久し振りに走る高速道路は、下りと言う事もあってガラガラ・・・・
普通に行けば仙台まで約320Kmの距離を平均100Kmで走れば、3時間程度で到着する予定だった。

ところが、1時間ほど走ると、排気量が小さくなった新しいバイク『HONDA レブル』は

排気量の割りにトルクや馬力があるにしても、絶対的な馬力不足のため加速力が弱くて、
簡単な追い越しができない事に気がついた。
前に乗っていた大型の『KAWASAKI LIMITED』に比べると、一回り以上小さい車体は
軽量の為、横をすり抜ける大型トラックが作る気流に吸い込まれそうになる。
そんな命の危険を感じて、結局のところ一番外側の車線をトコトコ走るしか無かった。

東京は真夏の日差しで、気温も30度近い夏日が続き、半袖のシャツで十分な気候だった。
バイクの旅も、半そでのTシャツに体を保温する革のベストで十分なくらいの気温。
東北道を、遅いながらも風を感じながら、北上していった。
途中、安達太良のサービスエリアで一服して、一気に仙台まで行こうと
ガソリンを入れようと思ったときに、一つ目の重大な過ちに気がついた。
一つ目と言うだけあって、この後いくつかトラブルがあるんですよ。

そして、この一つ目・・・・・
それは、財布を忘れてきたことだった。
財布もなければ、カードもない・・・・・
ポケットに入っていた小銭数百円だけしか所持金がなかったのです。
その上、既に東北の南端まで来てしまっていて、戻るにもガソリンが足りない。
まず、手持ちの金で入れられるガソリンを入れてから考えようと、
残り少ないタバコをもう一本吸いながら、考えたのでした。

つづく

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息抜き

2014年04月24日 | Weblog

最近、たまに○○占いって云うものをやっている。
ユニーク占いhttp://bluesnap.net/unique/
というサイトに色々あるので興味がある方はやってみてください。

その中の一つで、自分でも気に入っている『山手線占い』
http://bluesnap.net/unique/yamanote.htm
元々、フェイスブックで知ったんだけれど、結構楽しめる。

この手の占いの殆どが、名前と生年月日、性別で判断するものだから、
当てにはならないけれど、中には本人も周りも納得する診断が出たりして、
そんな時に、なんだかホッとするのは僕だけじゃないでしょう。
これは、占いの特徴ですね。

で、結果・・・・
僕は『原宿』だそうです。

で、昨日やったのが占いじゃなく『スペック診断』
こちらはスペックがテーマの診断サイト
http://shindanmaker.com/c/list?mode=tag&tag=%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%83%E3%82%AF
同じようなデーターから判断する物なのだけれど、これの結果が笑えた。
☆【あなたのスペック診断】☆
 --------------------
 コミュニケーション能力:13点
 体力         :88点
 生活力        :52点
 忍耐力        :98点
 フェロモン力     :72点
 ギャグセンス     :77点
 知力         :23点
 運          :63点
 社会的信用力     :74点

この、コミュニケーション能力13点って言うのは、納得だな。
なんせ、僕は何処へ行っても敵が多い。
歯に衣を着せず物を言うから、昔『トゲ』って呼ばれていた事もある。
生活力52点って言うのも、当たってるなぁ・・・・・
これは、経済力じゃないからね。一人だと何もできない感じ・・・・
忍耐力は98点。
1年半以上も続く、パワハラまがいの行為に耐えてるんだもん・・・・
でも、今日は僕の仕掛けた罠に引っ掛かって来たので、明日以降が楽しみ(笑)
まぁ、相手に根性が無ければ何もないで、逃げちゃうでしょうけど。

そして、フェロモン力72点、ギャグセンス77点はまぁまぁかな?
しか~~~~~~し・・・・・・・・
知力23点って、何よ…?バカって言う事じゃないの?

反論はしないけど・・・・

社会的信用力74点で、受け入れましょう。

 

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伊勢丹のPV『いせたんたんたん♪』

2014年04月23日 | Weblog

伊勢丹のPV(プロモーションビデオ)が楽しいです。
伊勢丹と言えば、昔はあのチェックの紙袋欲しさに買い物したよなぁ・・・・
特に女の子は、あの紙袋をぶら下げてお洒落してた。
同じ東京発祥の三越とは、一線を画して若向きのデパートだったんだけどね。
特に『ヤング館』へはよく買い物をしに行きました。

社員500人が、矢野顕子の『いせたんたんたん♪』
って言うメロディーに乗せて、社員がフロアで踊る。
何だか、ミュージカルのワンシーンを見ている気になる。

こういうの、お金がかかるかも知れないけれど、
伊勢丹に行ってみたくなる人が出てくれば、売り上げにも繋がる。
何よりも、斜陽と言われている百貨店のイメージアップになって、
対投資効果は有る気がする。

出演しているのが、社員って言うのが凄いです。
芝居でダンスもどきの振り付けをしてもらってるけど、
こっちのほうがずっと上手い。

これだけの人数が、合わせるには相当練習したんじゃないかな?
やり終わった後は、きっと泣いちゃう人もいたんだろうし・・・・・
こんなこと、出来る会社が羨ましいなぁ・・・・

会社って、社員が活気を持っていないと駄目なんだよな。
遊び感覚で仕事をやる人間ほど、凄いことをやれる気がするし
自分もその一人でありたいって、ずっと思ってやってきたからね。

しかし、今の若い人は可愛いね。
デパートって、意外と美人が多いってことに最近気がついたんだけど、
可愛いだけじゃなく、ダンスも上手い人が多いんだね。

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荻窪ルースター・高木レイライブWith向井滋春&『かずひこず』

2014年04月22日 | Weblog

荻窪ルースターの会員登録をしたお陰で、最近はライブ情報が
携帯メールに毎日飛び込んでくる。

秘密基地から自転車で10分足らずの距離にあるルースターは
一旦帰宅して、夕食を摂ってから出かけても、8時から始まる
ライブのステージに十分間に合う距離。
今日は大好きな小畑和彦師匠と、道下和彦マエストロの
『かずひこず』のギター伴奏で、ジャズの大御所高木レイさんのライブ。

道下さんは、去年6月に聴きに行ったジャズのギタリスト3人の、
『高速ギターバトル』と言うライブで拝見して以来の凄腕ギタリスト。
その前に『最速ギターバトル』って言うのも行ったなぁ・・・・。

今日のメインは高木レイさん。
僕はFM東京のDJをやっていたことしか知らなかったんだけれど、
経歴を見ると、凄い実力者なんですね。

それにゲストで、トロンボーン奏者の向井滋春さんが、
なんとチェロでゲスト参加。

お二人のプロフィールです。
http://sound.jp/avenue/schedule/mukai/mukai.htm

高木さんの唄は、英語の発音が凄く綺麗で聴きやすい。
相方がいう、カタカナで覚えた英語でないのがよく判ります(笑)

ライブ開始直前に、師匠に『今日もギターバトルありですか?』
って訊いたら
『今日は、いかに遅く弾くかのバトルだよ。。。』と言われて
何だか、逆に楽しみなステージとなった。

『かずひこず』の演奏は、期待を裏切ってソロの部分は圧巻。
途中のブルースナンバーなんて、小畑師匠がいきなりポケットから
ライターを取り出して、ボトルネック奏法を披露してくれたんだけど
これがまた、ブルース好きの僕には美味しいシーンだった。

この二人は、お互いにニヤニヤしながら相手の演奏をサポートする。
見ていて楽しい演奏って言うのは、久しぶりかなぁ・・・・・

竹中俊ちゃん、小畑師匠に続いて癖になりそうなギタリスト道下さん。
演奏拠点が関西方面みたいなので、今度は何処で聴けるかなぁ?

しかし、ルースターのメールは、毎日配信してくれるのは有り難いけど、
今日みたいに、急に行きたくなるライブばかりだと、
お小遣いがいくら有っても足りなくなりそう。

毎日のように聞いている小畑さんのアルバムだけれど、
やっぱり生の演奏にはかなわない。
なんだか得した気分で帰ってきました。

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『時間がもったいない』

2014年04月21日 | Weblog

今日は稽古となる、生涯教育センターが夕方6時から稽古は3時間だけでした。
演出助手の若手から申し出でがあって、最初の1時間は唄と振付の練習に充てられました。

そんな事で芝居の稽古が、なんとか始まったのは夜7時から。

昨日書いたとおり、台詞を覚えていない人がその流れを止めてしまう。
台本通りの台詞が言えない。
一番困るのは、台詞が違うと他の人が判らなくなってしまたりする事。
特に、あるキーワードがある台詞は、その言葉を忘れると、他の人が戸惑ってしまう。
それでテンポが悪くしてしまうから、そのたびにやり直しが入る。

我々の劇団は中高年で構成された劇団なので、ある程度は仕方が無い・・・・
と、割り切っている部分もあるのですが、それでも、限度がある。
一番良くないのは、そう云う事に対して自覚症状が無い人が多い事。

年齢による衰えをカバーする努力をしていないで、いままで通りのやり方で
やり続けているから、芝居のテンポがどんどん遅くなるのです。

歳を取る事、それに伴って色々な面で衰えが来るのは仕方が無い事。
歳を取る事は、全然悪い事じゃない。
歳を取った人ならではの、若い人には表現できない芝居もありますからね。

昨日、一緒に帰った姉様に、僕の不満を言ったんだけれど、
姉様は、そう云った人を擁護する事しか言わない・・・・・
話を聞いていると、忙しくて自分もそう言った事が出来ていないから・・・・
と言う感じで話をする。

この間、コメントに
『自分に厳しい人は、人にも厳しい。しかもそれを厳しいと思っていない』
と書かれていて、色々考えさせられたのですが、この場合は
『自分に甘い人は、人にも甘い。しかもそれを甘いと思っていない』
なんて、そのまま置き換えられるな・・・・なんて思っちゃった。

ただ、そう言って甘えている人は、集団で何かをやる事に参加してはいけない・・・・
やるのなら最低限、現状維持するための努力をすると言うのが、僕の考え。
プロのスポーツ選手や歌手、役者はみんなそう言った努力をしています。

そう云う考えだから、僕自身もサッカーも思うように走れなくなって、
僕が居ることでチームに迷惑がかかるようになったら退くつもりでいます。

芝居の稽古に行って、待ち時間ばかり多くて肝心の全体練習が進まない。
これは、正直なところ『時間がもったいない』と感じますね。

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劇団ステージドア・『玉砕』・・・・

2014年04月20日 | Weblog

今日は稽古となる、生涯教育センターが夕方6時から3時間しか借りる事が出来なくて、
稽古は3時間だけでした。
座長は2幕の稽古をやりたかったのですが、演出助手のスタッフをやって居る若手から、
唄と振付の確認だけ少しやりたいという申し出でがあって、最初の1時間は、
その練習に充てられました。

座長は唄よりも、芝居の稽古をやりたかったので、少々不満そうな顔をしては居ましたが、
芝居の中で唄う唄や振付が出来ないと
結果的に稽古が進まないので、仕方なく応じたようです。

そんな事があって、座長のイライラがある中で芝居の稽古が始まったのは夜7時から。
芝居の方は、途中で止めて立ち位置や、役者の動きを決めて行く作業が淡々と進みます。

ところが、ある役をやるおバチャマがその流れを止めてしまう。
このお方は、不思議なくらい台本通りの台詞が言えない。
それだけじゃない、自分で勝手に台詞を作ってしまうものだから困ったもの・・・・
一番困るのは、台詞が違うから、どのページのどの部分をやって居るのか?
他の人が判らなくなってしまう事。
それに加えて、テンポが悪い。台本を片手にしている時でさえ自分の出番や
台詞のタイミングを外してしまうから、そのたびにやり直しが入る。

僕らおじさん軍団の出るシーンで、そのおバチャマが絡むシーンがあった。
台本でたった1ページ半くらいのシーンなのですが、その中でたった3つの短い台詞が
出て来ない、出て来ても台詞が違う、タイミングが悪く芝居のテンポが崩れる・・・・

業を煮やした座長が、台詞をカットすると言い出す。
おバチャマは、本番までにはキチンと覚えると言って喰い下がる。

僕らおじさん軍団はその間、横で雑談してる演技、いわゆる『ガヤ』をし続けていたんだけれど、
その中の会話
僕:『おい、また台詞が違うぞ…』
隊長:『う~む、しかしどうやるとあのセリフになるんだ・・・・』
僕:『隊長、一種の才能なんでしょうか?』
合唱おじさん:『うー、次の台詞のタイミングがぁ・・・・』
僕:『隊長、いま突撃したら駄目ですよ』
隊長:『う~む、まさに迷走状態だな…』
僕:『隊長、我々はいったいどのシーンをやって居るのですか?』
隊長:『まて、少し様子を見よう』
合唱おじさん:『自分の台詞も解らなくなってきた・・・・』
僕:『隊長!我々は何処へ向かっているのでありますか?』
隊長:『う~む、何処だか私にも解らなくなってきた』
僕:『また、今日も玉砕ですね・・・・』

本当にこんな会話をして、自分たちの出番を待っているのです。
その御蔭で、台詞のタイミングが回ってきても判らなかったり・・・・・

唄の場面は、ただでさえ軍団の2人がまともに唄えない状況で特訓して居るのに、
今日はその前に完全に気合を殺がれてしまったのか?
僕と合唱おじさんの唄に遅れて、問題ありの二人が唄うからエコーがかかったみたいな
輪唱になってしまい、とにかく滅茶苦茶・・・・
そのうち、まともに唄っている僕らまで『あれ?俺たちが間違っているのか?』なんて・・・・

一旦、外れた歯車は最後まで元に戻らず、まさに『玉砕』。
メンタルの滅茶苦茶弱い、特殊軍団だと言う事を露呈してしまいました。
やっぱり僕らは、元特殊部隊出身の戦友では無く、
なぜか運良く生き残ってしまった『特殊な部隊』に、役作りを変更する予定です(笑)

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『公演企画書』

2014年04月19日 | Weblog
今日は東中野にある、生涯学習センターでの稽古。
午後1時から夕方5時間では、女性陣の唄の振り付けで男性陣は待ち時間。

その間に、男性陣が芝居の冒頭で歌う曲、M1の振り付けの練習をしないと
おじさんたちは、絶対に出来ないから困りものです。
まず、おじさんたちに『練習してきた?』と声をかける。
5人のうち、きちんと歌えるIさん以外、全員の返事が同じ『へへへ』。
『へへへ・・・じゃねぇよ』と、いつものやり取りは、一種のお約束事。

それでも、待ち時間をボケっと待っているよりは、皆で練習しよう・・・・
と、廊下に出て、振り付けの最初から確認するところはいいチームワークです。
一通り、何度も皆で練習して、動きだけは出来そうな感じになりました。

稽古場に戻ると、まだ女性陣の振り付けは半分しか終わってない。
おじさんたちは・・・・・と言うと、なにやら書類を皆で見ている。
僕もその書類を見せてもらったら、なんとそれは来年の公演の企画書。

今まで、劇団の公演をやってきた港区の『こどもの城・青山円形劇場』が
阿呆な民主党政権の『事業仕分け』とやらの餌食になってしまい、
年間数万人の利用実績があるにも関わらず、老朽化による補修に
100億円もかかると言うことで、閉館の憂き目に遭うことになった。

それで、来年の公演をやる劇場として新宿にある『新国立劇場』が
候補として上がった。
申し込みは簡単じゃなく、書類による審査があるらしく、
劇団のプロフィールと、来年の公演内容を記述した『公演企画書』
なるものを提出することになって、その書類に目を通していた。

僕が目を通すと、なんとなく解り辛い。
それで、こうしたらどうでしょう?・・・・と、意見を言ったところ、
座長から、手直ししてみてくれと言われて、持っていたタブレットを使って
企画書を書き直してみた。
出来上がった物を、座長に見せたところ『なかなか、いいじゃないか・・・』
と、褒められた。
実質の参謀であるオペラおじさん達にも確認してもらってOKが出た。

何か、ちょっと嬉しかったですね。
会社で、日本語になっていない報告書ばかり見ているので、
とりわけ弟子の報告書は、いつも真っ赤にしてつき返したりしている。
そういう意味では、文章の手直しは仕事みたいなもの。

座長は元大手ビール会社の取締役、オペラおじさんは三菱物流の所有する
『ダイヤビル』の元社長、合唱おじさんも東大出で大手銀行の元役員、
もう一人のおじさんも、元官僚で今は天下り先の理事と、
劇団のおじさんたちはそれぞれ、経歴が半端じゃない人達なので、
その御仁から褒められるっていうのは、嬉しいですね。

劇団に入って一番勉強になった事と言えば、こういった御仁達と関わって、
会社の経歴なんて芝居には何の意味を持たない・・・・
って言うことを知ったことかも知れませんね(笑)
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週末だぁ♪・・・

2014年04月18日 | Weblog

やっと、週末が来ました。
昼のサッカーを連休明けまで我慢している関係で、一日が長い。
いつまで仕事から干された状態が続くのかなぁ?
ハッキリ言って、やる事がしつこいよなぁ・・・・

そんな中、今日は僕の放ったトラップ(罠)に獲物がかかりそうで、
今後の展開がが楽しみになってきました♪
ここはじっくり我慢して、ぎりぎりまで引き付けないと・・・・・(笑)
残念ながら、内容については一切秘密にしないと、いけません。

さて、・・・・
そんな事は、実はどうでも良くて、今週末は稽古に集中です。
先週、唄の指導をしている石崎先生から『譜面を外すように』
と言われたので、とりあえず自分が歌う曲は全部暗記しました。
多少、間違っても覚えることが大事で、譜面を見ながら唄うのは
やっぱり唄に集中できないって、僕も思うから・・・・

それと台詞も同じ。
今週は、自分の台詞をチェックしてみたんだけど、全然駄目・・・・
録音して聞いてみると、まだまだ台本通りに読んでるだけ。
活舌だけじゃなく、間とか、抑揚とか・・・・
台詞で伝えたいことが、明確に聞こえない。
これを意識して、稽古でやってみることにしようかと思っている。

おじさん軍団も、唄と振り付けなんてどうせ練習して来ないだろうから、
練習させないと芝居の稽古どころじゃなくなっちゃうし・・・・・

でも、週末に芝居の稽古や、サッカーの試合があるとやっぱり嬉しい。
気分転換と言うか、『人生を楽しんでるんだ!』
って、実感できますからね。
そういう意味では、僕のせいで開店休業状態になってしまっている
相方とのバンド練習も、そろそろ芝居の稽古の合間を見て
やらないと駄目だな・・・・って思うし。

会社のことで悩んでいるけど、週末は全て忘れられる。
憂さ晴らしではなく、リフレッシュ・・・・
と言うのが、良い精神状態を維持する秘訣だと思ってます。

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気がつかない事の悲劇・・・・

2014年04月17日 | Weblog

来週、会社で『全社ボーリング大会』が開催されるらしい。
参加者リストを見たら47人。子会社の社員100人の半数が参加することになる。

僕はこういった行事には、滅多に参加しない。
今のように遊びに多様性がなくて、会社の福利厚生みたいな延長で、
社員の娯楽を提供していた高度成長期の時代ならまだしも、
今時、無料の組合のメーデーのイベントだって、人が集まらない時代に
500円とはいえ、参加者から会費を徴収したうえに、
会社の社報のネタになるような会社の仕事の延長で、
おまけに、参加するお偉いさんのご機嫌を取ってやるような
会社のリクリェーションに、参加する気はないのですよ。

実際、喜んで参加する社員は何人居るのだろう?
参加者リストを見ると、社長、副社長のほかは、子会社の役員が3名。
この春に、本社から来た役員を入れて6人。

参加する役員のお膝元である、総務部や製造部、生産管理のメンバーは
出席率が高いが、開発部署は部長代理が一人。
設計部署は、若手の数人だけが参加するみたい。
それも、会社のボーリング同好会を抱きこんでの話で、
そのメンバーだって、全員が参加するわけじゃない。
これを見ただけで、誰も喜んでないって事に気がつかないのかね?

もっと気の利いた企画が出来ないものか?っていつも思う。
この間書いた、誰も弾かないまま数年置いてあるピアノといい、
そうまでして無駄遣いすることないのに・・・・といつも思う。

社員のモチベーションを上げるため・・・・・だとしたら、お笑いです。
最近では、若い人のやる気を殺ぐような事を、平気でやるお偉いさんや
仕事の手順や進め方を知らないリーダー達が、
若手の士気を低下させている事には、気がついていないんでしょうね。

そう言ってるうちに、不参加のはずだった僕の部署の係長が
参加者を募るために、みんなの所を回ってきました。
訊いたところ、上からの指示だそうです。可哀想になぁ・・・・・

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『ストイック』さが、『意地悪』に繋がるのかな?

2014年04月16日 | Weblog

写真は2年前の公演『今夜はホテルエミリアで』の冒頭の唄のシーンです。

このところ劇団の話題ばかりでしたが、それくらい話したい事が沢山あります。
日曜日の稽古で、女性に『意地悪』と言われたのが、ちょっとショックでした。
意外と僕は、色々なところで『意地悪』な事をしているのかも知れません。

ただ、反論すればそれは受け取る側の問題だと言い切れます。

プライベートでは一番、信頼が厚い相方Charlieと赤坂の神輿オヤジに
『ゆうちゃんはストイックだね・・・・』と言われた事があります。
もう何年も前の話で、日記にも書いた事があるかな?
そう思って、自分のブログ内で『ストイック』という言葉で検索したら
20回以上も書いている事が判りました。

今回は僕の『ストイック』さが、『意地悪』に繋がるのかな?・・・・・・・・なんて、
意外と僕は、そう云った他人の反応を気にして生きているのです。

毎年、劇団の公演が近づくと『これで終わりにしよう・・・・』
と、思う原因の一つに劇団のおじさんやおばさんとの意識のギャップがあります。

台本をきちんと読み込んでいないで、自分の台詞にしか興味が無い。
自分が出来ない事を判って居ない人、判って居てもそれを直す努力をしない人。
自分に足りないもの、出来ないものにキチンと向き合っていないから、
一週間経っても、何一つ変わらずにいる。

唄が下手なら練習するしかない。言葉が訛って居るなら直せばいい。
自分が抱える問題点が100個あったとしたら、次の稽古までの1週間という時間で
一つでも直す努力をして来て欲しい。
稽古が週に2回、公演前の2週間を差し引いたら、4か月で16週間あるわけで
単純に100個は解決できないとしても、芝居で大事な16個を直すような・・・・
それでも6年かけたら、96個は直るはずです。
アマチュアながら芝居をやって居て何年・・・・という経験を語るのなら、それくらいはね・・・・。

僕は芝居の稽古が始まると、相方との練習が殆ど出来なくなります。
個人的なレベルを上げる努力をしない人が何人も居て、
そう云う人が漫然と稽古に来て、毎週稽古の時間を使う。
それに付き合わされるのだったら、相方と練習した方が良いのですよ。

出来る、出来ない・・・のレベルは上手い、下手・・・とはちょっと違うんです。
上も下も、見たらきりが無いけれど、見て自分のレベルのポジションを知る事は大事。
そして少しでも自分のレベルを上げる努力をする事が、大事なんじゃないかなぁ・・・・?。
芝居が下手なのはお互い様だし、上手ければ『プロ』になって居るでしょう。
レベルに関しては、ドングリの背比べみたいなものだから、何も言う事は無いです。

『プロ』と『アマチュア』の違いは
「お客さんから胸を張って金を頂けるかどうか・・・・」だと思ってます。
これは自分の仕事でも一緒。

それには、自分の仕事のレベルをいつも上げる努力をしていないといけない。
結果として、レベルが変わらなくても『努力し続ける』事が、
一種の『プロフェッショナリズム』だと、僕は思っています。

今や仕事から干されてしまっているけれど、弟子には
『卒業したての学生に、圧倒的な実力差を見せつけられるように・・・・』
と、言い続けているのもそんな『プロ意識』を持って貰いたいからです。

アマチュア劇団はお金をかけた、高尚な大人の遊び。
遊びだからこそ、一生懸命にやる。
そうでない人は集団でやる遊びはやるべきじゃない。

そんな訳で、日曜日の稽古で女性から『意地悪』と言われた時に、
また、
『この人たちとは、やっぱり気持ち良く遊べないなぁ・・・・』と思ってしまったのでした。

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