『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

転機?

2011年08月31日 | Weblog

お袋が亡くなって、遺産相続に始まり僕の運気というか
人生の流れがちょっと変わってきた感じがする。

それはそういった物的な部分だけじゃなく、今年に入ってから
新しい人との出会いが極端に増えた事も、そう思う一因かと・・・・

僕が買う予定だった隣地を買った人が凄くいい人で、
それが偶然、子供の頃同じ土地に住んでいた人だったり。

ネットで知り合った人との繋がりが広がったり、
中学校の同窓生だったり、思わぬところで人間関係が、
また広がって行く予感がします。

お袋が亡くなって、寂しい気持ちも有るかな?
何だか、最近はやっとお袋が居ないことに気がついたような
部屋にあるお袋の写真を見ると、切なくなることが多い。

マザコンとか、言われるかも知れないけれど
僕はそれが恥ずかしいと思っていないし、
むしろお袋のことをこんなに好きだったんだって
誇らしく思ったりする。

休みの日に実家の片付けへ行くと、思わず「おーい、来たよ」って
言いながら、家の中に入って行く自分が居て何だか馬鹿みたい。

でもね、このところ新しい人との出会いが増えて
人生の流れが変わってきている予感がするんです。
多分、皆そうなんじゃないかな?
両親が亡くなって、初めて本当の意味で独立したって感じるような・・・・

それが運気が変わったように感じるんだろうね・・・

この先、そんなに長くは無いと思うけど、新しい流れの人生が
どんな風に進んで行くのか?
ちょっと楽しみです。

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何処までいい加減なんだろう・・・

2011年08月30日 | Weblog

作業員男性が急性白血病で死亡

http://news.livedoor.com/article/detail/5821568/

こんな報道、誰が信じるのかね?
こんな報道してしまう、メディアにも呆れて、開いた口が塞がらない。

そもそも、数週間前まで健康診断で異常が無かったひとが、
急性白血病で亡くなるなんて、普通じゃないよねぇ…
こんな馬鹿にした発表を、そのまま流して、マスコミって言えるのかよ?

チェルノブイリの事故の時に、事故の対策に当たった消防士や技術者が、
一ヶ月の間に30人ほど亡くなっている。
そういう事実があるのに、この記事では「因果関係なし」に疑問すら書いてない。

原子力なんて、胡散臭い連中が集まって何やらやってるだけだな…
ますます原子力反対の気持ちが強くなってきた。
皆で、我慢すべきところを我慢して節電したら、
この夏を乗り切れた。
どう考えたって、危ない橋を渡って、未来を担う子供達に
このツケを回すのは、余りにも無責任な行動だと思うな。
それで無くても、既に被害が出て、膨大な核廃棄物を抱えているんだから…

マスコミは、もう少し社会的な役割を認識して欲しいと思う。

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もう一つ、勉強になったこと

2011年08月29日 | Weblog
昨日は実家の片付けのほかに、建て替えの相談をした。
隣地を購入したM氏と、私道の整備をしようということで
実家に来てもらったのだが、何と奥様まで帯同してきた。

なんでも、建物の外観が気になったとの事。
僕の方の家との外観の色や建物のバランスが気になって
お越し頂いたのだが、何の事は無い
僕の方は、結局のところ借家も借家併用の家も止めにして
単純に自宅専用で、予算の許す限り出来るだけ大きな家を建てる
計画に変更したので、そういった心配も無用になったというわけ。

M氏の奥様、上品な感じで、しかも美人・・・・
話をしていても、凄く和やかな感じになる。

M氏は所沢から小平、そして今は杉並区へと家を建てては引っ越して
今回は自分の住む家ではなく、自分もすみたくなるような借家を
僕の家の隣地に建てる計画らしい。

僕の建て替えがほぼ同時に行えば、ごちゃごちゃしている水道管や
ガス管の配管を綺麗に整備できるので、私道の整備を一緒にやろうと
言う事から、出来れば工事も一緒にやればコストも下げられるかなと・・・・

でも、思惑通りには行かないですね。
結局、私道の整備もお互いに微妙な考え方の違いがあったりして・・・

まぁ、そんなことを話しながら、奥様の話を聞いた。

女性にとっての家の捉え方と男性の捕らえ方の違いって言うのかな?
僕ら男性は、家なんて寝起きして休みの日に家でくつろぐのが
殆どで、そういう意味では、引越しなどにはそんなに抵抗が無い。

ところが、女性にとって家とは生活そのもので、
子供の学校、PTAの付き合いに始まり、近所との交流が生活の全てに関わる。
それゆえ、人間関係を構築するにも、気心が知れて、慣れるまでに
数年の時間を要するらしい。
だから、引越しなんて簡単に行かないと言うのが奥様の話。

そういえば、我家も上の子が3歳で幼稚園に入って、三つ違いの下の子が
中学校を卒業するまで15年間と言う長い時間、今住んでいる地区の
お母さんたちと関わってきた。
この間に幼稚園、小学校、中学校でそれぞれ1回ずつ、
都合6回は役員をやって、PTAの付き合いも有ったみたい。

この間に引っ越そうと思ったのが2回。
最初は上の子が幼稚園卒園のとき。
でも、嫁さんが幼稚園の友達が居る小学校に行かせてやりたくて
そのまま、上の子が小学校卒業するときには下の子が小学生。
結局、今年の春に上の子が高校卒業、下の子が高校進学で
やっと地元との繋がりが薄くなった。

つまり、お袋が亡くなった事とは関係なく、今は拠点を移せる環境が整い、
色んな意味で、生活を変えることが出来る時期になったというわけ。

今まで、自分の生活しか考えないで居たけれど、そんな話を聞いて
自分の認識が凄く甘かったことに気がついた。
きっと、嫁さんは同じような事を言っていたのだろうな・・・
自分の嫁さんだと、素直に話を聞いていなかった気がする。

「男にとっての家は城だけど、女にとっての家は人生」
と言わしめた奥様。
全ての女性がそうだとは思わないが、少なくとも僕は何か
自分の嫁さんに、一人よがりな考えを押し付けてきたような気がする。
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身をもって勉強した事

2011年08月28日 | Weblog

実家の片付け二日目。
今日は、桃の木の枝を根こそぎ切り落とした。

この桃の木、35年ほど前にオヤジが苗を買ってきて、
窓の下に植えたのだけれど、桃栗3年の話の通り、
あれよあれよと言う間に、ぐんぐん大きくなって
物干しのベランダの支柱に、巻き付くように大きく育った。

狭い庭の中に、梅、桃、桜と春になると
毎月違う花が楽しめたのは良かったのだけれど、
ある時から、これが太くなって邪魔になってきてしまった。

桜は五本も植えてあったのをチェーンソーを使って、
根元から切って4本に間引き。
それでも、残った一本は大きく伸びて、春先は庭に桜が咲いた。

梅は、元々自家製の梅干を毎年作っていたので、枝打ちを繰り返して
実がなる調度よい大きさに保たれていたのだけれど、
ここ数年でお袋が、梅干作りをやらなくなってから、
梅も太くなってしまった。

桃は唯一、果実のなる木なのだけれど、実が成っても食べるほどの
大きさになる前に落っこちてしまって、いつもゴミになるだけ。
それでも、この桃の木が一番愛らしい花を咲かせる木で
3月になると、つぼみが沢山ついた枝を切って、花瓶に挿しておくと
水揚げが良いので、全ての蕾が開くのが、また可愛くて、
仏壇に飾ったり、近所に分けてあげたりして喜ばれた。
そういう意味では、僕とお袋が一番大事にしていた木だった。

ちょっぴり、そんな思い入れのある木を切るのは可哀想だったけど
年内には実家の建て替えをするつもりなので、仕方が無い。
なんせ、放っておいたら落ちた桃の実が、山のようになっていて
おまけにそれに群がる蟻や、ハエや蚊がわんさか・・・・
ご近所に迷惑がかかるので仕方が無い。

家に実のなる木や屋根を越えるような高さになる木は植えるもんじゃない。
落ち葉や木の実で屋根が傷むし、色々な意味で掃除が大変です。
これが、身をもって勉強した事の一つ。
もう一つは、また明日書きましょう。

しかし、隣の更地も一ヶ月で雑草が被い茂り見ての通り・・・・
いまや、実家の周りは昆虫たちの楽園になっています。
 

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実家の整理

2011年08月27日 | Weblog

いやぁ、参ったね…
春先に満開だった桃の木に、思い切り実が成って、
それが落ちていまや山の様に落ちている。
空き家になった実家は、雑草が伸び放題で
玄関や勝手口まで行くにも、一苦労。
当然ながら、虫にとっては天国みたいな環境で、
御近所にも迷惑をかけていそう。
それで雑草と落ちた桃の実を拾って片付けに行って来ました。
とにかく参ったのは、蚊が多いこと。
短パン、半袖、ビーサンの出で立ちで行ったものだから
格好の餌食になっちまいました。
それでも三時間で少しはきれいになったかな?

そのあとは、大量にある食器や花器を仕分けして、
花器はフラワーアレンジをやっている友人に、
お譲りしようかと、何点が写真を撮ってみました。

南部鉄器の花瓶やら、とにかく価値の解らない僕には、
捨てるしか無いので、見て貰って気に入って頂いたら
差し上げるつもりです。
しかし、空き家っていうのは本当に痛むのが早いです。
つい半年前まで、人が生活していたのに、
いまは住むには相当手を入れないと、無理な状況。
明日はその実家の建て替えの相談をする予定ですが、

さて、どうなる事やら…

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小田和正「どーも、どーも、その日が来るまで」その2

2011年08月26日 | Weblog

木曜日に行った小田和正さんのコンサート
「どーも、どーも、その日が来るまで」

とにかく「感動」という言葉が一番ぴったりかな?
若い頃に聞いたオフコースの曲も良かったけれど
小田さんの唄には、どこか自分の心の中にある気持ちを
代弁してくれているような・・・・そんな歌が多かった。

会場に行って、最初に笑ったのは音響チェックのために
場内に流していた曲。
なんと僕が敬愛するデイブ・メイスンのライブアルバム
「情念」が流れているではないですか。
小一時間、そのライブ音源が流れていて僕にすればラッキー!

相方と一緒に行ったら大笑いしただろうな・・・・
多分、音響スタッフが我々と同世代なんじゃないだろうか?

コンサートが始まるまで、お客さんがどれくらい入るのか?
ちょっと心配になるほど、席が埋まるのが遅かったんだけれど
開演直前には、横浜アリーナは超満員。
僕は3階の左サイドだったんだけど、音楽を聴きに行ってるんだから
見える見えないは気にならなかったね。
でも、周りの小母ちゃんたちは、最初から立ち上がっちゃって
小田さんのファンって、何だか凄いなぁって感じちゃった。

バンドの編成がまた良かった。
ドラム、ベース、キーボードが2名、ギターにサックス、パーカッション、
それと、僕が大好きなストリングス。
第一、第二バイオリンに、ビオラ、チェロを加えた11人のサポート。
そのうち、女性はバイオリンとビオラ奏者の二人。

何と言っても、ストリングスのアレンジが鳥肌もの。
僕の劇団の音楽担当をされている大塚彩子先生率いる
「プリズミクス」というバンドも、電気楽器に弦楽と言う構成で
凄く感動しちゃうんだけど、今日はそれに小田さんの唄が加わった感じ。

オフコースの頃から、なぜ小田さんの唄が好きだったかというと
コーラスが基本的に男性だけだというところ。
オフコースもそうだったけれど、バンドのメンバーが全員歌えて、
さらに、きちんとコーラスがつけられる。
小田さんの声が高いから、下にコーラスをつけるのだけれど
このバランスがまた、いいんだよなぁ・・・・

海外のバンドでも、ドゥービーブラザースやイーグルス、
CSNなどの、男性コーラスはこういった傾向があるんだけど、
どちらかというと、上へ上へと重ねるイメージが強くて
そういう意味では、小田さんのコーラスはそのバランスと
厚みが好きで、聴いていて本当に心地よかった・・・・
元々、僕は女性が入ったコーラスにはあまり興味が無かったしね・・・。

この日の唄のサポートも、ギターやサックス、パーカッションの
メンバーが綺麗にハモっていて、それだけで僕はニヤニヤ・・・・
「やっぱり、バンドはこれだよな・・・」って思ってまたニヤニヤ・・・・。

アンコールで全員がマイクを持って、アカペラで唄った曲
「いつも、いつも」は、さすがにプロミュージシャン達って感じ、
音痴は居ないんだね・・・・綺麗にハモって唄ってた。
オーディションで、唄えることも条件なのかもね?

あぁ・・・・死ぬまでに、一回でいいから、こんな編成でライブやってみたいよなぁ・・・

帰りに「あんなふうに歳を重ねて行きたい」って
小田さんが、ますます好きになりました。

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小田和正『どーも、どーも、その日が来るまで』

2011年08月25日 | Weblog

今日は友人のお誘いで、小田和正さんのコンサート
『どーも、どーも、その日が来るまで』に会社を休んで、行って来ました。
一緒に行く予定だった人が都合悪くなって、
ピンチヒッターとして、僕を誘ってくれたのだけれど、
オフコース好きで、とりわけ小田和正ファンの僕としては、
二つ返事でラッキーな一日でした。

会場の横浜アリーナのある新横浜まで、車で出かけて到着したのが2時前。
会場まで3時間あるので、遅めの昼ごはんを食べて、
「ドトール」で珈琲を飲みながら色々な世間話をして時間を潰したんだけれど
4時近くになると「ドトール」には、にわかに40~50代の女性や、
その連れ合いらしき男性が増えた。
そして耳をダンボにしなくても、聞こえてくるのは「小田さん」の声…。

今年、63歳の小田さん、僕が中学3年の時にポップコンの前身である
コンテストで赤い鳥についで2位に終わったのが悔しくてプロの道へ・・・
奇しくも、僕のバンドのギタリストがその頃アマチュア審査員をしていたので
そのあたりの裏事情は、よく知っている。

で、開場時間の1時間前にアリーナへ行ってみたら、
既にそのおばちゃんたちが入り口前に黒山の人集りになってる・・・。
それが演歌歌手の公演を待つおばちゃんたちにしか見えない。
でも、考えてみれば当たり前だね。

音楽って、その世代ごとに一緒に時間を共有している。
若い頃に心を動かされ、口ずさんで来た物は、
その価値が幾つになっても変わらない。
オールディーズの演奏をライブハウスで聴くのが好きな人も
きっとそうなんだよね。だから、おじさん、おばさんの音楽は
それなりに市場もあるわけです。

で、肝心のコンサート。はっきり言って感動しました。
心を揺さぶられた。
以前行った「矢沢栄吉」も良かったんだけど、申し訳ないけれど
比べ物にならないくらい、僕は心を揺さぶられた。
聴きに行くファンも、若い人から60代までと、本当に幅広かったけれど
前出の栄ちゃんのコンサートは、聴きに行く人たちが皆、
栄ちゃんファンをアピールする集会になっていたのに対して
小田さんのコンサートは、唄にどんどん観客が引き込まれて行く。
栄ちゃんのライブに対して、小田さんのコンサートって言う感じだったかな?

会場に行って、最初に驚いたのがスモークで煙っている感じだったこと。
後で解ったのは、これはレーザーなどの照明効果を上げるための仕掛けだって事。
昔はご法度だった、観客を煽る照明っはいまや当たり前になって
小田さんがセンターで唄う時に、360度からピンスポットが放たれ
その光の帯が集約される所なんか、凄く絵になっていたね。

数年前に自転車で大怪我した小田さん、ちょっと足を引きずっていたけど
それでも舞台上を精力的に走り回り、何だか凄く元気を貰った。
6時半開演で、コンサートは3回のアンコール演奏を行い
終演は10時近く。本当にエネルギッシュな、手抜きの無いコンサートだった。
今日は、ちょっと興奮してしまったので、この辺で止めときましょう。

明日は、ステージのことについて書こうかな?

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どうでもいいじゃん・・・・

2011年08月24日 | Weblog

日本のマスコミって、何を報道してるのかね?
震災の復興や、原発被害の報道より、島田紳助の話題のほうが重要?
円高にあえぐ企業や景気の動向より、お笑いタレントの引退かよ・・・
国民がしらけた目で見ている民主党の総裁選挙?
誰がやっても、変わらないって・・・・

島田紳助が引退・・・どうでもいいじゃん。
誰も困らないって・・・・
所詮は金儲けの上手い芸能人・・・それだけ。

民主党の総裁選挙?
顔ぶれ見ても、これと言った目新しさも無ければ
「日本丸」を操る、そんな資質を持った人間は居ないな・・・
どんぐりの背比べなら、まだマシだけど、どう見ても目糞と鼻糞の争い。

訳ありで辞めたはずの、前原あたりが出てきたり
国会でベソかいてるような、いかにもリーダーとしての資質に欠ける海江田とか
他の連中に関しては、顔と役職がリンクしないほど影が薄い。
それで、党員資格停止の小沢元党首がまた浮上してきて・・・・
いかにも国民を舐めてるとしか思えない。
この総裁選挙、自民党時代の総裁選挙と何が違うのか?

皆さん、そんなにやる気があるのなら、今のまま菅政権をバックアップして
震災後の日本を立て直す力を結集出来ないのかね?
誰がリーダーやっても、足の引っ張り合いになりそう。
こりゃ、自民党政権となんにも変わらない、
何だかやっぱり、国民不在の政治って感じだね。

本当にやるべき事が、沢山あるのにね・・・・
こんな時間を費やしている間に、震災の復興はどんどん遅れる。
被災者は、誰が首相になろうが関係ないのだよ。
大事な事は、被災地の人たちがゆっくり休める環境を早く作る事じゃないかな?

まぁ、天下のNHKでさえ島田紳助の話題が重要なニュースみたいだから
この国のジャーナリズムにも、期待なんか出来ない。
政府の広報活動をこぞってやってる感じ。

島田紳助なんて、何しようが国民生活には関係ない。
どうでもいいじゃん・・・・。

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芸能界なんて、こんなもの・・・・

2011年08月23日 | Weblog

島田紳助、“黒い交際”発覚で芸能界引退 事務所コメント全文

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110823-00000331-oric-ent

まぁ、芸能界なんて信用できないねぇ・・・・
かつて人を殺めた克己茂や、ついこの間の市川海老蔵も似たようなもの。
芸能界なんて、一般常識の通用しない世界なのだよ。

麻薬やっても、記事になればいいのです。
事件起こしても、暫くするといつの間にかテレビに出てる。
暴力団と付き合いの無い、お笑い芸人なんて居るのかね?
少なくともお笑い界、歌謡界は暴力団と繋がりがあると思うよ。

というのも、僕が昔舞台で仕事をしていた時に、
今は亡き、超有名歌手、M・Hさんの地方公演の仕事を何度かやったけど
地方公演は『興行主』が、チケットを裁くのですよ。
今だから、インターネットで買えるようになったけれど、
ちょっとした地方都市の興行の場合は、そうだった。

ある時、ツアーで来るはずのお客さんが団体で来なくて、
座席がぽっかり空いてしまった興行があったんだけれど、
その時にM・Hさんが舞台上で
『あら、今日は席が空いてるのねぇ・・・、興行主さん、あとが大変ねぇ・・』
って、ドッキリ発言したことがあった。

M・Hさんの興行の大元締めはY口組の人で、スタッフもびしっとしてたし
逆に、金が絡むプロの世界の厳しさを垣間見た気がしたけど・・・・
つまり、地元のヤクザが地方公演なんて仕切っていた。

それに歌謡ショウといえば、行ったことがある方はご存知かと思うけど
昔は必ず前座に漫才や、コントがつき物だった。
その当時、M・Hさんの前座はNHK漫才コンクールを優勝したばかりの
『星セント・ルイス』だった。
つまり、どこかでやくざとお笑い界、歌謡界なんて繋がってる。

逆にそうじゃなくちゃ、地方都市の興行なんて出来ないんだろうし・・・
現実的に「興行を打つ」、つまり他所者がその土地で金儲けをするのを
地元のお兄さん方が黙って見てる訳はないということだよね.

今回も島田紳助、そのうちちゃっかり復活するって・・・
よしもと興行が、なんか他にやってたりするのを探られないように
スケープゴートになってるかも知れないし・・・・

まぁ、芸能界なんて犯罪などに鈍感だからね。
綺麗事言って、テレビの話題にして視聴率稼ぐ・・・
島田紳助にバックマージンがあるかも知れないしさ・・・・

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ドン引きする女性の趣味

2011年08月22日 | Weblog

男性が知ったらドン引きする女性の趣味9パターンhttp://girl.sugoren.com/report/entry_1463.php

女性は合コンなどで男性から「趣味は?」と質問されたら、
女性らしい趣味を答えて、男性に「かわいいなぁ」と思ってもらいたいものらしい。
逆に男性に引かれる趣味にはどんなものがあるのか?
このコラムは「男性が知ったらドン引きする女性の趣味」を紹介しているみたい。

でもさ、最近は男も女も、媚を売るのが好きだね。
相手の顔色伺って、付き合っていて何が楽しいんだろう・・・・

で・・・・その内容
また、いつものように解説つけちゃいます。

【1】毎月のように韓国に行くほどの韓流ドラマ好きに、引いてしまう。
こういう答えをする男が「『日本男児の良さを見てるの?』って聞きたくなる」(20代男性)
なんて、言ってるらしいけど・・・・
そもそも、そういうことにこだわる男は駄目だね。
韓流ドラマ、どんどん観ましょう!

【2】美少女や美男子が出てくるアニメのフィギュア収集
「部屋にフィギュアがあったら、ちょっと引く」(20代男性)だとさ・・・・
女の子がフィギュア持ってるのって、可愛いじゃないの・・・
僕だったら、そのフィギュアの別のタイプ、買ってあげちゃうけどね。
そういう可愛さを、受け入れられない男は、女性と付き合う資格無し!

【3】男性同士の恋愛を描いたボーイズラブ系小説やマンガを愛読
そんなの、どうでもいいじゃないの・・・何が、嫌なのかねぇ・・・?

【4】パソコンにかじりついて行うオンラインゲーム
「休日は引きこもってそうだし、部屋の掃除もしてないイメージ」(20代男性)
そうかなぁ・・・そういうのは、自分がそうだからじゃないのかな?
そもそも、僕にはパソコンからそういう女性をイメージできないもんなぁ・・・・

【5】街中でキョロキョロと人のことを見る人間観察
「他人を見ることが趣味とか、神経を疑う」(20代男性)
僕は、人間ウォッチング好きだけど・・・・
こういう事言ってる奴に限って、他人の目を気にして外見重視だったりする。

【6】アイドルやビジュアル系バンドの追っかけ
「好きな子がアイドルの追っかけだと、自分がかなわなさすぎて自信をなくす」(10代男性)
あぁ、そういう男は女の子と付き合うことは無理だな・・・・
追っかけの追っかけなんて、情けない男に成り下がる。情けない男の典型だな。。。

【7】エンジニアレベルの車やバイクの改造
「『男がやることだろ?』って思う」(20代男性)
いまや、技術者は女性の方が優秀なのじゃ・・・・
男はプライドが高い割りに、勉強してないし、叩かれ弱い・・・
こんな女性の部下が欲しい・・・・

【8】空手やボクシングなど、身一つで行う格闘技
「ちょっと怒らせただけでボコボコにされそう」(30代男性)
じゃぁ、ずっと媚売ってろ・・・・

【9】競馬やパチンコなどのギャンブル
「経済観念を疑うし、彼女にはしたくないって思う」(20代男性)
ギャンブルを止めさせるほど、自分に目を向けさせようって気にならないのかね・・・
まぁ、僕の場合は逆で、彼女にギャンブル一切、止めさせられちゃったけど・・・
それくらい、好きな女が居たんだよぉぉぉぉぉ・・・・

てなわけで、結論。
外見やイメージで人を判断する男など、気にするこたぁ無い。

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「技術は人のために」

2011年08月21日 | Weblog

技術系の仕事をやるようになってから、本田宗一郎の著書や、
彼のドキュメンタリー番組とかに物凄く興味があり、
今朝もテレビ朝日の「サンデーフロントライン」という番組でやっていた、
「技術は人のために」をしっかり観てしまった。

本田宗一郎は技術に自分の考えがしっかりして揺るがない、
いわゆる頑固な独裁的経営者だったが、決して金の為だけに仕事をするのではない
その精神の根幹に、「技術は人のために」が常にあった処に惹かれ、尊敬している。

僕が20代に車に目覚めて、整備の学校で車の構造について勉強したのだけれど、
僕は、技術の世界に進むのなら開発や設計といったクリエイティブな仕事がしたいと
思っていたところに、トヨタや日産より先に厳しい排気ガス規制をクリアする
CVCCエンジンを作り上げたホンダの技術に感心し、
その当時、富士スピードウェイでやっていた耐久レースの『富士ロングディスタンスシリーズ』に、
そのCVCCエンジンを搭載したシビックで参戦していた大和シビックが
雨の中でのレースになると、圧倒的な強さを発揮することを見て、
こんな車を作り上げる会社で働きたいと、本田技研工業の研究所の入社試験を受けた。

まぁ、結果はこちらの甘い考えをしっかり見透かされていたかのように、
何とか面接にこぎつけたけれど、見事に不合格の通知が来た。
それ以来、本田宗一郎の「技術は人のために」という精神とはどんなことなのか?
それがついこの間まで僕の中で、理解できて居ないことがわかった。

要は、こんなものがあったら喜ぶだろうとか、世の中の役に立つだとか
最初から金儲けのために開発するのではなく、人のための技術を磨くこと。
そしてその技術を世の中が受け入れた時に、利益が生まれるって言うのかな?
最初から金儲けのために仕事をしても、駄目なんだって・・・・
 
今の、仕事をやっていて若い技術者の仕事のやり方に
『夢が無いなぁ』
って感じる一番の理由は、そんなことから来ているのかも知れない。

そういう意味では、僕は『夢』じゃ無いけれど、誰もやらない仕事を
一人でやることが多かったのが、結果として良かった気がする。

そして本田総一郎の言葉で、一番共感を持っている言葉。
『俺が解らないことをやっているのがうれしい』

往々にして、僕の会社では上司が指示を出しすぎる。
仕事の進め方に関しては、指示を出すのはいいと思うが、
技術的な部分まで口出しをして、自分の思っているとおりにやらせる。
僕に言わせれば、それじゃいつまで経っても新しいものは出来ない。
新しい事にチャレンジさせないから、新製品なんて名ばかりで、
20年も前の設計のものをコピーして同じものを作り続けている。

そういった古い人間たちが、実際に『伝統ある』、『実績ある』、『安定した』
などと言って自分のやってきたことを肯定しているような状態だから当たり前のこと。
そういう人はよほど自分の居場所を確保したいんだな・・・
って、僕にはそんな風にしか見えない。

幸い?なことに、電気設計の世界ではそれは出来なくなってきている。
PCの世界で解るように、電気部品の世界では2,3年で部品が進化して
5年も前のものは、一世代前のものになってしまうのが常識。
つまり、開発スピードは2年で3年ごとにモデルチェンジしないと
世の中の動きについて行けなくなる。ここ数年はそれが顕著になっている。

そういう意味で本田さんの
『俺が解らないことをやっているのがうれしい』
という言葉は、素晴らしいなって思う。
ジジイに解らない技術を使って居る・・・・
それが進歩しているという事だからね。

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どこか、違和感がある甲子園

2011年08月20日 | Weblog

夏の高校野球:日大三10年ぶりV 強打で光星学院に大勝

http://mainichi.jp/select/today/news/20110820k0000e050036000c.html

元々、小学校から中学校まで甲子園を夢見ていた野球少年だった僕は
今でも野球は好きだし、春夏の甲子園大会を楽しみにしている。

今回の決勝戦は、地元西東京代表の日大三校と、
被災地東北の代表青森光星学院の対戦。
被災地復興という意味で、
『今回は東北勢が悲願の優勝をして、東北の人たちに希望を・・・』
なんて、第三者の勝手な同情と、浪花節的な発想で居た。
そんな事を、思った人は多かれ少なかれ居たんじゃないかって思う。

結果は日大三校の圧勝。
前日の選手たちの決意は『監督に恩返ししたい』という言葉を聞いて、
この子達にも同じような強い思いがあるんだなって思った。
そういう意味では、テレビなどの公共のメディアでは『公平さ』という点で
いちいち『被災地・・・』という冠を付けて、宮城や岩手、福島などのチームを
メディアで紹介する必要は無かったんじゃないかって思ったね。
その『公平さ』という点で、今日のタイトルに書いた『違和感』を、
何年も前から感じていて、今回はそれを特に強く感じたのです。

僕はサッカーをやっているせいか、甲子園大会における『公平さ』という点で
試合前、試合後の選手同士、チーム同士の礼儀に違和感を感じるのです。
甲子園大会で違和感を感じることは2つあるかな?

ひとつは試合後の校旗掲揚
これは、敗者には何もくれてやるな・・・・という感じがしてならない。
敗れたチームが、勝者の校旗掲揚と校歌斉唱をグラウンドで聞かされる。
サッカーの国際試合で、両国の国家を斉唱するように、
試合前に、両校の校歌を歌わせるわけには行かないのだろうか?

もうひとつは試合後に相手チームの応援団にも敬意を表せないのか?という点。
相手の応援団も好プレーには拍手を送ってくれているシーンをよく目にする。
それくらい観客の目は、勝ち負けのほかに『好プレー』に期待している。
敵味方関係なく、野球というスポーツの好プレーに拍手を送る、
送られた方もそういう拍手をした観客に、拍手を送る・・・・
これこそ、教育の一環と言っている甲子園大会に必要なことではないのか?

僕らの市民サッカーのレベルでも、試合前に整列してピッチに入る前に
相手チーム全員と握手してからセンターラインに集合して挨拶する。
ワールドカップや国際試合でも、試合前に選手と審判が挨拶するのを
見かけた人が多いと思う。

アマチュアの試合では、試合後に相手のベンチ前で挨拶するのが礼儀。
試合が荒れてしまうこともあるし、時には怪我人や退場者も出る。
でも試合後に、わだかまりの無いように、挨拶して区切りをつける。
ラグビーで言う『ノーサイド』になる瞬間です。

ラグビーの『ノーサイド精神』はプロ化の進んだ今日でも影響を与えている。
例として、最近までラグビー場はシャワー室が一つだけで
敵味方が譲り合って使用していたこと、観客席を区別しないことや
さらに試合後にアフターマッチ・ファンクションと呼ばれる
親睦会を行う習慣は19世紀から今日まで続いている。
試合が終わって相手と親睦を深めるまでがラグビーという考え方である。

これは騎士道から来ると聞いたことがあり、第一次大戦のころは
戦争で空中戦をした場合、相手を撃墜するのが目的ではなかったこと、
空中戦の後に、まさにアフターマッチ・ファンクションをしていた時代が
あって、それがそんなに昔のことではなかったことに驚かされる。
戦争なのに、空中戦は唯一『殺し合い』では無かった・・・
そういう時代があったということですな。

残念ながら、サッカーはそこまで観る側に『ノーサイド精神』が浸透していない。
試合の前後に観客が暴れたりするのは、外国の猿真似で凄く残念に思う。
まぁ、ラグビーが紳士のスポーツ、サッカーは労働者階級のものと
言われるのも、そういう点で仕方がないなって思うのです。

しかし、最近の子は、試合後もさわやかで見ていて気持ちがいい。
力を出し切ったと、思えたなら素晴らしいことです。
そうじゃなければ悔しさを次に繋げればいい。
一番思うのは『甲子園は楽しかった』と思って、帰って行くことだと
負けた青森の光星学院の選手に、拍手を送りたい。

コメント (3)
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ちょっと一息

2011年08月19日 | Weblog

昼前から、音を立てて雨が降る。
久しぶりに、気温がぐっと下がる。
昨日まで、喫煙所に居るのも辛かったけれど
今日はむしろ、外のほうが気温が低い感じ。

暫く、雨と曇りが続いて気温が下がった後に、
また残暑が来て、暫く猛暑の日が続く・・・・
夏の終わりのパターンです。
そういう意味では、この暑さもあと一ヶ月でしょうね。

今年は地震以降、記録的な大雨が降って被害が出たり
都会の雨もピンポイントの集中豪雨だったり、
まさか放射能の影響なんて事は無いだろうけど
色々と続くと、そう云うこじつけもしたくなるね。

今日も仕事でヒートアップさせられちゃって、
何だか仕事に対する姿勢というか、
結論が決まっている話に人を呼んで、意見を聞いてみたり
自分で出来ないことを、人に頼んでおきながら
設計の不具合は『能力が無いから』って言ってみたり・・・

仕事の雰囲気が凄く悪くて、その原因が『人間性』だったりすると、
何だかそういう仕事に関わるのが凄く面倒になるんだけど、
そんなこと言ったら、いつまでもその体質が変わらないし・・・

部下にも、いい加減な奴がいてイライラさせられて
気温が下がっても、僕自身の温度は一向に下がらない・・・

僕の上にも、ざー・・・・
って雨が降って、温度を下げてくれないかなぁ・・・・
相変わらず、『赤フン先生』のままです・・・・

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本当のことを言ってはいけないのか?

2011年08月18日 | Weblog

毎週木曜日の朝9時から、1時間。
技術報告会と称して、社長の前で技術的な報告会を行っている。
今日の報告は「新装置の熱対策」。

電気製品、とりわけ僕が設計しているような装置では
電気回路から出る熱をいかに抑えるか?・・・が、設計の大きな鍵になる。
特に小型化を試みると、どうしても熱対策は避けて通れない。

誰でも解るように簡単に説明するのは難しいんだけれど
電子顕微鏡の一部である、コイルを例にとって話してみましょう。
コイルは、電流を流すと電流×巻数で磁力が発生する。
この単位は電流(A) ×巻数(T:ターン)=AT(アンペアターン)
と言う単位で表されます。
このコイルの磁場の強弱をつけて、電子線を曲げたりするのです。

曲げたい最大距離を最大電流になるように設計したとき
コイルの抵抗(コイルの電線の抵抗値:長さで決まる)に
その電流を流した時の電力がこの回路の最大電力になる。
そのときの電源電圧はコイルの抵抗値×電流になります。
これは理科の授業で習った、オームの法則
V(電圧)=I(電流)×R(抵抗)そのもので、小学生でもわかる値です。

この抵抗に最大電流を流すときは電力の全てをコイルが消費するので、
熱の発生源はほとんどがコイルと言う事になる。
そのときの電力は
P(電力:W)=I(電流:A)×V(電圧:V)で現されます。

ところが、一定の抵抗にこの電力の半分を流そうとしたときに
トランジスタを使って、電圧が半分になるように制御します。
ちょっと算数をすると解るのですが、電気回路の熱が最大値になるのが
電流を半分にした時。
そのとき、トランジスタには最大電力の半分が消費され
このエネルギーは熱になって放出されるのです。

そのときの熱を、放熱板で空気に放出するんだけれど、
放熱板が大きければ、熱自体は低くなるのです。
この熱をどのあたりまで許容するか?
そして大きさはどの程度に抑えるか?
大きく出来ない場合は、ファンを着けたり、水を流したり・・・
これが熱設計とか放熱設計と言って、電気に限らず、設計の半分は
この熱設計で終始するといっても良いかもしれません。

機械系のコイルは最大電流のときに最大電力になるので
このときの温度でコイルの電線が燃えたり、熱が上がり過ぎないように
熱伝導を考えて、手で触れる場所で火傷しないように作るのです。

ところが、機械系の設計者がこの放熱設計をキチンと出来ない。
僕からすれば、基本中の基本だと思っているのにですよ。
それで仕方が無く、放熱に関するアドバイスを僕がすることになった。

部屋を冷やすのに、何処にどう風を流したらよいのか?
を考えるのと同じです。
で、行き当たりばったりの改造をしては温度を測っている連中をみていて
「キチンと数値で表して、自分の目論見を数値化しろ」
って言い続けていたのに、今日の発表は実験結果だけの報告だった。

それで僕は報告会の中で
「ある部分だけ冷やして温度が下がったら終わりじゃなく、
電気回路の最大熱量になるポイントで、全体ののチェックが
まだ終わっていないから、そのデーターも取って確認して欲しい」
って、指摘したんです。
そしたら、「他人事のような言い方をするのは止めろ」
みたいなことを言われて、僕は唖然とした。

はっきり言って、他人事じゃないけど「俺の担当じゃない」って思ったね。
まぁ、専務が僕を擁護してくれたので、僕は黙って引き下がったけど・・・

これで全部が解決した・・・みたいな報告で、社長が妙に安心してしまったら
それは僕にすれば『嘘の報告』になるのですよ。
本当のことを言ったり、本質を突いたりすると怪訝な顔をする人が居るけど
そういうのって、後で必ずトラブルを呼ぶ。

僕の設計経験は、ほとんどが熱との戦いだったから余計にそう感じたんだけど
どうも本当のことを言ってはいけない空気が、どこかにあるんだよね。
こういう会社は、生き残れないって思うんだけどねぇ・・・・

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SPY

2011年08月17日 | Weblog

SPY
スパイと読みます。
こっそり情報を収集し、見えないところで暗躍する。
時には政治を動かし、変えてゆくのに重要な役割も担う。
うーん、昔みたスパイ大作戦はドキドキ興奮したし、
007や0011ナポレオンソロなんていうのはスパイと言わず
情報部員なんて、言い方をしていたっけ・・・・・

そんな、情報部員のSPY活動は僕のような普通の人間には無縁
そう思っていたんだけどね・・・・
実はそうでもなかった。
僕が親分気取りで仲間を集めている某会合があるんだけれど、
この中に、僕がスパイ1号、2号と名づけた人間が居る。

今はスパイ3号まで、出てきたんだけど、正直言って
1号、2号に比べると、格が違いすぎる。
例えて言えば、プロの横綱とアマチュア横綱の違い。
それくらい、能力と動き、分析力が違う。

この1号、2号が僕の一番古く、信頼できる仲の良い男Tの周りに居る。
真面目な話、この先の人生を面白く過ごせるか?
それとも、結局大した事が無かった・・・・と思うか?
それくらい、このTは僕を取り巻く環境を大きく変えるかも知れない。
古い仲間のTはスパイたちの活動や、根回しなどもあってか、
つい最近、ある地位に着いた。
もちろん、一番の理由は頭も切れて、仕事もビジョンを持つ実力者だったから
なのだけれど、我々の環境を変えられる男として期待して居たのは事実。

そしてもう一人、今秋に某組織のトップに立つであろうハゲ茶瓶、
「すかるぷデー」に僕と、スパイ1号、2号に加えた5人で飲み会をやった。

このTと「すかるぷでー」を引き合わせるのが今日の目的。
僕なんかが加わらなくてもいいのだけれど、僕が某組織に居たこともあって
仲間に加えてもらったというのが真相かな?

Tと僕の関わりの話でスパイ2号は、Tから僕の過去の仕事を聞いて驚いたり・・・・
それよりも、Tの知識の深さ、先を見る力に驚いたんじゃないかな?
それ以上に「すかるぷでー」はTの頭の良さ、分析力に驚いたんじゃないかな?

散々、話したところで僕はTに言った。
「定年退職した時に、もう一度同じ人生を歩みたいと思えるものにしたい」
ってね。
それに対してTは言ったよ。「これからそうするんだよ・・・・」って・・・

何だか、スパイ活動の成果が出た上に、これから先はもっとスパイ活動が
重要な位置を占める気がした。

*すみません。何だかよく解らないでしょう?
うん、解る人だけがわかる・・・今日はそれで、いいのです。
日記に書きとめておきたかったので・・・・

でも、こんな事書いてスパイ2号に、怒られそうな気がする・・・

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