『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

小言

2013年01月31日 | Weblog

今日は仕事がらみの話。

去年の10月に2年延長していた役職定年を延長せずに、
突然、何の打診もなくグループ長を降ろされて、早4ヶ月。
今年度の計画を立てて、グループの皆で話し合って決めた
装置の開発計画を、簡単に変更してしまった。
それも、後任のグループ長が部下に押し切られて・・・。

装置を海外に出荷するにはCEマーキングと言うテストに
合格しないと出荷できない。
妨害電波の放射がないこと、外乱で誤動作しないことが
主な内容なんだけど、このテストを通すには使用している
回路部品のリストに始まって、書類作りだけで1ヶ月を要する。

実は商品機の初ロットから、自社製の電源から外部委託した
コストダウン版の電源に切り替える計画で、3ヶ月前から準備していた。
自社製の電源と、全く同じ外観でコネクタも全て共通。
自社製の回路でテストをクリアしたら、電源をそっくり入れ替えて
テスト項目を淡々とこなして、何か問題があったら
その時点で、切り替えは先送りして、仕切りなおしする・・・・
僕の立てた計画は、そういう計画だった。

ところが、水曜日の時点で時間が無いということで切り上げてしまった。
僕にすれば土日を使ってでも、計画通り事を進めるのが
開発者の当たり前の行動・・・・だったんだけど・・・・
リーダーが変わると、そういった計画も簡単に変わってしまう。

それで戸惑ったのが、僕の弟子。
CEマーキングを一番良く知っていて、いつも事務処理に追われて
肝心の設計や実験が滞っているんだけど、それも開発には支障ないように
あらかじめ問題ないものを作って、担保してあった。
でも、いつも同じ人間がやっているといざと言う時に
仕事が止まってしまうので、今回は別の若手主導で進めていた。

その人間と、ベテランの一人が勝手に切り上げるって決めたらしい。
それに付き合っていた弟子は
『Yさんなら、絶対認めないし、土日を使えば終わる自信があった』
と、戸惑い気味。
それで、元上司と現上司の板ばさみになった感じで
『なんか、おかしくないですか?』
と、僕に相談と言うか愚痴をこぼしてきた。

それで、今日は急遽夕方から弟子と、その上に居る係長を連れて
一杯やりながら、小言。
僕は『自分達で話し合って決めた計画を簡単に変えるな』
『基本的に日程変更なんて、安易にやってはいけない』
『それをグループ長に進言するのがリーダーの役目』と
この3つのことを、10分くらいで二人に言っただけ。

その後はゆっくり、好きなものを飲み食いさせて帰ってきたんだけど
僕が降りるときに心配した、部下の板ばさみ状態が起きてしまった。
こうなるのが嫌で4ヶ月間、一言も口を出さずに来たんだけど・・・

でも、ここで口出しすると軋轢が生じたり、妙な派閥みたいなものが
出来てしまうので、今回は二人に小言を言うだけにした。
正直、すでに僕は組織に興味が無いから、この後勝手にやればいい。
ただ、もう一度やるにはまた最初から・・・・
やる側の身になって考えたら、今回の判断は全然駄目だね。
管理職が部下の言いなりになったら、おしまいです。

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音源が来ました

2013年01月30日 | Weblog

劇団の座長からメールが来て、音源と譜面が送られてきました。
MP3の形式なので、簡単に再生できます。
本当に便利な世の中になったものです。

音源は今のところ5曲。
この中で、僕が関わるであろう曲は一曲きり。
相変わらず、僕にはソロで歌う場面は今年も巡って来ません。

そのくせ、入団3年目の男性にはそういう役が回ってくる。
それと、リズム音痴なのに『唄わせなければ出ない』
と我儘を言って、まんまとソロパートをせしめる御方も居て
何だか僕はモチベーションが上がらない。

今回はダンスらしい曲は殆どないし、今までみたいにオープニングと
2幕の冒頭にやっていた派手な音楽シーンもありません。
だから観にくるお客さんがガッカリしないか?
そのあたりがちょっと心配です。

それにしてもリズム音痴のオジサン。大丈夫かなぁ?・・・・
タダでさえ、出遅れる、リズムが取れない、音を伸ばしすぎる
おまけに最後の1音だけはしっかりと大声で伸ばす・・・・
曲の終わりをビッと決めようと思っても、このおじさんが居ると
ダラ~と音を伸ばすから締りがなくなる・・・・

でも、このオジサン。下手じゃないんですよ。
オペラオタクで、伴奏なしコーラス無しなら抜群に上手い。

サッカーで言えば、さしずめボールリフティングが上手いって言う感じ。
一人で、勝手にやってる分には上手いし迷惑がかからない。
でも、試合に出してやると、パス交換どころか、
サッカーの基本動作や、基本的な戦術、ポジショニングが出来ない
味方に合わせるパスも出せないし、受けられない・・・
じっさいにこういった人間が居るんだけど、まさにこの音楽版。

何が嫌かって言うと、こういう人のために全体の稽古が
滞っちゃうんですよ。
個人的な部分は、個人的に練習してきて欲しいんだけど
そういう人に限って、練習をして来ない。
『家では出来たんだけど・・・』、『本番までには何とかする』
が、決まり文句なのもこの手の人の特徴です。

まぁ、そういう素人が集まってやるから面白いのかも知れないけど
少なくとも稽古の時間を一人で使って、待ち時間ばかりになるのは
勘弁して欲しいって、毎年のように思うのです。

今年は、そういう状況になったら、悪いけれど先に帰るつもりです。
時間が勿体無いもの・・・・

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歳かなぁ?・・・・

2013年01月29日 | Weblog

今日は昼間に太陽が出て暖かかったかな?

最近、少々リバウンド気味なので、そろそろ体を動かそうと
昼休みのサッカーをやりに、本社のグラウンドまで出かけた。
自転車で片道5分程度の距離なのだけれど、寒くなると気持ちが萎えるのと
シーズンオフなので、暖かくなるまで無理する事は無いという意識があって
それに加えて、両膝と左足のアキレス腱に慢性的に痛みを抱えているのも
昼のサッカーへ出かけない言い訳になっている。

面白いもので、そういった意識はいわゆる『癖』になって、
逆に毎日やるようになると、体を動かす『癖』になり、
休むと何か物足りなかったり、「サボった」という意識が
強くなるのも否めない。

昼休みは会社のグラウンドでミニゲームに興じるのだけれど、
ここ数年は、昼休みに出てくる人数が20人近くになって、
正直言って、ちょっと狭くてまともなサッカーにならない。

と言うのは、元々引退して昼のサッカーを辞めていた連中が
僕の作ったシニアチームに参加した連中が参加するようになったから。
20人のうち、半分以上の約16人がシニアチームのメンバー。
元々、昼休みに参加していたメンバーに、3年前のシニアチーム発足で
復帰したのと丁度合って居るから、元気な中年たちです。

良く考えてみれば、昼休みに15~20人も人数が集まって、
毎日、練習と称したゲームをやって居るなんて、凄いことだなって思う。
我々のシニアチームが、同世代の他チームに比べ、圧倒的にスタミナがあり
フィジカルも強く、なおかつメンバーが集まるのもこう言った積み重ね。
お馬鹿さんが沢山いるからなのだなぁ・・・・なんて思ってしまいます。
普通に考えれば、『強いのには理由がある』という事なのでしょうね。

今日は夕方からフットサルの予定が入って居たのをうっかり忘れていて
室内用のフットサルシューズを自宅においてきちゃったので、
仕事を終えたら急いで帰宅して、一旦着替えてから、
車で会社の近くの多摩スポーツプラザ(昭島市民体育館)へ出かけた。

7時半に到着して簡単なストレッチと基礎練習をやって、
8時過ぎから4チームに分かれてゲームをやることになった。
でも、何だか今日はいつもに比べると、重力が倍ある所で
フットサルをやって居るような、体が重い感じがした。

走ってもなにかスピードに乗らない、ボールを蹴っても力が無い
話をしたら、他のメンバーも同じようなことを言って居た。
おまけに、膝と足首が途中で痛み出して、動けなくなっちゃった。
体力的なものじゃないとは思うんだけど、やっぱり歳なのかな?
昼休みのサッカーと夜のフットサルは、無理があるのかもね?

そんな訳で、今日のフットサルは大して疲れなかったけど、
面白くなかった・・・・。

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確定申告

2013年01月28日 | Weblog

去年、アパートを建てて、いわゆる会社の給与以外に
家賃収入が入ったので、初めての確定申告する事になった。

会社員をやっていると、税金は自動的に取られるもの
と思っているから、確定申告のように自分で収入と支出を計算して
事業の収支を申告するなんてことは、全く未知の世界。

アパートを建てる資金の借り入れに始まって、建設費の支払い
登記費用などの必要経費、それに家賃収入とアパートに関わる
収支を全て整理して、税務署へ持って行く。

去年は、トータルで出て行くほうが多かった気がするけど
そういうことも、とにかく初めてなのでドキドキ・・・・

週末は芝居の稽古で殆ど時間を取られるので、そういうことは
会社から帰ってきてからやるしかない。
僕のことだから、書類や領収書は何処に入れたか?探すのも大変。

てなわけで、ここ数週間は確定申告のためにストレスが溜まりそう。

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劇団ステージドア稽古6日目

2013年01月27日 | Weblog
先週から始まった立ち稽古。
通算6日目、立ち稽古としては3日目になります。

毎年、台本が変わり配役が変わる。
歌が下手なクセして、歌わせなければ出ないという人や
踊れもしないのに、ダンスに参加したい人がいたり、
まぁ、年寄り中心の劇団だから仕方がありませんね。

僕の場合、自分の演技が下手糞なので相手役によって
芝居が楽しめたり、楽しめなかったり・・・
初めての舞台だった『錨を揚げて』では、楽しむとか
そういうことを考える余裕もなく終わってしまった。
2度目の『帰郷』で、アカリちゃんと組んだ時は、
アカリちゃんが演出助手だった関係で、なかなか二人のシーンの
練習が出来ずに悩みまくっていて、公演直前にアカリちゃんと
二人で、じっくり練習して何とか観れるところまで行ったかな?

僕は、とかく相手役の技量や、相性に左右されて来たんだけれど、
去年初めて、相手役に恵まれ、お互いの芝居を観ながら、
役作りを変えて行って、芝居を作る楽しさを知ったのです。
そういう意味では自分は、相当の奥手だなぁ・・・って思います。

で、今回・・・・
相手役がベテランなんだけど、僕に言わせると勘が悪い。
と言うか不器用で、演技が全然面白くないお方なのですよ。
そのくせ、いつも目立つ良い役を貰って居るんだけど、
僕はそういう人と組むと、途端にテンションが下がっちゃう。
まだ、相手役を引っ張って行くほどの実力はないですからね。

以前の作品でも、相手役が不器用で芝居が楽しめなかったことが
何度かあったのだけれど、久しぶりに今回の芝居も苦労しそうです。
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僕は叔父が大好き

2013年01月25日 | Weblog

もう少し叔父との事を書いてみようと思います。

僕は叔父が大好きです。
江戸っ子気質の粋な叔父さんです。
*本当は『粋』とは言わず『意気』なんだそうです。
『粋』の反対語が『野暮』だそうで、面白みのない、
遊び心のない人間を『野暮』な人間と言うらしい。

この叔父とお袋は、子供の頃から姉と弟のように育ったらしく
お袋が亡くなる前に、子供の居ない叔父夫婦のことをしきりに気にしていた。

僕が跡継ぎとして、叔父の家に世話になった時に
一番喜んでいたのは、叔父でもなく、実はお袋だった。

僕は叔父の会社を手伝いながら、叔父の家の2階に間借りして
三食付の生活をしていた。
喫茶店の修行を暫くした後に、いよいよ問屋の仕事と
喫茶店へ品物を届ける営業の仕事をやるようになった。

秋葉原の駅から5分くらいのところに住み、営業は車。
僕は自分のお気に入りの車が欲しいと、当時好きだった
日産『チェリーFⅡ』を買ってもらった。
ハッチバックの初代X1の後継車の車である。

この車に荷物を載せて、埼玉県の越谷や春日部といった
その当時、畑道しかなかった地域を営業して回ったんだけど
東京へ戻るまでの帰り道は、わざわざワインディングロードを
探しては、爆走してラリー走行の練習をしていた。

それでも物足りないのと、その当時僕が岡惚れしていた
大森に住む女性に会いに行く時用に、フェアレディーZも買ってもらった。

これは名目上は叔父の車だったんだけど、実質は僕の車。
たまにその車で営業に出たりして、都内の世田谷あたりでも
首都高速道路を使って配達してたから、割引率の高い
百枚つづりの回数券を買ってもらったりで、好き勝手やってた。
今考えてみれば、僕の働いた分は儲けどころか赤字だったんじゃないかな?

それでも叔父は僕が後を継いでくれると思って、
そんな我侭を、殆ど聞いてくれていた。

それでも僕は僕なりに叔父に色々と教わりながら勉強して、
毎朝、ブレンドを変えた珈琲を入れて味の違いをチェックしたり、
同じ豆でも焙煎の濃さ、ドリップとサイフォン、パーコレータなどの
道具によって豆の挽き方を微妙に変える方法などを
指先の感触で覚えたり、その頃からマニアックな部分はあったみたい。

お袋似の僕だから、お袋の従兄弟である叔父と僕は顔が似ている。
かつて一緒に回ったお得意さんへ行くと必ず
『おや?息子さんとご一緒ですか?』と訊かれて
『と、とんでもない!』と口を揃えて答えたり・・・・
当時、40代後半だった叔父はまだまだやんちゃで、
良く悪戯も遊びも一緒に出かけていたことがある。

そんな叔父も、今年80歳。
お袋が、気にしていた弟分の叔父に、何か恩返ししなくちゃ・・・
そんな事を考え始めているのであります。

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従兄弟叔父(おじ)

2013年01月24日 | Weblog

この間の3回忌で出席して頂いた従兄弟伯父(おじ)。
おじ・・・
辞書で調べる限りでは叔父、叔母は自分の親の弟、妹の意味で
伯父、伯母は兄、姉を指し、それ以外は赤の他人で小父と書くらしい。
でも、よく調べたら従兄弟伯父と言う文字にすると5文字で
いかにも日本語らしく『おじ』と読むのがあるらしい。

僕からすると従兄弟叔父(おじ)は、お袋と縁が深く姉弟のようにしてきたし、
お袋だけでなく僕も深く関わって来たので、決して赤の他人の小父さんでは無く、
敢えて叔父さんと書くようにしている。

御存じの方は居るかも知れないが、僕は20代前半に舞台関係の仕事をしていて、
今をときめく有名人に着いたり、それなりにいい仕事をやっていたのだけれど、
ちょっとした頭部の打撲で一時、左目の視力が全く無くなってしまい、
ただでさえ暗い、舞台の天井裏に登ることが多い舞台照明の仕事で
何度か足場を踏み外したりして、仕事を続けるにはかなり危ない状況になり
仕方がなく、泣く泣く舞台の仕事を辞めることになった。

暫く自暴自棄になって、パチンコと競馬に明けくれる生活をしていたが
それを見たお袋が叔父に相談して、叔父の経営する珈琲問屋で働かないか?と
無職でぶらぶらしている僕に、声をかけてくれた。
叔父夫婦には子供が居らず、この話が出る前の僕が生まれた時から
後継ぎとして、欲しいと言われていたと言う経緯も有ってのこと。

そんなことは、ずっと後になって親から聞くまで判らない僕は、
『それなら、手伝ってやるよ』
といった態度の、とんでもない馬鹿野郎だった。

そういう経緯で叔父のところに世話になった僕の、最初の仕事は喫茶部門の修行。
いわゆるウェイターをやり、お客さんの注文を取りカウンターの中で
オーダーを受けて作る人間に連絡し、出来上がったものをお客様に運ぶ仕事。
僕は客商売が好きになれず、お客さんが来ても無言だったのを叔父が見咎めて
お客様が来たら、大きな声で『いらっいませ』、
帰るお客様には『ありがとうございました』と、笑顔で言えと言われた。
今になってみれば、こんな当たり前のことが出来なかった自分が恥ずかしく思う。
でも、それがきっかけでお客様との関係もよくなったのも事実。
悔しいけど、叔父の言うことは正しかった。

今の仕事をするようになって、気になるの事の一つに、
うちの会社の殆どの社員が、顧客の事を『客』と言う事。
僕がある時『お客様』って言ったら、
その当時生産管理部で顧客対応をしていた部長に
『ほぉ、お客様って呼ぶなんてきちんとしてるね』
と褒められたことがある。
商品を買って頂き、お金を頂く・・・・そしてお客様に感謝する。
この気持ちがあれば、『お客様』は自然に出てくる言葉。
これは叔父に教わった事。

叔父の会社は、今考えてみれば本当に良い会社だった。
昼は職場のみんなが揃うまで待って、皆一緒にご飯を食べて、
午後の配達に行く前に昼寝をする場所と時間をきちんと作っていた。

車での配達は、昼休みが終わる1時に一斉に動き出すから、渋滞に巻き込まれる。
配達の帰りの時間も同じで、一時間ずらすと意外なほどスムーズに移動出来た。
それならば、いっそのこと1時間昼寝をして、始動時間をずらして、
疲れたり眠くなったりしないようにと、営業の人間に配慮していたのだろう。
事故なんか起こしたら、零細企業は死活問題と言う事情もあった。
でも、色々な意味でギスギスしていない、気楽な会社だった。

でも、お金を稼ぐと言う事は簡単じゃないという事を教わった叔父。
お客様にサービスを売った代償が、お金になり賃金になる。
これは商売に限らず、僕の会社のような製造業でも、
最終的には物を売る商売で成り立っている。
お客様が何を求めて、何に対してお金を払って頂いているのか?
とかく、技術者・設計者は横柄で上から目線になってふんぞり返っている。
今の会社で、社員教育が足りない部分はそういった基本的な事を
きちんと教えていないなぁ・・・・と感じている。

その後、僕はわがまま言って飛び出してしまったので、
跡継ぎが居なくなった叔父の株式会社は、数年前に整理して廃業。
叔父の片腕になっていたら・・・・
今頃になって、そんな事を思うことが多くなった。

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ちょっとリバウンド気味

2013年01月23日 | Weblog

最近、ちょっとリバウンド気味。
それでも、去年の今頃に比べると10kg以上体重が減って
体脂肪率も、このところ上昇気味とは言え16%台をキープしている。
それでも、何となく不摂生しているように思うんだよなぁ・・・。

今日は雪が溶けて、会社のグラウンドも使えるだろうと
今年に入って2度目の昼休みサッカーをやってきました。
年始早々に、ゲームをいきなりやって膝の調子がいまひとつ。
でも、このままではリバウンドが進んでしまいそうなので
そろそろ、身体を動かすことにしました。

僕はシニアチームでは、半分以上ゴールキーパーをやる。
そして、後半からフォワード・・・と言うパターンが定着してきた。
仲間が、気を遣ってゴールキーパーを買って出てくれるようになったからね。

でも、昼のサッカーをやるときは何故かフォワードはやらない。
ゴールキーパー無しのゲームでやるのは、いつも一番後ろのディフェンス。
元々、僕はセンターバックでずっとやってきているから
今でも後で守っているほうが、性に合っていて楽しい。
ただ、若手相手にだからスピードについて行けないので
試合では滅多にやらないんだけどね。

去年、僕がリーグ戦でチーム内の得点王になったんだけど
僕が点を取れるのは、実はディフェンスの嫌がる場所が判るから。
いかにゴール前でフリーになるか?
味方のボールのこぼれて来そうな場所とか、何となく判る。

チーム内にもう一人、点取り屋がいて、僕に言ったのが
『何だか、いつも良い場所に居るんだよなぁ・・・』
彼曰く、ゴールキーパーをやらずにフィールドでやれば
もっと点が取れたんじゃないか?・・・・って。

確かに、僕がフィールドになると最初の15分くらいはへっぴり腰で
何となくプレーに落ち着きがないらしい。
僕に点を取らせようと、再三絶妙なパスを出し続けるKDMが
いつも僕をそう言って冷やかすのです。

そんな連中と、また春のシニア大会優勝目指して始動です。
いつまで、走れるか判らないけれど、気持ちが萎えない限り
幾つになってもサッカーをやって居たいですね。

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東京駅はヤバイ!

2013年01月22日 | Weblog

友達のフラワーアート家、Donaちゃんのブログに
こんな記事が掲載してあって、見ちゃった。

http://gagome7.seesaa.net/article/254741988.html

このブログ、東京駅の放射線量を測定した記録なんだけど
数値が異常に高いのでビックリ!

真面目に、東京駅はヤバイ気がするね。
毎日、ここで働いている駅中の人たちとか、駅員とか
被爆量が、年間許容量を越えている可能性がある。

こういうことが他にも沢山あることを、
政府は知っていて隠しているんじゃないだろうか?
とにかく原子力発電推進に障害になるようなニュースが
このところ見かけないから、余計にそう思う。

自民党政権に戻って、結局のところ以前の政治に戻ってるだけ。
事業仕分けも中止。
折角、無駄なことに金を使うのを辞めようと言う空気が
国民の間に芽生えてきたところだったのに・・・・
やっぱり、利権がらみの政治に戻るんだろうな・・・・。

皆さん、ちょっと気をつけたほうが良いかもしれません。

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立ち稽古開始

2013年01月20日 | Weblog

今日は昼から劇団の稽古。
今日から、いよいよ立ち稽古が始まりました。
昨日は法事があったので、欠席したのだけれど、
その間に台本の変更があったみたい。

と言うのも、この劇団に憧れて入ってくる人が沢山いるけど
実際に稽古が始まると、時間が取れなくて止めてしまう例が殆ど。
『何があっても最優先で芝居をやりたい』
という気持ちというか、根性がある人以外は来ない方が良い
と言うのが僕の持論なので、こちらから誘うなんてことはしないのです。

で、今回は3人離脱。
一人は、元々無理だっていうのを座長がなんとか引き止めている団員。
今年は稽古にそんなに参加しなくても出来る役に変更した様子。

もう一人は、今年の公演から加わった中国から来た留学生。
この子は、見た目が男にしか見えない『宝塚系』の子で
日本語はそこそこ喋れるけど、今回はそれを逆手にとって
上手く外国語が喋れない移民の役だったんだけど、
急遽、帰国する事になって離脱する話になった。

そしてもう一人は、介護関係の仕事をしているので土日は時間が取れない。
芝居やミュージカルが好きで、憧れて入ってきたんだけど
仕事を辞める訳にも行かないらしく、離脱する事になった。

僕が加入して8年になるけど、僕の後に入ってきて定着したのは
Iさんという、元銀行員で今は定年後の余暇で芝居をやってる御仁のみ。
僕みたいに、会社員をやりながら続けられる男性はまず居ない。
そういう意味では、やっぱり僕は浮世離れしているのかなぁ?

女性は出入りが激しかった。
僕以外に入ってきた女性は今年入った3人を入れて9人。
公演まで漕ぎ着けた人は、そのうち3人。
その人たちも1回出て辞めてしまった人が殆ど。
まぁ、なかには普段はジャズシンガーやってて、
半ば売名行為で参加した人も居るけどね。

確かに離れしていたけど、座長はそういう魂胆を見抜いていて
決して唄う場面で目立つようなことをさせなかった。
アマチュアリズムを重視する座長の、尊敬できる部分でした。

そんな訳で今年も台本がもう変わっている。
これから芝居の稽古が進むと、台詞も台本も変わるので大変です。

今回の芝居では歳の離れた夫婦を演じるので、
今日は出番の時に相手の方と、いつも寄り添って居たんだけど、
座長がベタベタしてるように見えて、あまり良い顔をしない。
実は僕自身もそう思ってはいたんだけど、かと言って離れていると
却って目立って、芝居の邪魔になりそうなのと、
舞台を考えた時の、絵としてのバランスが悪いので
妙に立ち位置を意識しちゃう。

そんなことを考えては、座長にぶつけるのですよ。
芝居って、役者がある程度作って行かないと駄目だって
去年、痛感したのです。

そんな訳で、とりあえず芝居の稽古は動き始めました。

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3回忌

2013年01月19日 | Weblog

今日はお袋の3回忌。
天気は快晴、風も無く穏やかな一日となりました。

法事は東京の福生市にある西多摩霊園で11時20分から
法要が始まる予定なので、その30分前の10時50分集合。
僕は、兄貴が海外に居るので法事などを代行して取り仕切ってる。

お袋が生きている時は、お袋に頼まれて僕か兄貴が
段取りをしていたのだけれど、今は日取りやら、
出欠の確認やら、とにかく兄貴に代わって全部やっている。
そういう意味では、長男と言うのは大変だなぁって思う。
まぁ、日本に居ればの話ですけどね…(笑)

我家の宗派は天台宗。お坊さんは親父の出身地である
茨城県筑西市(旧下館)黒子にある千妙寺
http://www.geocities.jp/jcsqr915/senmoyuji1.html
の一角にある積善院
http://www.geocities.jp/jcsqr915/sekizenin1.html
の住職に遠路はるばる、毎回来て頂いて居る。

この住職、実は僕と同い年で20代後半に僕のオヤジが亡くなってから
なんとなく遊びに行ったりして、かれこれ30年以上の付き合いになる。
そんな事もあって、仏事に関する相談も気軽に出来る間柄。
お寺との付き合いって言うのも、結構大事だなって最近は感じている。

法事の後は精進落としとして、あきる野にある『燈々庵』で会食。
僕が献杯の前に簡単な挨拶して、会食開始・・・。

ここの料理は、これで4回目になるのだが、相変わらず美しい。
旧家の一室を改造して作った料亭のために、食器なども
部屋や照明に合わせたもの。
食材の色が、テーブルや壁の茶色に溶け込むように、
竹やワラのようなもので、盛りつけられている。
  


出席者は我々の世代の上は、かつて僕が居候していた
秋葉原の叔父夫婦と親父の妹の叔母の三人だけ。
我々の子供世代は、叔父たちにとっては孫世代なので
顔と名前が一致しない。そんな訳で、まずは自己紹介をさせた。

今の子は、そういう事もあまり慣れていないのかな?
自分のことを紹介するのに、名前だけ言うから
『こら!最低限、叔父さん達に誰の子供だか判るように、
それぞれ住所、氏名、年齢、職業、電話番号を言うように!!』
と僕が言って、笑いを取る・・・・これも、御約束事になったなぁ…

それと、誰に話をしているのか?
それと、皆が判っていることになると聞いて居ない。
会席で、人の話に耳を傾けるのと、歓談は違うってことも
我々がきちんと教育しないといけないのだろうか?

従兄弟と弟夫婦のメニューだけ、別のものが間違って配られたらしく
そのメニューに書いてあった『牛フィレステーキ、まだかなぁ…』
って、ひそひそ話しているし・・・・

親戚がこうして大勢集まる機会と言うのは、なかなか無い。
我家のように両親が居なくなると、兄弟で集まる場所も
親の家という共通スペースじゃなくなるので難しい。

でも、法事が無い年は何かの理由を付けて、集まるのも良いかな?
そんなことを思った法事でした。

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やっと週末です^^

2013年01月18日 | Weblog

最近は会社に居ても退屈なだけで、とにかく週末が待ち遠しい。
今週は、月曜日が休みで4日しか出勤日が無かったのに
いつもの一週間に比べると、何故か長く感じました。

面白いなぁって思うのは、眠気。
いくら早寝しても、会社で退屈だと眠くなる。
何か意識が向いている会議や、仕事になると寝不足でも眠くならない。

去年の10月から大学生の研修生がインターンシップで来ていて
その青年と一緒に、若手にやらせている新しい碍子の設計の
アドバイスをしながら、来週末に試作品を発注する予定で
色々と議論させたんだけど、つまらない内容のものだと
打ち合わせをしながら眠気が襲ってくるからね。
そういう意味では、火曜日あった会議は唯一、充実感があったかな?

最近は、何か夢中になれる仕事をやろうと思ってるんだけど
なかなかそういう気になれる仕事が見つからない。
下手に手を出すと、若手がやらなくなっちゃうのも
元責任者としてはやりたくないからね。

と言うわけで、週末が来るのが待ち遠しい。
金曜日になると、週末に何をしようか?
そういう意味でワクワクしているこの頃・・・

ある見方をすれば、実に良い生活をしているのかも知れません。

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仕事をしていない奴らがいっぱい♪

2013年01月17日 | Weblog
タイトルからすると、まさに自分のことを書いているようですが
会社で仕事をしていない人間って、本当に沢山居ます。

指示を出せない上司なんていうのもその口ですね。

僕は毎週末に行う自分の居るフロアの掃除後に
出されたゴミの重量を集計しています。

不燃ごみ、可燃ごみ、ダンボール、重要古紙、雑紙、
プラスチックと言うのが基本的なところ。
たまに出るのが、電池などの産業廃棄物。

何でそんな事をやっているのかと言うと、ISO14000。
活況ISOの目標に、非リサイクルゴミの量を減らしましょうと
会社のIMS目標に掲げて、運動している。
その目標が、去年110kgだった非リサイクルゴミを
今年は100kg以下にしようと言うのが目標。

ところが、その担当部署の責任者が何もしない。
総務の担当だよ・・・と、言っても『総務としてはやらない』
と、耳を疑いたくなるような返事が返ってくる。

じゃぁ、何のためにゴミの量を集計しているの?
って質問しても、返事は同じ。『総務としてはやらない』

多分、会社の中でゴミの量を意識している人間は、
品質保証室のS室長と僕の二人だけじゃないかな?
毎週末になると、気になってS室長に言ったんだけど
結局、総務はこちらが出したメールをそのまま全社に転送しただけ。
こんな人間が総務部を仕切っていることが信じられない。

そのほかにも仕事をしていない人間や部署が沢山ある。
目的のはっきりしていない実験をやる設計。
ストーリーが出来ていないから、実験結果も低レベル。

過去の問題を、検証せずに古い回路をコピーして作ってる設計者。
これは設計してるとは言えない。

部品の発注をして、供給するのが仕事の部署で
部品を無くしたり、供給先に届いたのか確認しなかったり・・・・
今日はグループ内の会議で、そのことを色々言ったんだけど
何だか、言っていて虚しくなっちゃった。

こんな事を考えたら、会社に行ってもやる気が起きなくて
何となく仕事をやっている僕の給料泥棒行為なんて、
他の部署に関係がなく、僕だけの問題だから、
まだまだ、可愛いものです。
上には上の、仕事をしていない奴らが沢山居ます(笑)
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『青山円形劇場』

2013年01月16日 | Weblog

この間の日曜日は今年最初の劇団の集まりでした。
本読みなので、敢えて『稽古』とは言わないでおきます。
台本を貰って、読んで来ている人と読んでいない人の差が
はっきりと判ってしまうから、キツイですね。

僕の場合は毎日、一回目を通しているんだけれど、
まだ話の内容が良くつかめていないので、台詞を覚えるには
ちょっと早いと言うか、覚え切れないでいます。

今年はゴールデンウィークの最後に公演があるので、
稽古時間が短いと思っている人が多いので、
早いうちから気合が入って来るだろうとは思うんだけど
実は一昨年も5月9日の公演だったから、対して変わらないのですよ。

まぁ、3月末から4月第一週にある『シニア大会』の時に
稽古に遅れて参加する以外は、殆ど休まず稽古でしょうね。

ちなみに、去年の暮れに僕らの劇団がホームグラウンドとしている
『青山円形劇場』が2015年を以って、閉館にするという
仰天ニュースがあったのを、ご存知の方が多いかも知れません。

閉館の理由の一番は、一昨年の震災で耐震性能が問題になったらしく
補修工事に100億円以上かかると言うのが、理由らしいけどね。

子供の城は稼働率90%を越えていて、全国の児童館のメッカみたいな
存在だと言うのに、そんな理由で簡単に閉鎖してしまうのも
政治家がいかに、我々の目線にいないかって言うことが判るね。

それに円形劇場って言うのは、普通の芝居小屋や劇場とは
全く違った舞台を作れるという文化面でも貴重なのです。
普通の舞台は、正面に向かって芝居をしますが、
円形劇場は、そうめんから観る場合と、舞台の横から観る時の
芝居の見え方が全く違うのです。

言うなれば、横から見る人にとっては反対側が舞台の奥になる。
役者にとっても、横から後から観客の視線があるので気を抜けないし
ごまかしも利かないと言うのが面白いところ。

そんな『青山円形劇場』の存続を嘆願する運動が起きています。
この日記をご覧になった方で、賛同していただける方は
電子署名も出来ますので、宜しく署名の方をお願いします。

詳しくは下記サイトでご覧ください。
☆こどもの城、青山劇場、青山円形劇場、残して!
http://kodomonosiro.blog.fc2.com/
【ネット署名】
http://www.change.org/kodomo-aogeki

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こういうのを『スタンドプレイ』って言うんだよ

2013年01月16日 | Weblog

桜宮高全教員の異動を 橋下氏
http://mainichi.jp/select/news/20130117k0000m040153000c.html 

全国大会出場を目指す学校なんだから、
根性ないやつは入らなけりゃいいんだよ。

辛い練習の代償が、全国大会出場じゃないのかい?
卒業生に意見を聞いてみろ!!
あの、指導者だから全国に行けたって思う人が何人もいるって・・・

単なる、暴力?アホか?・・・・

指導者に同情します。   


    

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