『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

今日は劇団の会合

2007年10月31日 | Weblog
今日は劇団の会合。いわゆる基礎レッスンでした。
先生は堀米聡さん。元劇団四季にいた格好いい方です。
ご自身、役者としても活躍される傍ら、我々のような素人に
演技に必要な発声や、呼吸、演技指導をしていただいている。

今日はまずストレッチから始まり、腹式呼吸の練習。
声を出す時に、喉の周りがリラックスしてお腹から
空気を押し出すようにする。
最初はロングトーンで10秒、20秒、30秒と息の吐き方を
お腹でコントロールしながら繰り返す。
次はスタッカートでふっ、ふっ、ふっ、ふっ、ふっ、って繰り返す。

これが以外にきついんですよ。
腹筋を使う感じ。でも体に力を入れると声がおかしくなる。
結構難しいです。
そんな感じの訓練を1時間ほどやってから、前回の続き。

「ダム・ウェイター(料理昇降機)」の一場面を、振りをつけて演技。
台本を自分なりにイメージして、演技するのだけどどうもイメージが掴めない。
人それぞれ捉え方があって、個性が出る。
演劇の面白さは、そういった同じ素材でも全く違うものになるところかな?

劇団の集まりに行くと、ホッとするって言うのかな?何故か心が安らぐ。
稽古で5ヶ月間、一緒の時間を過ごすからなのだろうけど
僕には姉さんが一杯出来た感じ。男性は兄貴と言うより良い先輩。
それに、今日は相手役だったアカリちゃんも久しぶりに参加。
暫く見ない間に、またちょっと色っぽくなってる。
ギターを貸してあげた木脇さんも来ていて、今日は一緒にギターを
弾こうと僕がギターを持って行って、彼女が好きな歌のギターを
コードの押さえ方や、ピッキングを簡単に教えてあげた。

若手男性の山中くんも何処か雰囲気がお坊ちゃま風になっていたし・・・・
久しぶりに会うけど、やっぱり何処かで繋がってる感じがする仲間。
こういった感じは、音楽仲間にも共通するかな?

そうそう、堀米先生もバンドやってるんです。
ベースを弾いていたかな?
先生は自分でギターのエフェクターを作って
僕に使ってみてくれって持ってきた。
オートワウみたいだけど、なかなか格好良く出来ている。
素人さんは(一応電気に関しては、僕がプロなので・・・・)、
こういったものをしっかり作るよなぁ。負けます!

帰りに一杯やって、また次の会合に会おうって約束して・・・・
劇団に入って本当に良かった。
いまや劇団は僕の生活の中で、凄く大切な時間になっている。
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あぁあ・・・・・

2007年10月30日 | Weblog
今日は劇団の会合のつもりが明日だった。
危うく間違って行ってしまう所だった・・・・ふぅ

昨日、解決の糸口が見つかった仕事の方も
簡単には行かず、もう一ひねり必要みたい。
おまけに装置の納入先の教授が明日来て
状況説明をしなくっちゃならない。
嫌だなぁ・・・・

一緒に仕事をしている若造の態度がどうも気に入らない。
精神的に切れる寸前。
サッカーで言えば、残り5分で猛攻撃を凌いでいるような状況。
チーム一丸となって、やらないといけないのに
「俺はフォワードだよ」って感じ。
クリアしようものなら
「なんでクリアするんだよ!繋げよ!」
って言われている感じ。
今の若い奴は、目上に対して平気でこういう態度。
それに僕はいつも、こういう目に遭う。
やっぱり僕自身に問題があるのかなぁ?

あぁ、疲れた!
寝よっと!
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相手は僕だぜ!

2007年10月29日 | Weblog
今日は昨日の疲れがどっと出た。
やっぱり、寄る年波には勝てませんなぁ・・・・

帰宅して、またギターを弾きました。
今度のライブまでもう一回練習できるかな?
持ち時間はまた40分程度だろうから、7曲くらいになるのかな?
自分のボーカルは好きじゃないから相方に歌わそうっと!

それにしても体がだるい。
仕事の方は、解決の糸口がやっと見つかったけど改造が大変。
人の仕事の結果だけ聞いてなんて図々しいやつには、ウソ教えちゃうんだ。へへへ・・・・
簡単に情報がもらえるなんて、考えるのは甘い甘い!
相手は僕だぜ!

そうそう、明日は劇団の集まりじゃ!
楽しみだなぁ・・・・・
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僕の株が急上昇

2007年10月28日 | Weblog
今日はいい天気でしたね。
台風一過で気温も丁度いい一日でした。

今日は子供の関係の集まりで、バーベキューをやるというので
大森にある品川区民公園まで出かけてきました。
バーベキューと云うよりは集まって酒飲んで、子供の悩みを話する会。
子供を含む約60人。お父さんは8人だけでしたがこういう時は
いつもお父さんの腕の見せ所です。

トン汁はお母さん達が中心になって作り、もう一組は珈琲やお茶の係り。
お父さん達は子供用にフランクフルトを焼く係と焼き鳥の係。
僕は焼き鳥を焼く事にしました。
炭を熾すために、他のお父さんは薪に火をつけるのにバーナーを使ってました。
炭熾しは実家でいまだに使っているので子供の頃から慣れている。
火熾しのプロの僕は、新聞紙1枚と細めの薪を2本。
新聞紙は出来るだけ細かく切って、火をつける。
細めの薪は半分に折ってその上に乗せて火がついたら
細かく砕いた炭を上に重ねて、種火を作ります。

これで細かい炭に火が移ったら少しずつ炭を重ねて団扇で風を軽く送る。
少しずつ火を大きくして、炭が山盛りになるまで重ねます。
ここまで10分足らず。隣のお父さん達がなかなか火がつかないのを尻目に
僕の方は15分で焼き鳥を焼くのに十分な炭に火が回りました。
炭を炉の手前に集めて、網を載せます。焼き鳥用じゃないのでちょっと大変。

焼き鳥は業務用の冷凍。網の手前に乗せないで遠くに置いて溶かして
表面に油がにじみ出てきた所で、焼き始めました。
焼いた本数、実に200本。あまりにマニアックと云うか、
手際が良いので、誰も手を出さず僕一人に任せている。
お母さん達は僕を羨望の眼差しで見ている。
本当は「早く焼いてよ」って言うだけなんでしょうけどね・・・・・

まずは塩と胡椒で、30本焼く。子供達が焼いている傍から食べちゃって
焼くのが間に合わない。そこで手前で焼きながら奥にも解凍するために
焼き鳥を並べ、焼くペースが速くなりました。
次はタレ。深めのカップにタレを入れて串を突っ込んでから焼く。
表面が少し焦げてきたら、またタレをつけて焼く。

評判良かったです。それに自分でも上手く焼けて美味しいと思いました。
最後の10本は自分のために、塩味で焼きました。
表面をカリカリにして、中を柔らかくするために小まめにひっくり返す。
そして焼きあがった10本は、お父さん達にも食べてもらった。
皆、「焼き鳥屋の味だよ」と褒めてくれました。

200本焼いて、腰が痛くなりました。
それにバーベキューの炉で焼いたので、右手の中指と薬指が低温火傷で
水ぶくれになっちゃった。幸いギターは弾けるので大丈夫ですが、
次は溶接用の皮手袋でも用意した方が良さそうです。

車で出かけたけど、午前中にビールを飲みながら焼き鳥を焼いたので
解散の夕方4時には酔いも覚めて、大丈夫でした。
たまには嫁さん連中にサービスしなくちゃね!
でも、僕の株が急上昇した一日でありました!
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いい感じ♪

2007年10月27日 | Weblog
今日は台風で大雨だったけど、予定通りCharlieと練習。
YAMAHAのAEXー500とAEX-500Nの2本を持って車で出かけました。

練習は2時間。
新しいギターの感触を見ながら、6曲ほど集中的に練習して
細かい決め事を話し合ったりしました。
流石に4回目のライブとなると、演奏自体にも余裕が出てきましたが
それでもまだまだミスが多い。

新しいギターは、もう少し使い方を練習しないと駄目ですね。
でも、今度のライブでは曲によってギターを代えるつもりです。
慣れないながらも、ギターの感触はまずますです。

それよりも、今日の練習はいい感じでした。
二人の息が合って来たっていうか、ちから加減やテンポが
心地よくなってきました。
人に聴かせる前に、そういう部分が大切かと思います。

それにしても今日の雨は凄かった。
お陰で駐車場が満杯で、仕方なく路上駐車したのですが
忘れていて、気が付いた時はちょっと焦りましたが、
警察もこの雨では取り締まりしなかったみたいでラッキーでした。

終わってから珈琲を飲んで、来年は新曲を沢山作ろうという
話が出てきました。
2人で何処まで出来るか?それも楽しみですね。
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音の会話

2007年10月26日 | Weblog
ついこの間、9月初めにライブをやった気がしていたのだけれど
気が付いてみたら、次のライブまで3週間。
意外に時間って経つのが早い感じがします。

個人的には、毎日暇さえあればギターを弾いているんですけど
やっぱり相方と一緒に音を出すのとは違う。
一人では、自分だけのペースでギターを弾けばいいんだけど
二人になった途端、勝手が変わる。
格好良い言い方をすれば、相方との音での会話が始まる。
日によっても変わるし、使うギターでも変わる。
練習するスタジオの大きさや、使用する時間帯によっても変わる気がする。

だから、ライブ直前の練習で良くても本番で良いとは限らない。
これは音楽だけじゃない、演劇やサッカーでも同じなんですよ。
本当のプロが違うところは、そういう諸々があっても出来の良し悪しに
そんなに幅が無い、安定感が違うんですね。
みんなに共通して言える事は、練習した量で本番での余裕が違う処。
ちょっとしたミスがあっても、動揺しないですぐに修正できる余裕かな?

しいて僕が出来るのはサッカーだけ。試合中はいつでも冷静になれる。
熱くならなくなった・・・・と言うのかなぁ。
演劇は、台詞が飛んでしまったら、まだ僕の実力じゃ平然とアドリブに
切り替えるなんて事は出来ませんね。
そういう意味じゃ音楽もまだまだかなぁ?

明日は練習です。相方とどんな音の会話が出来るでしょうか?
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メード・イン・チャイナ

2007年10月25日 | Weblog
最近、会社で一人浮いている気がする。
いや、実際浮いているんでしょう。
今日も誰も手伝ってくれないので、一人で改造作業。
手馴れたもので、ばらして組み上げるのに3時間。
いや~、我ながらいつも頑張るなぁ・・・・・・

この間、何かで見たことがある。
「孤独なのは、自分に問題がある」
そうなのかなぁ?・・・・・・

いつも、正論を言いすぎるのかなぁ?
でも、正論が通らないのって僕には理解出来ない。
それでも仕方ない事は多々あるけれど、最初から正論を何処かに置いておいて
物事を進めるのっていうのは、どうも我慢出来ないのですよ。

でもそれじゃ、やっぱり敵しか出来ないみたい。
会社って面倒ですね。
趣味の音楽では、そういう事を考える必要が無いし
演劇だって、同じようなもの。
サッカーもそうかな?
自分の考えや、意見を言えなかったら相手に伝わらないし
それ以前に、まず自分自身が頑張ることが大前提な物ばかり・・・・・

20代は職を転々として30歳過ぎてから、まともな会社勤めを始めたんだけどね。
それ以前の仕事でいい加減な事をやっていたわけじゃないんです。
舞台照明、コーヒー問屋、自動車整備士、解体屋・・・・むしろプロとして一生懸命だった。
今の仕事でも、言われた事だけやっているんじゃつまらないから
将来必要な技術を、コツコツと勉強して実験して検証したり、
それなりに積み上げてきたものがあって、自分の財産なんだけどね。

そういう僕のやってきた事を、簡単に使って成果だけを出されるのが
本当は悔しいのかもね?それで、判っていないと小言を言っちゃう。
嫌なオヤジなんだろうなぁ・・・・・浮いても仕方ないな・・・・・納得!

そんなもの、みんなくれてやるよ!
所詮は、コピー。物まねです。
メード・イン・チャイナ・・・・みたいな物しか作れないでしょう。
さて、定年まで給料泥棒やりながら、今度は何を企もうかな?
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ギターデュオ「FUGA」ウルトラ・スーパーバトル

2007年10月24日 | Weblog
今日は仕事も特に忙しくなかったので6時に会社を出て、
僕の一番好きなライブハウス「大塚GRECO」に出かけました。
ライブハウスの事は以前の日記
http://blog.goo.ne.jp/ug_d35_sky-gray/d/20070727
で書いたのでそちらでも覗いてくださいませ!

今日は僕が一番好きなライブ、ギターデュオ「FUGA」
小畑和彦師匠と達人竹中俊二のウルトラスーパーバトル。
今夜は7月末以来のライブ。

僕はいつもの定位置、入口のすぐ横のカウンターに座る。
久しぶりに会う、美好ママ。相変わらず素敵な雰囲気に癒されました。
それにマイミク池上藍ちゃんが僕の隣に現れて、またこれが愛くるしい笑顔。
呑兵衛の藍ちゃんは、来る前に焼き鳥で一杯やってきたみたい・・・・
そして少し遅れて、羊毛アートのAnemone.R巨匠が現れ、これまた愛くるしい眼差し。
僕の隣にAnemone.R巨匠が座り、藍ちゃんはその向こう。

ライブはいつに無く、攻撃的な師匠のギターで始まった。
それに応戦するがごとく、俊ちゃんのギターが応える。
何処が?と訊かれると答えられないけど、今日はいつもの二人とは
何処か違って、特に師匠のギターはテクニックのオンパレード。
そうなると俊ちゃんも負けじとテクニックを繰り出す感じ。

最初の曲は、「SAMAMBAIA」だったかなぁ?
曲はおなじみのものでも、いつも雰囲気が違うのもライブの楽しみ。
とにかく、最初の曲からいつもに増してバトルの様相。
一曲目が終わると俊ちゃんの決まり文句「勘弁してくださいよ・・・」
あははは・・・・でした。

そうそう、今日はMCが皆無に近いライブでもありました。
いつもは俊ちゃんが話しかけて、師匠がボケて俊ちゃんがボケ返す。
なんだけれど、今日は二人ともボケで突っ込みなし。
つまりお笑いにならなかったのであります。

そして「アイドル系ビオリスタ」の田中詩織さんが、お仲間と同伴で来て
飛び入りで演奏する事になった。
曲は「枯葉」。ビオラの太い音は、バイオリンと違った雰囲気を醸し出す。
詩織さんの演奏を聴くのも久しぶりです。
そして一緒に来たギタリストの彼(誤解されそうですね)が参加。
演奏途中で俊ちゃんがギターを渡して、交代。
ちょっと遠慮気味だったかな?まぁ、あの二人の前じゃ仕方ないかも?
小畑師匠がそれを見て、僕の方を見るものだから目を逸らして気絶しました。

師匠の曲、「VIOLETA」、俊ちゃんの「forest」は本当に良い曲です。
それと俊ちゃんの「Song for Obata」での圧倒されるような師匠のギター。
早くCD出しなさいよ!

「FUGA」を聴いていると、急にオックスフォードに滞在していた時に
タイムスリップしたような感覚になりました。
オックスフォードへ出かけた時に、毎日聴いていたのが
師匠のCDだったせいもあるのでしょう。
それにGRECOのイギリス風の内装と照明がそうさせてくれたのでしょう。

そして、今日も感じたのはやっぱり「大塚GRECO」のライブは聴きやすい。
部屋全体が鳴っている様な、決して大音響ではないけど音が体に入ってきます。
そのせいなのでしょうね、「大塚GRECO」に行くと落ち着くんですよ。

アンコールはお馴染み「Spain」。詩織さんが加わって素晴らしい演奏でした。
珍しく師匠が電車で来たので、終わってから駅まで師匠、俊ちゃん、Anemone巨匠に、
何やらAnemone巨匠と怪しい関係の藍ちゃんと5人で一緒に帰りました。

大好きなライブハウスで極上のライブ。
今日は凄く得した気持ちになって帰宅したのであります。
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オシャレの基本

2007年10月23日 | Weblog
ずっと以前の日記にも書いた事がある気がするけれど
女性の服装について一言!

電車の中で、子供連れの女性がいました。
そこそこのスタイルと服装。
ベビーカーに子供を乗せて、僕の目の前にしゃがみこんで
子供に何やら話しかけている。

近頃のお母さんは、服装が若々しい。婆臭いよりは全然いいですね。
けれど気になることがあります。

最近のジーンズは股上が浅いものが多く、しゃがむと下着が覗くんです。
別に見たいわけじゃないのに、目に入ってくる。
若い女の子がいわゆる「見せパン」って言うのを履いていて、
腰の辺りからチラリと見えるのを良く目にする。

でもね、お母さん達のパンツは何だかそういうのと違うんです。
普通の下着が見えている。「見せパン」と言うより「はみパン」ですな!
特に腰をすっぽり包むような下着がはみ出して見えている後ろ姿は
見ていてみっとも無い、恥ずかしいです。

腰のラインが綺麗でも、何だかオバさんパンツがはみ出ているのを
見せられているようで嫌ですねぇ。
後姿に気を遣っていないオシャレ。
オシャレの基本が出来ていないなぁ・・・・・って、思います。

僕は基本的に下着を見せるのは恥だと思っています。
良く見かける、ブラジャーのストラップがシャツからはみ出ている人。
それと今日見かけた、後ろからパンツが見えている女性。

見せるものとそうじゃないものがあるはずです。
おしゃれって、そういうところに気を遣って欲しい。

見たくないのに見えてしまう・・・・・やっぱり嫌ですねぇ。
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いつも「まだまだ・・・・」

2007年10月22日 | Weblog
そろそろ、演劇の稽古が恋しくなってきました。
今年の公演は、正直な話をすれば一杯一杯で、余裕が全く無かった。
公演の直前まで、稽古が全く楽しめなくて悩んでいました。

でも、精一杯の稽古をして臨んだ本番は逆に開き直って
自分としては、全部出し切れた気がします。
この、自分としては・・・・・と云うのが曲者で、他の方と比べたら
全く様になっていない。経験不足、技量不足、その他諸々・・・・・

芝居に限らず、仕事や音楽、スポーツでも自分で「これでいいや!」
って思った瞬間に進歩が止まる気がします。
だから、いつも「まだまだ・・・・」と思うように心がけています。

でも最近、仕事で「これでいいや!」という気持ちになりつつある。
そう思わないようにしてはいるんだけど、自分を取り巻く環境が
そういう気持ちにさせてしまうのです。
そろそろ潮時かな?なんて、考えることが多くなりました。

芝居や音楽、スポーツはなぜそういう気持ちにならないのかな?
音楽は30年やってるけど、全く上手くならない。
上手くなんて一生ならない気がします。
サッカーも同じ。もっと上手くなるには練習しかない。
これは全てに通じる事なのかも知れないです。
それなのに「これでいいや!」って気持ちには全くなりません。

来年の劇団公演は例年の6月ではなく、7月になりました。
つまり1ヶ月余分に稽古ができる。凄く嬉しいです。
劇団は、年齢の幅があって他の事では体験出来ないものが沢山ある。
そして、演出家の期待や要望も感じながら与えられた役柄を自分が作る。
音楽とは全く違う舞台作りが本当に楽しい。
早く、来年の台本が出来ないかなぁ・・・・・・
なんて考えている今日この頃なのであります。
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ヤマハブラザーズ

2007年10月21日 | Weblog
YAMAHAブラザーズ。
この名前、新日本プロレスの星野勘太郎と山本小鉄が名乗っていたタッグチーム。
でも、今日の日記は残念ながらプロレスネタではありません。

昨日の午前中に、埼玉の越谷まで出かけて待望のギター
YAMAHA AEX-500Nをついに手に入れました。デヘヘヘヘ・・・
去年の暮れからオークションでセミアコのAEX-520を新品で手に入れて
その感触が良かったので、どうしてもAEX-500が欲しくなった。
それからずっとネットやオークションで探していたAEX-500も
9月に大阪の楽器屋さんに中古のものが出て急いで連絡して入手。
これで、目標を達成した感じがあったのです。

ところが、「YAMAHAのシリーズにナイロン弦のAEX-500Nがある」・・・・・と
悪魔のような囁きをするジャズギタリストが居た。
その一言が頭から離れず、またネット検索。
そうしたら、ギターコレクションをしている人の写真にそれがあった。
コメントに「弦が狂いやすい」と書いてあったので、「あまり使っていないのでは?」
と考えて、図々しくもメールで譲ってくれないかと駄目元でお願いした。

そうしたら、譲ってくれるという話になって昨日手に入れたというわけ。
わはははははは・・・・・

このギター、普通のナイロン弦のギターに比べるとネックが細い。
弾き易いようで、意外とそうでもない。ギターって本当に不思議です。
でも、いま持っているナイロン弦のGodinナイロンデュエットと比べると
音の調整が簡単。それにペグ(糸巻き)も結構良い物を使っている。
YAMAHAのギターって、値段の割りにクオリティーが高いって感じます。
音質もGodinとはちょっと違うので、使い分けるのもいいかも?

なんせ、軽いのが一番嬉しいです。先だって買ったAEX-500と2本持って
出かけられそうなくらい、このシリーズのギターは軽くて良いですね。
その割りに、深みのある音が出るのも嬉しいところです。

3本揃ったYAMAHA AEXシリーズ。
セミアコのAEX-520が無難で大人し目の長男。
どちらかと云うと、昨日入手したナイロン弦のAEX-500Nが出来の良いお姉さん。
そして今、一番気に入っているAEX-500は両方のいいところを持った
優等生の次男坊って処かな?まるで僕の兄弟と似ています。
(僕は次男坊ですが、何か?)

今度のライブでどのギター使おうかなぁ・・・・
あぁ、楽しみだなぁ・・・・・・
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「マディ綱島&ウォーターブルースバンド」ライブ@青山「音楽室」

2007年10月20日 | Weblog
マディさんのバンド「マディ綱島&ウォーターブルースバンド」

ライブが青山「音楽室」であって、出かけてきました。
相方のCharlieと一緒のつもりだったけど、仕事で遅れてくるとの事。
到着するとCharlieがぞっこんの女性ギタリストLaykaさんが居て
僕は初対面。1stステージが終わるまで、話しかけるきっかけが掴めず
休憩時間にこちらから話しかけた。意外とシャイな僕なのであります。

さてライブの方は、ブルースのオンパレードかと期待していましたが
始まったら、ブルースと言うよりポップス。
でも、全然問題なし。イケてました。
全曲オリジナルで、マディさんの熱唱。
バンドはキーボード、ベース、ドラムス、そしてマディさんのギターと
オーソドックスなスタイルながら、逆に無駄が無くて良かった。
僕は不必要に人数の多いバンドは好きじゃないのです。

特にピアノを弾いていた女性、二階堂さんって言ったかな?
彼女のピアノはバンドや楽曲にフィットしていて、凄く心地よかったです。
僕はピアノの入ったバンドをやった事がなくて憧れなんです。
いつかは自分のバックにピアノを入れてライブをやってみたいですねぇ。

2ndは途中、トランペットとホルンの間のフリューゲルフォンを吹く
女性が加わり音に厚みが加わる。
アンコールではソロも聞かせてくれて、なかなかの演奏を聴かせてくれました。

オリジナル、やっぱり良いですねぇ。
僕も早く曲を仕上げたいのだけれど、歌詞がどうしても付いて来ない。
マディさんも同じような事をライブで言っていましたが、
彼の場合、歌詞を供給してくれる方が居るらしく、何とも羨ましい限り。

そんなわけで、今夜は楽しめました。
次回のライブは横浜らしいので、多分行けないかも知れないけれど
また聴きたいですね。
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ありがとう!

2007年10月19日 | Weblog
今日は電気回路のノイズ対策が手詰まりになって、
今考えられる最善策を施して、再組み上げ。
高電圧回路は素手で触ると、手の油が放電の原因になるので
手袋をして、全ての部品の表面を有機溶剤で拭きあげて組み立てる。
普通の人がやると、二人で2時間ぐらいかかる。

万策尽きた感じで作業を始めようと時計を見たら8時。
「こりゃ、夜中になっちゃうな」て、応援を頼みにデスクへ戻ったら
全員帰宅した後。昼のミーティングでリーダーが「手が足りなかったら手伝います」
って言っていたのに、なんてことだ・・・・・
仕方なく、一人でクレーンを使って組み上げる事にした。
作業を始めようとしたら、若手の一人が
「何か僕で手伝えるなら・・・・」と、実験室に来てくれた。
嬉しかったです。違うチームの若手なんです。

でも、素人を使ってやるとかえって面倒なので
「ありがとう、でも一人で出来るから、早く嫁さんの所へ帰れよ!」って帰した。
気持ちが嬉しかった。6時にさっさと帰ってしまった連中とは大違い。
少なくとも我チームの二人の若手は、自分の弟子だと思っていた。
「弟子は手伝いに来ないのか?」
他部署の人たちもそう思っている。
でも、僕が勝手にそう思っていただけだった。
まぁ、仕方ないです。

僕が会社のレールに乗った運営をしないからリーダーを交代させられた。
いわゆる、負け犬です。
今じゃ、部署では個人事業主的存在。

それから、一から仕事を教えてきた連中の態度が変わった。
一生懸命育てたので、最近は一人で仕事が出来るようになってきて、
何でも出来る気になっている。
まぁ、それも仕方が無いです。
これからは聞かれない限り、誰にも何も教えないつもりです。
自分で経験して長い時間をかけて覚えるでしょう。

そんな事はどうでも良い。
結局、一人で段取りを決めて黙々と作業を始めた。
一回バラバラにしてから、なんと1時間20分で組みあがった。
製造部の人たちが驚いていた。
我ながら、本当に早かったなぁって感心しちゃった。
「流石はキング(僕は高電圧のキングと呼ばれてるんです)」
と言われて、嬉しかった。
ありがとう!

来週、欧州に戻る人間から帰りがけに挨拶されて
「ヤナカさんの電源、ヨーロッパで有名。オックスフォードの教授が
そこらじゅうで自慢しているからアメリカのユーザーがひがんでますよ」
なんて、話を聞いてちょっと元気が出た。
ありがとう!

それよりも、大変そうな僕を見て声をかけてくれた若手の気持ちが
何よりも嬉しかった。
ありがとう!
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Woo

2007年10月18日 | Weblog
我家のペットはミニウサギです。我家に来て丁度2年。
名前は「Woo」。ウサギのウータンってみんなで呼んでいます。
近くにある大型店舗の一階に、ペットショップがあって
いつも犬や猫をからかっていたのだけれど、ある日ウサギコーナーで
Wooを見かけて、凄く可愛くて子供達と「いいなぁ・・・」って言いながら
帰って来た。でも、何だか気になって家族と相談。
急いでWooを買いに出かけた。
雑種のミニウサギだけど、他のウサギに比べると目が大きくてハンサム。
ビー玉みたいな目は本当に可愛くて、Wooより大きな目のウサギは見たことが無い。
「親ばか」かも知れないが、毎週ペットショップへ出かけては他のウサギを見て
「やっぱり、Wooが一番可愛いね」って、安心して帰ってくるのです。

買った時は、箱に詰められて両手の中にすっぽり入る大きさだった。
ウサギはペットと云う認識が無かったのだけれど、飼ってみると実に可愛い。
今は30cmくらいになったかな?
本当に大きくなりました。

ウサギって意外と利口で、トイレは教えなくても決まった所でしかしない。
散歩の必要も無く、昼間は凄く大人しい。
ウサギって夜行性らしく、夜中にごそごそと動き回っている。

抱っこしてやると腕に頭を乗せて、時折ぺろぺろと舐めてくる。
毛が柔らかく、抱いていて凄く気持ちがいい。
最初の頃は遊び場を作ってやって、そこを走り回っていたのだけれど
下に敷いてやった布をかじって食べてしまったり、ダンボールを
かじったり、電気コードをかじったりで、目が離せなかった。
お腹に詰まると良くないので、遊び場は止めて毎日抱っこしたり
リビングで放してやったりが、最近の遊び方。

最近は走り回る事が無くなって、ひたすら寝ている。
夜11時になるとソワソワする。大好きなラビットフードの時間が解かるみたい。
牧草を与えて、一日2回のドライフルーツのおやつ。
ラビットフードも食べ過ぎると、毛玉症と言ってお腹が詰まってしまい
命取りになってしまうらしく、案の定毛玉症になってしまい3日ほど入院。。

ペットの世話は、ご他聞にもれず子供達は最初だけ。毎日、嫁さんがやってる。
でも、ウサギってこんなに癒される動物だとは思わなかった。
何年生きるのかなぁ?何だか、ペットと云うより家族って言う感じです。
ミニウサギ、ペットにお勧めです!
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失った大事なもの

2007年10月17日 | Weblog
メール、皆さんはどんな風に使っていますか?
僕の場合、携帯メールとEメール、そのほかは会社のメール。
自宅のEメールは自宅でしか使えないので、最近はYahooのメールを
通信販売などの連絡先にしている。これだと会社からでも確認できるから。

携帯メールは、バンド仲間との連絡用が主な使い道。
他は、嫁さんや子供にメールするくらい。
他には、なかなか捕まらない友人に連絡を入れておく程度。

会社のメールは社内連絡用が殆ど。
ところがこれが曲者と云うか、本当に嫌な道具と化している。
面と向かって話が出来ない連中、多分僕のことを良く思っていないのでしょう。
メールで色んなことを書いて送ってくる。
一緒に仕事をしていて、その場で話せばいい事もメール。

今日もそんなメールが舞い込んだ。
僕はそういうコミュニケーションは嫌いなので、無視する。
案の定、「この間メールに書いておいたんですが・・・・」と言う。

僕は「メールなんか真剣に見てねえよ。殆どゴミ箱」と答える。
顔を見て話の出来ない人間、面と向かって言葉を発しない人間は
僕は信用していないし、メールで記録が残っていても無視する。

メールなんて数年前には無くても、仕事も私生活も困らなかった。
それが携帯電話が出来てから、待ち合わせに遅れそうでも携帯電話やメールで
連絡すれば次の場所で落ち合えるなんて感覚が蔓延っている気がする。
約束の重みがどんどん軽くなるのです。

敢えて、そういう約束をする場合もありますが、それは遊びに限っての事。
会話が減り、顔を合わせる事も減る。
MIXIは唯一、顔が見えないけれど人間関係が広がる不思議なメディア。
実際に会った時は、何だか凄く嬉しくなってしまう。
心地よい人間関係は、メールより手紙、電話より対話、会話。
そして相手の表情から何かを感じ取る・・・・
そんな事の積み重ねが素敵な人間関係に繋がるのではないかって思います。

便利な世の中は結構だけど、それで失った大事なものが沢山ある気がします。
コメント
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