『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

嘘に惑わされるな・・・

2011年03月31日 | Weblog
東北関東大震災で多大な被害に被った福島、宮城、岩手。
特に福島県は東京電力の危機管理能力の無さから始まった、
原子力発電所の事故と言う前代未聞の人災による
災害に遭い、まさに泣き面に蜂。

政府も何をやっているのやら・・・・
まぁ、緊急時じゃなくてもまともな事が出来ない政府だから
こんな状況で期待するほうが無理な話なのかもね・・・。

さて、僕の書くことが本当かどうかは判らないけれど
科学技術の世界で生きている立場からすると、
今回の事故に関する政府の見解や、説明に
あれ?って、首を傾げたくなることがある。

今回問題になっている放射線の被曝量。
テレビでも盛んに出てくる許容被爆量は以下のとおり。
①1年間に浴びてもよい人工的放射線   ⇒ 1000μSv=1mSv
②日常生活(1年間)で被爆する放射線量 ⇒ 2400μSv=2.4mSv
③東京-ニューヨークを飛行機で往復   ⇒ 190μSv =0.19mSv
④異検査X線               ⇒ 600μSv =0.6mSv
(1Sv=1000mSv=1000000μSv)

ちなみに医療法施行規則第30条の27(許容線量)は3ヶ月間につき

⑤放射線従事者(全身)の最大許容被曝線量・・ 30mSv(30000μSv)
⑥皮膚のみに対する被曝・・・・・・・・・・ 80mSv(80000μSv)
⑦手 足 関節・・・・・・・・・・・・・・・ 200mSv(200000μSv)
⑧妊娠可能な女子の腹部・・・・・・・・・・ 13mSv(13000μSv)
⑨妊娠中の女子の腹部に対して妊娠と 診断された日から出産までの間に対し
                              ・・・・・・・・・・ 10mSv(10000μSv)
⑩年間(全身)の最大許容被曝線量・・・・・ 50mSv(50000μSv)

が、国連科学委員会(ICRP)によると現在及び将来においても
健康を損なう恐れがないと言われている被曝量です。

さらに日本における自然放射線被曝について(μSv)は
⑪体外からの   被曝 宇宙線 300μSv
⑫     大地からの放射線 340μSv
⑬体内からの被曝
  K 176μSv 、Rn 450μSv、その他 176μSv
⑪~⑬計  1,442μSv =1.42mSv

僕が首をかしげているのは、こういった数値を引き合いに出して
『安全』だとか、『微々たる量』とか言っているメディア。
たとえば①②に関して言えば、1年間なのだから時間軸を入れると
1mSv/年、2.4mSv/年になるはず。
つまり①②を足して一年間の平均量だとすると、一日の許容被爆量は
3.4÷365≒10μSv/日になるんじゃないかなぁ?

マスコミが取り上げる数値にはこういった時間軸が無い。
つまり出てくる数値が同じ単位でも時間軸を考えると
たとえば1時間に浴びた量なら、年間量に換算すると
24×365=8760倍に相当する量だと考えてもいいんじゃないかって・・・
僕の考えがおかしいと思う人は、指摘してください。

それともし安全だとしても、短時間に浴びたときの影響とか
そういった危険なことを何一つ言わない。
政府が安全と言っているのに、IAEAは危険だと言っている。
どちらが正しいか?判らないが、そういう疑問をなにやら
美味くごまかしているように感じているのです。

たとえば、一滴で致死量になる毒薬も、それを一年で摂取したら
全然体に影響しないことだってあるでしょう?
そういった説明があって初めて、安心できるのにそれをしない。

かつて水俣病の水銀中毒、アスベストの問題のときも
最初は判らなくて、影響は無いと言っていた。
原爆での被爆は記憶にあるけれど、今回のような被曝は
過去に経験が無いのだから、政府が嘘を言っている可能性だってある。
そういう情報を鵜呑みにしないほうがよいんじゃないかって思う。
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KINGカズ、本当に『持ってる』のはこの人・・・

2011年03月29日 | Weblog

44歳カズがゴール&ダンス!! 日本代表、J選抜に2対1で勝利/日本代表

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110329-00000021-ism-socc

KINGという称号がつけられているKAZU。
ここと言うときの集中力は、やっぱり何処か違うね。

ワールドカップで活躍した本田圭介も確かに『持ってる』。
でも、まだ彼はたまに『持っていない』ことがある。
KINGと呼ばれるKAZUが、試合前に言っていた。
「出来れば、得点して“カズダンス”したいね」

確かに偶然かも知れないけれど、サッカーで起きる偶然とは
「まぐれ」では無いのですよ。
そこに至るまでのプロセスがきちんとされていて、周りとの意識が
上手く重なったとき、その偶然が起きる。
言い換えれば偶然ではなく、偶然のような必然なのです。

KAZUの凄いところは、その偶然を自分に手繰り寄せること。
44歳で、もうスピードでは若い人には対抗できない。
ところが、経験で偶然が起きるべくポイントを嗅ぎつける。
俗に言う『ストライカーの嗅覚』ってやつです。

そして、自然に周りもKINGに目が行く。
ボールがKINGに集まる。
そういう人が本当に『持ってる』人のような気がする。

運が良かったのかも知れないけれど、KAZUの思い入れは
たぶん、この日の試合に出場した選手の中でも
一番だったんじゃないかな?
そして、僕を含めてKAZUのゴールを見たときに鳥肌が立った人が
沢山居たんじゃないかって思ったね。

会場も、テレビの前も日本中が沸きあがって元気が出たんじゃないかな?
凄いよ、本当に凄い。KINGカズ、やっぱり本物だね。
本当に『持ってる』のは、この人・・・って言っても、誰も否定しないんじゃない?

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人間、お金に欲をかいたら駄目・・・・

2011年03月28日 | Weblog

今日は勉強になった。
お袋が生きている時、路地を挟んだ隣の家にも
子供の居ない年老いた未亡人が住んでいた。

そのご婦人を、僕は『おばちゃん』と呼んでいた。
おばちゃんは亡くなったご主人の残した資産で、
老後は老人ホームへ入る計画で居たのだが、
まだ体が動く元気なうちはお袋と隣同士で
助け合いながら姉妹のように励ましあいながら、
お互いに行き来して仲良く暮らしていた。

その頃、僕はお袋の傍に住んでやりたくて、
実家の近所の物件を暇があれば探していたのだが、
荻窪という土地では、自分の手の届く物件が
なかなか見つからないで居た。

数年前に実家へ行った時、おばちゃんが来ていた。
茶の間で一緒に話をしながら、ご飯を食べて
ひょんなことから、おばちゃんの家を誰かに譲るなら
僕に譲って欲しいと話をしたらOKということになった。

それでもすぐに譲渡すると、まるで追い出すようで嫌だったので
おばちゃんが元気なうちは、先方から話を持ちかけてくるまで
ずっと待っている状況だった。

そのおばちゃんが去年、急死して土地の話は諦めていた。
それ以上にお袋の落ち込みようは酷く、何だか身内を
失ったように元気がなくなってしまった。

ところがおばちゃんの遺言状に『雄二さんへお譲りします』
ということが書いてあって、急遽土地を譲ってもらう話が持ち上がった。
この土地はいわゆる未接道の土地。
僕が取得すれば有効利用できるのは判っていた。

ただ、おばちゃんの弟が不動産業者を通じて売却することになり
1800万円の売買契約をして手付けを払ったものの、残金を払う直前に、
その残りの資金を従兄弟に借りようとしたら
『大金はたいて買うほどの土地じゃない』と従兄弟から待ったがかかった。

『そもそもこれは不正契約だから解約したほうが良い』といわれ、
結局違約金覚悟で解約を申し出た。
それに対し業者は、『一旦買い取って、別の業者に売れば50万円ほど残る』
と、業者の美味い話に、危うく乗せられるところだった。
要は、僕を絡めて接道部分を作らせようという魂胆だったみたい。

これ以上は、詳しくかけないけれど色々と勉強になった。
美味い話には、絶対に裏があるということ、
人間、お金に欲をかいたら駄目だなって・・・・

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シニアサッカー

2011年03月27日 | Weblog
今日は芝居の稽古があったけれど、サッカーを優先した。
元々、この日あった『昭島市シニアサッカー大会優勝』が
去年僕がサッカーチームを立ち上げた理由。

最初はそれまで所属していたチームが、僕の調子に関係なく
交代要員でしか扱われていなかった事が前のチーム脱退の理由。

それで、かねてから現役チームを退いた仲間から
シニアチームの復活の音頭取りを熱望されていた事もあって
それならば、自分が思うとおりのチームを作って、
去年シニア大会で優勝した前のチームのシニアチームに勝って、
昭島のNo1になってやるという小さな野望が後付された感じ。

この大会、40歳以上の大会なのだけれど特例で35歳以上が2人まで
ピッチの中でプレイできる。
交代も何回でも出来る、いわばバスケットやフットサルのルール。
シニアなので、スライディングタックルは禁止という
我々にすればちょっと物足りないルールなのだけれど・・・・

今日集まったのは40歳以上が8人、35歳以上のメンバーが3人の11人。
後から一人加わるので、最終的には人数がそろうのだが、
そんな訳で今日はトーナメント1回戦、2回戦の2試合があって、最初は10人。
そういう状況だから、また僕は『背番号10』を着けてキーパーだよ!

一回戦の相手は前のシニアチームと定期戦をやっていた『昭島四十雀(しじゅうがら)』
(写真は2004年)
なんせ、メンバーの半分以上は顔見知りだし、
かつては会社の元チームメイトが5人も居たチーム。
実力的には圧倒的に我々の方が上なのだけれど、
試合になってもフレンドリーマッチみたいで、かえってやりにくい。

試合開始早々に、一点を取ったまでは良かったけれど、
その後は、動けないDFラインのお陰で、審判がオフサイドばかり取る。
明らかに誤審なのだけれど、文句を言うとイエローカードなので仕方が無い。
10人でやって、相手のシュートは一本だけ。
何だかしんどいだけで、終わってしまった。

2回戦の前に、40代のメンバーが遅れてやってきた。
1回戦はみんな、10人できつかったみたいで、11人揃うことで士気が上がる。
2試合目はシードチームの『W&A』、市役所職員中心のチームで
若い頃は昭島市で一番強かったチームで構成されたチーム。

僕は、11人揃えば負ける気がしなかったけれど、試合が始まってみると
圧倒的にボールを支配して、殆どハーフラインの向こう側で
試合が展開されたのだけれど、いかんせん点が入らない。
絶好の形になっても、枠を微妙に外したり、バーやポストに嫌われたり。
前半終了して0:0。
後半も圧倒的に攻め立てたのだが、なかなか点が入らない。

いい加減、攻め疲れて逆襲を食らったり・・・
『このまま引き分けPK戦になったら、負けるなぁ・・・』って
ちょっと嫌な雰囲気になってきた残り5分でやっと点が入った。
良い形になりながらずっと点が入らなかったから、ほっとした。
試合はそのまま、1:0で勝利。
点数差以上に、圧倒的な差での勝利。

来週は準決勝、決勝と2試合。
その上、勝てば我々は休み無しのブロック。
しかも相手は待望の、前に居たチームが勝ち上がってくるだろう。
絶対に勝って、相手の元監督に意地を見せてやりたいのだ。

ただ、そのチームの助っ人は、会社のサッカー部で一緒にやっているチームメイト。
その二人を封じ込めれば、間違いなく我々が勝つ。
その一人は35歳以上とはいえ、かつて『読売ベルディーユース』にいた
上手いやつなので、ちょっと厄介な感じもするが、
逆に毎日一緒に練習しているから、プレーの癖も知っている。
来週はいよいよ目標としていた『優勝』に手が届くか?

正GKが来てくれるといいのだけれど・・・・・。
そのときは僕がやっと『背番号10』を着けてプレイする時だ。
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僕に出来ることは?・・・・

2011年03月26日 | Weblog

今日は芝居の稽古。
初めて、芝居を最初から最後まで通して稽古したかな?
まだ台詞が入っていない人が居るけれど、そのうち何とかなるでしょう。
僕も今日は、随分とトチッったし、台詞が飛んじゃったり・・・・
何度も途中で止めては、やり直しながら進めるので
どのシーンをやっているのか?解らなくなっちゃったりする。

男性の唄は、今年も元気があって女性ばかりの劇団の芝居で
毎年、男性の唄のシーンは楽しそうにやってると評判が良い。
今年も、お客さんに楽しんでもらえる気がします。

帰宅して、スカイプで豪州の姉と会話。
インターネット経由で無料の通話。こんな事も可能な時代。
姉貴は今日、シドニーのマンリーという観光地で募金活動をしたそうだ。
シドニーで募金活動をするには、許可が要るそうでそれも簡単じゃない。
どこに寄付金を渡すのか?募金活動する団体の組織運営状態など
きちんとした組織で無ければ許可が下りないそうだ。

その上、日本みたいに『お願いします』は一切言ってはいけない。
募金の箱を持つときも、動いてはいけないそうで、ひたすらじっと待つ。
不正をさせないための処置らしいが、厳しいですね。
それでも、姉貴たちのような一般人がやる募金でも一日で
1万5000ドル(日本円で100万円以上)が集まるらしい。

欧米では、寄付と言うことに対して『当たり前』の感覚を持っていて
寄付行為そのものが、社会的ステータスに繋がる所は本当に尊敬できるし、
日本も富裕層がもっとそういう意識を持って欲しいと思う。
さて、僕に出来ることは?・・・・
何か役に立つことをしてあげたいなぁ・・・・

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ショック・・・・

2011年03月25日 | Weblog
4月から、会社のレイアウトが少し変わり、座席が移動になる。
といっても、我が社は本社社屋に比べるとデスクの幅に始まって
背中合わせの人との間隔も広いので、歩く時も避ける事などせずに
ぶつかる事無く普通に進める。
一人当たりの占有面積が格段に広いのだ。
まぁ、これが子会社の唯一の良いところかな?

そうは言っても、今回は少しフロアの人口が増える。
元々、僕が会社に対して『電気設計専用の実験スペースをよこせ』って
総務部や、取締役に直談判したことから始まったこと。
時間が無い新装置の開発に、狭いスペースで仕事をしても捗らないし
大人しい若い連中が、文句ひとつ言わずに仕事をしているのを見て
何だか、もっと伸び伸びと仕事をさせてやりたいと思ったから。

そういう点で僕は、特殊装置や超高圧電源とか専用の場所を与えられて
ずっと仕事をさせてきて貰っているから、恵まれていたのかも知れない。
でも、そういう場所を貰う以上は結果を出さないと格好がつかない。
自分なりに、それなりの結果を出してきたつもり。

若い人に出来なかった言い訳をするネタを与えない・・・・
というのも、狙いの一つなんだけどね。

そんなことがあって、フロアのデスクがひとつ増えることになった。
我が社はデスクのサイズが統一されているので移動する際には、
引き出しとサイドデスクを移動するだけで、その他は一切手間がかからない。
ひとつのデスクを空けてローテーションするように交互に移動すれば
半日で全員のデスクが移動完了できるはずだった。
ところが、一つ増える僕のデスクがまだ来ていないので
僕が移動しないと、皆が移動できなくなる。
そういうときに限って、会議が入るんだな・・・・

午前中に引き出しの中を整理して、一箇所だけゴミみたいなものが
沢山入っている引き出しを残して、会議に出た。
会議は今年度最後の部内会議なので、次年度の組織についての
説明等で、1時間半くらいかかってしまった。

で、終わって急いでデスクに戻ると・・・・・
なんと僕の席が無くなって、部下が全員座って仕事をしている。
僕のデスクの上のパソコンと細かいものが箱詰めされて、
引き出し、サイドデスクが床に置かれている。

ショック・・・・
僕の座る場所がぁ・・・・・

きっと、向かいに座るサッカー仲間が
『居ない間にさっさと、どかしちゃえ!』なんて言ったんだろうな。
それにあいつはきっと
『邪魔なら、非常階段の外に置いとけば、いいんじゃない?』
なんて事まで、言ったに違いない。
いや、間違いなく奴が首謀者に違いない。

しかし、この機動力はすばらしい。
映画『楢山節候』で村人が、村の掟を破った一家を生き埋めにしてしまう
1分ほどの恐ろしいシーンが思い起こされるほどの機動力だったんだろう。
よほど、僕が会議三昧で出来ないと思ってやってくれたのだろうと
感謝しているのだけれど、一時間で自分の席が無くなったときの
ショックは、結構なものなのよ・・・・

若い連中が、この機動力で仕事を進めてくれるんだろうなぁ・・・・
なんて、嫌味なことを言って悔しさを紛らわしたが、
後に取ってあった右側の引き出しの中身を見られたことが
実は一番のショックだった。
なんせ、お昼に食べるおにぎりを買うたびについてくる
ウェットタイプのお絞りや、ゴミみたいなものが
ゴチャゴチャと入っている引き出しだったから・・・・

まぁ、いいや。
来週から、座席の位置が少し変わって気分も変わるでしょう。
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被災地に暖かい春が早く来てくれますように・・・

2011年03月24日 | Weblog
地震の復興には、まず大勢の医者が必要。
都会の大学病院にごちゃごちゃいる医師やインターンを送り込んで、
災害地で医療の本質を見て体感させたり、何が出来て、何が出来ないのか?
医者になると言う事の厳しさや、逆に遣り甲斐とかも見つかるんじゃないだろうか?

『百聞は一見に如(し)かず』という漢書(趙充国伝)にある言葉を
自分の仕事や、人生の中で体感してきているから余計にそう思う。
今の人・・・
というと、何だか自分がすごく爺さんになってしまったような言い方になるけれど
実際に今の人は『知識』は恐ろしく発達している。
多分、我々の若い頃のように調べ物というと図書館に行く人は今や少なく
インターネットで調べれば、時間もかからず大量のデータが手に入る。

ところが、頭にどんなに知識を入れたところで
簡単に手に入る物っていうのは、身につくのが早いようで
所詮は付け焼刃みたいなもの。
うわべだけで判ったような気になってしまうものだ。

それに比べて、苦労して手に入れた情報は身についているから
忘れないし、難しい理屈など関係なく体で覚える。
昔の人はそういった、どんな時代でも通用する言葉を
沢山残してくれているから、尊敬してしまう。

今回の被災地での医師不足は、そういった医者の卵を投入することで
少しは解消されるんじゃないだろうか?
この際、医師免許が無くとも医師を目指す若者に
チャンスを与える良い機会だってポジティブに対応できないのかなぁ?

とにかく、テレビで見ているだけでも悲惨で目を覆いたくなる。
お年寄りの姿を見ると涙が出てくる事だって何度もあって、
都会で暖房の効いた場所でのうのうと暮らしている自分が、
被災地の方に対して申し訳なく感じる。
でも、今何か少しでも役に立つこと・・・・
というと、今は募金しか無いのかな?

コンビニのおつりは全部募金箱に入れているから、最近は
財布の中に小銭がほとんど無い。
少しずつだけれど、出来ることから始めている感じ。

どうか、被災地に暖かい春が早く来てくれますように・・・って思いながら。
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ジャイアンツリーグ旗揚げ・・・・したら?

2011年03月23日 | Weblog
巨人・滝鼻オーナー、開幕29日強行姿勢 「政府が決めることですか」
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/110323/bbl11032307140001-n1.htm
ナベツネといい、このおっさんもだけれど・・・・
この人たち、スポーツの文化や社会性ってものが解ってない。
というか、プロスポーツに携わる人間が持つべきハート・・・って言うのかなぁ?
そういったものを全く持ち合わせていないんだな。

そういうハートを持っていないから、スポーツの持つ社会性や文化が解らない。
こういう連中に、野球界を動かせてしまうんだから 、コミッショナーも腰抜けだよなぁ。
いまや、野球選手がFAを取得して海外にどんどん選手が出て行く時代。
選手が流出して、いまや日本の野球はアメリカ大リーグの2軍戦みたいな
そんな感じがし始めているのに・・・・
 
巨人さえ強ければ、社会的な責任とか、立場とか考えないのかねぇ?
金がすべて、金儲けこそが人生みたいなおっさん。
ジャイアンツだったら震災義援金で100億円くらい出しても良さそうなくらい
相当、金儲けしてるんだろう?
こういう人達は、他のスポーツ団体の動きとか、気にならないんだろうなぁ・・・

それに対して

新井「これで変われなかったらこの先、プロ野球はどうなっていくのか」http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/03/23/kiji/K20110323000479430.html
こっちはまとも過ぎる反応。
選手の意向を無視して、開催するメリットは?・・・
結局、自分たちが中心で、一番になって、金儲けする。
これ以外、あの人たちの脳みそには無いのだろう。
スポーツの文化なんて感覚は、全く持っていないのですよ。

あんな奴等に動かされる選手会も、ちょっと腰抜けかな?
ストライキしてでも、自分たちの意思を貫かないのは何故?
結局、この人たちもお金儲け・・・なんて言われそうで可哀想。

読売さん、過去に言っていた独立した別のリーグ立ち上げの話。
ジャイアンツリーグ立ち上げ・・・・
間違いなく、毎年一番になれるし、そうなればテレビも視聴率アップ。
この際だから、実行しちゃいましょう!
頑張れ!ジャイアンツ・・・・・リーグ。
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計画停電

2011年03月22日 | Weblog

のお陰?で、今日も会社は3時で終業。

コンピュータで設計など、業務のほとんどを行っている関係で
サーバーというデーターを保管するものが存在する。
これらは、突然の停電で壊れると大変なので、停電前にサーバーの
電源を落として、壊れないようにする必要がある。
しかも、大量のデーターを保管する装置だけに、電源を落とすのにも
手順を踏んで行わないと、データーを壊す可能性もある。

そんな訳で、停電になる一時間前あたりから、色々なシステムを
順次、シャットダウンして行くわけです。
ぎりぎりまで仕事をしたいと言う若手に、

『こういう時に焦って仕事してミスするなら、遅れてもミスを少なくしろ』
と、僕はきっぱり!
会社の方針で帰宅するときは、大手を振って帰宅しろと言った。

実際にミスして、後でその後始末に費やす時間のほうがよほど無駄なので、
『後で取り返すつもりで頑張れば良い』
って、言ってやるしか無いのですよ。
それで、日程がどうの・・・とか言われたら、僕が責任を取れば良い。
どうせこの先、定年まで数年しかないのだし、今春の人事で
今の待遇から更に昇進を考えてくれる事もないみたいだから、
自分的には失うものも無く、何も怖くない。
いっそのこと、電気設計グループのグループ長なんて、ストレスが溜まって
割の合わない役職から、この春の人事で降ろして欲しいのだけれど・・・
いつも、良いように使われて何の処遇も無いのであります。

てな事を考えながら、停電で電車が止まると厄介なので、急いで帰宅。

しかし、先週から停電が続いて、会社の業務も大変。
それでも、何とか売り上げるんだから、考えようによっては
普段、いかに無駄な仕事のやり方をしてるのか?なんて
思ってしまう事しきり・・・・

これをきっかけに一般家庭でも、節電する習慣が出来て良いのかもね?

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お笑い芸人に都を任せるの・・・?

2011年03月21日 | Weblog
東京で、石原さんに不満持ってる人間は意外と少ないと思うよ。
僕なんかは、あの歯に衣を着せないところが阿呆で好きだなぁ・・・。
確かに、暴言や失言(本人がそう意識しているかは判らないが)、
禁句を平然と言ってしまう処には、多少問題があるにしても
いまや『東京都』を動かせる人間は、石原さんしか居ないと思うよ。

宮崎県ひとつ、まともに動かせないで放り出した人間が
名声(知名度と言った方が正しいか?)だけで何が出来る?
少なくとも宮崎では、県民や県議会に味方が大勢居ただろうけれど
東京では過去に美濃部、青島幸雄と失敗例が多いから
実績のある石原さんが出たら、他はカスに見えるよね。

東京じゃぁ、東国原というより「そのまんま東」の方がいいんじゃない?
いずれにせよ、石原さんが出るなら最後の仕上げっていう感じで
次の4年間に期待できる気がするけれどね。

お笑い芸人、おまけに刑事事件で書類送検された過去のある人間は
東京じゃぁ通用しないと思うけれど・・・・
もし、奇跡的に当選したら、東京はただの都道府県になっちまう。
お笑い芸人に都を任せるの・・・?
僕は嫌だなぁ・・・
東京都知事は無理だって・・・止めておきなさい。
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つまんない

2011年03月20日 | Weblog

芝居の話。
何だか、稽古をしていても面白くない。

まず、中心になる人が稽古にほとんど来ていなかった。
休んでいたからとは言え、今頃の時期に、台本片手に稽古するって
ちょっと失礼な感じがするんだよね。
中心人物だから、台詞も多いのだろうけれどそんなのは関係ない。
少なくとも、僕は1ヶ月休んでいた間に台本は手放してきた。
今は、稽古中に確認する時に台本を使用する程度で、
休んでいる間、一生懸命台本を読んで、台詞を入れていた。
自分の台詞と、芝居全体を自分なりに噛み砕いてきたつもり。

ところが、復帰してみれば休みの多い人が結構居て、
そのうえ、台詞を覚えてきていないんだな・・・・
僕は今回限りで一区切りつけるつもりで稽古に臨んでいるから、
何も言うつもりは無いけれど、こういうことが嫌気に拍車をかける。
芝居も、劇団も好きだけれど全てが好きというわけじゃない。

劇団員みんなで話し合って決めたことを、きちんと実行しないで
結局、誰かの思惑通りに進めてしまうやり方とか、
妙に期待させるようなことを言っておきながら、期待を裏切ったり・・・・。
個人的な嫌味を言われたり、意地の悪い態度が時折見えたり・・・・。

僕は『遊び』の場所で、そういうのがあると途端に辞めたくなる。
それが何度もあると、さすがに愛着が無くなってくる。

芝居を楽しもうと思って劇団に参加したのに、
芝居以外のことでストレスを貰いに行くようでは、
正直なところ僕には、そんな『遊び』を続ける気力を保てない。
そもそも『遊び』なんて、根性出してやるものじゃないからねぇ・・・

どんな事をするにも、それなりにストレスはある。
そういうストレスと、楽しさを秤にかけてみて、
ストレスを我慢しても、楽しい部分を取ると言うのが
僕の『遊び』に関するスタンスかな?

まぁ、正直なことを言えば今度の芝居のキャスティングに不満なのかな?
僕は与えられた役を、一生懸命楽しんでやるだけです。

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自民党はやる気ないんだ・・・・

2011年03月19日 | Weblog

■首相、谷垣氏に入閣要請…大連立と同じと拒否
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110320-00000008-jij-pol

「入閣は大連立と同じで、責任の所在が不明確になるだけだ」って
入閣を拒否した自民党総裁の谷垣氏。
党代表がそう言うって事は、自民党は国を挙げての復興策には
協力しない、つまりやる気が無いって事なのね。

責任の所在だとか、自分が大将じゃないとやる気が無いなんて
こんな代表が率いる政党に、今の民主党の事を批判する資格は無いし
この先、こんな連中に政治を任せる気なんて更々無いよなぁ。

この災害は、国を挙げて取り組まなくちゃ復興できないでしょう。
政党の私利私欲、利権が見え隠れする国会の運営も
こういう事をきっかけに、自民党も民主党も関係なく
『この国をどうするか?』という、大きな目標に対して
同じような考えを持つ政治家が結束して政界再編できる
大きなチャンスだって気がしたんだけれど、自民党はやる気ないんだ・・・・

自分の党が与党にならないと、気が済まないという姿は
何だか見苦しい感じがするけどね。

ここで、『国のために協力する』って言ったら、僕も民主党に拘らず
志のある自民党の政治家を応援しても良いかなって
思っていたのだけれど、こんな党首が居るんじゃ駄目だな・・・・

民主党に裏切られたという気持ちの人が増えて支持率も下がったけれど
こんな非常事態に陥った際に、『やる気がありません』みたいな
発言をする自民党には、もっと裏切られた気がするね。

自民党は谷垣総裁なんか辞めさせて、自分の意見がブレない
何処か頼りになる石破さんを代表にして
まずは『日本』を大連立を組んで、立て直して欲しいね。

しかし、自民党はそれでも支持してもらえるって思ってるとしたら
よほど国民を馬鹿にした、舐めた態度だと思うよ。

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床屋はまるで、昔のコミュニティ

2011年03月18日 | Weblog
今日は次女の中学校卒業式。
先週の長女に続き、これで我家の義務教育は全て終了。
3年前の長女の卒業式は、何だか感動したけれど
今回は式そのものに何となく締りが無く、慣れなのかも知れないが、
長女の時のような、親としての感動は皆無。
まぁ、子供もサバサバしてるので、これで良いのかも知れないな。

午後から久しぶりに床屋へ出かけた。
お袋が亡くなる一週間前に散髪して依頼、約2ヶ月ぶり。
お店に入るなり、原子力発電所のニュースを見ていたマスターが
いつもどおり、僕にコメントを求める。
このパターンがもう三十年近く続いてるかなぁ・・・・
それで、放射線の許容値と放射性物質が飛散しているのとでは
話の質が違うから気をつけたほうが良いって言ったら、
それを聞いたマスターはびっくり仰天。

横須賀基地の海兵隊に外出制限が出ていることや、外国人が
国外に退去しているのも、放射性物質が飛来していることに加え
チェルノブイリやスリーマイル島の事故を憂慮してのことだって
話をしたら、『ゆうちゃんに言われると、何だか現実味があるなぁ』って
昔からこんな感じ・・・
でも、過去に僕が話したことが一回も嘘だった事が無くて
結構、店の従業員やお客さんにも信用されてるんですよ。
そんな荻窪の『ヘアーサロン・オガタ』
http://members3.jcom.home.ne.jp/hairsalonogata/
は、まるで昔の銭湯や髪結いのコミュニティそのもの。

このお店は、何年も前から美容院もやっていて、
ここ数年で女性客の割合がずいぶんと多くなった。
つい先日亡くなったお袋も、僕の紹介で通い始めて7年ほどになっていた。
いつもカットをしてくれていた若奥さんから
『亡くなったお母様のDNAを一番引き継いでいる感じですね』って言われた。
そして『お母様に凄く可愛がられて居たんですねぇ』とも言われた。

何でも、お袋はカットしに来るたびにする話は殆どが僕の話だったそうで
『あの子は、いつもお山の大将じゃないと気がすまない子で・・・』とか
『やんちゃで、いい加減だから兄弟の中で、一番心配でしょうがない』とか
僕のことばかり話して帰って行ったそうだ。

僕の知らないところで、そんな事を言っていたのかぁ・・・・
お袋のやつ、ある事無いこと喋ってたんじゃないだろうな・・・・なんてね。
このお店との付き合いは、弟と一緒にもう40年以上になるから、
ご主人は僕の家族や兄弟のことを、本当に良く知っている。
若奥さんから
『あの子は兄弟の中で、一番優しいっていつも話をしてましたよ』と言われた。
お袋が亡くなる前に全然話が出来なかったので、
今でもちょっと悔やんでいるんだけれど、
お袋が僕をそんな風に思っていてくれたのが判って、
何だかちょっと、照れくさかった部分もあるけれど、嬉しかった。
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この際、生活スタイルを考え直したら?

2011年03月17日 | Weblog
地震が多発するだけじゃない人間の動きも、テレビの報道もどこかおかしい。
必要が無いのに、トイレットペーパーやティッシュペーパーを買占め。
群集心理って言うのかな?日本人は、本当にマスコミに踊らされやすい。

それより問題は、電気に頼った国づくりじゃないかな?
エコや安全と称して、調理器具やを全部電化するのが流行っているけれど
今回のように電気が無くなると、都市機能だけじゃない、
個人の生活も成り立たなくなるから恐ろしい。
そのお陰で、ガスボンベが売り切れて災害地へ送ることも出来ない。

電気代って言うのは、割高なのですよ。
暖房や料理なんて、ガスのほうが安いし、暖房に至っては灯油のほうが
ずっと暖かいし、暖房費用も格段に安い。

ガソリンだって、都会で本当に必要なのだろうか?
僕は元々、車好きだったけれど、渋滞や裏道が大嫌いなので
いつの間にか運転そのものが嫌いになっちゃった。
この2年間で5000Kmも乗っていなくて、給油も10回以下。
都内を移動するのなら、電車のほうが楽だし時間も読める。

ロンドンのように、都内に自家用車で入る場合に税金を取れば良い。
そうすれば混雑もなくなるし、排気ガスもCO2も減るでしょう。
今なんか、ガソリンは1リットル1000円くらいで売ればいいんだよ。
被災地に全部届ける位のつもりで居ないと、被災地の人は生きて行けない。

電気だって、計画停電の声を聞いた途端に節電を始めて、
普段、必要以上に明るかった場所も、節電して特に不都合が無いし
煌々と照らす照明を控えれば、企業だって利益が出るはずなんだけど・・・
そういう点では、パチンコ屋やスロットなんて営業を自粛するべきだね。
ウルサイ上に、電気を無駄に使っているだけ・・・・

我家は、子供たちがいつの間にか、節電をするようになった。
この際だから、日本人の生活スタイルを考え直したら良いんじゃないかな?
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頑張れ!自衛隊

2011年03月16日 | Weblog

昨夜は、風呂にゆっくり入ったら眠くなって、
そのままぐっすり寝ちゃったみたい。気がついたら朝・・・・
と言っても3時頃、目が覚めたんで、実質5時間しか寝ていない。

でも、意外とすっきりして目が覚めた。
テレビを点けて、また被災地のニュース。
今回、自衛隊の必要性を痛感している。
被災地で、黙々と作業を進める。
たぶん、自分はあんな活動には着いて行けないだろう。
精神力や体力の凄さは、本当に頼もしい。

何処かの阿呆政党が自衛隊を否定しているけれど
今回のような災害に直面して、自衛隊が無かったら
一体、どうなっているんだろう?
軍隊=戦争という発想しか、阿呆政党にはないんだろうな・・・。

僕はむしろ、こういう事態に陥った時のために
軍隊をきちんと作ったほうが良いんじゃないかって思う。
それと消防や警察の方々も、本当に凄い。
こういう人たちにもっと、社会的な地位や処遇が必要なんじゃないかな?

電力会社の事故も、それに対する阿呆な対応は、完全な人災。
自然災害を隠れ蓑にして、自分たちの無能さなんて
ぜんぜん感じていないんじゃないかな?
そのくせ、電力会社の連中は良い給料をもらってる。
国民に損害賠償を支払っても良いくらい、ひどいものだ。

頑張れ!自衛隊。
貴方達に守られて、我々国民は安心して生活が出来るんです。
自衛隊員の多大なる勇気に、心から感謝しています。

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