『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

オバタ(小畑)リアン

2017年02月28日 | Weblog

今日は先週に続いて、荻窪ルースターでギタリストの小畑和彦師匠の
『クワトロコーリス』のライブに行ってきました。
佐野聡(tb fl h).加藤実(pf).小畑和彦(g)のトリオ。
クワトロコーリスとは4つの音という意味らしく、フルメンバーではトロンボーンが4本という
ゴージャスな編成らしい。
今日はその中の3人がトリオでのライブ。

僕は基本的に小畑師匠のファン。
店に着くと、ちょうど演奏に入る直前で、僕に気が付いてくれた師匠が
『おぉ、久しぶりやね』と握手してくれた。
師匠の音楽は毎日のようにCDで聞いているし、アルバムも殆ど持っている。
でも、やっぱり生で聴く音楽は格別のものがあります。

先週の竹中俊ちゃんと、小畑師匠の二人が組むギターデュオ『FUGA』のファンでもある。
最近は、この二人の演奏を聴いていないので、師匠に
『FUGA、やらないの?』
って訊いたら
『竹中が忙しくて、やってくれないんだよ』
なんてご謙遜。
二人とも精力的に演奏活動をしているから、なかなかスケジュールが合わないのでしょう。

そして今日は、久しぶりに師匠の超絶ギターテクニックを堪能。
なんせ、師匠の弾くギターは音が良い。
今日使っていた『マルチネス』のギターは、師匠にそそのかされて
僕も同じものを買ったんだけれど、出てくる音は全く違う。
そんな訳で、いつも師匠のライブに行くとギターの弾き方をじっくり見る。
まぁ、テクニックが全然違うけれど、弦を押さえる指の使い方は凄く参考になる。

ライブで聴く音楽は、CDで聴いたものとは全く別ですね。
師匠のアルバムに収録されている曲が、何曲か演奏されたけれど
演奏する場所の音響効果や、その時のシチュエーションで全く違う物になったり、
聴く側も、ライブハウスで聴く音は、耳と言うより体で聴く感じだから
聴いた感じも違っていて当たり前、これがライブの醍醐味なんだと思います。

佐野さんがハンドフルートって言ったかな?
『指笛』ならぬ『手笛』を披露してくれたり、盛り沢山の内容で
2ステージ、2時間のライブはあっという間に終わってしまいました。

アンコールで加藤さんのオリジナル曲を演奏したのだけれど、
この時の師匠の演奏が圧巻でした。
僕は、小畑師匠の奏でるギターのメロディーが一番好きかな?
僕は『オバタリアン』だなぁって、師匠の音楽を聴くたびにそう感じます。

帰りに3人が参加しているアルバムを購入。
もちろん、3人にサインして貰って帰りました。
いつも『寝酒』ならぬ、『寝音』にしている小畑師匠のアルバム。
小畑サウンドコレクションがまた一つ増えました。

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車検

2017年02月27日 | Weblog

今日は夕方に車検を終えた車を取りに行って、
その帰りに三鷹の自宅に寄って来た。
そうしたら、次女が夕方に帰って来て、ひと眠りしてから
再び11時に仕事へ行くというので、
それならば晩御飯を何か分けてもらって、
帰りに仕事場の事務所まで送って行くことにした。

車検に出したNISSAN『CUBE』は3代目で、3代目の『CUBE』は今回で5回目の車検。
つまり、もう10年乗って居ることになる。
実はその前に1万キロも乗らないうちに乗り換えた車が2台。
最初の『CUBE』は、80歳のドライバーに正面から衝突され
大破してしまい、走行距離7000㎞で廃車するしかなかった。

その次に買ったのも色違いの『CUBE』。
わざわざ古いテールランプの物を、値引きなしで購入した。
これも8000㎞乗ったところで、定期点検に出したのだけれど、
営業担当者が納車時に立体駐車場のトレイに乗せずに置いてしまい、
上から降りてきた車の下敷きになって、屋根が変形。
屋根を交換するなんていうからお断りして、8000㎞程度の
展示車を探させて交換という事で手を打った。
おまけに新車特約に入っていたはずが、営業担当が忘れていて車両保険も効かなかった。

そんなわけで今の『CUBE』は、三代目。
自分で選んだ気に入った物ではないために、全く愛着が無いから
走行距離も10年で40000kmと、それまでの車の半分も乗っていない。
最近は、車の運転そのものが面倒臭くて、出かけるときは殆ど電車。

もっぱら車の運転は、サッカーの試合に行くときと自宅に戻るとき。
この1年は、仕事に車で行ったり、ほぼ毎日のような次女の送り迎えで、
運転する機会は増えたけど、それ以外は、まず運転する事は無い。

自宅のマンションに居た頃は、毎月18000円の駐車場代がかかっていたけれど、
秘密基地に生活拠点を移した時に予め駐車場を作っておいたので、
その分の出費は減ったけれど、それでも車を維持するだけで
税金と自動車保険がかかり、それだけでも維持費は10万円は下らないから、
車を保有する事自体に疑問を感じる今日この頃。

そんな折、ディーラーから電話があって、新車購入を薦める。
新車どころか、車の保有もやめようかと考えていると話したら、
諦めて車検を取ることになった。

それでも車検に出したら、キチンと整備して貰わないと嫌なので、
担当者に任せたのだが、終わってみれば車検費用は17万円。
高いですねぇ・・・・
かと言ってとてもじゃないが、100万円以上も出して、さらに金のかかる道具を買う気にならない。
今の若者が、車を欲しがらない理由はこんなところにあるんじゃないのか?
って、思ったのでした。

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見てくれる人は必ずいる

2017年02月27日 | Weblog

今日は、昨日と違ってほぼ全員が集まっての稽古。
1時から5時までは、最初の1時間半を芝居の稽古。
2時過ぎに、歌唱指導の石崎先生がお見えになって
夕方まで、歌の練習と指導になった。

M1からM11まで11曲ある楽曲のうち、僕が唄うのは最後の2曲だけ。
順番にM1から先生の前で唄って、その都度アドバイスを受けながら
1曲あたり15分としても、僕の番まで来るには2時間はかかる。

先週、先生から受けたアドバイスは譜面通り唄う事。
『ヤナカちゃん1音違ってたよ』
って、自分でも気が付いていた部分の指摘を受けた。
それと、喧嘩腰で言い争いをした後の唄のせいもあって、
唄い方までが喧嘩しているようで、聴いていて圧迫感があるって…

僕は、声の出し方のせいかなって、先生に質問したら
『体の中で共鳴する音じゃなく、自分の顔の前に音が抜けるようなイメージ』
と、凄く難しい事を言われた。

それで今日までの一週間は、ロングトーンの練習だけやった。
ロングトーンっていうのが正しいのか?は判りませんが、
管楽器では、単音を揺らぎなく出し続ける練習。
声も一緒で、音がふらつかないように声を16拍(4拍子で4小節)くらい
出し続ける練習をすると、音程がしっかりする。

良く妙なビブラート(おぉおぉ…みたいな)をかけて唄う癖のある人を
見かけるけれど、あれは肺活量が無い人が使うごまかしみたいなもの。
自分の声を楽器にたとえたら、立ち上がりの良い、音の伸びがある
しかも音量が大きい声・・・・と言うことになるかな?

この一週間は仕事に行く間も声を出しながら歩いたり、
人が居ないとみるや、大きな声でロングトーンをやってみたり、
暇さえあれば声を出して、唄の練習をしていました。

そのお蔭で、声は楽に出るようになったし、先生の言うように
自分の顔の前に音が出ているような感じがつかめてきた。

で、自分の順番が来るのを待っていたのだけれど、
時間が足りなくなったので、僕の唄は夕方から作曲者の大塚先生と
振付けの河岡先生がいらっしゃる通し稽古の時に見る…
と言う事でパスされちゃった・・・・・そんなぁ・・・・

で、通し稽古の唄を聞いていただいて先生からの寸評は、
『練習して来たね』の一言。
でも満点じゃない、多分60点ぐらいでしょう。
作曲の大塚先生からも『感動したよ』って言われた。
僕は『先生が作った曲でしょう?』って照れ隠し・・・・
でも、何だか嬉しかったですね。

練習をしてきたのは、プロが見れば判る。
そう言えば、仕事でも『見て居る人』は必ずいました。
練習は裏切らない。
そういう事を改めて感じたのでありました。

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主役の居ない稽古

2017年02月25日 | Weblog

今日の稽古は、主役が娘の結婚式で欠席。
ここへ来て、台詞がまだ完全に入っていない主役。
そんな訳で、台詞の間だとか、言葉のやり取りだとか、
台詞のキャッチボールのような事が出来なくて、
正直、僕はイライラしながら毎週稽古をしている。

結婚式なら終わってから、夕方から遅れてでも
参加してくれたら良いのに…なんて思ったのですがね。
まぁ、他人の事をどうこう言う前に、自分もまだまだ。
台詞の練習などは一人でも出来るから、まずはそちらが優先。

今回の芝居で僕の役は主役の相手役。
したがって僕が出る場面は、殆ど主役とのやり取りなので、
主役に休まれると、全く稽古にならないのが実情。
それでも、歌唱指導の助手をしている智子さんが、
台本を片手に、代役をやってくれたりで全く出来ない訳ではなかった。

ところが、その代役が台本を片手にやってくれる方が
僕のイメージしている主役に近くて、台詞のやり取りがリズミカルに進む。
これは良くある話で、僕は一回で良いから自分の役を
他の人が演じる所を見てみたいと思ったりする。

でも一番の理由は、主役が台詞をまだ完全に覚えていないことですね。
『台詞が多いうえに、忙しくて覚える暇がない』
これは、僕には単なる言い訳に過ぎないって、何度も言っている。
主役だから台詞が多いのは当たり前の事です。
主役をやりたいって思うなら、もっと練習して欲しいですね。

と言う訳で、今日は相手が居ない『エア』相手の芝居をしました。
唯一の御利益は、最後のシーンの振り付け練習で相手役に
智子さんが主役の代わりをしてくれた時。

僕が最後に抱きしめるシーンでの事。
前にもあったんだけれど、彼女は凄く華奢で細くてか弱い感じ。
抱きしめた時の感触が、羽根布団を抱えたようなイメージ。

同じフワフワでも、真綿の布団と羽根布団の違いのような・・・・
好き嫌いがあるから、どっちがいいのかは判りませんが、
少なくとも僕は智子さんを抱きしめた時の感触が良かった。
『あへぇ…』っていう感じになっちゃった(笑)

アッ、決して主役が真綿の布団だって言ってるわけじゃないです。
本人の名誉のためにも、誤解なきよう・・・・
あくまで『たとえ話』です。

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ハゲを増す会

2017年02月24日 | Weblog

組合役員のOB会でもある『ハゲを増す会』。
発足して、かれこれ15年になる。
毎年、春夏秋冬に、定期的な飲み会を開催してきた。

今年も冬の例会の時期かな?って、別件でメールしたのだが、
元書記長だったスパイ2号から、組合の結成記念日が有ると聞いて、
それなら全員で押しかけようと、僕がメンバー8人全員に声をかけた。
すると、意外なことに、そのうち6人が参加すると返事してきた。
そんな訳で今日は、かつて世話になった労働組合の結成記念日に顔を出してきました。

実は、今の仕事場の所長であり、会社の執行役員が同じ組合OB。
夕方、ノコノコと車で山梨からやってきて、いつものごとく
帰りは僕と車で話をしながら、一緒に帰るつもりで居たらしいので、
組合事務所まで送ってもらって、ついでに顔を出して行けと言い
一路、昭島に行くことになった。

出たのが遅かったのに加え、途中が珍しく渋滞して
6時からの開会には間に合わず、6時半になってしまった。
事務所の3階での会合に着いたときに
『運転手に送らせたんだけど、運転が下手糞で遅くなった』
と、所長を紹介。
みんな、唖然としていましたが、すぐに笑いに変わった。

前日に僕が差し入れしておいた、ボストンのラガービール『サミュエル・アダムス』24本。
この差し入れは、別に目的があって、今度の芝居でこの空き瓶を使うのです。
そんなわけで、この日のうちに全部飲み干してもらうように
事前に頼んであったのだけれど、僕が来るまでみんな遠慮していたみたい。

わざわざ取っておいてくれたんだけれど、ちょっとぬるくなっちゃってた。
それでも、このビールはコクがあって、後味もいい。
イギリスで飲んだ、ビールを思い出しました。

結成記念日は、毎年開いているんだけれど、ほとんどOBは出席しない。
元々、組合に一人だけ残ることになった現執行委員長を陰ながら応援しようと
同期の人間が集まって結成された『ハゲを増す会』。

執行委員長の同期が、大挙参加した形になったけれど、
我々も、顔を出したくてもなかなかきっかけが掴めずにいた。
今や、上部団体の東京・千葉の執行委員長までのし上がった『ハゲ』。
奴の面目躍如にもなって、我々もちょっと鼻が高かった。

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この先の人生を考える時

2017年02月23日 | Weblog

今朝は目覚ましをかけ忘れて、11時まで寝てしまった。
仕事へは車で出かけて、いつもと変わらない午後1時半には職場へ到着した。
考えてみれば、ゆっくり寝たいだけ寝ている毎日でした(笑)

7時過ぎまで仕事をして、帰宅は8時半。
ちょっと早く帰れた気がしたけれど、
どうやっても片道1時間半近くもかかる。

最近、良く考えるのがこの先の人生について。
今、稽古している芝居の内容がそんな事を考えさせるのかな?

ネタばらしになるから、芝居については書かないけれど
とにかく、この後の人生について考えることが多くなった。
『まだ、そんな事を考える歳じゃぁ無いだろう…』
って言われるかもしれないけれど、還暦を迎えて定年退職して
そのまま別の会社で、気ままに仕事をしているけれど、
『これで、良いのかな?』
なんて、毎日思ってしまう。

お金に関しては、有るに越したことは無い。
でも、90歳まで生きるとしても、残り30年。
お金のために仕事をして、残りの限りある時間を
『無駄』にしてもいいのかな?って・・・・・

サッカーは50歳を迎えた『KingKAZU』が辞めるまで続けるぞって
そんな目標を立てて、ずっと頑張ってきた。
それでも、仕事を変わってからサッカーが出来なくなった。
それでも、仲間がいるから何とか継続しているけれど、
自分が思い残すことなくやれているかと言うとそうではない。

多分、どちらかを一つを取れと聞かれたら、
間違いなくサッカーを選ぶでしょうね。
実際、もう仕事はこれくらいにしないと・・・・って思い始めている。

今度の芝居の中で、長老たちが唄う唄の歌詞に
『未来なんて、今の積み重ねなんだ』
『振り返るその時に、笑っていたいね』
といった内容の唄があって、その曲が妙に心に入ってくる。

明日、生きている保障なんてない、そんな歳になった気がする、
限りある人生の残された時間ですからね。

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一発勝負が好き

2017年02月22日 | Weblog

昨日は久しぶりにライブハウスへ行き、生演奏を聴いてきた。

ライブの醍醐味は、一発勝負だということ。
ミスも含めて、やり直しが利かないところが、独特の緊張感を生む。
ライブと言っても、僕らがやるような音楽のライブは
演奏者以外に居るのは音響スタッフくらいで、
それも基本的にマイクの音量を一旦決めたら、
その設定を動かしたりする事は滅多にない。

これが大ホールや武道館みたいな大きな会場だと違う。
音響スタッフはボーカルやギターソロなどにボリュームを変えたり
そういう意味ではリハーサルでの打ち合わせや、
演奏を知り尽くしている必要がある。

芝居の公演も同じで、照明や音響スタッフが台本を手に
芝居の進行に合わせて仕事を進める。
役者のミスも含めてだから、スタッフにとって、舞台の一発勝負の緊張感は
同じようなものだと思っている。

僕は、若い頃に美空ひばりさんの照明スタッフに加わっていたことがある。
あの緊張感は、今までの人生で一番だった気がする。
ひばりさんはスタッフを大事にする。
それは自分のステージは決して一人で作っているのではない…
そういう気持ちが、スタッフにも伝わってきたものだ。

スタッフの間では『ミスをしたら頭を丸める』
みたいな空気があって、最初は本当に手が震えるほど緊張した。
でも、自分が与えられた仕事をきちんとこなせば、
ミスは殆どない事にも気が付いた。
緊張して手足が動かなくなるかと思ったけれど、
逆に『やるべき事をしっかりやろう』と開き直った。

『プロ』の世界を体験した、数少ない事だった気もします。
それ以来、僕はこういった緊張感の中で何かをするのが好きになった。
練習や努力が決して裏切らない事も、そこで覚えた。

サッカーの試合でも、大きな試合になるほど楽しくなった。
武者震いするほどの緊張感って、そうそうあるものじゃない。
『一発勝負』っていうのは、そういうプレッシャーが楽しいのです。

楽に勝てる試合や、努力しなくて出来る仕事なんて面白くない。
やっぱり、僕は『変態』なのかも知れません。

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ライブの魅力

2017年02月21日 | Weblog

最近は、午後から出勤して1日5~6時間の勤務にしている。
つまり6時から7時半くらいに仕事を切り上げる。
通勤時間は自宅から片道1時間半。
6時に終わって帰宅すると早くて7時半。
ちょっと仕事が遅くなると、帰宅が10時くらいになってしまう。

まぁ、早く出かければいいじゃないか…と思うでしょう。
僕は、朝の通勤ラッシュに揉まれて通勤するのが嫌なのと、
何処の会社にも、遅くまで仕事をする連中が居るから、
そういう人たちと一緒に仕事をして居ると、なかなか自分だけ帰り難い。
それでも僕は、用事が終わればさっさと帰る方なんですけどね。

来年から年金を貰う為に年収を300万円以下に抑えないといけない。
(実際には月収28万、年収336万円らしいが本当のところは解りません)
僕の場合は、アパート収入を加味して働かないといけないのです。

そんなわけで、荻窪駅の目と鼻の先にあるライブハウス『荻窪ルースター』も
近くて遠い場所になってしまっていた。

今日は仕事がちょっと長引いちゃったけど、地元の『荻窪ルースター』で
前から行こうと思っていた僕のアイドルギタリスト、
竹中俊二さんのライブがあるので、出かけてきました。


到着したのは1曲目の途中。
邪魔にならないように、入り口横の席へ座った。
今日はまた、娘のお迎えがあるかも知れないので、飲み物はノンアルコール。
ノンアルコールのビールって、全く美味しくないですね(笑)
お腹もそんなに空いていなかったので、僕の定番である
軟骨の唐揚げと、フライドポテトを注文。

今日の俊ちゃんは4本のギター。
竹中俊二モデルのエレガットとエレアコ、エピフォンのセミアコ、
それに滅多にお目にかかれない12弦ギター。これはVGだったかな?

演奏曲は覚えていないけれど、オリジナル曲を交えて1ステージ1時間。
久しぶりに俊ちゃんのアコースティックギターの演奏を
じっくり聞くことが出来ました。
やっぱり、生の演奏っていうのは良いですね。
独特の緊張感があって、これぞライブの醍醐味っていう感じです。

僕のやっている芝居もいわゆるライブ。
失敗してもやり直しがきかない。
それでもひるまず進める事が出来るかどうか?
そういう部分が、ライブの緊張感の気がします。

帰りがけに俊ちゃんが参加した井上ゆかりさんのアルバム
『MOEGI』を購入して、サインして貰いました。



帰宅してからさっそく聴いてみたけど、音が凄くクリアで
久しぶりに出会ったインストロメンタルの良いアルバムです。

ライブに行くと、気持ちがリフレッシュしますね。
また、行こうと思います。

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仕事でも遊びでも『一生懸命やれないものは続かない』

2017年02月20日 | Weblog

一昨日、友人が電話で悩みを打ち明けてきた。
あれこれ周りの顔色を伺って、八方ふさがりになっている様子。
そんな中、僕は自分が何かをする時の話をした。
何かに臨むときの話です。

僕はストイックだと、良く言われる。
自分ではストイックだなんて思っていない。
そもそも、ストイックを調べてみると
『禁欲的で自分に厳しいさま』を表す言葉と書いてある。
『融通が利かずになあなあではすませない。完璧主義』
と言うのが一般的なイメージらしいです。
とは言え、悪い意味よりは尊敬の意味を込めて言われることが多いようです。

具体的には、
・厳しいダイエットをしている。
・お金の管理が厳しい。
・遊んでるように見えて、実はめちゃくちゃ練習する。
・いつもはいい加減だけど、仕事はいつも真剣なところ。
・こっそり裏で頑張ってる。
など
いくつか自分に当てはまる部分も有るようですね。

僕は禁欲なんて言葉が、自分の辞書の中にはない。
やりたいことは、とにかく手掛ける。
これは自分の篩(ふるい)の上に、そういった事を載せてみるだけです。
若い頃から、遊びは本当に色々やってきた。
スポーツは野球、サッカー、ハンドボール、体操、水泳、
登山、カーレース、テニス、卓球、ゴルフ、ウィンドサーフィン・・・・などなど。
とにかく、やる時は一生懸命やってきた。

野球は中学校で監督と考え方が合わなくて、競技そのものがつまらなくなっちゃった。
中学校ではキャプテンをやっていたんですけどね。

体操は才能がなかったから辛いだけ。
水泳は息苦しくていやだし、カーレースはとにかく金が要る。
テニスや卓球は楽しいけれど、体をぶつけ合うスポーツが好きな僕の性格に合っていない。

ゴルフは、ゴルフ自体を楽しむというより、スコアを気にする人ばかりで
僕がOBしてもドライバーで打つのをみて、『周りがペースを乱される』
と言われて、自分の下手糞を棚に上げるような連中とやりたくなくなった。

ウィンドサーフィンはかなり面白かったけれど、子供が出来たら行かなくなった。
行かなくなったと言う事は、そんなに好きじゃなかったと言う事。
登山は微妙ですが、山歩きは今でも好きですね。

文科系の趣味は、絵画、音楽、芝居かな?
最近はこれに花を生けることが加わった。

で、結局残ったのはサッカー、音楽、芝居、花弄り。
これはいくら練習しても上手くならないけれど、
とにかく暇さえあれば練習しています。
その他のものは、そんなに好きじゃなかった・・・・そう思います。

そういう部分をストイックって見られるのかも知れませんね。
でも、仕事でも遊びでも『一生懸命やれないものは続かない』
これが結論です。

劇団でも辞めて行った人たちが沢山いるけれど、みんな色々と理由を言う。
僕はそういう人達を『結局好きじゃないんだな』って思って見ています。
好きならば、何とか時間を作って続ける。
あれこれ理由を付けて辞めるのは、言い訳に過ぎないです。
もっともらしく『やれない理由』を並べて、他人に同情して貰って、
自分を肯定するための言い訳です。

友人の悩みに僕は『やれない理由』を並べるのではなく
『こうすれば出来る』と言う事を、紙に書いてみろとアドバイスした。
少なくとも僕は、そうして来ましたからね。
友人は、そうして自分の中で気持ちの整理がついたようです。

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芝居って難しい

2017年02月19日 | Weblog

世の中に簡単に扱えるものは沢山ありますよ。
それは、簡単に誰でも扱えるようにするために
多大な時間と労力がどこかで費やされているから。
そういう意味では簡単に出来る事なんて、世の中には一つもない。

趣味の世界でもそれは同じかな?
僕の場合、スポーツを色々とやってきた。
一番長く続いているのが、今もやっているサッカー。
もう45年も続けてきているけれど、一向に上手くならない。
でも、逆にこの歳になっても『もっと上手くなりたい』
と思っているのも事実です。

この『もっと上手くなりたい』は音楽や芝居でも同じ。
これでもういいや・・・・なんて思うようになったら楽しくない。
もっと上手くなりたいと思う気持ちがあるうちは、
気持ちが前に向いているんだって思います。

とりわけ、今は芝居の公演に向けて稽古に励んでいます。
早いもので芝居を始めて、今年で13年目に入りました。
サッカーや音楽は個人的な練習をいくらでもできる。

サッカーの場合、チームがあって戦術があって・・・・
それでもサッカーで必要なテクニック、ボールを蹴るキックや
ボールを止めるトラップなどは、個人的な練習で培うしかない。
音楽も同じで、とにかく練習することが何よりも大事。
練習嫌いは決して上手くならないし、実際に上手い人はいない。
自分は出来るなんて思って、練習しない時点で終わりです。

ところが芝居っていうのは、音楽のように一人で演奏したり
サッカーのようにボールリフティングしたりと言う事が出来ない。
芝居の稽古が始まるまで、個人的に出来る事と言ったら、
せいぜい発声練習くらいかなぁ?
その他は、普段の生活で他人がやっていることを見て、
表情や所作を観察することぐらいしかない。
これはサッカーで言うイメージトレーニングになるんでしょうね。

それに、配役によって喋り方、声の出し方、動き方などが全く違う。
元気な声で喋る重病人なんて、まず居ないだろうし、
若者のように素早い動きをする介護老人なんてのも居ない。
つまりそういう部分が『芝居』の要素として大事になる。
お年寄りの歩き方を見たり、表情を見たりするのは勉強になります。

そんな訳で、芝居っていうのは役作りするのが大変です。
プロの俳優さんでも、器用に役をこなす人はごくわずか。
最近はアイドルから俳優として評価されている人が多いけれど、
僕から見ると『全部同じ役』に見える。
当然、使う側はその人のイメージで役を作るんでしょうからね。

そういうお前こそ、いつも同じだよ・・・・
と言われそうですが、その通りです。
判っているから、いつもと違う事をやろうとする。
そうすると肩に力が入って、台詞までおかしくなる。

芝居っていうのは本当に難しいです。

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衣装合わせ

2017年02月18日 | Weblog

今日は衣装デザイナーの小林巨和(みわ)先生がお越しになって
一回目の衣装合わせがありました。

今回は舞台が化粧品の会社と言う設定なのだけれど、
殆どの人が地味な黒系。
舞台衣装はイメージだから、黒系なのだろうけれど、
化粧品会社の女性社員と言うと僕のイメージは、
明るいピンクなどの明るい感じなんだけれどね。

僕の衣装はフライヤーにある男の黒いシャツに黒のベスト。

ボトムはホワイトで、イメージ画は白い靴だった。
ホワイトジーンズとか、僕は基本的に履かないので持っていない。
それで仕方なく買うことにした。
裾は少し短めの絵だったので、裾上げして貰った。

靴は丁度、白系の靴が一足しか無かったので購入。
とりあえず、小林先生の指定に近い感じの服装が揃った。
この絵にあるようなスリムな男じゃないですけれどね・・・・えぇ

考えてみれば、黒いシャツは3年連続。
2年前は黒いシャツに黒の皮ネクタイ、革製のベスト、
ボトムスはブルージーンズだった。

去年は同じく黒シャツに、黒のネクタイ、黒のジャケット、
ボトムスは黒いスラックスという衣装。

前の年とほぼ同じ服装だった。

そして今年もまた、黒系のシャツ。
僕の衣装は3年連続同じシャツとベスト。
ボトムスこそホワイトだけれど、イメージとして代わり映えしない。
まぁ、時代劇なんかは全部同じに見えるから良いのかな?

ところがせっかく揃えたのに、靴を忘れて行っちゃった。
それで若い人に白いスニーカーを借りて見せたのだけれど
先生が『靴は黒の方が良いかなぁ・・・・』なんて言い出した。
その上、裾はロールアップして赤い靴下を見せるように・・・・

確かにそれならお洒落かもしれないけれど・・・・
僕は基本的に黒い靴が好きじゃない。
葬式と結婚式以外はまず黒い靴は履かない。
ブルージーンズに黒い靴っていう格好は、絶対に嫌だった。

でもホワイトジーンズに赤い靴下をちらつかせると、
黒やネイビーの靴の方が格好いいかもしれないですね。

なんだかんだ言って、小林先生が衣装デザインをするようになって
芝居のイメージがハッキリするようになったし、
一番変わったのは、着こなし方だったり・・・・
プロの目っていうのは、素人とは違うのでした。

と言う訳でもう一組、ホワイト系のボトムスと、
黒系の靴を物色しているのであります。

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『刺激』のある生活

2017年02月17日 | Weblog

今週はなんだか仕事をしたという気がしない。
毎日、昼過ぎに出勤して、夕方帰ってくるんだから当たり前ですね。
おまけに、昨日は健康診断で一日お休み。
仕事をしたという気がしないのも当たり前ですね。

今はこれと言った急ぎの仕事もないから、無理して居る必要もない。
僕が『無駄な時間』を過ごすだけで、会社の利益が減りますからね。
と言うのは冗談とも、本音ともいえないところ。

定年退職して、一番思うのは『仕事での刺激』が無くなったなぁと。
前の会社では、とにかく刺激的な仕事しかやって来なかった。
誰も手を出さない案件にチャレンジすることが殆ど・・・・と言った方が正しい。

今だから言えるのですが、それはそれで苦労がありました。
まずは『誰にも訊けない』と言う事が大変だったかな?
先輩に自分の考えを話して意見を聞くことはしました。
でも、その殆どは意見を言っても責任は持てないと言うもの。

僕も、最終的な判断は自分でするのだからそんなつもりはない。
それでも皆、ガードが固いと言うか、首を突っ込んでこないし、
僕の性格からして、途中で逃げるのなら首を突っ込んで欲しくなかった。
結果として、一人でコツコツやるしかなかったと言う訳です。
でも、そういう事が糧になって、自分のスキルも上がったと思う。

何よりもそれが、僕の冒険心をそそったと言うのが大きかったですね。
定年を迎える直前は、そういった刺激的な事を若い人に
経験して貰おうと思っていたのだけれど、退職前の子会社は
そういう部署じゃなかった。

今の仕事も、今や仕上げに向かっている装置を作り始めた時は
刺激的な事の連続で楽しかった。
でも、出口が見えて来て、自分が居なくても仕事が進められる状態に
なった途端に、何だかモチベーションが低下してしまった。

結局、『刺激』が無くなってしまった・・・・と言う事なんでしょうね。
そんな訳で、最近は週末が来るのを待っているばかり。
週末は『刺激的』な芝居の稽古が待っていますからね。

でも、芝居の公演が終わったら、今まで以上に脱力感がある気もする。
まぁ、その時にその後の事を考えるつもりで、一生懸命やる事にします。

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健康診断

2017年02月16日 | Weblog

今日は朝8時半から定期健康診断で、午後はオプションで脳の検査。
そんなわけで、一日使うので会社は休み。

今日は、生まれて初めての胃カメラによる検診。
バリウムは飲むのが苦しいし、後も大変。
初めてバリウムを飲んだ時に、なかなか出なくて苦労して以来、
健康診断の日は、憂鬱な日でした。

今の会社になって、初めての健康診断。
本社が山梨で、事業所が八王子にあるので、
最初は相模原の病院を指定された。
僕は住所は三鷹だけれど、杉並区から通っているので
東京で検診を受けたいと申し出たら、嫁さんが勤めている
三鷹の病院が指定された。

胃カメラの検診も出来ると言うので、申し込んでみたら、
珍しく予約が取れた。
嫁さんの話では、滅多に空きが出ないんだとか・・・・

嫁さんの言うとおり、大人しい服装で朝8時に到着。
受付をしていたら、横を嫁さんが僕の頭を小突いて通り過ぎて行った。
なんだかんだ言って、気にしてくれていたみたい。

検診は血液採取⇒聴力テスト⇒視力検査⇒身長体重測定
⇒胸部レントゲン⇒心電図とここまでは今までと同じようなもの。
移動中に、再び嫁さんが前から来たので、ファイルで顔を隠して
運動会の行進みたいにして歩いていたら
『馬鹿なんじゃないの?』って、また言われた。

ここまでの検診で10時ちょっと前。
暫くロビーで転寝。
寒そうだからと言って、嫁さんが病院のガウンを持ってきてくれた。
結局、嫁さんは僕の動向が気になって、暇さえあれば見張っていたみたい。
まるで初めての参観日に行った親の心境なんでしょうか?

そして11時半ごろ、いよいよ胃カメラ。
車で三鷹まで行ったので、睡眠導入剤は使えないと言われて
仕方がなく、喉の感覚を失くす麻酔みたいなものを喉で止めて
感覚が鈍くなった状態で、胃カメラになった。

ハッキリ言って『おぇぇぇ』って感じ・・・・
睡眠導入剤を投与すれば、寝ている間に終わってしまうらしい。
胃袋に到達する寸前に、再び『おぇぇぇ』

それでも、それ以降は喉にケーブルが当たるのが気になった程度で
我慢できない苦しさじゃなかった。
終了してから、映像を見せて貰い、先生から
『全く問題なく、凄く綺麗ですよ。』と褒められた。

その後は一休みして、午後から脳のMRI検査。
これも20分くらいで終わったけれど、しっかり居眠りしてた(笑)
しかし、自費負担分が48000円。
仕方がないけれど少し節約しないといけませんね。

全て終わって、三鷹の自宅に戻ったのが2時。
一旦、杉並に戻る途中のデニーズで、やっと昼ごはんにありついた。
夕方、嫁さんが帰るのを待って、車で三鷹へ移動。
うさぎの『うー』を病院へ連れて行き、帰ってきてから二人でご飯を食べに行った。
その帰りに買い物。
コカコーラで出している『Qoo』を6個買うともらえるトレイが可愛いので衝動買い。

あれやこれやのハードスケジュールで、杉並に戻ったのが9時半。
ハッキリ言って、今日は疲れました。

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風邪ひいたのかなあ?

2017年02月15日 | Weblog

今朝、起きたら何となく咳が出る。

ここ数年、2月になると必ず風邪みたいな症状が出る。
一説では『花粉症』ではないかと・・・・
なんとなく頭が重くて、鼻水も粘り気の無いサラサラ。
咳も、風邪をひいたときのような咳とはちょっと違う。

明日は健康診断で、嫁さんが務める病院で初めて胃カメラで検診を受ける。
ついでに脳のMRI検査も自費負担で受ける。

嫁さんが『髭剃って来いよ、ヤクザみたいな格好して来るんじゃないよ・・・』
ってうるさく言う。
そういわれるとひねくれ者の僕は
『髭ぼうぼうで、アロハ着てサングラスして、雪駄で行ったろうか・・・』

なんて考えちゃうんだけれど、この時期にアロハは本当の阿呆だからなぁ。

腹の周りが、本当に太くなった。
30代に70㎝だった腹囲も、今は運動不足と加齢の関係で、
ポッコリと出た腹になってしまい下手すると90㎝近くあるんじゃないかなぁ?

5年前にダイエットして、84㎏あった体重を3か月で68㎏まで落としたことがある。
それ以来、胃袋が小さくなって食べる量も極端に少なくなった。
劇団のおばちゃまから『病気でもしてるんじゃないのか?』
って心配されたほど、痩せた。

体が軽くなったのは良かったのだけれど、それ以来病気をしやすくなった。
この5年間でインフルエンザ3回、百日咳で1週間寝込み、腸炎で2週間入院。
食べなくなった分だけ、抵抗力が落ちたのだと医者に言われた。
それで、少し頑張って食べるようにしたら、また太りだした。

そういえば、あのダイエット以降から今日のような症状が出るようになったのかなぁ?
一人住まいを始めて、食事が偏ってビタミン不足なのかも知れません。

しかし、明日は8時半から検診があって、終るのが1時過ぎ。
朝から何も食べずにいないといけないから、ちょっと辛いかな?
それよりも、最近は10時まで寝ている生活なので、朝早く起きられるかどうか?
そっちの方が心配ですね。

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バレンタインデー

2017年02月14日 | Weblog

今日はバレンタインデー。
この習慣を知ったのが中学校1年生の時。もう半世紀も前になる。
転校して半年も経たなかったのに、女の子がチョコレートをくれた。
その送り主が、同窓会で幹事を一緒にやってるミッチャンだった。

親の転勤で埼玉の熊谷から東京に出て来て、半年後の事。
『東京って凄いんだな・・・・』って思ったと同時に
いつの間にか、僕のマドンナになっていたミッチャン。
これは結局、そのまま終わっちゃったんだけれどね(笑)

最初はチョコレートメーカーがでっち上げた行事。
それでも、僕はこの日になるとドキドキしていた。
高校は男子校だったけれど、バイト仲間の女の子などから貰ったり…。

20代の一時期は、手作りのチョコレートや、気の利いたラッピングの
チョコレートを本当に山ほど貰った。
一人ではとても食べきれないので、弟の娘を呼んで食べさせていたほど。

考えてみればチョコレートに関しては、今でも苦労したことが無いですね。

毎年この時期になると、この習慣はずいぶん様変わりしたなって思う。
いまは女の子同士で、友情の証として渡すこともあるみたい。
義理チョコと呼ばれるものも、今や『義理チョコです』
と言って渡すそうで、若者のお歳暮みたいなものなんでしょうね?
今は家族から貰うだけになっちゃたけれど、
毎年忘れないで居てくれるのが嬉しいですね。

でも、デパートやコンビニの入り口で、山積みになったチョコを
売っている人たちが、ちょっと可哀そう。
節分に売っている『恵方巻き』も似たようなものです。
結局、メーカーのノルマに悩まされて居る感じがありありと見える。

昨日も書いたように、僕にとってチョコレートは
『幸せな気持ちになるお菓子』。
どんな時に貰っても、嬉しいプレゼントであることは間違いないです。

あっ、別に遠慮しないで、プレゼントしてくれていいんですよ!

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