『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

今更・・・・

2020年01月31日 | 定年退職後の人生
今日は気温が高いけれど、北風が強まってちょっと肌寒くなってきましたね。

こう云う日は、休み時間にわざわざ外へ出てまで煙草を吸う気がしない。
元々、僕は『禁煙』でもなんら問題が無い人ですからね。
煙草を吸うのは、もっぱら秘密基地で一人の時。

土日は劇団の稽古で、煙草を吸う時間も場所もないから全く吸わない。
平日は仕事で3時の休憩にたまに吸うくらいで、吸わなくても平気です。
『だったら、止めればいいのに・・・』とよく言われますが、
一人で居る時に吸うのは、他人に迷惑がかからないからです。
要は『吸えない』のと『吸わない』のは精神的に大きな違いがあるのですよ。

同じような事がサッカーをやっていてもあります。
・がつがつやらない
・無理に奪いに行かない
・相手とフィジカルコンタクトしない
『俺はガツガツやるサッカーはしないんだよ』
と、ガツガツやるサッカーが出来ない人間が言う。
『無理に奪いに行かない』
とボールを奪う能力やテクニックが無い奴が言う。
『怪我をするからフィジカルコンタクトはしない』
と、そもそもフィジカルが弱い人間が言う。

いずれも出来るけれど敢えてやらない人間と、
そもそもそう云った事が出来ない人間が、同じように言うところが滑稽です。
これは芝居でも同じような事がありますけど・・・・
あはは、ずいぶん話が逸れてしまいましたね(笑)

今日は、お客さんなのか?新しく顧問になる方なのかは知らないが、
神奈川工科大学の特別客員教授で工学博士の方に付き合って、
喫煙所まで案内がてら、一緒に煙草を吸いに行った。
『喫煙者には肩身の狭い世の中になりましたね』
なんて、定番の話から始まって、先生の経歴を伺ったり・・・
なんと、前の会社で技術顧問をされていたOP-AMP の岡村迪夫先生と、
キャパシターの研究を一緒にやっていたとの事。
世の中、狭いものです。それに凄い経歴をお持ちの先生・・・・
そこで色んな技術的な雑談をしたんだけれど、なかなか楽しい時間になった。

近頃、社長が『辞めたい』と言い続けている僕に、
こう云った方々を僕に紹介する事が多くなったんだけれど、残念ながら今の僕には、
そう云った方々の技術的な凄い話には全く興味が無いのですよ。

今更・・・・
技術的な仕事で何かを始めたところで簡単には終わらない。
簡単に終わるような仕事は、もっとつまらない。
簡単に出来る事は僕にとって『ワクワクする事』ではないのですよ。
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デリカシーの無い人

2020年01月30日 | ジジイの呟き
今日は事務所に出向いて仕事を一つ片付けて来た。
その時にデスクの上にお菓子が置いてあった。
どうやら上海出張から帰国して昨日来ていて、
暫く話をしていたのを思い出した。

その時は中国帰りだと知らなかったので何とも思わなかったんだけれど、
今日になって、今流行りの『コロナウィルス』の事が頭を過ぎった。

普通はそう云う事に気を付けるべき。
ましてや会社の役員なら、そう云う事にもっとセンシティブになるべき。
ところが昨日はマスクすらしていなかった。

こう云う人に限って『俺は大丈夫』とか言って他人の事は気にしない。
いわゆる『デリカシーの無い人』の類なのですよ。

僕は劇団の皆と一緒に過ごす時間が長いので、ウィルス性のインフルエンザや
風邪などの、他人に被害を及ぼす病気にかからないように気を付けて居る。
ましてや劇団は年寄りが多いから、そう云った病は命に関わりますからね。

一方で、そう云う事に全く無頓着な人間が居る。
咳をしていてもマスクをしないで居る人、熱があるのに会社に来る人、
そう云う人間は『自分の事』しか考えないのですよ。

保育園に子供を預ける親にもそう言う類の人間が居る。
『ちょっとくらいの熱で休ませて仕事を休めない』
なんて他人の迷惑など顧みない人間が多すぎる。

そうまでして働かないといけないのか?
身の丈の生活を送れないのか?

なんて、そう云う人達に遭遇するたびに思う事です。

しかし、上海帰りの会社役員には呆れてしまった。
この程度の意識で務まるような役職、その程度の意識の会社・・・・
そう言いたくなりますね。
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コロナウィルス:まず中国人観光客の入国を拒否しろ!

2020年01月29日 | ジジイの呟き
まだ1月だと言うのに、今日の気温は17℃越え。
まるで3月中旬、春の陽気で上着も要らないほど暖かかった。

コロナウィルスが日本でも罹患者が出たりで大騒ぎ。
まず中国人観光客の入国を拒否すればいいのに、
金儲けしたい人が沢山居るので、そう云った観光客を招き入れる。

ヘイトスピーチみたいになるかも知れないけれど、
そもそも中国人は何でも必要以上に欲しがる。
紙おむつや生理用品は抱えきれないほど本国へ買って帰る。

今回もマスクの爆買い。
そういう事は、予想していたこととはいえ、何だかねぇ・・・・
挙句の果てに、手に入らなければ人が使ったマスクを拾って使ってみたり、
僕ら日本人には考えられない事を平然とやるところが恐ろしい。

それと衛生と言う事に関する意識が低い。
低いというより『無い』と言った方が正しいでしょう。

SARSのとき同様、そもそもこの騒ぎはすべて野生動物の売買から始まったようだ。
SARSの大流行が2003年初めに始まってから4カ月後、香港の研究チームが
タヌキ、ハクビシン、アナグマを検査し、SARSコロナウイルスの近縁種を発見。
人間以外にこの病気が存在した初めての証拠となったという。
最終的に、中国のキクガシラコウモリがSARSの発生源だろうと特定された。

コウモリを食べたり、血を飲んだり・・・、そのせいでSARSが流行した。
今回のコロナウィルスの発生源もコウモリや鼠だという。
中国には食用の鼠料理なんてものがあるんだそうだ。

いずれにせよ、中国人のみならず、中国から日本へ渡航する人に規制をかけないと
日本で大流行されたらたまったもんじゃないですね。
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雪なのに仕事に行っちゃった・・・

2020年01月28日 | ジジイの呟き
今朝、起きたら積もっているはずの雪が殆ど無くなっていた。
なんだよ、今日は大手を振って気兼ねなく休めると思ったのに・・・・
いつも昼近くまで寝ている生活だから、雪が止んでしまえば、
ちょっとした積雪なら家を出る頃には、殆ど溶けてしまう。

結局、全く雪が無い状態で雨が降っている程度。
仕事に行けば、今日中に片付いてしまう案件があったので、
仕方なく事務所に行くことにした。
別に悪い事じゃないんですけれどね・・・・(笑)

事務所に着いたら、皆がキョトンとした顔。
あれ?来ちゃったよ…っていう感じ。
昨日は、『明日は雪や雨で天気が回復しなければ休む』
って言ってあったから仕方がない。

今日は残っていた作業が1時間ほどで終了したので、
次の修理に備えて、電源ケーブルを製作。
余った時間で、次の準備をしておくのは時間短縮の基本です。

でもね、無理して来なくても良かったかな?

今はコロナウィルスが日本でも流行そうなので、
不急不要の外出はしたくないんですよ。
何だか不気味な病気が流行って気持ち悪い。
日本政府は中国人観光客の入国を拒否できないのかね?
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どうせなら、積もってくれないかなぁ・・・

2020年01月27日 | ジジイの呟き
低気圧の影響で東京にも雪が降りそうな予報。
夜、窓の外を見たらなんと、車の屋根に雪が積もっている。
数年前にあったドカ雪の時みたいに。雪掻きするのも面倒くさい。
そういえば、2013年の成人の日も大雪になっって、長女の成人式は送り迎えで大変だった。

定年前の2014年も大雪で、僕は会社で仕事を干されていてやる事が無かったので、
外へ出て一日中、会社の敷地内の雪かきをして遊んでいた。


あぁ・・・勘弁して欲しいなぁ。

雪が降ると、首都圏の電車はすぐにダイヤが乱れる。
そのせいで電車は満員になったり、乗れない人が出てさらに遅れる。

定年退職した会社で僕は『雪が降るとお休み』と言って行かない事が多かった。
雪が積もると『あいつは来ないよ』と職場でもそれが定着していた。
管理職になって、そうも言って居られなくなったけれど、部下には『無理して会社に来る事はない』と、言って居た。

ウィンドサーフィンをやって居た20代後半から30代前半は、
朝、風の向きや強さを見て、突然休む事が多かった。
台風や春一番が吹きそうな時は、特にそうだったかな?
そう云う生活をしていたから、仕事はどんどんやって出来るだけ終わらせる癖が着いて、
一日休むくらいで仕事が滞るような事は滅多に無かった。

春一番などの風が吹いて、海に行った時は会社に
『すみません、今日は風が吹いたんで休みます』

と、海から公衆電話で連絡を入れたりしたんだけれど、その時の上司が
『あぁ、風邪ひいちゃったのね?』と言うので
『いえ、風吹いちゃったんです』
と言い直したんだけれど、伝わって無かったみたい。
『まっ、良いか・・・嘘ついてねぇし・・・・』といった具合。
翌日に、日焼けして元気に出社すると、その上司が不思議そうな顔をしていました。

と言う訳で、僕は会社に行きたくない時は行かない・・・
というスタイルは若い頃からの事で、今に始まった訳ではないのです。
雪が積もると、靴や服がびしょ濡れになって冷たいし、
昔は『スノトレ』なるスキーに行く時に履く靴を履いたりしたけれど、
それでも結構滑って、行き帰りに怪我をしそうだったですからね。

明日は雪が積もってたら休もうっと・・・・
事務所には『雪が降ったら休む』と言ってある。
そうしたら、家でのんびりと過ごせ増すからね。
そんな訳で、雪が降るなら積もるほど降って欲しい。
どうせなら、このまま朝まで雪が降って、積もってくれないかなぁ・・・・。
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チラシが出来上がってきました

2020年01月26日 | 劇団ステージドア
昨日に続いて今日も立ち稽古。
今日も昨日同様に昼1時から夕方5時までの稽古です。
今日は、足の骨折で休んでいる人を除けば、全員が揃って顔を合わせた最初の稽古でした。
最初は3時半に仕事へ行かなければならないので、3時までは平野清太郎君が出る2シーン。

平野君は元々演劇をやって居たので、芝居を良く知って居て、
演技について座長は特に何も言わないので、好きなように伸び伸びとやっていて、
そう云う余裕や実力が無い僕には、ちょっとうらやましいですね。

平野君の練習が終わった後は、いよいよ我々の立ち稽古。
昨日、自主練習した部分だけおさらいでやったのだけれど、まだまだ上手く行かない。
とにかく練習しか無いな・・・・って思って、気持ちを切り替える。

まだ2回目の立ち稽古なので、芝居をする時の動きや相手との距離も
全くの手探り状態で決まって居なくて、立ち位置が決まらない。
距離が離れているとテンポが遅くなったり、台詞が遅れたり、
台本を読んで居る時のようなリズムで芝居が出来るようになるまでに、
まだまだ稽古が必要、時間がかかります。

こう云った事の積み重ねで、一つの芝居が作り上げられる。
そのプロセスが楽しみながら、本番まで稽古を重ねるのです。

ちなみにチラシが出来上がってきました。


昨日のブログのポスターは、僕が作ったプライベートなものですが、これはオフィシャルなものです。
こう云うものが出来て来ると、モチベーションも上がります。
今年は五月連休明けの公演です。
宜しくお願いします。
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立ち稽古

2020年01月25日 | 劇団ステージドア
今日から立ち稽古。
午前中に若手の山中君、石井君の協力を得てとあるシーンの個別練習。
個別練習と言うと聞こえが良いけれど、実際には『補習稽古』。
北新宿の生涯学習館の和室が空いていたので、そこでの練習でした。

山中君が劇中のシーンを少しテンポのある芝居にしようと、台本を書き直した。
その台本を読んでみると、テンポ良くやるには普通にやって居てはダメ。
メリハリを付けて、台詞もきっちりとしないといけない。
今日は、その台詞の部分を山中君に指導して貰った。

例えば『それでは始めましょうか・・・・』という台詞。
それでは・・・の部分で、自分に注意を向けるような言い方。
決して大声では無く、その言葉で場面が変わるんだと言う事をきっちりさせる。
これが、なかなか難しい。

同じように『それがですね・・・・』も、話の流れを引き継ぎながら切り替える。
『さて・・・』は仕切り直しとか、話を切り替える場合。

芝居と言うのは、実は普段の生活で普通にやって居る事を、芝居でやって居る事が多い。
聴衆の『あるある』に訴えかけるっていうのかな?
誰にでも解り易くするのが目的ですね。
『芝居がかった』という言葉があるように、大袈裟な表現になる事も間々ある。

今日の練習は、そう云った大げさな表現では無く、言うタイミングだったり、
言葉の最初の音に集中してハッキリとものを言ったり。
簡単そうで、難しいですね。
でも、こう云う事は普段の生活でも役に立つなぁと思いました。
『話し方教室』なんて言うのは、こう云う事を教えるのかも知れない。

山中君の他に若手の石井君も練習に付き合ってくれて、
練習は1時間だったけれど、結構内容が濃かったかな?
2部屋ある和室の襖の向こう側では、朝早くに稽古場の抽選日に来てくれた、
木脇さんが寝ていた。
彼女がそう言う事をやってくれているから、劇団の稽古が出来るのです。
本当にありがとう。

午後は、歩いて10分足らずの所にある柏木地域センターでの稽古なので、
移動して入り口横にある中華料理屋で、3人にお昼を御馳走した。
こう云う時間をもっと作れば、今後も運営がしやすくなるのかな?

午後から夕方5時までの稽古は先週から始まった立ち稽古。
僕にとっては、今年初めての立ち稽古なのでちょっと気負っちゃった。
さっき練習したばかりの部分も、経った途端に台詞が飛んだ。
まだまだ練習不足、台本の読み込みが足りないですね。
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単なる練習不足

2020年01月24日 | 定年退職後の人生
今週はあっという間に週末です。
先週末は『ハゲを増す会』の熱海合宿のため、土曜日の稽古はお休み。
日曜日のサッカーの試合も欠場したので、今週は稽古が楽しみ。

休んでいる間に台本の修正が入ったりするから、
休むのはやっぱり出遅れた感じになって嫌ですね。
今年は台本がなかなか覚えられない。
頭がそう云うモードになって居ないのかなぁ?
老化現象なんでしょうか?
いつもなら、1月の稽古の段階である程度台本を手放しているんだけど、
今年は何だか、全く覚えられないのですよ。

唄の方は1曲5分として、1時間に12回、2時間で20回は聞けるので
譜面を頭にインプットして、音源を聞きながら反復練習すれば、
2時間もあれば、歌詞も全部覚えられるんですけどね。
歌詞は手で紙に、漢字を使って書き写すとイメージもハッキリする。

そう云う意味では、台本はいつもと同じ感じなんだけれど、
どういう訳か?
今回の台本は芝居全体のイメージが頭に浮かばないのですよ。
台本を読んで居ると、自分のセリフは殆ど頭に入って居るように感じる。
実はこの感覚が落とし穴なんです。
いざ立ち稽古になって、ちょっとした事ですべての台詞が消えてしまう。
こういった事が起きるのは必ずと言って良いほど、
『単なる練習不足』なのです。

何事もそうなのだけれど、大して出来もしないのに『大丈夫』、
なんて思った途端に、あっけなく全てが崩れることが良くある。
芝居に慣れて来ちゃった・・・と言う事も一因ですね。

だからもっと練習しないと駄目です。
明日は若手の山中君と室さんとの3人で、あるシーンの練習をする。
台詞が多くてなかなか覚えられません。
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母の命日

2020年01月23日 | ジジイの呟き
今日は母の命日。
今朝は、朝起きてから何となくお袋の事を思い出して、命日に気がついた。
一昨日、仏壇に花を生けてやったせいかなぁ?
今日は出がけに仏壇に手を合わせてから出かけました

85歳で母が他界して、今年で9年になります。
生きていれば今年で94歳、そう考えるとお袋はよく頑張って生きたなぁと思う。
最初に乳癌が見つかったのが1991年だから、29年前。
それから色んな場所に転移して、3度の手術と化学治療を施し、
化学治療では奇跡的な回復をして、20年間生き続けた。

お袋が20年間も生き続けたのは、僕の子供が小さかったから。
『孫が結婚するまで頑張って生きる』
と僕に言っていたのだけれど、残念ながらその希望は叶わなかった。

お袋の癌が最初に発覚したのが65歳の時。
その数年前から体に異変が有ったのだけれど、医者に隠していたので、
癌が進行してしまい、最初の手術も左胸の乳房摘出という大手術だった。
親父が他界したのが63歳。こちらは病気が発覚した時点で末期癌。
結局、半年後にこの世を去ってしまった。

そう考えると、この辺りの年齢は気をつけないといけませんね。
丁度いま、僕はその年齢なんですよね。
気をつけなくちゃいけないと思いつつ、やりたい事はやっておこうと思う毎日。
定年退職してもう4年も経っちゃった。

9年なんてあっという間です。
その半分を無駄に過ごしちゃった気がする。

それでもこの4年間は新しい素敵な人に出会ったり、楽しい事も沢山ありました。
その逆に会わなければ良かったと思う人も居て、繋がりを断ち切ったり・・・・色々です。

人生も終盤に差し掛かった。
明日以降、元気に生きている保証なんて全くないですからね。
思い残すことが無いように、毎日を過ごしたいです。
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何事も、こだわりを持たないと、楽しく無い

2020年01月22日 | 定年退職後の人生
今、ちょっとした時間を使ってやって居る事があります。
それは『紅茶』。
実は山梨の女社長が、とんでもない紅茶を掴まされてしまった。
社長が出資し、取締役になって立ち上げた会社で輸入販売を手掛けるつもりだったもの。
ところが信用して一緒に会社を始めた人間が、本当にいい加減。
会社の経費を食い潰すだけで、輸入した茶葉の販売や営業をする訳でもなく、
実質的に会社は冬眠会社になってしまった。

それで珈琲や紅茶に知識がある僕に、相談が来た。
最初は僕にやる気があるなら、その会社の業務を引き受けて販売事業をやろうと言うもの。
僕はその気になって居たのだけれど、実際に売る品物がどんなものなのか?
商品の事を知らずに売るのが嫌なので、サンプルを貰ってきて飲んでみた。

『滅多に手に入らない高級茶葉』を特別に分けて貰ったと言うその茶葉。
飲んでみて『えぇ…?』と思うほど、がっかりする風味だった。
いわゆる紅茶の風味や口当たりが、僕の知っている高級品とは全然違う。
実際に僕はイギリスの老舗『Fortnum&Mason』の紅茶を好んで飲みますからね。

紅茶を入れた時の香りがしない、飲んだ時にシソの葉のような口に残る、
飲んだ後に妙な渋味が口に残る・・・・・などなど。
お湯の温度を変えてみたり、水を変えてみたりしてシソの葉の味や、
飲んだ後の渋みは何とか抑えたけれど、香りがしない。

僕はその時に『これは高級茶葉どころか、安物の茶葉じゃないか?』と思った。
日本茶で言えば『番茶』です。
茶葉は細かく刻んだティーバッグ用のものだけで、リーフテー等は無いと言う。
その理由を聞いたら『現地の農場から、この方が美味しいと言われた』からだと言う。

ハッキリ言って素人が騙されたんですね。
それでその担当者に会って
『あの茶葉、高級品なんかじゃないでしょ?』と訊いたら『中の下』くらいだと言う。
と言う事は、騙されたのではなく、我々を騙していた事になる。
こんな人と一緒に仕事をしなくて良かった・・・・そう思いました。

まぁ、そんな訳で大量にある紅茶を捨てる前に、何とか使おうと色々やっています。
手間がかかるけれど『紅茶シロップ』を作って、これは何とか使えそう。
出来たものをトーストに付けて食べてみたら、なかなか行ける。
これなら、メープルシロップ代わりに、ホットケーキにかけて食べたり出来そうです。
今度、バニラアイスにかけて食べてみようかと思います。
それと紅茶シロップを熱湯で薄めて飲むと、意外にくせが無くて飲みやすい。
いかんせん、香りがいまいちなので香りの高い『ダージリン』や、
香りの強いフレーバーティーの『アールグレー』を混ぜてみようかと思っています。

何事もこだわりを持ってやらないと、楽しく無いですからね。
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嫁さんの誕生日

2020年01月22日 | ジジイの呟き
昨日は僕の誕生日だったけれど、今日は嫁さんの誕生日。
一日違いと言う事もあって、最近は誕生日のプレゼントを渡したりしていない。

家族と別居して暮らすようになったのが2013年。
今年で丸7年になりますが、そのせいもあるのでしょうかね?
結婚31年目だし、子供も大きくなったから別にいいかな?
そんな事を思う反面、ちょっと寂しい気もします。

一昨日、熱海から帰った後、夕方に三鷹へ行ったのだけれど
『誕生日だからステーキでも食べに行こう』
なんて事を長女が言って居た。

我家は家族の誕生日には必ず食事に出かけていたのだけれど、
別居以来、週末に外食へ行くのが当たり前になって居るので
誕生日は『特別な外食』に行くようになった。

娘はもう28歳、25歳と大人なので、普通は家族がバラバラなんだろうけれど、
うちの家族はいつまで経っても変わらないでいますね。
来週から五月まで、土日の殆どが芝居の稽古になるために、
家族一緒で出かける時間が、簡単には取れなくなりそう。

それでも僕が好きなように生きて来たのは嫁さんのお陰。
この人と結婚してよかった・・・・心からそう思います。

嫁さんに
『誕生日おめでとう』
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64歳の誕生日

2020年01月20日 | ジジイの呟き
無事に目が覚めました(笑)
今日で64歳になりました。
残りの人生はあと何年あるんでしょうね?

半月ほど前に『何のために働くのか?』という記事を書いた。
明日生きて居る保証は何処にもない。
もしかして、明日倒れるかも知れない。
健康でも、不慮の事故に遭うかも知れない。
例えそうなっても悔いのないように、やりたい事、
しかも楽しくワクワクすることをしようと、
もう思っているだけでは遅いのですよ。

『あと1か月しか生きられないとしたら何をする?』
は、僕が自分の生き方に悩む人に対して良く言う言葉ですが、
それを真面目に考えれば、おのずと
『自分は何のために働くのか?』と言う問いの答えが見えてくる。

棺桶までお金は持って行けませんからねぇ。
お金のために、退屈な仕事に時間を費やすのはバカバカしい。
以前にも増して、自分の貴重な時間を潰されるのが耐えられなくなった。

そんな訳で、今年は自分のための生活や仕事の仕方を変えます。
64回目の誕生日の宣言でした。
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最高の旅行になった:『ハゲを増す会』熱海合宿

2020年01月19日 | 定年退職後の人生
昨日から1泊の『ハゲを増す会』熱海合宿。
昨夜は食べる事に集中したけれど、朝から飲んでいたので流石に飲み疲れ。
寝る前に、最上階のスカイラウンジでカクテルを飲んで帰って来た後は、
皆で話をしていたけれど、僕以外は12時前には全員寝てしまった。

僕は12時半頃に布団に入ったのだけれど、その頃には、
んごごご・・・・がぁ~ずずずずぅぐぉぉといった具合でいびきの大合唱。
いびきっていうのは、個性が有るんですね(笑)

普段、4時間くらいしか連続して眠らない僕なのだけれど、今朝は6時ちょっと前に目が覚めた。
それで日の出でも眺めようと、5階にある大浴場に行った。

昨日の特別貸切風呂と大浴場では、まずタオルの質が違う。
おいてあるシャンプーや髭剃りなどのアメニティも全く違う。
普段はそんな事を思わないのだけれど、昨日の今日という事もあって、
『グレードダウン』感が否めない。
特別室と言うのはこんなに待遇が違うんだと、皆が感じました。
でも、決して大風呂が悪かった訳じゃない、良いものを知ってしまうと、
『高いものには高い理由がある』と言う事を肌で感じましたね。

朝飯はバイキング形式。
20年前はこのホテルでパンを1斤くらい食べたけれど、歳をとったせいもあって、
今は胃袋も小さくなって、お爺ちゃんになったら流石にそうは行かない。
今朝はアジの干物に納豆、お味噌汁という和食。ここの白米は美味しかった。
お米が美味しいと食事全体が美味しくなるから嬉しいですね。
食後に飲んだコーヒーも、凄く美味しかった。

11時前にチェックアウトして熱海駅に行く前に行く場所が有った。

この旅行のきっかけになったもう一つの理由が『塩辛定食』。
ホテル前にある、船宿のみどり丸食堂で、かつて僕が食べたもの。
その時、皆は昼飯でラーメン食べたりしたんだけれど、
僕はラーメンより高い『塩辛定食』を頼んだ。

ところが、出てきた『塩辛定食』は御飯に塩辛だけ・・・・
いつかは他のオカズが出て来ると思って居たのに、そのままだった。
それを観た奴らは『塩辛定食』の話をしては、僕を馬鹿にしていた。
この合宿は、その『塩辛定食』を食べに行こうと言うものだった。

食堂は有ったものの、肝心の塩辛は烏賊の不漁で作らなくなったらしく、
『塩辛定食』は幻の定食と化していたのでした。
結局、目的は果たせず、送迎バスに乗って熱海駅まで行った。

帰りは在来線のグリーン車でのんびり帰ろうと言う事になって、
グリーン車に乗りこんだのだが、ここでも『グレードダウン』感。
前日の『スーパービュー踊り子号』のグリーン車とは大違い。
それでも、隣の一般車両では立って乗って居る人が居ましたから、
十分に贅沢なんですけど、やっぱり『グレードダウン』感は強いですね。

とは言え、今回の旅行は人生の中で最高に近い旅行になりました。
この仲間と一緒だったから・・・・が一番の理由ですね。
多分、家族と出かけてもこうはならないでしょう。

実は旅行代金は、後払いらしいのです。
申し込んだのが組合の上部団体が運営するツーリストで、
東京・千葉の執行委員長のチェコからの申し込みで、いわゆる『信用貸し』
僕の試算では一人当たり6万円強なんですけどね。
いったいいくらの請求が来るのやら・・・・
楽しみです。
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『ハゲを増す会』熱海合宿

2020年01月18日 | 定年退職後の人生
長年の悲願だった『ハゲを増す会』の合宿。
ついに実現する事となり、このツアーには創始メンバーの現執行委員長チェコ(ハゲ)を始めとして、
デラックス(デブ)、小僧(万年幹事)、スパイ1号、スパイ2号に、バカダフィ大佐(僕)の6人が参加し熱海まで来ました。

9時25分新宿発『スーパービュー踊り子3号』に乗り、熱海到着が11時半。
グリーン車のシートを向い合せにして、まるで修学旅行のような騒ぎ。
いい歳した大人ですが、こういう時は子供になってしまう。

写真左手前から小僧(万年幹事)、デラックス(デブ)、チェコ(ハゲ)、右奥からスパイ1号、スパイ2号、バカダフィ大佐(僕)
熱海に到着して、最初に入ったのが鰻屋。
昼飯に5000円以上もかけて、鰻重と肝焼きを堪能。
雨が降っていて、寒いので散策の予定を変更して、ホテルに直行。

ホテルの入り口横には『はげます会御一行様』と書いたものが貼られていて、ちょっとした団体予約客のようだったけれど、

本当は『はげます会』ではなく『ハゲを増す会』なんですけどね。
ホテルが気を使ったのか?それともツアーを請け負った上部団体のJAMツーリストが
執行委員長の事を気遣っての事なのか?
いずれにせよ、名前を間違ってはいけませんね。

ホテルのチェックインは、一般客とは別の『エクセレンシィラウンジ』


ここでウェルカムドリンクを貰って、宿泊の案内を受ける。
エクセレンシィルームとは、その名の通り特別室。
ホテルの対応は、いわゆるVIP待遇で、何だかいい気分でした。

部屋は最上階の一番海側にある120㎡の和室。
部屋から熱海の街が一望できる最高の部屋でした。

早速、特別室利用者のみが入れるオプションの露天風呂へ。
1回45分で、食事前に一回、食後に1回予約。
3つある風呂のうち2か所まで予約できて、食事前に水素風呂の『白砂』へ。
海が見える貸切の露天風呂で、気分は最高!
風呂から上がって、夕食まで部屋でくつろいで雑談。

一休みした後は、待望の夕食。
部屋での夕食を頼んだのだけれど、最近のホテルは部屋食を殆どさせないんだそうで
仕方がなく、レストランではなく宴会場を予約した。
普通なら15名前後が使う部屋なんだろうけれど、その部屋を6人で使う贅沢。
酒もボトルで焼酎とウィスキーを頼んで、夕食の開始。
オプションで刺身の船盛りを人数分頼んで、その後はコース料理。
メニューは以下の通り、
金目鯛特別会席メニュー



この中でも『金目大天城山葵しゃぶしゃぶ』は絶品でした。
山葵と大根おろしを鍋に入れて火が通ると、なんとも言えない風味に様変わりする。
この鍋だけでも十分に贅沢な料理でした。



静岡ビールという地ビールもありました。

仕上げはお茶漬け。

スイーツもなかなかのものでした。
アワビのステーキも頼んだりして、とにかく気が済むまで食べる感じ。
ウィスキーと焼酎をボトルで買ったのだけれど、今日は珍しく酒の減り方が少ない。
何の事は無い、料理を食べる方に集中して、酒は後回しになったのです。
それくらい、この日の料理はおいしくて絶品でしたね。

部屋に戻って、一休みした後は2度目の貸し切り湯。
今度は檜風呂の『大楠』というお風呂。

熱海のお湯は塩分が強くて、舐めたらしょっぱかった。
あぁ、オヤジのエキスまで舐めてしまった・・・・・
部屋に戻って夜景を堪能。

残った酒を部屋で飲みながら、最近自民党へ移籍した『長島昭久』の話。
このメンバーが、組合の後押しで民主党から政界に、彼を送り込んだと言っても過言ではない。
でも彼の政治理念は自民党で無ければ実現できないでしょう。
そんな訳で、我々は自民党に行っても彼を応援しようと言う事で意見が一致した。

その後は、会社の話や老後の生活設計などの話で盛り上がった。
『金に糸目をつけないで遊ぶ』というのが今回の合宿の主旨。
でも贅沢三昧の割に、コストパフォーマンスという点で判断すれば、そんなに高い感じがしなかった。
『高いものには理由がある』
まさにそれを体感した感じの一日でした。
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さぁ、明日から合宿だぁ!

2020年01月17日 | 定年退職後の人生
何年も前から話が持ち上がっていた『ハゲを増す会』の合宿。
いよいよ明日から1泊で熱海へ出かけます。

『ハゲを増す会』は、基本的に春夏秋冬の年4回程度の飲み会を不定期に行い、
『お金の事を気にしないで食べたいもの、飲みたいものを気が済むまで頂く』
と言うのがこの会の理念と言うか、付き合う上での大前提。

この会は組合の33期執行部のOB6人(大佐、デラックス、チェコ、小僧、御用聞き、台フキン)が、
組合役員を退任した際に、同期だった現執行委員長(チェコ)を陰ながら応援しようという趣旨で発足し、
かれこれ、20年近くになる。
2回目の会合から元3役の『スパイ1号』がゲスト参加して、正式メンバーになった。
その後は暫く新メンバーの追加が無かったけれど、元書記長だった『スパイ2号』が加わり8人体制になった。
今は『丁稚』というのが加わったけれど、あまり飲まないのでちょっと無理がある気がしている。

そのメンバーがずっと言い続けていたのが
『組合の合宿に合わせて、同じ場所でこちらも合宿を開く』
と言う計画だったのだが、現組合執行委員長のチェコが難色を示したので断念。

それで我々が初めて顔を合わせた熱海合宿の会場だった『熱海後楽園ホテル』で
海の見える特別室を予約して、贅沢三昧の合宿をしようと言う話でまとまった。

ツアーを頼むのは上部団体の旅行会社『JAMツーリスト』
特別室の予約をはじめ、部屋で食事させろとか無理難題を押し付けた。
その極め付けが『スーパービュー踊り子号グリーン車の座席確保』

JR東日本の特急券の予約は、乗車日の1ヶ月前の10時からみどりの窓口で販売。
スーパービュー踊り子は、JR東日本の特急電車なので、1/18に乗車予定ならば、
予約開始は12/18の10時からということにる。
JRの券売機でも購入することが出来るのだが、券売機だと1か月前の10時10分から販売開始なので
その10分間で、座席が埋まってしまうと言う。

『スーパービュー踊り子』の座席は1号車20席、10号車36席。
そのうち展望席は1号車5席、10号車12席。
展望席は固定席となっていて、椅子が回転できないので、
我々は回転対座できる1号車のグリーン席を希望して旅行会社に頼んだ。
『週末の午前中の列車は、予約が取れない可能性が高い』
と聞いていたのだが、『グリーン座席6席取れました』の連絡が入り大喜び。
きっと、執行委員長の申し込みなので、旅行会社もパソコンの前に張り付いて
10時の売り出しと同時に、アクセスしたのだろう・・・・と、もっぱらの噂。

予算は特になし。
一人10万円くらい覚悟しておけば大丈夫でしょう。
熱海一泊で贅沢三昧・・・・・楽しみです。
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