『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

劇団ステージドア:稽古は暫く中断

2020年02月29日 | 劇団ステージドア
新型コロナウィルスの罹患者拡大で、日本中が騒いでいますね。

今日も稽古の予定だったのだけれど、高齢者が多い劇団の上に、
電車で移動する際のリスクもあるので、2週間ほど稽古を中止することになった。
それで、今日は今後の稽古日程の見直し等を話し合うため、
座長と室さんとの3人で緊急のランチミーティングを開いた。

一つは稽古をいつから再開するか?
取り敢えず、2週間休んで3月14日から再開すると通達してあるけれど、
その頃にこの騒ぎが収束しているとは思えず、むしろこれからがピーク。
下手をすると4月までずれ込むんじゃないかと・・・・。
そうなった場合、公演自体をやれるのか?を判断しなければならない。

国立、都立の施設のコンサートや芝居の公演が、軒並み中止になっているので
ギリギリまで判断を待って、東京芸術劇場と4月に行う事前打ち合わせで、
劇場側の判断を仰ごうと言う事になった。
劇場側から中止と言う事になれば、使用料は帰ってきますからね。
こちらから自主的に公演を中止したら、劇場に既に支払っている、
劇場の使用料の50万円は戻って来ませんからね。

クルーズ船から下船した人に、何の規制もかけずに公共交通機関で帰宅させ、
帰宅後も普通に生活して良いなんて、厚生労働省の無責任な判断のせいで、
後から感染症状が出て、日本中にウィルスをばらまいてしまった。
僕が予想していた、最悪の方向に向かってしまいました。
厚生労働省の官僚の頭の悪さには、本当に腹が立ちます。

死者が出ているというのに、責任者は何のお咎めも無いんでしょうね。
この感染拡大、いつになったら治まるのやら・・・・
幸い、来週から仕事が無ければ行かないで良い生活になるので、
わざわざ、人混みに行ったり電車に乗ったりするのは避けないと。

しかし、稽古が無いと何だか心の張りが無くなってしまいますね。
代わりにサッカーの大会に出られると思ったけれど、
明日に開かれる予定だった3月下旬の壮年大会の代表者会議も中止。
大会自体も中止になってしまうかも知れません。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

音楽教室での演奏にも著作権とは嘆かわしい・・・・

2020年02月28日 | ジジイの呟き
レッスン演奏に著作権料 JASRAC徴収を追認
ピアノ教室などのレッスンで演奏される楽曲を巡り、
教室側に著作権使用料を支払う義務があるかが争われた訴訟の判決で、
『音楽教室での演奏にも著作権が及ぶ』
と司法が初めて認定したことで、全国の教室に影響がありそう。

そもそも、著作権法は、
公衆に聞かせる目的で楽曲を演奏する権利(演奏権)は、非営利などの場合を除き作曲家らにあると規定している。
この裁判では、音楽教室での演奏が「公衆」に対するもので、「聞かせる目的」といえるかが争点だった。

裁判所の判断は
音楽教室での楽曲の利用主体は講師や生徒ではなく、教室を運営する事業者だと指摘。
その上で「誰でもレッスンへの申し込みができ、事業者にとって、
生徒は不特定多数の『公衆』と認めるのが相当」と判断。
聞かせる目的についても
「講師が生徒に注意深く聞かせるために演奏していることは明らか」とした。

いやぁ、これはひどい・・・・
音楽教室での楽曲の利用主体は講師や生徒ではなく、教室を運営する事業者だと言うのなら
『音楽教室』と言う部分を『学校』と置き換えても同じ解釈をすべきです。

音楽教室で演奏する楽曲へ著作権料を払うなんていう判断が信じられない。
音楽教室のレッスンと、学校の音楽授業と、何が違うのでしょうね?
学校の音楽教育は『教育』で、音楽教室でのレッスンは『遊び』と思っているかな?

この判断からすると、学校の音楽授業でも支払う事になる。
かの『赤い鳥』で有名になり、教材にも使われた『翼をください』なんて
教材にする際に著作者に著作権料を払っていると思うけどね。

この判断だと、学校の授業でも支払えと言うのだろうか?
まぁ、音楽を作る作曲家などの音楽関係のクリエーターたちは、
『そうだ、そうだ・・・』
と裁判所の判断を支持するのでしょう。

今のように音楽が金儲けの物になったのは、昭和40年代以降でしょうか?
金儲けのための芸術なんて、そう云うのが露骨になると誰も感動しないし、
そのうちそっぽを向かれるような気がすると思うけれど・・・。

こんなことやってたら、音楽界はどんどん衰退すると思うね。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

確定申告の季節:『税金を払うのは、国民の義務』

2020年02月27日 | 定年退職後の人生
今年も確定申告の時期になりました。
毎年の事だけれど、今年はコツコツと帳簿を付けて来たので、
今年の申告の準備はほぼ整っている。

サラリーマン時代には、年末調整くらいしか所得税に関する事なんて
全くとして意識していなかった。
ところが、定年前に老後に備えて、実家の跡地にアパートを建てて、
確定申告をするようになってから、税金っていうものを考えるようになった。

結論として『税金は払うべきもの』と言う事かな?
税金は凄く公平で、制度をきちんと理解していれば、
節税も出来て、納得して税金を納めようという気になる。
勿論、税率や適用範囲などには、まだまだ一考の余地がありますけれどね。

実はサラリーマンだって、確定申告で必要経費などを控除して貰える。
医療費控除や住宅取得控除なんて言うのは、解りやすい例でしょう。
雑損控除なども申告すれば、還付されるもの。
一回、国税局のHPで調べてみてはいかがでしょうね?


税務署でグタグタ言われて、認めてもらえないんじゃないか?・・・・
なんてイメージは、勝手な思い込みで、そんな事は全くない。
嘘やごまかしをしようとせずに、正当な申告をきちんとすれば、
それに応じて税金は還付されるのです。

会社員でも『減価償却』なんて言葉を良く耳にすると思うけれど、
あれだって償却期間が規定されていて、たとえば20万円のものを
5年で償却するものは、定率で年額4万円の控除が受けれれる。
つまり、年収から4万円差し引かれるのです。

まぁ、すべてが公平とは僕も思いませんがね。
しかもその税金の使い道が正しいかどうかは疑問です。
それは僕らがどんな人を国会議員に選ぶか?で決まるのです。
と言う訳で、僕は『税金を払うのは、国民の義務』
と思っています。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

退職の手続き

2020年02月26日 | 定年退職後の人生
いよいよ、今の雇用先から退職です。
僕の雇用形態はちょっとややこしい。
定年退職後の就職なので、直接雇用はされずに
系列の人材派遣会社に派遣登録をして、そこから派遣される。
つまり僕の雇用主は人材派遣会社なのであります。
幸いなことに、派遣先の会長だけでなく、派遣会社の社長にも気に入られて、
僕の好きなように働く環境を作って頂いてきた。

しかし、昔から我儘を通してきた僕は、今の生活がどうにも退屈で、
お金を貰う事より、何の束縛も無く自分の時間を使う事に決めて、
派遣契約を解除して、自由の身になりたいと思った。

その話は直接、社長に話をしてあるとはいえ、雇用契約を解除するには
ルールがあるだろうから、既定の書類等は提出しないとならない。
ただ、何度も転職して来たというのに、ただの一度も退職願とか、
退職届とかを出して会社を辞めたことが無い。

それに派遣会社を辞める理由は、社長と個人的に付き合いたいから。
今は形の上で、雇用主と従業員と言う関係なので、
先日、静岡へ遊びに行った時のように、何処かへ出かけるにしても、
社長が気軽に声を掛け難いと言って、他の社員の目に気遣ってきた。

そんな訳で、今回は僕が辞めるという事を、本社の会長や社長、
その他の人にもハッキリと伝える意味があって、書類を出す事にした。

しかし退職願いの文章は良く見る文章そのまま。

『退 職 願
                                                 私事
一身上の都合により来る令和2年2月29日をもって退職したく、お願い申し上げます。』

会社のフォームがあって、名前と日付を書いて印鑑を押すだけ・・・・
昨日、筆ペン使って、時間をかけて楷書で何枚も練習して書いたのですが、無駄・・・・でした。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「無能を理由にする」

2020年02月25日 | ジジイの呟き
有能な社員が情報を集めようとすれば、あらゆる関係者に聞き取りをしながら、
かなりの情報を集めることができる。
一方、無能な社員は
「個人情報の壁があって情報が入手できません」
「○○に問い合わせたのですが、関係者が多忙でつかまりません」
などと、いくらでも情報が集まらない理由をつくる。
この話、どこか今回のウィルス対策の話に繋がるように思う。

外資系企業だと無能な社員は切り捨てられるが、
日本企業では無能に振る舞っても切られない。
しかも無能だとは誰も言わず、場合によっては、後で
「ご褒美」の昇進が待っていることすらある。

僕が一番嫌う『言い訳』を、しっかり用意している人間もこの類。
今回のコロナウィルス拡散問題は、こう言った無能な人間たちが、
引き起こした問題だと思っている。

省庁の官僚にも格付けがあって、厚生労働省や文科省なんて言うのは
財務省などの高級官僚と、そもそも格が違うという話を聞いている。
財務省などに行く人は、自らの発案や立案能力がある人間。
そうでない受け身の人間は、財務省などには行けないのだという。
だから、今回の対応策もどこか他人任せ、誰かに言われた通りにやる。
自ら考えてという事は滅多にないのですよ。
こういう話は、劇団のオヤジ達が一番よく知っている事ですからね。

しかし、クルーズ船から下船した人間が、普通に公共交通機関を使って
帰宅後も普通に生活して、本当に大丈夫なのかね?
もし、何かが起きたらどうするつもりなんだろう?
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静岡観光

2020年02月24日 | 定年退職後の人生
3連休となったこの週末。
土日は芝居の稽古があったのだけれど、今日はお休み。
仕事の方は出勤日になっていたけれど、僕は基本的にカレンダー通り。
今月一杯で雇用先との派遣社員契約を解除するので、事実上の退職となる。
と言っても、仕事は個人的に請け負うから、時間的に自由になるだけ。

今日は朝早くに東京を出て、静岡の清水まで出かけてきました。
僕を雇って、好き勝手に働かせてくれていた社長に、
清水港の市場で刺身定食を食べて、その後にイチゴ狩りをしようと誘われて、
午前中に現地で落ち合う約束になっていた。

7時に東京を出たので、清水まで2時間ちょっと。
東名高速道路を走るのは、新東名高速道路と呼ばれる第2東名高速道路が
昭和50年代に着工される前で、ウィンドサーフィンをやっていた頃が最後だったから
30年ぶりくらいになるのかな?。
久しぶりに走る感じがしないくらい、道路の状況や景観も変わって居た。

御殿場手前の鮎川PAのあたりは、東名高速道路の特徴としていたS字カーブの続く区間。
R400とかR700とかカーブの半径が書いてあって、一番きついのはR310だったかな?
20代前半は車で遊んでいたから、ロータリーエンジン搭載の車に乗って、
200km/Hを越える速度で、このきついカーブの区間を仲間と競ってかっ飛んでいた。
そんな事を思い出しながら、御殿場手前でドーンと富士山が目の前に現れた。

最近は山梨へ行く機会が多いので、富士山は裾野まで見ることは無かったけれど、
静岡側からの景観は、全く別のもの。
単独峰の富士山が裾野から頂上まで見えるのは御殿場のあたりと、

富士川河口に位置する富士市の市内くらい。
久しぶりに見る静岡側の景観は、迫力があって好きですね。
こちら側から見ると頂上がギザギザして見える。
富士山の絵を描いた時に、頂上を真っ直ぐに描く人と、
ギザギザに描く人が居るけれど、もしかしてそれで出身地が解るのかも知れません。

思いの外早く着いたので、富士川PAで休憩。
ここには展望台があって、富士山が綺麗に見える。

一服して、PAにあるETCを使って通過するスマートICから、一般道路に降りて、
待ちあわせ場所である、清水の『駿河健康ランド』の駐車場まで行くことにした。
社長は、今夜ここに泊まって明日の朝に山梨へ帰るらしい。
待っている間、車の中で寝ていたのだけれど、ここの駐車場から見る富士山も、なかなか美しいです。


社長とモコちゃんと落ち合って、清水港で刺身定食を堪能。
刺身の量も去ることながら、とにかくすべてが新鮮で美味しい。
感覚的には東京の価格の半額かなぁ?
食後は久能山の東照宮へ行って、約1100段の石段を登って本殿まで行って来た。

普段、全く歩かない社長にはちょっときつかったかも知れないけれど、
横について、楽に登る方法を社長に伝授しながら、何とか上まで上がることが出来た。

参拝後は、麓にあるイチゴ畑でイチゴ狩り。

凄く美味しくて、あまりフルーツを食べない僕でも30個くらい食べちゃった。

あれこれやっているうちに4時になったので、社長たちはホテルのチェックイン。
僕は3連休の混雑があるので早めに帰京することにして解散。
予想通り、帰りは渋滞に巻き込まれ、5時間ほどかかって9時に到着。

実は今日は、とある『物』を渡し、代わりの『物』を受け取るのが目的。
その話はまた明日にでもしましょう。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第一回衣装合わせ

2020年02月23日 | 劇団ステージドア
今日は第一回目の衣装合わせがありました。
衣装デザインは小林巨和(みわ)さん。
巨和さんが衣装を監るようになったのが2009年の『いつまでもあなたを』から。
あれからもう12年目になるんですね。

最初は、さほど年齢が違わない若手女性たちから総スカンを食らうほどだったけれど、
実際に巨和さんが衣装デザインをするようになってから、芝居の質が変わった。
それまでの衣装は、劇団員が何のコンセプトもなく決めていた。
特に女性は一回の芝居で数回着替えるのが楽しくてやっていた感じ。
色が被らないように、ほぼ全員が着替えていた。

その当時のビデオを観直してみると、なんだかやたらと色が多くて煩い。
そのうえ着替えることによって、配役が解らなくなる。
観客の目で見てみると、衣装の色は役柄のイメージ作りにもなっている。
そんな、プロの衣装デザイナーの実力を、肌で感じてきているから、
最近は、衣装のコンセプトを意識して、衣装を揃えるようになった。

去年の公演『さようなら、私たちのララバイ』では、
話の中心にいる7人の劇団員のイメージカラーというのが、それぞれ決まっていて、
女性は赤、黄色、緑、男性は青、水色、紫、僕の役はオレンジだった。


そしてラストシーンでは全員が黒でドレスアップ。


主役の子がウェディングドレスで登場するシーンは、本当に豪華な感じになった。

今年の芝居の舞台となるのがニューヨーク州ロングアイランド。
そんなわけで、衣装コンセプトは『マリンルック』や『パステル調』。
僕の衣装は紺のスラックスにピンクの靴下に白+ライン入りのポロシャツ。
パステル調のペイルグリーン(明るい緑)のパンツを持参したら、
先生が気に入って採用になった。

衣装デザインのほかに、洋服の着こなしも、細かくこだわるので、
普段の服装でも、そういうことを気にするようになった。
去年は上着は必ず前ボタンを閉めることによって、洋服のデザインが強調されるとか、
ネクタイピンは必ず見える位置につける、出番前にズボンの裾を必ずチェックすることなど・・・・

女性はスカートのラインが水平になるように着なさいとか
いわば着こなし術のカルチャーに通っているのと同じ。
劇団でのレクチャーは、そんなところにも役立っているのです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の稽古

2020年02月22日 | 劇団ステージドア

今日はいつも通りの立ち稽古。
芝居は、だんだんテンポが良くなってきました。
ただ、難点は休む人が多い事。
今日も代役なしで出来た場面は、殆ど無かった。
それでも、芝居は稽古をしながらどんどん作って行くしか無いのですよ。

今日は劇中歌のM2、M8も出来上がってきました。
M2はミュージカルらしく、歌い手同士の掛け合いがある。
でも、それだけに『譜面通り唄える』だけではダメなのです。

ミュージカルをやるようになって、歌唱指導の石崎先生と出会ってから、
『唄う』と言う事に関する考え方が大きく変わりました。
言葉の意味、その歌を唄う時の心の動きなどはミュージカルでは必須。

若い頃からバンドをやって、唄やコーラスには多少自信が有ったのだけれど、
所詮はアマチュアバンドのレベルだったですね。
唄は譜面通り、コーラスもきちんとハモって、唄っていても気持ちが良いほど共鳴していた。
ところが、洋楽のカバーなどは英語なので気持ちの面が表現できない。
相方なんかは英語の唄が得意なんだけれど、聞いていて心が揺さぶられない。
良く聞いて居ると、結局原曲の『似ていないものまね』をやっているようなもの。
悲しい曲なのか?・・・・楽しい曲なのか?・・・・
そんな事すら伝わってきませんから、表現力以前の単なる下手糞です。

一番の原因は、唄う側、聞く側ともに英語の歌詞の意味が良く判っていないからです。
英語の曲を唄う人は、このあたりを何とかしない限り『似ていないものまね』は脱却できません。
亡くなった友人がやって居たライブスポットに出演していた『B級プロ』たちも、
実は上手く唄って居るだけの『似ていないものまね』で、心を揺さぶるような唄を聴かせる人が殆ど居なかった。

その点、本当のプロは違いますね。
例えば、悲しい気持ちを表現する時に涙を流せばいいのかと言うとそうじゃない。
美空ひばりや、石川さゆり、坂本冬美などの演歌歌手は、そのあたりの表現がもの凄く上手いですね。
今の若手ミュージシャンでも、そういう表現力のある人が多くなった気がします。

さて、M2は明日、石崎先生が来て指導してくれる予定なんだけれど、
明日までに覚えるには、ちょっと頑張らないといけない。
少なくとも譜面を持たずに、多少間違っても唄えるレベルにしないと・・・・

2分足らずの楽曲なので、寝るまでに50回くらいは音源を聞けるでしょう。
その気になれば、唄なんて一日で覚えられるものです。
要は『やる気』の問題ですね。

一方のM8はちょっと難しい楽曲。
こちらはまだ練習していないので、今日は捨ててかかります。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あと1週間

2020年02月21日 | 定年退職後の人生
今週も金曜日。今の契約で仕事をするのは今月限りなので、残り1週間です。
今後は修理案件など、仕事が発生するたびに請負で仕事をする。
仕事が無ければ収入も無くなる、自由な身になります。

定年退職後、今の会社にお世話になったのだけれど、居心地が悪かった訳じゃない。
むしろ、事務所に行けばその時間だけ時間給が貰える。
ただ、居心地が良すぎて、自分の貰って居る給料が、仕事の内容に対して適切なのか?
自分の稼いだ分が、はたして会社の利益になって居るのか?などと思うようになり、
『こんな事でいいのかな?』と言う疑問を持つようになった。

会社なんてトータルで利益が出て、給料が払えれば良いのかも知れないし、
給料をもらう側からすれば、貰えるものは貰っておけば良いのかも知れないけれど、
僕は『胸を張って貰える金なのか?』と言う事に拘っている。

これは若い頃に世話になった叔父の影響かもしれない。
『自信を持って、お客様からお金を頂けるか?』
と言う事を、常々叔父から問われ、言われ続けて来た。
僕が、身に覚えが無かったり、納得できない金を受け取れないのはそのせいです。
さらに
『お客様の財布を開かせる仕事をしたのか?』
なんて事も、毎日のように言われ続けて来た。
それは決して自分の仕事を安売りしないと言う事でもある。

そんな訳で、今の仕事を受けた時にだれも損をしないようにしたかった。
それと、退屈な時間を過ごすのがもったいなかったから。
残りの人生を楽しんで生きて行こうと思ったら、退屈な時間は時間を棄てているように感じる。

定年後の生活設計を考えて、退職後はお金のために働くのは嫌だった。
金のために貴重な時間を遣うのが、本当に嫌だった。
そんな時間も、あと一週間の辛抱です。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無理して出かけない事

2020年02月20日 | 定年退職後の人生
コロナウィルスの感染が拡大する兆し。
不要、不急の外出は控えましょう・・・・なんて言うけどね。
日本人は会社を休む事を極端に嫌うので、ウィルス拡大は時間の問題でしょう。

僕は冬場の電車が大嫌い。
コロナウィルスでなくても、インフルエンザや風邪を罹患した人が
電車に乗って会社に行きますからね。
『仕事が生き甲斐』『仕事が大好き』な日本人は風邪程度ならば
マスクをして職場に行く人が殆ど。

有給休暇があるのに何故休まないのか?僕は不思議で仕方が無かったのだけれど、
とにかく日本人は休みたがらない。
きっと、病気でなくても、家に居てやる事が無いんでしょうかねぇ・・・・?

そんな仕事のために生きているような『立派』な人が多いですね。
仕事が趣味・・・と言う人ならば、それはそれで構わないんだけれど、
そう云う人を会社は『真面目』と評価する。

学校等の教育現場では、「学校保健安全法」によって
「発症後5日、解熱後2日(幼児は3日)を経過するまで」
インフルエンザによる出席停止期間として、法律で定めている。

では会社ではどうかと言うと、こう云った法律による明確なルールは存在しない。
前の会社に在籍して居た時にインフルエンザに感染した事が有ったけれど、
•インフルエンザウィルスは、解熱後であっても排出されると聞いていたので、
自分の判断では無く、医者に『出社しても良いか?』と訊いて、
『OK』が出てから出社するようにした。
結局、1週間休んだのだけれど、それくらいは職場のマナーだと思って居ました。

だから僕のような人間は『異端児』だったり『協調性の無い人間』として扱われる。
うん、そうだよ・・・と、あえて僕は否定しません。
以前に書いたように僕は『野武士』であって、家臣や家来では無い。
群れで生きる動物でもなく、群れようとも思わないですからね。

とにかく、こうなった以上は出来るだけ不要不急の外出は止めましょう!
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

定期健康診断

2020年02月19日 | 定年退職後の人生
今日は雇用先の定期健康診断に行ってきました。
今月一杯で、今の雇用先を辞めてフリーの身になるので、これが最後。
オプションで、2年前にも受けた脳のMRI診断も一緒にやってもらった。
これは自費なのでちょっと高額になったんだけれど、
そうでもしないとなかなか機会が無いですからね。

先週、血液検査の結果が出て循環器系には大きな問題は無さそうだったのだけれど、
脳味噌の方は『馬鹿』だと言う事は判って居ても、忘れ物が多かったり、
ちょっとした事を思い出すのに時間がかかったりと、衰えを感じる。
認知症になったら家族が困るし、そうなたとしても家族が困らないように、
その可能性も考えて今後の人生を過ごして行くつもりですからね。
そう云う意味での事前チェックです。

今日の測定をして貰って居ながら、腹部周りを測定した時に出た数字を見て、
言われるまでも無く、自ら『完璧なメタボ』だと認識しました。
30年前に結婚した当時のウェストは70cm、太股が65cmあったので、
ウェットスーツはオーダーメイドしないとならないほどだったのに、
今日のウェストは93cm・・・・なんと23cmも増えて、割合から行くと約3割強の増加です。

体重は76kgで何とか70kg台を維持しましたが、これだって結婚当時は68kg。
体重も8kgも増加しちゃっている。
体脂肪率はつい2年前まで15%程度だったのが、今や22%と大幅アップ。
やっぱり運動不足は色々な面で、悪影響をもたらしていますね。

毎日やって居たサッカーを止めたのが一番の原因です。
それと意識して肉を食べるような生活にしたのが災いしている。
元々、僕は納豆や豆腐中心の食生活で、肉は家族と外食する時や、
飲み会の時以外は、殆ど食べませんでしたからね。

健康診断をやらずに居たら、こう云った事も考えないのでしょうね。
フリーの身になったら、健康維持や体力維持に力を入れましょう。
30年前のスーツを、もう一度着れるように痩せなくちゃ・・・・・
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『中国に世界経済を支配される』といった懸念

2020年02月18日 | ジジイの呟き
『中国人が居る場所は嫌だなぁ・・・』
今、こんな事を思って居る人は多いんじゃないでしょうかねぇ?
僕は新型コロナウィルスの感染がある前から、そう思って居ました。

そんな折、日本で中国からの団体旅行客の姿が消えた。

ごちゃごちゃと外国人観光客が屯している2019年2月撮影された画像

同じ場所で2020年2月15日に撮影されたもの。明らかに人が少ない。
※いずれもダイアモンドオンラインより

新型肺炎の拡大の影響で中国政府が団体旅行の海外渡航を禁止したためだ。
そのお陰で、至る所で耳にしていた中国語を最近あまり耳にしなくなった。

街中でガラガラと大型スーツケースを引っ張って歩いているのは、
殆どが中国人だけれど、そう言った連中を見かけなくなったお陰で、
人混みも緩和され、邪魔なスーツケースを避けながら歩く事も少なくなり、
街中も歩きやすくなったので、僕にすれば嬉しい事ですね。

そもそも中国人は、自国で手に入らないもの日本に来て、大量に買い込む。
ナプキンやおむつなどの衛生用品、化粧品などは特にその対象になって居ると聞く。
そういった、いわゆる『爆買い』をする中国人は、商売をする人にとっては、
格好のお客なんだろうけれど、浅ましい品が無い人達に僕はうんざりする。

さらにあの人たちの衛生意識の低さ、公共の場における民度の低さは巷でも有名です。
トイレットペーパーなどホテルの備品を盗むなんて言うのは序の口で、
高速道路のパーキングエリアのトイレでも、そう言った被害が多いと言う。
トイレの使い方も全く違うので、中国人の入ったトイレには入りたくないですね。

マスク不足で購入出来ないとなると、人が使ったマスクを拾って、
それを洗って、乾かして使うなんて実例もある。
そう云うのって、日本人の思考回路にはない事です。

それと中国の生産に頼っている自動車や家電メーカーが生産できない、
なんてバカみたいな話が現実になっている。
僕は、コストダウンのためとは言え、中国依存体質から脱却しないと、
日本はおろか世界中が混乱する気がしていた。
混乱するならまだしも、結果的にこの一件で
『中国に世界経済を支配される』
といった懸念が現実に起こり始めている事に気が付かないと・・・・。

この際だから、多少コストが上がっても、日本国内の下請け業者に仕事をシフトして
中国の影響を受けない生産システムを作るチャンスだと思ったら良いと思う。
そうすれば安倍政権が目指す、国内の景気拡大にもつながるんじゃないかね?

中国とは、そろそろ距離を置いた方が良いんじゃないだろうか?
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新型tコロナウィルス

2020年02月17日 | 定年退職後の人生
新型コロナウィルスが世界中で流行して、感染者が日増しに増えている。
横浜港に接岸している『ダイヤモンドプリンセス号』には300人余りの人が
船内で隔離されていて、ウィルスチェックもおぼつかない状況。

とりわけ高齢者で既往症を持っている方が感染すると、重症になるケースが多く、
かと言って、安易に下船させると、そこをきっかけに感染が拡大する恐れがある。
こう云うクルーズ船に乗船するのは、いわゆる富裕層なんでしょうね。
こう云った隔離された生活に耐えられるのか?しかも70代、80代の乗船客が多く、
体力的にも問題が多いんじゃないだろうか?

でもね、こんな事を言ったら批判されるだろうけれど、たった3000人のために
日本中が感染の渦に巻き込まれるのは御免被りたい。
申し訳ないけれど、運命と思ってウィルス拡大は船の中だけにして欲しい。

しかし、政府や役人は何も考えていないんだろうなぁ。
近いうちに陰性の人は下船させ、その後は普通に生活して良いなんて事を言って居る。
『多分、大丈夫』的な、危機管理意識が低い典型的な考え方をする。

下船後は2週間ほど、別の場所で隔離して経過観察するのが普通だろう。
下船して、公共の交通手段で移動して、もしもの事が有ったらどうするつもりなのか?
何だか、嫌な予感がするのは僕だけなのでしょうかねぇ?
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

男性陣の活気とチームワーク

2020年02月16日 | 劇団ステージドア


今日も稽古。
演出と歌唱指導を手掛ける石崎先生がいらっしゃったので、
最初に唄の練習をして、本番モードで唄うところを先生に観て貰った。

昨日、乗りが良くて好評だった唄の場面。
石崎先生が笑いながら『なかなか良い感じ』と言いながらも
『カフェと言うより、酒場で飲んでいる感じだね・・・』と笑って居た。

まだ芝居も稽古中なので、これに関しては今の段階で元気が無いよりも、
皆が阿呆みたいにノリノリで、活気が有った方が良い。
実際、この曲を唄うと体中が熱くなって、結構エネルギーを消耗する。
でも、今の段階で男性陣に活気があって、チームワークがしっかりしているのは心強いですね。

休憩時間に、劇団創設時から居る女性劇団員に何やら座長が大声で怒鳴っている。
どうやらいつものワガママを、また言ったのでしょう。
座長に対して文句を言う人は他に居ません。
正直な話、我々から見たら『特権階級』みたいな態度に見えますからね。
だから座長は、創設時から居る『特権意識』を翳して居るような態度が、
どうにも許せないのです。
多分、大声で怒鳴ったのは『パフォーマンス』。
他の人にわざと聞こえるように、いわゆる座長の『芝居』です。

芝居の稽古でも、自分のミスを
『座長が厳しいから緊張して・・・・』だとか、他の人のせいにしたりする。
僕が良く話に出す『出来ない自分』を受け入れようとしない人です。
まぁ、僕より年上の女性にそれを求めるのも無理なのかな?
うちの女性劇団員は、男性陣のように社会で揉まれて来ている人が
殆どいませんから、仕方が無いのかも知れませんね。

芝居の稽古は少しずつ進んでいますが、まだ2割にも満たないです。
まずはいまだに台本を手にしている人が居なくならないと・・・・
ただ、台本を持っていると所作が変わるので、僕は取りあえず手放してはいますが、
自分の出番が近付くと、出る前に台本を確認するようなレベル。
だから、あるところまで戻して繰り返す(返し)があると、
時折『あれ?・・・・何処やってるんだ?』
なんていうくらいですから、大して変わりません。

でも、今日もまた楽しく稽古が出来ました。
楽しくやらなければ意味がありませんからね。

いよいよ来週から冒頭のM1の振り付けと、第一回の衣装合わせです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

稽古は楽し♪:『若手の爺さん』

2020年02月15日 | 劇団ステージドア
昨日受け取った公演のチケットにナンバリングをして持って行ったのだけれど、
今日は配らずに、希望枚数を聞くだけに留めた。
一人最低40枚を売らないと赤字になってしまうので、大変です。

今は長老たちが70~100枚を売ってくれるので助かっていますが、それにいつまでも頼れない。
今後の劇団運営を考えると、一人50枚くらい売る気持ちで居ないと駄目ですね。
しかも長老たちが売るのは昼の回ばかりで、夜のチケットはその半分も売れない。
その分、我々『若手劇団員』が夜のチケットを売らないとなりません。
僕は取りあえず60枚を引き取って売るつもりですが、僕的には昼1時からの芝居なんて嫌ですね。
僕のお勧め『観劇の一日』は昼に食事をして、夕方から芝居を観て、7時に終わって一杯やって帰る。
これは音楽のライブを聴きに行く時も一緒ですね。

さて今日もいつも通り稽古。
北新宿の生涯学習館リクリェーションホールで唄の練習がありました。
特に今日は男性陣が中心になって唄うM3の練習。

今回、舞台となるのはニューヨーク州のロングアイランドにあるカフェ。
ここに集まるのは常連たち。
長年付き合ってきた顔見知りばかりなので、色々な面で良くも悪くも繋がっている。
そんな店で、美人局に遭った青年に、男たちが『女の魅力』について唄うもの。

この曲は何故か男性陣の乗りが良い。
みんな最初こそ、気取って唄って居たのだけれど、
皆、馬鹿になってダンスみたいに体を揺すって、皆で大声で唄い出したら、
何だかどんどん盛り上がって、酒場みたいな雰囲気になっちゃった。
こう云うのって、唄の上手い下手じゃないのですよ。
この曲に参加しない女性陣が、それを見て『凄い』と言うほど盛り上がったし、
座長も『おぉ、良いねぇ』と言うくらい、雰囲気が良かった。

面白いのは我々男性陣が、この曲を唄うだけで体が熱くなって、
皆さん、ヘトヘトになって上着やシャツの前を開けたり、僕なんかはTシャツ一枚になったり。
それくらい、エネルギーを使ったと言う事でしょうね。

唄の指導をしてくれている木脇さんが、帰りがけに
『男性陣は、あぁいった雰囲気を自然に作れるから凄いですね・・・・』
と、珍しく褒めてくれた。

でも、褒められるとすぐに努力をしなくなるオジサンたち。
ここでは僕や室さんの『若手の爺さん』が牽引しなければなりません。
でも、今日の稽古はいつも以上に盛り上がって楽しかった。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする