『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

僕の考え方が悪いのか?

2017年11月30日 | Weblog

昨日のブログに書いた『どうにもならないなぁ』と言う話。

今日は受託製造している装置の出荷日。
もう5Lot、つまり5回目の製造なのだけれど、一向に変わらない。
今回は、一切手を貸さない。
僕が手を貸さないでも、十分に出来るような仕事だし、そうじゃないと会社が成り立たない。
現場の人間も、自分たちだけで大丈夫だと言っていたからです。

でも、蓋を開けてみれば全然間に合わない。
作業が遅れていようが、一向にペースが変わらない。
だらだらと、やっているようにしか見えないのです。
その上、リーダーに指名した男が、その日の目標すら判っていない・・・・

それで、とにかく出荷するようにしようと昨日から僕と所長が加わった。
これまで、ずっと仕事の進め方を見てきて、必要な時には指示して来た。
でも、結局は作業する人間の意識が変わらないから、何も変わらない。

昨日、今日で僕と所長が手分けして作業指示を出して、
何度か、僕と所長の間で口論がありながらも、何とか終わらせることが出来た。

正直な話、6人で3週間かけてやっている仕事なんだけれど、
僕と所長の二人だけで、手分けしてやれば、3週間で余裕をもって出来る程度の仕事。
だから、いくらやっても人件費で儲けが出ないのですよ。

出荷を終えて、何もなくなった作業現場のホワイトボードに
僕が、この仕事のやり方の問題点を書いて、プチミーティングをやった。

僕がボードに書い事のは4つでした。
①図面を見て仕事をしていない⇒ミスに気が付かない
②記憶だけで仕事をしている。
③次の仕事を先読みしていない
④どんな時でも同じペースで仕事をしている

①はミスはするものと言う前提で仕事をしなさいと言う事。
前日に配膳したボルトが違うものだったのに、気が付かず取り付けてしまい
それを付け替えるために、半分以上の装置で作業のやり直しが起きた。
図面を見て仕事をすれば、最初の装置で判るはずなのです。

②は①の補足みたいなもの。
③は、次の作業で必要な部品を、手が空いている人間が仕分けしたり
無駄な待ち時間が発生しないようにしろと言う意味。
④は急いでいる時も、暇な時も同じペースで仕事をしていると言う事。

これは最初からずっと言い続けている事。
『言われた通りに図面を見ながらやってるの?』と、過去4回の出荷の日にも訊いた。
答えは『すみませんやっていませんでした・・・・』の連続。
舐められたものです。馬鹿にしているんでしょうね。

④について、現場の人間にこんな質問をした。
『1日10台を、11台にしようとしたらどうしたらいい?』
帰ってきた答えは『頑張るしかないです』でした。

この返事に僕はがっかり。
『単純に、今の仕事のペースを一割アップすればいいんじゃないの?』
ちょっと怒気が混じった言い方をしてしまった。
『そうですね』と、現場の人間が言う。
じゃぁ、具体的にどうすればいいのか?
と言う問いにはやっぱり
『頑張るしかないです』、それ以外何も答えが無い。

『物探しに何分かけているの?例えば一回2分で25台やったら、単純に1時間ロスするんだよ・・・・』
こんな事を、毎回話している自分が情けなくなってくる。

そう言う話をしている時に、後片付けしている人も居る。
とても、人の話を聞く態度ではないですね。
まともじゃない社会人の僕に、そう思われるようでは救いようがありません。

ムカッとしたから、その人に『どう思ってるの?』って問いかける。
ドキッとして、立ち止まったけれど、黙ったまま・・・・
自分に都合悪い事を言われると、黙り込む連中ばかり。

僕の考え方が悪いのでしょうかね?
このままだと、いくらやっても利益が出ない。
そうなれば、今の工場は間違いなく閉鎖するでしょう。
そうなっても僕は全然困らない。
むしろ社長に
『もう、この仕事は止めたほうがいい』と進言しているくらいですからね。

『どうにもならないなぁ』
そう思った僕が、昨日聴いた音楽が
『どうにもならない望み』だった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『どうにもならない望み』

2017年11月29日 | Weblog

『HELPLESSLY HOPING』というクロスビー、スティルス&ナッシュ(通称=CSN)の曲。
邦題は『どうにもならない望み』

Crosby Stills & Nash "Helplessly Hoping" Live

作詞作曲はスティーヴン・スティルス。
1969年5月29日に発売されたファースト・アルバム『クロスビー、スティルス&ナッシュ』に収録され、
僕が中学3年の時に、初めて購入した海外アーティストのLPに収録されていた。
このCSNは僕の大好きなコーラスグループで、僕の音楽はこのグループの影響を強く受けている。

当時はビートルズの全盛時代。
今でこそ、ビートルズの曲を聞き、ライブでカバーを唄ったりしているけれど、
それは相方がビートルズを溺愛している影響で、僕自身はビートルズのアルバムは
殆どと言っても良いほど所有して居ないし、欲しいとも思わない。

ところがこのCSNに関しては、ほぼ全てのLP、CD、DVDを所有している。
男性3人の、美しいコーラスは3人の個性と、それぞれがソロパートを唄える
歌唱力が無ければ成立しない。

さらにCSNの特徴は3人とも、高音パートを唄えること。
基本的に低音=スティルス、中音=クロズビー、高音=ナッシュという構図があったように思うが
ナッシュのリードボーカルの時は、スティルスが高音部を唄ったりと、
パートの入れ替えが、曲に合わせて行われているのが凄いところ。

歌詞についても連続する単語が同じ音の子音または文字で始まる頭韻法がふんだんに用いられており、
この曲では1番はHとG,2番はWとH、3番はSとLで頭韻法が使われている。
歌詞の内容はジュディ・コリンズとの破局がモチーフとなっているらしいが、
1971年に『ローリング・ストーン』が行ったインタビューで
「あなたの歌はどれもジュディ・コリンズについて書かれたもののように思えますが」
と訊かれると、スティルスは
『そうだね。男が女といっしょになってできることは三つだ。
女を愛し、女によって苦しめられ、それを文学に昇華させる。
僕は三つを経たことで成功と失敗を我が物にしたというわけさ』
と応えている。
格好いいコメント、僕もこんなコメントできる人間になりたいなぁ・・・・

日本ではこのバンドのコピーバンドとしてスタートした『GARO』が有名。
3人のハーモニーと言う意味では、その後『かぐや姫』『アリス』等が有名だけれど
CSNのようなコーラスを聴かせるバンドでは無かった。

その後、今でも現役で活躍する『アルフィー(The ALFEE)』などが出て来たが、
このメンバーでCSNのようなバンドを出来るのは坂口幸之助くらいしか居ない。
他の二人は、高見沢のような『ただ高い声が出る』だけだったりで、
CSNのように『個性を殺す』ようなハーモニーなど、聞いたことが無い。
そういう意味で、『GARO』はセンスがありましたね。

僕がやりたい音楽は、誰がどのパートを唄っているのか?
聴いていても判らないようなコーラス。
かつて相方などと3人でやっていたバンドは、それに近いところまで行ったけれど
それでも3人とも同じような、音域で唄える訳ではなかった。

今日は久しぶりにCSNのコーラスをじっくり聞いてみた。
やっぱりいいですねぇ。
同じ曲でも、同じコーラスじゃない。
その時の感性で唄っているんだなぁ・・・・って、40年以上も前のビデオでも十分楽しめる。
Crosby, Stills & Nash (Live) - Helplessly Hoping

今日は何故、『HELPLESSLY HOPING(どうにもならない望み)』を聴いたか?
仕事をしていて、まさに『どうにもならないなぁ』と思って、帰ってきたからです。
その話は、最終的な結果が出る明日、お話ししましょう(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新しい家族が来た・・・・オレンジ色(きつね色)の可愛いネザーランドドワーフ

2017年11月28日 | Weblog

2か月前に12年飼っていたミニウサギの『うー』が天寿を全うした。
家族皆に愛され、本当に癒された。
その『うー』が居なくなって以来、家族はなんとなく寂しくて、
ウサギが居る生活がまた来たらなぁ・・・
なんて、思っていたに違いない。
離れて暮らしている僕には、そんな風に見えていた。


先日、ペットショップで見たウサギの事が気になって夢にまで出てきた。
友人にその事を話したら、運勢を調べてくれて、今日は新しい家族を向かい入れたら、
家族みんなが幸せになれる、全ての面でパーフェクトな一日。

そんな事もあって、今朝は家族に内緒でペットショップの開店時間に間に合うように起きて、
開店と同時に店に入って行って、この間の子を見てきました。

居た居た・・・・オレンジ色(きつね色)の可愛い子が居ました。

この子、今日から売りに出されるので、今までは見るだけで抱っこ出来なかった。
晴れて今日になって、もしも僕みたいなのが他に居て買って行かれたら・・・・
なんて心配があって、とにかく開店と同時に店に入ったのでした。

片手の掌に乗ってしまうほど小さなネザーランドドワーフ。
ピーターラビットで親しまれている、小さなウサギです。
 

昨日、嫁さんから『今回は見合わせる』というメールが来たけど、無視。
最初から独断で買う事に決めて、今日は車で通勤することにして、
夕方に、引き取りに行って、三鷹の自宅へ連れて行った。

最初は、嫁さんがびっくりして『なんで、勝手に買ってくるの・・・・』
なんて言いながらも、ブツブツ言いながらケージをセットして、
ウサギを抱っこしたら、やっぱり嬉しそう。

一番、ウサギに癒されていた次女は、仕事の休みを利用して、
調布にある『湯煙の里』まで一人で出かけて『岩盤浴』していたらしい。
僕が帰った後に、長女も帰宅したみたいだけれど、やっぱり嬉しかったみたい。
次女などは、帰宅して早速膝の上に載せて、抱っこしていたみたい。

これで『うー』も、やっと心置きなく天国に行って、お袋たちに会えるでしょう。
そして、新しい家族が来たからと言って、『うー』を忘れる必要なんかない。
子供たちにとって、祖父母が亡くなったのと一緒です。
忘れる事なんか決してないはずです。


さて、この子がこれからどんな『兎生』を送るのでしょうかね?
『うー』と同じように、皆の心を癒してくれそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

僕にとってサッカーは生きて行くための糧の一つ

2017年11月27日 | Weblog

今日は夜6時から、昭島市サッカー協会が主催するシニアフットサルが、
昭島市にある多摩スポーツプラザであるので、いつも通り参加するつもりで居たけれど、
夜7時から、道を挟んだ向かい側にある、昭和中学校のグラウンドを
前の会社の近くでハンバーグ店を営んでいるサッカー仲間が借りて、
ナイターでのスキルアップ練習会を開くらしく、それに誘いがあった。

予定では7時半くらいまでフットサルに参加して、ひと汗かいてから
サッカーに参加するつもりだったのだけれど、肝心のフットサル用のシューズを忘れ、
結局、最初からサッカーに参加することになっちゃった。
フットサルのシューズも、サッカーのスパイクと一緒に車に積んでおかないとダメですね。

今日の練習会は、僕のようなシニアチームの連中より、若い人対象だったかな?。
それでも僕のシニアチームのメンバーから3人、元の会社の都リーグに参加する若手が5人、
他は店主と、その知り合いのシニアが3人、10~20代くらいが8人くらいの総勢19人。

最初は梯子のような器具や三角コーンを立てて、簡単なサーキットトレーニング。
若い頃にさんざんやって来たトレーニングは、なんだか新鮮な感じでした。
意外と若い子が出来ないんですよね。ちょっと意外でした。

ボールを使ったトラップやパスの練習も、僕みたいな下手クソ以上に、
若い人に基礎技術が無いのでびっくり・・・・
ただ走って、ボールを蹴るだけのサッカーをやって来たのかなぁ?

一通りのスキルアップ練習が終わったあとは、9人ずつに分かれて
通常の1/3くらいのスペースにフットサル用のゴールを置いてミニゲーム。
これは普段やって居る、昼休みのゲームとほぼ同じ。

そして最後にフルコートで10:9のゲームをやって汗を流した。
広いコートでやる方が、自分で動いてプレーするスペースを作れるから、
走る距離が多くなっても、僕はやっぱりフルコートの方が好きですね。

今日は人数が少ないせいもあって、相手の裏に走り込んだり、
チャンスを何回か作れて、シュートも打てたから楽しかった。
それに思っていた以上に自分が走れた事が、何よりも嬉しかった。

サッカーをやると、何だか気持ちがすっきりする。
気の合った仲間たちと、一つのボールを追いかけて、繋いでゴールを狙う。
上手く行く時も、全然ダメな時があったり・・・・
サッカーは、人生の縮図だなって、いつも思います。

それに僕からサッカーの楽しみを取あげられたら、多分一気に老けこむでしょう。
僕にとってサッカーは、生きて行くための糧の一つなのです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

前を向いて生きて行くという事・・

2017年11月26日 | Weblog

今日は久しぶりに家族全員が揃ったので、夕食は焼き肉を食べに行くことになった。
その前に次女を連れて、先日行った府中にあるペットショップへ、ウサギを見に行きました。

我が家は、9月の下旬に12年一緒に暮らしたウサギの『うー』が天国へ旅立った。
覚悟をしていたはずの嫁さんが、いわゆる『ペットロス』になって意外だったけど、
考えてみれば『うー』は、ペットではなく家族の一員になっていたからなのですね。

自宅にはいまだに『うー』の遺骨が置いてあり、その傍らでウサギの画像などを検索して、
この間の休日は、ペットショップの可愛いウサギの画像を嫁さんが偶然見つけて、
次女が仕事で居なかったのだけれど、嫁さんと長女の3人で見に行った。

やっぱり、ウサギは可愛いですねぇ・・・・見ているだけで癒される。
僕はその時に、
これで『うー』もそろそろ天国へ行かせてあげられるのかな?と思った。
ペットは人間とは違い、天寿を全うしたら早くあっちの世界に行くらしい。
だから、いつまでも引きずっていたら、天国へ行けない。
そんな話を何かの本で読んだ事がある。

ところが、嫁さんも娘たちも、嬉しそうにして観てはいたのだけれど、
またウサギを飼うと言う話になると、何処か躊躇している様子。
死んだ時に別れるのが辛いとか、ネガティブな事は幾らでも思い付く。

うちの家族は、僕の生き様を見ているせいで、反面教師なのか?
良い言い方をすれば、冒険をしない『慎重派』なのだけれど、
僕からするとここと言う時に前に進めない臆病な感じ。
ネガティブな思考でイライラさせられる事が多々ある。

どんな事にでも言える事なのだけれど、物事には始まりがあり、いつかは終わりが来る。
永遠なんてものは、この世に存在しないとずっと思っている。
終りには、自分の意図しない時にそれがやって来る事もある。
ある程度覚悟が出来ていて、終わりの時を迎える場合だったり。

前者の典型的な例が東日本大震災の被災者の方たちでしょう。
親、兄弟、その他家族や友人など、ついさっきまで一緒に居て話していたのに…
なんて話が現実に有ったのだから、被災者の方々の心の中は、
我々のような日々安穏に過ごしている人間の想像を遥かに越えた葛藤が有ったに違いない。
選択肢なんてない、ただ事実を受け入れるしかなかったのですからね。

被災地へ出向いて思ったのは、被災者の方たちが背負っているものの重さだったり、
大きさだったり。これも、僕の想像なんて軽すぎて話せるようなものじやない。
とにかく、背負っているもの、背負ってしまったものの重さが大きすぎる。

東北人は強いですね。歯を喰い縛って前を向いて生きようとしている。
そういう姿を見て、大船渡の人たちが好きになりました。
今年、何度も大船渡へ行って、色々な人と知り合う事が出来た。

何でも良いから、応援したい。
その背負って居る物をほんの少しでも軽くしてあげられたら・・・・
毎日笑顔にで生活して欲しいと・・・・
そんな気持ちで東北へ出向いて行ったのでした。

だから、会社や学校が辛くて自殺する人間に同情なんて出来ません。
会社を辞める、学校へ行かない…そういう選択肢があったはずですからね。

新しいウサギを飼うのは、自分達が前を向いて生きて行く事だと思う。
そうしたら、きっと『うー』は安心してお袋が待っている天国へ行ける気がします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ハゲを増す会』であった、嬉しい話

2017年11月25日 | Weblog

この間の『ハゲを増す会』で、僕にとってちょっと嬉しい話を聞かせて貰った。

『ハゲを増す会』は元組合執行部で同期だった6人が役員を退任した時に集まって、
同期の中で一人だけ、組合に残ることになった現委員長を
『色々な形でサポートして執行委員長にしよう・・・・』
という主旨で始まった、組合役員の同期OB会なのです。

最初の集まりにゲストとして呼んだのがスパイ1号。
僕とは2年間一緒で、執行委員会の会議でいつも隣に座る男だった。
こいつがなかなか頭の切れる奴で、話をしていても飽きない。
プライベートでも毎年欠かさず、御夫婦で僕の舞台を見に来てくれる友人です。

ただ一回だけ、裏切られた事がある。
春闘の要求案を決める要求案を賃金協議会なるグループで3か月近く議論して決めたのに、
執行部の会議の土壇場でその要求案を翻し、ギリギリの要求額と言っていた額を
はるかに上回る要求額にすり替えて提出したことがあって、
僕にすれば、3か月かけた協議会での議論は意味を持たなくなってしまう大事件だった。

しかし、これには裏があって要求額をアップしたところで、経緯を知らない人間は
執行委員長以下の三役会議が独断で決めたことを鵜呑みにして、誰も反対する人間が出ない。
反対するにはそれなりの意見を持たないとダメですからね。

それで執行委員長一味は、僕が絶対に怒り狂って反対すると見込んで、
僕を悪役に回して、要求額アップがかなり無理な要求だという事を知らしめる策略だった。

スパイ1号、2号は僕と一緒に協議会に参加したメンバーだったけれど、
その会議の時に数値を替えて提出した一味。
その策略に加担した『裏切り者』だけれど、今となっては恨みは無い・・・・
と言ったらうそになりますね(笑)
けれど、とにかく信頼できる男。
それで、いつしか正規メンバーとして迎え7人で集まるようになった。

次に会員になったのがスパイ2号。
こいつは同じく『裏切り者』、僕がスパイと呼ぶのは、実はそんな事からなのであります。
いつしかこの男も、組合役員を退いた後に正規メンバーになった。

我々のつながりの発端になった労働組合は、毎年2月14日が組合の結成記念日なのだが、
今年の結成記念日は2月24日に10日ほどずらして49年目の会合があった。
丁度、その時期は我らが『禿を増す会』の冬季会合を開催する時期でもある。

春闘の要求案を聞いたり、非組合員の立場の話をしたりが多かったかな?
それで2月に入って、そろそろ『禿を増す会』を開催するぞと言う話をした時に、
別件でスパイ2号から、組合の結成記念日があるので顔を出しませんか?と言うメールが来た。

その時、僕が『ハゲを増す会』のメンバーに出したメール。

『そろそろ・・・・と思っていたところに、スパイ2号から
組合の結成記念日が開かれるとの誘いを受けました。
そこで、今回は『ハゲを増す会』でこの会合に参加しようかと思いますが
皆さんの都合はいかがですか?
本『I崎を励ます会』も、奴のJAM東京執行委員長就任で会発足の目的を達成した気がします。
OBが大挙参加するという事でI崎の面目も保たれる気がするので、
出来れば全員で参加したいと思うのですが、いかがでしょうか?』

このメールにほぼメンバー全員が快諾。
当日は退職した僕を含めたOBが集まって、思惑通り結成記念日が盛り上がった。

そして、意に反して僕がOBを代表して挨拶する羽目になり、
『退職して、この会社の良さを知り、組合の活動がそれを支えている』
と云った内容の事を話させてもらった。

何よりもOBが現役役員たちから歓迎された事が嬉しかった。
そして、スパイ2号から
『大佐の一言で、委員長の面目が保たれ、OBが集まるきっかけになった』
そう言われた時に、何だかちょっと嬉しかったですね。
僕は人と関わって行くのが好きなだけ・・・・なんですけど。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

加藤ひろえ・「男の花教室 2017クリスマスリース」

2017年11月24日 | Weblog

今年も、ひろえ先生のフラワーアレンジメント『男の花教室クリスマスリース』に参加してきました。
いつも女性の中に男1人という事が多かったので、今回はいつもに比べてリラックス。
リース作りはこれで三回目。今年はちょっと男性的なボリューム感を出そうと思い、
リースに枝を重ねたせいで、かなりの重量になっちゃいました。

みなさん、黙々と作業

僕も、珍しく寡黙になってます。

さて、そんな皆さんの作品。

スワグという、枝を束ねたもの。女性の作品です。
配置やバランスが松飾りにも応用出来そうなので、来年はこれにしようかな?

同じく女性の作品。綿花や松ボックリなどの配置が女性らしい。

男性Oさんの作品。何か、センスを感じます。

これが僕の作品。森をイメージしたのですが…

最初の作品を作った女性が、もうひとつ。

男性Dさんの作品。何だか野心的なものを感じますね。

こちらは優しい雰囲気の男性Uさんの作品。人柄が表れていますね。

今年のクリスマスリース作りは、いつもと違う楽しさがありました。
教室のあとは懇親会。

作品の前で記念撮影。

自作のクリスマスリースを自宅のドアに掛けるのが楽しみです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

AH杯は完敗

2017年11月23日 | Weblog

今日は八王子の代表チームとの定期交流戦AH杯。

朝から大雨で、中止になるかと思っていたけれど、予想に反して雨天決行。

雨が降りしきる中、コーナーフラッグを立てたりゴールを移動したり。

試合が始まる前に体の方はすっかり濡れてしまった。

今日の相手は、夏にあった『生涯スポーツ大会』に出場していたチーム。

2月から開催された三多摩大会で準優勝した手強い相手。

真ん中にフィジカルが強く、なおかつボール扱いも上手く、

放つシュートも強烈な背番号8の選手が居て、その顔も見えた。

我々は、エースのなべちゃんに、仲間から『ゴリゴリ』とか『戦車』などと呼ばれる

二人が共に欠場したので、如何にその『背番号8』に仕事をさせずにやれるか?

が、この試合の鍵だった。

見ての通り、今日は僕がゴールキーパー。

専門のメンバーが欠場しね居ないので、仕方がない。

ただ、皆の足を引っ張らないようにするだけ。

チームは相手を怖がらず、前からプレスして、ミスを誘って奪ったボールを一気にゴールへ運ぶ。

これは、若いチーム相手に今年のリーグ戦でやっていること。

リーグ戦では、三回も『ジャイアントキリング』した結果も出ている戦法。

試合は前半に、押し込まれるシーンが何度かあったけれど、

幸いにも僕が何度かセーブして、相手が『簡単には点を取れない』と感じたのか?

その後は慎重に攻めるようになった。

そして、前半はお互いに決定期に決めきれず、ハーフタイムを迎えた。

ハーフダイムに入るときに、チームメイトから『ナイスセーブ』の声がかかり、

さらに驚いたのは、強烈なシュートを何本もお見舞いしてくれた相手チームからも

『ナイスキーパー』と言われて、嬉しかったですね。

後半も途中まで0ー0のまま、このまま引き分けか?と、思ったら、

相手にサイドをえぐられて失点。その後、ボランチの二人が体を痛めて交代してから、

バランスが崩れて3失点。結果は0ー4で完敗に終わった。

まあ、実際には相手のパスワークはワンタッチパスの連続で、我々より数段上。

最後に実力通りの結果になっただけでした。

決定力のあるメンバーが居なかったけれど、それは単なる言い訳にしかなりませんね。

二年間保持していたAH杯ですが、今年は八王子市の代表に渡りました。

試合後の表彰式で、相手チームの『背番号8』が最優秀選手に選出され、

負けたチームからは僕が優秀選手に選ばれた。

仲間に感謝しなければいけませんね。

しかし、試合が終わる頃には雨が止み、晴れ間も見えた。

あの、朝の大雨は何だったのでしょうね?

また来年、カップ奪回にチャレンジです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハゲを増す会・冬の定例会合

2017年11月22日 | Weblog

昨日の夜は、いきなりめまいが襲ってきて11時には寝てしまった。
寝る前に血圧を測ってみたら、145有ったのでそのせいかも。
歳から来るな単なる高血圧なのか?
最近、たまにこう云う時があるので気をつけないといけませんね。

そんなこともあって、今朝は起きてすぐに血圧測定。
120/74と正常値で、起き上がってフラフラする事も無く、ひと安心。

今日は退職した会社の元組合役員のOB会『禿を増す会』の秋季定例会合。
基本的に、春夏秋冬と年に4回開催するのが何となく決まっている。
いつもは『そろそろかなぁ…ってウルサイオヤジが言いそう』
と言う誰かのメールから始まっての事なんだけれど、
今回は本来10月くらいに開催するはずの会合が、衆議院選挙や
組合の定期大会があったりで、『禿』の予定がハッキリせず、
『下手をすると何処も宴会料金になる忘年会シーズンと重なっちまうぜ…』
という事で、いつも率先して幹事をやってくれている最年少の会員『小僧』が
『いつもの場所でいつのも時間』予約するためには、全員の予定が合う日にちだけを
まずハッキリさせる必要があって9月末に動き出して、この日の予約を決めた。

今日の議題は元書記長だったスパイ2号が、印刷物を持参してきた。
まぁ、子供の遊びと同じ・・・・と言われても反論しませんが(笑)
本日の議題
①連合労組50周年に如何に口出しと手出しをするか
②連合労組OB会に求める事
③本会の会則の見直し
④欠席者に対する賞罰委員会への付議
⑤その他もろもろ 

単なる飲み会であるにも拘らず、意外と真面目な話もするのですよ。
特に今回は50周年を機会に、役員のOB会をたい上げようと言う話。
元々『民社協会』と言うのがあって、我々OBが『職域組合』と称して
選挙の時や政治がらみの会合に協力していた組織があったのだけれど
それも今のご時世に、そぐわない組織になりつつあった。
それで、これを機会に『OB会』という形に変えようと言う話。

結果、
①に関して、表立った動きはしない
(どうせ委員長が居るので幾らでも意見できる)
②組織にしない、基本はフラット
(上下関係が出来ると人は集まらない、が…暗黙の階層構造が理想)
③開始時間は明確にせず、最初に店に入った時が開始時間。
(それでも6時半以降に来る人間は『自己管理出来ない人間』として扱う)
④連続して欠席した自己管理出来ない人間に関して、今回は不問とする。
(過去に除名したメンバーも居たけど、人間的な問題だった)
という事に収まったですが、実は()の中に書かれている事が大事なことなのです。

とまぁ、くだらないようでそうでもない話がこの会の特徴。
いつも個室を用意してくれるお店。その店にとっても、
毎回一人1万円前後の飲み食いをする集団はそういないので対応も良い。

例によって『やっぱり生活感まるでなし・・・・』とか言われたりするのだけれど
そういう奴らだって、数年後に迎える定年退職後は働かずに済ませよう…
なんて、大して変わらない事を考えている。

万年幹事の『小僧』は、僕に楽しそうな仕事の誘いをしてくれるのだけれど
僕は
『もう技術者の人生は捨てた。そんな楽しい仕事をまたやったら、人生終わっちゃう』
と、自分でも訳のわからない理由で突き放す。

終わってみればまたいつもの出費。
好きな物を好きなだけ飲んで、喰って、支払いは割り勘。
やっぱり今夜も楽しい夜でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

僕は『ギター弾き』じゃなくて『ギター聴き』・・・

2017年11月21日 | Weblog

昨日のライブで、久しぶりに竹中俊二さんと会った。
前回会ったのは8月下旬に青山の、小畑和彦師匠との『FUGA』ライブ。

それ以降も行きたいライブが沢山あったのだけれど、
今月の頭に開催された『The North Jouney』の下準備で、
岩手に出かけるために、自分の抱えている仕事だけは終わらせた。

仕事先を出てから都心新宿まで、一番早くても1時間かかるから、
六時半まで仕事をしていると、8時のライブには間に合わないのです。
それに、そういう時に音楽を聴いても、何処か楽しめない。

昨日書いた『音楽を聴く時の心得』は、その反省から悟った事。
・生で聴くべし
・その日の仕事は真面目にやっちゃいけない
と言う訳です。

ライブの休憩時間に俊ちゃんが『ゆうさん、久しぶりです!』
って、僕の席まで来てくれて、新しいギターの話を聞いたりした。
その時に最近嵌っている俊ちゃんのCD『FRETLAND』の話になった。
 

このアルバムは鬼怒無月(Ac.Gt)、有田純弘(A.Gt,banjo)、竹中俊二(A.Gt)
のジャンルの違う3人が奏でるアコースティックギターの演奏が圧巻。
メロディーはそんなに難しい感じじゃないのだけれど、
音の厚みとか、深みとか・・・・何度聴いても飽きない。
東北まで往復1300Kmのドライブを、このアルバム一枚で済ませてしまったほど。
とにかく、こんなギターアルバムが日本人の手で作られているのが驚きです。
アコースティックギターの音が好きな方には、お勧めの一枚ですね。

それで、ギター小僧としてはちょっとさわりだけでも真似してみたいわけです。
ところが最初に収録されている鬼怒無月さんの曲、『Voice of Calling Sun』は
CDで聞いているとロウポジションで、解放弦を鳴らしているように聞こえる。
ところが真似してみると、それだとポジション的に無理があって
『あれぇ?やっぱりこのポジションだよなぁ・・・・』
なんて、素人なりに真似してみても、音質が違うのですよ。

それでそのあたりを俊ちゃんに尋ねたら、解放弦は使っていないと言う。
じゃぁ、あの音は?・・・・って言う質問したら、弦を思い切り押さえたと言う。
『ゆうさん、ギタリスト的な聴き方してるんですねぁ、流石・・・・』
と、恐れ多くも俊ちゃんから言われてちょっと照れ臭くて、
『僕はギター好きだけど「ギター弾き」じゃなくて「ギター聴き」なんだよ』
って話したら、『上手いこと言いますね』と笑っていた。

僕は自分が弾くギターなんて、テクニックが無いから好きじゃない。
それでも、色んなメーカーのギターを買い、色々な奏者のギターの音を聞いて来て、
ギターの特徴や、音の良し悪しは、少しばかり解る気がする。

同じギターでも、弾き方で音が変わったりするから、早弾きやエフェクターで誤魔化しても、
元のギターの特徴が何となくですが解るのですよ。
それとやっぱりギタリストの個性が好き。
誰が上手いとかじゃなく、皆良いのです。

まぁ、俊ちゃんの場合はギターなら何でもいい感じがしますけれどね。
この『FRETLAND』、明日22日に吉祥寺でライブがある。
ところが、この日は大事な『ハゲを増す会』の定例飲み会。
なんせ自分が言いだしっぺで、9月に予約した店なので、仕方がない。

でも『ギター聴き』という言葉に反応してくれた俊ちゃん。
なんか、ちょっと嬉しかったなぁ・・・・
12月は横浜で『アラカルト』という芝居の音楽担当をやるそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

音楽を聴く時の心得

2017年11月20日 | Weblog

今日は仕事も殆ど無い上に、ふくらはぎの肉離れがあるので
休もうかと思っていたのだけれど、取りあえず午後から仕事に出かけた。

新宿から乗った京王線の特急電車は新型車両。
車両のつなぎ目にあるドアは透明とスリガラス風のアクリル製。

座席にはひじ掛けとヘッドレストが付いていて、ゆったりして居る。

そのひじ掛けにはコンセントらしきものが座席の人数分。

そう言えば、京王電鉄も有料の指定席で通勤ライナーを走られるとか・・・・
きっとその車両の試験走行なのでしょう。
ただ、小錦のようなおデブちゃんは座れ無さそうだし、
優先席はハンディのある人が本当に使えるのか?
乗った時に何か、違和感が有りましたね。

そんな事はどうでも良い。
今日は夜8時から、地元のライブハウス『荻窪ルースター』で
僕が一番好きなバンド『Periguns』今年最後のライブ。
竹中俊二(Gt)、草間信一(Key)、立川智也(Bass)
クリストファー・ハーディ(Perc)、高田真(Dr)
↓なんて格好良いんでしょう・・・・♪

仕事はそこそこに急いで荻窪へ帰った。

このバンド、リズムセクションは完璧!で、とにかく心地よい。
高田さんのドラムは、凄く大きな音で叩くのだけれど、
何故かこの人のドラムは五月蠅いと思わない。
むしろ『もっと頂戴!』と言いたくなるほど心地が良い。

俊ちゃんのステージを見るようになってもう10年以上になるけれど、
素人が生意気な事を言うようですが、元々、テクニックには申し分ない俊ちゃん。
最近の演奏は円熟味が出て来たというか、30代の頃の音に比べると、
演奏も音も、かなり艶っぽくなった気がしますね。

それと今日使っていたフルアコの音が抜群。

岡山のギター『ヤマオカギター』のカスタムメイドだそうです。
俊ちゃんのテクニックもあるんでしょうが、音の抜けが良いって言うか
立ち上がりの切れのよさを感じましたね。

とにかく2ステージ、2時間はあっという間に過ぎちゃいました。
やっぱり音楽は生で聴くのが一番いいです。
自宅から10分なので帰宅も11時前。申し分ない夜でした。

今日、音楽を聴く時の心得として悟った事。
・生で聴くべし(但し、自宅でCDなどで予習するとなお良し)
・真剣に聞こうと思ったら、その日の仕事は真面目にやっちゃいけない

明後日も行きたいライブがあるんだけど『禿を増す会』の定例会合で諦めるしかありません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熟年サッカー

2017年11月19日 | Weblog

今日は熟年(50歳以上)の市民大会。
仲の良い他チームから人数不足なので助けて欲しいという要請があって、
僕のチームの50代2名のに僕が加わった3人が『助っ人』として参加した。

前日の強風が収まり、日も差して絶好のサッカー日和。
試合は3チームの総当たり戦で、優勝が決まる。
試合は子供用のグラウンドとゴールを使用するのだが、サイズが60m×35mしかない。
その上、本来8人制のはずが9人制と言う事になって、ちょっと困惑した。
僕らは普段、フルコート(100m×68m)の11人制でやって居るので、
フルコートの約1/4のサイズの、このグラウンドなら8人で丁度良いくらい。
おまけに15分ハーフと言う中途半端な時間なうえに、子供用ゴールだから、
なかなか得点が入らないのです。

試合の先発メンバーは50代の『若い者』から出場することになって、
60代の僕は当然、補欠。
それでも、前半7分に『若い人』と交代してフィールドに出た。
サイズが小さいところに人数が多いとなると、まずはパスが繋がらない。
それに加えて、パスの強弱が微妙に合わない。
強ければ追いつかずアウトボールになるし、弱ければ人が多いから奪われる。
トラップしても、ボールの置き場が無いからやっぱり奪われる。

僕は元々、トラップやボールキープが得意じゃないのでワンタッチのプレーが多い。
息の合った仲間3人とは、ワンタッチで繋がるんだけれど、
他の人たちは、パスを出しても繋げない。
このあたりがシニアでも、違うところなのでしょうね。

第一試合は『助っ人』のI倉が前半に先制点を決めて、幸先いいスタートを切った。
本当は2点目も入れたはずだったのだけれど、オフサイドポジションにいた人が
触らなければそのままゴールなのに、触ってしまいオフサイドの判定。
それでも、試合はこちらのペースで危なげなく逃げ切った。

2試合目も同じスターティングメンバーで、僕は途中から出場。
ところが交代した直後に、ディフェンダーとキーパーがお見合いしちゃって
相手に先制点を許してしまった。
それで僕ら3人が、怒涛の攻撃を始めたのだけれど、サイズの小さいコートで
パスのタイミングが微妙に合わず、なかなかゴールが奪えなかった。

15分ハーフなので相手は時間稼ぎに入る。
我々は相手のディフェンスの裏や、前が開いていればシュートを打って
相手ディフェンスを揺さぶる。
そして後半残り5分で、もう一人の『助っ人』M宮が見事なシュートを決めて同点。
その後、再三攻めたけれど相手GKが上手くて、そのまま引き分け。

結局、その相手チームが次の試合で勝ち、勝ち点、得失点差等で並び
大会規定で最後はコイントスで我々が優勝となった。

PK戦にすればすっきりしたのに・・・・・

そんな訳で、熟年の『助っ人』は無事に役目を果たしました。
僕は試合中に、痛めていた左ふくらはぎが軽い肉離れ。
帰宅したら痛くて、歩けなくなっていました。
木曜日はまた、八王子代表との定期戦『AH杯』があるのになぁ・・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暇さえあれば寝ていたい

2017年11月18日 | Weblog

最近、暇さえあれば寝ていたいと思う日が多い。
週末の土曜日は特にそういう日が多いですね。
年齢と共に、体力が衰えてきているのでしょう。
とにかく、電車通勤すれば新宿駅の殺人的な人の動きに圧倒され、
かと言って車で通勤すれば、往復の運転で疲れるので、
やっぱり40分くらい居眠りできる電車通勤のほうが楽。

今週は次女が殺人的なスケジュールで仕事をしていて、
毎日夜に出勤して、明け方まで仕事して僕の所に仮眠しに来る。
と言っても、風呂に入ってパジャマに着替えて、
布団の中で寝るのだから、仮眠と言うのは相応しくないかも。
そんな次女が夕方までぐっすり眠っているのを見ると、
起こさずに、ゆっくり寝させてやりたいと思ってしまう。
そんな風に、自分の思いに向かって頑張っている娘を、
応援したいと言う気持ちは、どんな親でも一緒でしょうね。

それに比べると僕は単なる怠け者。
仕事に行っても、こちらのアドバイスを聞いちゃいない。
正直な話『舐められてる』と思って、今の仕事に対する
張り合いが無くなって、長い時間かけて職場に行っても面白くない。
そんな仕事のストレスも手伝って、このところ良く眠れないので、
以前に不眠症で体調がおかしくなった時のように、睡眠薬を服用している。

これがまた、良く眠れる。とにかくぐっすり眠れるのは有難い。
朝は10時過ぎまでゆっくり寝て、気が向いたら出かける。
寝たい時に寝むれない娘の事を思うと、僕はなんて怠け者なのだろう。

でも、定年まで何とか頑張って勤め上げた。
外へ出て働くようになった娘や、最近、職場が変わって、
仕事に順応できず体調を崩した嫁さんが、
僕がどれだけ頑張って仕事をしてきたのか?
と言う事を感じ始めたみたい。

それに僕を含めて、これからは自分の小遣い稼ぎをすれば良い。
だから気持ちが楽に、楽しく出来ない仕事は、続けることは無いと
家族にも言っているから、のんびり生きる事に決めた僕を
批判する事も無くなっているのです。

僕は怠け者だ。
用事が無ければ、家から一歩も出ないで居る。
暇さえあれば横になって転寝する。
楽しくないことはやらない。
もしかして、これが一番贅沢な生活なのかも知れませんね?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暫くお別れ

2017年11月17日 | Weblog

僕のチームで、チームの要でありエースのK玉。
会社の人事で、今月末から上海へ駐在することになった。

K玉が入社してきたのが22年前。僕が40歳になった年だった。
その頃僕は、前のシニアチームでプレーしていたが、
そのチームの運営方法が滅茶苦茶で、メンバーが足りない時に
若手チームに助っ人を頼んでおきながら、審判をやらせて
自分たちはさっさと帰ってしまうような、失礼な対応をしていた。

僕がチームのリーダーに苦言を呈したら、それ以降僕には
試合の連絡が来なくなった。
その事を見ていた当時の若手チームのキャプテンが、
『そんな事なら、若手チームに復帰して一緒にやりませんか?』
と言ってくれて、その時から今のシニアチームの母体となった
東京都社会人リーグで、再びプレーするようになった。
この事が無ければ、僕はその時点でサッカーを辞めていた。

そこに居たのがK玉。
宮崎でサッカーをやり、選抜チームに選ばれた経験があるだけあって
スピード、テクニックは僕にすれば異次元の男だった。
そのK玉が、3トップの実質トップ下のポジションをやり、
味方のスピードに合わせた丁寧なパスを連発してくれた。
僕はそのお蔭で、得点を重ねることが出来、その年は4部で優勝。
翌年も3部に上がって、4試合連続で勝利してさらに上を目指していた。
その当時の写真は、今でも僕の部屋に大事に飾ってある。

ところがそのK玉、半導体機器の部署にいるため台湾駐在で、数年のブランクが出来た。
帰国してからは、家庭の事情で若手チームに合流することなく、サッカーをやる場を失っていた。

そこで僕は、K玉だけじゃなく、僕にずっとサッカーを続けられる場を作ってくれた
サッカーが好きで仕方がない旧都リーグの仲間を集めて今のシニアチームを作った。
これは仲間に対する僕の『恩返し』のつもりでもあったのです。

実は水曜日の夜に、K玉の相棒である郁也が地元で運営しているチームと
我々のチームとの間で壮行試合を計画していた。
水曜日の夜だと言うのに、両チームで25人ものメンバーが集まった。
ところが、肝心のK玉が突然来れなくなって、主役不在のまま
結果的に郁也のチームとの練習試合になった。

最後にもう一回・・・・と思っていた僕は、ちょっと心残りだったので、
今日は最後の最後、昼のミニゲームに参加してK玉と一緒に
ボールを蹴ってから仕事へ出かけた。

40歳になって、正式にシニアの大会に出場できるようになると
本人だけじゃなく、チームのみんなが楽しみにしていたのに・・・・
これから…と云うタイミングになると、必ず会社の人事に翻弄される。

上海駐在は短くても3年は居るだろうな。
最後に『元気でな』と言って握手したら
『帰って来るまで続けていてください』
と返事が返ってきて別れた。
あぁ、また暫くお別れです。
これで奴が帰って来るまでサッカーを続けなくてはなりました(笑)
チームメイトは嫌がるでしょうねぇ・・・
それまで生きて居るかどうか?・・・・の方が、心配ですが・・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本相撲協会へ文科省は助成を止めろ

2017年11月16日 | Weblog

今回の日馬富士による暴行事件など、普通の会社員なら解雇。
相撲協会は有無を言わせず、解雇すべき事件だし、
文科省も相撲協会に対する助成金など出す必要はないと思う。


元々は神事で、だからこそ横綱は『心技体』を求められる。
いつの間にかモンゴル人が横綱になり、角界を代表する存在になり、
偉そうな態度で、相撲を単なる格闘技の一種にしてしまった。

そもそも『横綱相撲』と呼ばれるものは、かつての若乃花(初代)のように
相手の事を受け止めて、取り敢えず攻めさせる。
それでも、揺るがない相撲で相手を退ける事で『横綱相撲』を披露していた。

子供の頃に見た、若乃花や栃錦、大鵬、柏戸に始まり、
僕が中学校の頃の佐田の山、北の湖、輪島などはそういう点で、
『美しい横綱相撲』をいつも披露していて見事だった。

いつの時代からか『速攻』をする横綱が現れて、最近ではそれが当たり前。
白鵬は見た目の受けはいいけれど、相撲自体を見るととてもじゃないが
『横綱』を張るような人間じゃない。
変わり身を見せたり、ひじ打ちや目つぶしを見舞う白鵬は、前出の横綱と比較するにも値しない。

白鵬の優勝回数はその数こそ歴代一位かも知れないが、
そう言った品格を感じない相撲内容や、モンゴル人同士で忖度して
星を分け合っているような優勝回数なので、大鵬の優勝回数32回と
比較するようなレベルにない。

数字だけならば、確かに強いし歴史に残るかも知れないけれど、
相撲の神髄等を考えたら、今の横綱は殆ど『真の横綱』には値しない。
一時期、相撲人気が低迷したのは『美しい相撲』を取らない
勝ち負け優先の横綱の相撲も一因だと思うけどね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする