笑顔の伝道師 ゆうちゃんのイカす『やんちゃジジイ』

音楽、サッカー、演劇・・・・
還暦を過ぎた『やんちゃ』な爺さんの目標は、
笑顔を振りまいて、毎日を楽しく生きる事。

実験は楽しい♪

2016年02月29日 | Weblog

久しぶりに『電気実験』なるものを始めました。
部品が無いので、あるものを掻き集めてやって居るのですが、
なんだか、準備しているときからワクワクしている自分が居ます。

実は今回の実験、前の会社で若手にやらせようとしていた実験。
具体的に言うと『ペルチェ素子』による冷却回路の実験です。
今回は僕のお小遣いで買いこんだペルチェ素子を持ってきて、
あるものを5℃まで冷却しようという目論見。

かつて色々と調べてあった資料が役に立って、意外と準備はすんなりと出来た。
ペルチェ素子というのは皆さんご存じないかもしれないので簡単に説明しましょう。
もしかして中学校の理科で習って居るかも知れませんね?

ペルチェ効果とは
『2種類の金属の接合部に電流を流すと、片方の金属からもう片方へ熱が移動する』
というもの。そのペルチェ効果を利用した板状の半導体素子がペルチェ素子です。
今では医療用冷却装置や自動車に積む小型の冷蔵庫に広く利用されています。
これをある物の冷却に使用しようと、実験を始めたのです。

でも、実際に使ってみると、思っていた以上に難敵だということが判りました。
室温26度から2mm厚で100mm×200mmのアルミ板に挟むようにペルチェ素子を固定して、
定格の1/4ほどの電圧を印加してみました。
暫く放置したら冷却側は確かに冷えています。その状態で約7度下がって18℃。
でも、その状態から徐々に温度が元に戻ってしまった。
原因は放熱側の温度が、冷却側に伝わってしまったこと。
この間の断熱が重要なことや、放熱板の配置などにも、ひと工夫必要なことも判りました。

まぁ、最初からすんなり行くようでは誰でも出来るって事だから面白くないですね。
目標まであと13℃下げないといけないとは言え、まだ予備実験の段階。
今は素子の使い方を試したり、模索している状態で、まだ詳細データを取る段階じゃない。
それでも、久しぶりに始めての物に取り組み、色んな事を考えながら、
目標に向かって実験をするってすごく楽しいです。

この感覚、退職した会社で何回も味わったかなぁ・・・・
その都度、上手く行かなくて何度も暗礁に乗り上げた。
誰もチャレンジしないことだったから、一人で打開するしかない。
逆にそうだから、自分の思い通りに事が進められる。

こう云った作業は、なんだか自分を試されているようで本当に楽しいです。
まぁ、今回の実験は上手く行かないと困るんですけどね・・・・
本当に上手くいったら、製品化して売れるかも知れません。
そうなったら更に楽しいですけどね。

やっぱり僕は、冒険が好きな気がします。
定年退職して、会社からニーズが無かったし、あのままパワハラを受け続けて、
それを我慢するような人生はご免なので、雇用延長は止めましたが、
こうやって新しいフィールドでも、楽しいことを見つけて楽しんで居る。
そういった楽しませてくれる環境にも感謝しています。

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劇団ステージドア・『すべてが勉強』

2016年02月28日 | Weblog

芝居を始めてもう11年になります。今年の公演が10回目。
最初は芝居って、段取り通り台詞を言うことしかできなかった。
舞台上の動きも、言われたとおりにしか動けなかった。

それが10年経つと、台詞の言い回しや舞台上での動きを自分でやるようになる。
それも最初の方は『こう動いて、こっちを向いて・・・・』
なんて考えながら、自分で考えたとはいえ決まったルーチンでやっていた。

僕より先に芝居を始めて、いまだにそういう芝居しかできない人が
結構多いのには驚きなのですが、それがアマチュアなのでしょうかね?

昨日も書きましたが、芝居って普段の生活で無意識にやっている事を
意識して、それも人に解るように大袈裟に表現する事だなぁ…って思います。
もちろん、わざと『臭い芝居』をする場面もあります。
これも普段の生活で、意外とやっているんじゃないでしょうかね?

他人にものを伝える…
芝居をやって居ると、こんなことを普段の生活の中で意識するようになります。
電車やファミレスなどの中で、人が会話している仕草を見たり、
お客さんと対応する店員の仕草や、話し方をチェックしたり。
芝居の中、特に台詞を言っていない時に、そういうものが意外に役にたちます。
そういう意味で『すべてが勉強だなぁ…』と感じる今日この頃です。

今日は昨日休んだ主役が稽古に復帰しました。
やっぱり代役とやるのでは違いますね。
どちらが芝居が上手いかではなく、誰とやるか…なのだと思います。

今日は台詞のやり取りを聴いていて、なんだかおかしいなぁ…って感じることがありました。
うちの劇団は、イントネーションがおかしい人が結構いるのですよ。
そのイントネーションがおかしな人達が今回の芝居の中心になるから、
なんだか、芝居が田舎の話になっちゃう感じ。

イントネーションって、直らないのでしょうかね?
最近はNHKのアナウンサーでさえ、おかしなイントネーションで話しますからね。
民放のアナウンサーなんか酷いもので、とてもプロとは思えません。
昔は『芝居をやるなら、標準語を覚えろ』なんて言われていましたが・・・・
アマチュアの芝居は、そういう処も許されちゃう。
だからアマチュアなのかも知れません。

もうひとつ、今日は体の使い方を指摘されました。
稽古が終って、帰宅してから一人で鏡の前で練習したり。
一人暮らしになって、一番大きいのはこう云うことが出来ること。
自宅で子供たちと一緒に暮らしていると、声を出して台詞の練習や、
仕草や表情の練習なんて、しているところを見られたら
『馬鹿じゃないの・・・・』
って言われちゃうので出来ませんからね。

稽古に入って2カ月。ちょうど折り返し点に来た感じ。
唄の振り付けもほぼ終了したので、あとは細かいところを修正して行く。
唄に関しては、まだまだだなって感じですが、芝居の方はだんだん気持ちが入ってきて、
芝居の流れや、雰囲気が良くなって来ています。

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劇団ステージドア•『実験』

2016年02月27日 | Weblog

今日は、主役の女性が稽古場まで来たものの、風邪気味で稽古が始まる前に
座長に帰宅を命じられて、主役不在の稽古になりました。
『そもそも、主役を貰っているのに風邪をひくなんて言うのは自覚が足りない』
そういう座長の怒りは、僕もわかる気がします。
この僕でさえ、芝居の公演まで風邪や怪我だけは避けるように
気をつけて生活して居ますからねぇ・・・・
それでも、去年は2月にサッカーの試合で右肩の腱板を損傷(靭帯部分断裂)してしまいました。

もう一人、台詞がものすごく多い女性も風邪で欠席。
怪物爺さんのオペラおじさんも、国技館でやる『第九』に参加するため、
今週は居なかったり・・・・・でも、他人の事は言えません。
休みこそしませんが、サッカーの試合で遅れて行くことが何回かあった。
今年は早々に大会で負けてしまったので、結果的に休まずにいるだけです。

そんな訳で座長がイラつくのも解る気がします。
今日は主役が居ないので、残ったメンバーでの稽古。
座長が『実験』と称して、いつもと違う稽古の進め方をしました。

その『実験』とは、『台詞を息継ぎせずに一気に言う』こと。
これ、実は先週の稽古で僕が座長に要求されたこと。
やってみると意外と難しい。というより、簡単にできない。

たとえば『過去の過ちのために、男の一生を駄目にしてもいいのか?』
という台詞があるとします。
これを台詞にある通り、句読点で区切って言うのと、一気に言うのでは
台詞を一気に言うと、強いメッセージになって言う時にも気持ちが変わります。
これは芝居のテンポも上がるし、気持ちもダレない。

先週、そういう宿題を出されたので、今週は1週間車で通勤して、
車の中でずっと台詞の練習をしながらの往復3時間でした。
先週、宿題を出された時に、今日の『実験』は予想していたので、
自分の台詞を出来る限り、一気に言う練習をしてきました。

一気に言おうとすると、最初は息が続かないから早口になる。
ゆっくり言うと、今度は台詞が出てこなかったり、息が切れたり・・・・
こう言うことを続けると、ある事に気がつきます。
実はこう言ったことは、普段の生活の中で普通にやって居ることだと。

たとえば口論になった時、ゆっくり話す人は殆ど居ないでしょう。
ちょっと興奮すると早口になるのは、誰もが経験するんじゃないかな?

要は、芝居だからといって普段とは違った話し方になる。
芝居って、普段何気なく無意識にやっていることを演技として
意識して自然に見せるもの・・・・そんな気がします。
無意識にやっていたことを意識すると途端にできなくなる・・・・
こんな経験は、誰もがあるんじゃないでしょうか?

今日は一気に台詞を言うことを意識しすぎて、みんな台詞がおかしかった。
僕は幸い練習の効果があって、座長から指摘されることは有りませんでしたが
今日は先週、宿題を出されたところまで行かなかったので、
明日の稽古で練習の成果を見せたいと思います。

でも明日は皆、元に戻っちゃうんだろうなぁ・・・・・

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週末

2016年02月26日 | Weblog

芝居の稽古が始まると、あっという間に一週間が過ぎる感じ。
人間、何か目的や目標があると気持ちも変わるのでしょうかね?
去年の今頃も、同じような状況だったのだけれど、会社に行くのが苦痛で
その上、不眠症で精神科のカウンセリングを受けていたから、
一週間が凄く長く感じたのでした。

昼にサッカーをやって、仲間とワイワイやる時間だけが楽しみだった。
サッカーをやっていなければ、芝居をやっていなければ、とてもあの時期を
乗り越えられなかった気がして、そういった仲間に改めて感謝しています。

そのサッカーが出来なくなって、一か月。
体重こそ微増で済んでいるけれど、体脂肪率がジワジワと上がっている。
去年の10月には17%前後だった体脂肪率も、今や19%になってしまった。
運動不足で筋力が低下して、体が一回り小さくなった気がします。
これではこのまま引退になってしまいそうですね。
前の会社を辞めて、唯一後悔しているのは、毎日やっていたサッカーが、
出来なくなってしまったことですね。

ジョギングをやろうかと思ってはいるけれど、一旦帰宅するとなかなかその気にならない。
そうなると、帰宅する前にどこかで運動するしかないですね。
若いインストラクターのいる、フィットネスクラブでエアロビクスや
ジャズダンスでも習おうかなぁ・・・・
でも、鏡の前で邪魔をするスケベ根性丸出しのおじさんになりそうです。
あぁ・・・・そういう自分の姿が、目に浮かぶなぁ・・・・。

あとは営業がてら、週に何回か昼休みに合わせて前の会社に行って、
サッカーをやってくることですかね?(笑)
でも、これは真面目に仕事の依頼がありそうなので、かなり現実的です。
でもなぁ・・・・過去を振り返るようでちょっと抵抗がある部分もありますね。

とは言え、最近は週末が来るのが早くなった。
気分的にも気楽で、職場も楽しいし。
今はその方が大事な気がしています。

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歌唱指導の『魔女』・石崎千穂先生

2016年02月25日 | Weblog

先週、大野さんのお通夜の帰りに、劇団で歌唱指導をしていただいている
石崎千穂先生と、一杯やりながら音楽談義。

この先生、本当に凄い人でご自身が唄うこともさることながら、
唄を上手く唄わせる『魔法』のような指導力がとにかく凄い。
僕が知っている限りこの人の右に出る人は居ないと思っている。

指導力っていうものには、明確な物差しが無いように思われているけれど
実は至って単純な物差しがあるのです。
これは、僕のような普通の会社の仕事においてでも同じことで、
まずは指導を受ける人間が、解り易く教えられているか?
ここが一番ですね。
多くの指導者(学校の先生も含む)にありがちなのが、難しく教えること。
難しい専門用語を多用して、それを知っているのは『常識』みたいに話をする。
こういう人は『伝える』という能力に劣っているのですよ。

学生時代に先生から『解らない人間はいるか?』なんて言われたことがあって、
手を挙げたら先生が『どこが判らないんだ?』と言われて
『どこが解らないのかが判らない』と答えたことがある。
解らないところが判れば、それを調べればいいから質問なんてしない。
そもそも僕はそういう質問自体が愚問のように思っていました。

それと理屈はいかにもなんだけれど、実際にそれを証明できない人。
僕は生意気だから『だったらやって見せろよ』なんて平気で言っていた。
自分で出来もしないことを人に要求するなっ・・・・て。

だから自分が教えるときは、出来るだけ解りやすく教えることと、
実際にそれをやれと言われたら、見せてやる努力はしてきた。
それでも指導者としての能力は、駄目だった気がします。

石崎先生の唄の指導は、そういったことがすべてクリアになる。
ご自分で唄って見せたりすると、圧倒的に実力の違いを感じさせる。
ところが先生の凄いところは、それを我々でも出来ると信じさせること。
これが僕の言う『魔法』なのですよ。
口の悪い僕は先生の事を『魔女』と呼んでいます。

でも、この先生の魔法にかかると不思議なくらい唄が上手くなる。
面白いのは『最後は根性と腹筋』というところかな?
でも、それも事実なので、ひたすら信じて従うしかない。

週末の稽古に、また石崎先生に来て頂いて歌唱指導を受けるのだけれど、
今回の芝居で僕は殆ど唄う場面が無く、皆のレッスンを見ているだけ。
それでも、先生の『魔法』にかかって、皆の唄がどんどん上手くなるのを見ながら、
石崎先生の指導力の凄さに、圧倒されています。

石崎 千穂(ヴォイス・カンパニー講師/ヴォーカル実技ボイトレ)
略歴
東京音楽大学、声楽専攻。
4歳でピアノを始める。高校在学中にミュージカルに目覚め、
ジャズダンスを始めるとともに、企画、構成、演出といった
すべての手作りのミュージカルグループを結成。
ミュージカルでは、スタッフ、稽古場ピアニスト、歌の指導。
ボイス&ボーカルトレーナーとして精力的に活躍中。

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久しぶりのライブ・『ボーカルは二つと無い楽器』

2016年02月24日 | Weblog

今日は今年になって初めてのライブへ行き、生の演奏を聴いてきました。
行ったのは吉祥寺にある『Strings』というライブスポット。
荻窪に生活の拠点を移してから、行く機会が減ってしまった場所だけれど
三鷹に住んでいた時は、ライブというと『Strings』だった。

今日は
小畑和彦(G)


石川智(Dr)


織原良次(B)


のトリオ『ORIBASTONE』。
ゲストはピアニストの石塚まみさん。


http://www013.upp.so-net.ne.jp/maming/
ところがフレットレスベースの織原さんがインフルエンザで離脱。
小幡師匠が開演前のトークで『フレットレスベースレス』と言って
お客さんの笑いを誘う。これはいつものパターンです(笑)
今日の石川さんは、ドラムセットではなくカホンを使ったリズムセクション。
ドラマーと言うよりはパーッカッショニストでした。

ライブが始まり、2曲目に石塚さんのスキャットが入る。
師匠と何度かライブをやっている石塚さん。
僕はてっきりJAZZピアニストだとばかり思っていた。
ところが、彼女がオリジナル曲を披露したとたんに、
『あれ…?』と言う感じになった。

透明感あふれる声と、正確な音程、パーンと抜けるような声の立ち上がり。
その上、歌詞がはっきりと解る。
僕の好きなタイプのボーカルではありませんか・・・・。
声も少しハスキーなところを見せる、いわゆる癒し系。
唄を聞いていて、うっとりするボーカルは本当に久しぶりなので
しっかり聞き入ってしまいました。

芝居をやるようになって、歌唱指導の先生が付くようになって、
声の立ち上がりがいかに重要か?と言うことを教えられた。
考えてみれば、ギターも同じでレスポンスの悪い楽器は弾きにくい。
劇団の人たちは、みんな立ち上がりの悪い唄い方をするので
自分では合っているつもりでも、聴く側にすると遅れて聞こえる。
クラシックや演歌系の方は、この傾向が凄く強いですね。
僕は、音量も大事だけれど、このレスポンスを意識して唄う。
アタックを強くして、音を音符通りに当てて行く・・・・ていう感じ。

石塚まみさんの唄は、その理想的な唄い方でした。
だから聞いていて心地がいい。
こういうボーカリストに出会うと『ボーカルは二つと無い楽器』と思う。

ライブは師匠が超絶テクニックをさりげなく披露し、
石川さんが心地良いリズムを刻む。
ベースが不在なのに、ピアノとギターのベース音がベースのように聞こえる。
石川さんの打楽器も、チューニングして音程が合わせてあるみたい。
打楽器の音とギター、ピアノの低音が共鳴してそう聞こえたようです。

師匠曰く『ベース、いらねぇな…』(笑)。
今日は織原さんが居なくて、あのフレットレスベースの
ムービング感こそ無かったけれど、素晴らしいライブでした。

帰りに石塚まみさんのCD


を購入。サインしてもらいました。
帰宅してさっそくそのCDを聞いたくらい。
いいですねぇ・・・・・
また一人、ハマりそうなミュージシャンと出会った気がします。

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『脳味噌を使うこと』

2016年02月23日 | Weblog

今日は一日、デスクで設計検討。
某有名研究所に納めた、装置の性能が不足して問題になっている。
詳しいことは書けませんが、最初に納入した時に、十分な検討や検証がされていなかった。
その性能不足が災いして、研究所全体に影響を与えることになり、対策を依頼されたもの。

久しぶりに脳味噌を使う感じ。
問題を解決するには、どうしたらいいのか?
それについては、今起きている現象から解決策は見つかった。
ただ、それを具体化するにはどうしたらいいのか?を検討している。
色々とアイデアが浮かぶものですねぇ・・・・

一つに絞らず、いくつかアイデアを出して、その長所・短所を箇条書きにする。
どんなものでも、良いことばかりじゃない。必ず短所があるものです。
コスト、工事にかかる手間などを比較して、一番良い物を採用する。
こういった検討は、結構『脳味噌を使う』仕事なのです。

設計の仕事というと図面を描いて物を作ることだと思われがちですが、
実は図面を書くなんて言うのはごく一部のことで、そんなものは専門の
トレーサーに任せてしまえば、自分で描くより綺麗で早い。

退職した時に居た子会社では、女性のトレーサーを2人も置いた。
図面は下書きしてトレーサーに頼んで、余った時間で基礎実験や
次に繋がる勉強をする時間に回せと、言って居たのだけれど、
相変わらず殆どの人間が、自分でCADを使って『絵』を描いている。

判らないところを訊かれたりするのが煩わしいのか?
そういうコミニュケーションが苦手なのか?
良く判りませんが、とにかくそんな感じだから新しい発想なんて湧いてこない。
今はコンピューターによって、コピー&ペーストが簡単だから、
本質のところが判らなくても、いわゆる『MADE IN CHINA』と同じ。
それでも物は作れちゃうのですよ。本物には敵いませんけどね・・・・(笑)

自分で描いた方が早い・・・・殆どの人がそう思うものなのですね。
僕に言わせれば、それは下書きする能力が無い、人に説明する能力が無い人間。
それと長い時間デスクに居ると、仕事をしているように見えるし、
それを『成果物』だと思っている管理職が多いからなのですよ。
こういうのは限りなく『アマチュア』に近い『金を貰っているだけのプロ』。
まぁ、それでも本人たちがそれで満足しているのだから、それはそれで良いのでしょう。

前の会社で、仕事を干されてからこういった類の『脳味噌を使うこと』が無かった。
なんだか久しぶりに『ポンチ絵』と呼ばれる手書きの図面を描いたりしながら
『設計検討』をしているのが、ちょっと楽しかった。

僕は電気設計なのだけれど、前の会社で真空機器の部署に居たり、
高電圧を扱うようになって、機械設計の部分や物理もある程度のことは判る。
今の仕事は熱交換の仕事なので、理科で習った『ボイルシャルルの法則』など、
基礎知識として、かなり勉強したので意外なところでそれが役立っている。
図面を描く時間を惜しんで、他の事をやったお陰ですね。

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週明け

2016年02月22日 | Weblog

今に始まったわけでは無いけれど、月曜日というより休み明けはやる気が起きない。
僕は退職した前の会社では
『月曜日にフェイドイン、金曜日でフェイドアウト』
という感覚で仕事をしていた。

世の人達は、そのあたりどうなんでしょうね?
月曜日から全開でぶっ飛ばすサラリーマンなんて、居るんだろうか?
人間なんだから、気が乗らない日ってあると思う。
でも、殆どの人は会社に行って『仕事をしているふり』をしているのかなぁ・・・?

若い頃、特にウィンドサーフィンに夢中だった30代前半は、
天気や風のコンディションが良い日に会社を休んで、海に行く日が結構あった。
そういう日は必ず朝、起きてから決める。
休んで海に行くと決めたら、急に元気になったりした。

その当時は今のように携帯電話やメールなんて物が無かったから、
会社を休む時は始業時間の直前に、職場へ電話を入れた。
僕:『あの~、すみません。今日は風で休みます』
上司:『あれ、風邪ひいちゃったの?』
僕:『いや、風邪が吹いちゃったので・・・・』
上司:『仕方がないね、ゆっくり休んでください』
これ、実話です(笑)

前の会社は、出張やお客様と会う約束などの業務に支障が無い限り、
休みは基本的に自由に取得出来た。
そんなの甘い…とか言われそうだけれど、僕はそういう会社の企業風土が
凄く好きだったし、自慢していた。

実際、病気で会社に来ても仕事にならないだろうし、
風邪やインフルエンザなどの感染する病気に罹って、
咳をしながら会社に来て、他人に伝染したりして迷惑がかかるなら、
休んでくれた方が良いと思っていたから、自分の部下たちには
『病気で休もうが、遊びで休もうが同じなんだから、休暇は遊びで使え!』
と言い続けてきたのですよ(笑)

とは言え、定年というひとつの区切りをつけたつもりで居るから
再就職しても、以前ほど仕事に対する意欲が高くなるとも思えない。
おまけに、無理して金を稼がなくてはならないという状況でもないので、
『ボケないように仕事をして、脳みそに刺激を与える』程度の乗り。
さらに、若い頃のように仕事をしようと頑張ると、逆に壊れちゃいそう…
定年退職で、一旦エンジンを切ると再始動しても、安全運転しか出来ないのです。

そんな訳で、週明けの月曜日は腰が重くなるのであります。

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劇団ステージドア・『芝居の醍醐味』

2016年02月21日 | Weblog

昨日に続いて今日もまた、稽古で色々なことを勉強してきました。

前半は唄の振り付けで、唄が無い僕はほとんどやる事が無いので、
午前中に3月に壮年大会で対戦するチームと練習試合をやってきました。
うちの方はメンバーが揃わなくて、本来のチームでは無かった事もあって、
相手に2点を先行されて、今日は負けるのかな?なんて思ったけれども、
終わってみれば2点を返して引き分けに終わった。
相手チームのメンバーから『大したことなかった』なんて声が聞こえて、
次回は格の違いを見せつけて去年同様にボコボコにしてやるつもりです(笑)

試合が終わったのが1時前だったので、着替えてから稽古場へ直行。
参加予定を16時からと伝えてあったのだけれど、14時半に到着したので
座長のご機嫌を損ねることなく、しめしめ・・・・・。

それでも、唄の振り付けが3時過ぎに終わって1幕から芝居の稽古。
最初は僕の出番なし。台本で言うと幕開けから4ページほど出番が無い。
唄の振り付けが入ると、その前後の役者の配置が微妙に変わるので、
そういった面での修正も加わって、結局夕方までその確認で終わった感じ。

夕方から新宿区立柏木地域センターという公立の施設へ場所を移動。
約50畳の会議室は予想以上に広く、中には稽古用の小ホールまである。
今後はここを使うことが増えそうな気がします。

夕方の休憩時間に座長と二人で、珈琲を飲みに行きちょっとした芝居談義。
最近、僕が台詞の言い回しで同じ役をやっても、気持ちが変わる事を話した。
ちょっとした語尾の上げ下げで、ニュアンスが変わるように、
台詞の強弱やテンポを変えると、僕自身の役に対する気持ちが変わるのです。

そんな事を話しながら、稽古会場に戻り稽古再開。
さっきの話のせいか、座長の要求するハードルが高くなる。
台詞を区切らず、流暢に一気に言ってみろという要求。
やってみたが、どうしてもうまく言えない。
覚えていたはずのセリフが飛んでしまい、台本を持って読む羽目に・・・・
それでも、長台詞なのでどうしても息切れしてしまう。

唄の石崎先生が『唄と同じ、最後は根性と腹筋』と発破をかける。
たまらず『そんなぁ…プロじゃないんだから…』
僕が一番言いたくない言葉を、思わず吐いてしまった。
思わず吐いたのではない、本音です。

でも、台詞の言い方を変えているうちに、何か意識が変わってきた。
今までは、自分のやり方でやっていたのに、今日の稽古の状況では、
自分が『雄二』ではない別の人間になっているような・・・・

帰りに座長と二人で新宿まで歩きながら、そんな感覚を話したら
『それが芝居なんだよ。普段の自分じゃなく人格を変えるのがね…』
なんだか、凄く納得した一言でした。

『ある人はどんな役をやっても、いつも同じに見える・・・』
と公演を観に来た仲間に言われ、意識してやってきたつもりだったけど・・・・
今度の芝居は、いつもとちょっと違う自分を表現したいですね。

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劇団ステージドア稽古・『癖』

2016年02月20日 | Weblog

今日は劇団の稽古。最初の3時間は振り付けの時間。
唄の振り付けもだんだん進んできて居るけれど、肝心の唄が全然唄えていない。
今度の公演では、僕はついでに参加する程度なので、振り付けも無い。
今年は芝居に専念する感じで、平日は毎日台本を読んで、
活舌や台詞の言い回しの練習をして、週末の稽古に備えている。

今年で11年目、公演も10回目。この10年間は凄く早かった。
毎年、台本が来るたびに『今年は唄わせて貰えるかなぁ?…』
なんて期待して、見事に裏切られてきたから、今年のように
唄の場面が無い方が、おじさん達の面倒をみる必要もないので僕としては楽かな?

でも皆の唄を聞いていると、出遅れなどで譜面どおり唄えていないのが判り、
特にコーラス部分で音が取れない人が多いのをみると、ちょっとイライラする。
今日は夕飯を一緒に食べに出かけた女性に
『コーラスで、他の人のパートが聞こえると自分のパートが判らなくなる』
と言われて、僕はちょっと驚いた。

僕は子供のころに合唱団に入って居たり、中学・高校ではバンドをやり
その後、今の相方たちとやってきたバンドでもコーラスが売り物だった。
僕らは主旋律さえ解れば、基本的に即興で3人のコーラスが出来た。
その時、僕らは自分のパートではなく、他のパートを聞きながら
自分の音を確かめていたのです。
コーラスって、音が合って居ないと微妙に判るんですよ。
ピッタリ合うと、気持ちが良いくらい音が共鳴して、音圧まで上がったような感じになる。
逆に合っていないと、なんだか気持ち悪い。音も小さく感じる。

これ、たぶん電気工学の共振理論に似ているのかな?
だから、彼女たちの言った
『他の人のパートが聞こえると判らなくなる』
ということがちょっと理解できなかった。
まぁ、これも能力というより体で覚えた経験値なのでしょう。

さて、芝居の稽古ですが、今日も色々勉強になりました。
今日指摘されたのは『癖』。
僕は自分の姿勢の悪さが気になっている。運動をして首を痛めて来た関係で
いつも少し首が前に出て、背中が丸まった感じの姿勢をしている。
それをいつも意識しながら稽古をしています。

ところが今日指摘されたのは別のこと。
顔を動かしすぎる・・・・らしいのです。
言い訳になりますが、子供のころから
『人の顔を見て話せ』と言われて育ってきたから、芝居でもつい台詞を言う時に
顔を動かして、話す方向へ向けてしまう。
『顔を向けるなら、体ごと向けろ。そうしないとお客さんには判らない・・・・』
ということです。
逆に顔を向けない、一切視線を動かさないことで冷たさや、
気持ちのこもっていない返事や態度を表現できる。

座長が模範演技を見せてくれて『なるほどなぁ・・・・』と感心してしまう。
自分では気がつかない『癖』。
これはあくまで芝居の上の話ですが、日常の生活でも同じようなことがあるのかも?
芝居をやると、色々と考えさせられ、勉強になります。

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確定申告

2016年02月19日 | Weblog

毎年、この時期になると面倒な確定申告がやってくる。
今年もまた、書類作りに頭を悩ませている。

5年前にお袋が他界して、遺産相続で実家を引き継いだ。
その年にあった東日本大震災で建物さえ大きな被害は免れたけれど、
家財道具が散乱したり、割れたガラス類が散らばったりで、
片付けるのも大変な状況だった。

暫く放置して空き家状態だった実家をこのままにするのは勿体ないと、
最初は7部屋あった実家をリフォームして、家族で暮らそうかなと、
色々考えて、住宅メーカーにゆったり暮らせるプランを作って貰ったのだが、
まだその頃の子供たちは生まれ育った三鷹に愛着があり、
3LDKと手狭になって居たにも拘らず、荻窪へ引っ越す気など更々なかった。
一番嫌がっていたのは、自宅の近くで仕事をしている嫁さんだった。

そんな訳で、実家に住むことを諦めて、実家の後にアパートを作ることにした。
その時は定年まで残り5年。子供たちが学校を修了して社会に出ても
三鷹のマンションの毎月10万円の住宅ローンもまだ残っているので、
普通なら働き続けなくてはならない。
そこでアパートを建てて、働かなくてもローンだけは返せるようにと
アパート経営を思いついたというわけ。

アパートの屋根にはソーラー発電設備も備えて、売電する代金で
三鷹のマンションの電気代はほぼ無料になるし、アパートの敷地に
駐車場を設けて、自家用車を置けば毎月の駐車場代も浮く。
実家にあった整理しきれない荷物の置き場を毎月3万円で借りていたので、
6部屋のアパートの中で、一番狭くて家賃の安い部屋を貸さずに、
その荷物を整理するまで保管する倉庫代わりにしていた。

子供たちが大きくなり、部屋も狭くなったのと、僕が頻繁にアパートを
点検しに行くのが面倒になったりで、いっそのこと住んでしまおうと
家族と別居し『秘密基地』で管理人の住居として生活を始めたのが3年前。
一応『秘密基地』は、管理室(家主の部屋)になっているのです。

確定申告では、管理室で遣う光熱費は経費として計上したり、
色々と経費で落とせるものが多いことが解った。
アパートの家賃からローンを返済している以外は、アパートの家賃には
手を付けないでいるけれど、余るお金だってそう多くないから、
経費で落とすと、アパート収入で支払う税金は年額2万円くらい。

それでも、書類作りが面倒なうえに、僕は定型の書類が大の苦手。
3月15日までに申告に行かないといけないので、今日も書類作りで
多大な時間を喰われています。
この時期になると毎年思うこと
『やっぱり、普段からやって居ないと駄目だなぁ・・・・・』
学習能力ゼロなのであります。

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お導き

2016年02月18日 | Weblog

今日は夕方4時過ぎに仕事を切り上げて、先だって亡くなった劇団の顔、
大野さんのお通夜に、三田のオーストラリア大使館の向かいにある、
永昌山龍原寺という由緒正しいお寺まで行ってきました。

この龍原寺は浄土宗の寺院で、江戸時代の元和7年(1621年)に
今の八丁堀(中央区)に創建され、寛文5年(1665年)に現在の場所の
三田に移転したそうです。
歴史を感じさせる本堂を使っての葬儀は、いかにも大野さんらしい。
下衆な言い方になるかも知れませんが、豪勢な最後の旅立ちでした。

通夜の最後に、お顔を拝見させて頂いたのだけれど、
その顔を見た途端に、涙が溢れ出てきちゃった・・・・
また一人、大事な大先輩が旅立って行きました。

通夜の席に、昨年で劇団を退団した石川氏が列席した。
最初は、どこかで見たおじさん・・・・って言う感じ。
劇団に入っってから、見た目を気にしてか?
ダイエットして、スリムになったのだけれど、今日会った石川氏は
劇団に入った6年前に戻った感じで、恰幅の良い風貌に戻っていた。

通夜が終わって、麻布まで歩いて行き、久しぶりなので一杯。
歌唱指導の石崎先生も誘って、三人で話をしながら、芝居の話。
劇団を退団した理由だったNPOの話は、今ペンディングらしく、
それなら芝居をやればいいのに・・・・って言ったんだけど。

どうやらその気はない様子。
僕や劇団のオジサンたちと違って、心底芝居が好きな感じではなかった。
ミュージカルなのだから、唄に時間を割くべきだと、結局のところ
そのあたりが退団した真相だったみたい・・・・。

東大出身のエリート銀行マンだった人らしく、どこか理屈っぽくて
プライドの高い人だったけれど、ここ2年間は男性陣の中に有って、
個性が強い我儘爺さんのTさんや、自己主張が強い若造の僕の間に入って、
凄くいい感じの緩衝材になり、男性陣のチームワークにその存在が欠かせなかった。

うすうす感じては居たけれど、『座長の芝居に関する考えが自分とは違う』
といった事を本人から直接話を聞いて、僕はちょっとがっかりしましたね。
座長の経験に、芝居歴5年の人間が物を言えるのかな?・・・・って。

まぁ、それでも一緒にやって楽しかったので、それはそれでいいでしょう(笑)
そんな過去の話より、僕は石崎先生の話に夢中になっていたから・・・・
石崎先生の話は、いつ聞いても勉強になる。
プロフェッショナリズムをさりげなく見せる石崎先生の話は
機会を見てお話ししましょう。

石川氏のように、通夜の席で久しぶりに会った人が数人いた。
これも大野さんのお導きなんでしょう。

合掌

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役に立つって、やっぱりうれしい♪

2016年02月17日 | Weblog

今日は事務所で、修理を頼まれた装置の出荷テスト用に
テスト用の治具を作りました。
電気回路の仕様書を見ながら、回路図を広げて、
信号のチェックや、疑似信号を装置に与える簡単な回路を
朝から突貫工事で作りました。

僕にとってすごく簡単な回路なのだけれど、それは僕が電気系の技術者だから。
普通の人にとっては、回路図さえなじみが無い物なので、
解らないのは当たり前なのですね。
逆に僕は、装置の電気系は分かっても、その他の部分はド素人。
解らないことがあると、装置に張り付いて動きを確認する。
解らないものを判ったふりをするほど恥ずかしい事は無いですからね。

でも、全く知らないことを少しずつ覚えて行くのは楽しいです。
新しい仕事に就いて、良かったなぁ・・・・と感じる時間です。

世の中には、理屈より経験でやって行く仕事が多い。
かつて僕がやっていた高電圧回路なんていうのは、アナログで泥臭い。
それをデジタル技術で何とかなるなんて思っている輩がいて、
そういう人間が上に立つと、うわべだけの物作りになって行く。

ところが、それでも物は出来てしまうんですね。
そういう代物は、新しそうで何も新しくない。
そういう物が通用する業界もあるので、一概に馬鹿には出来ません。
ただ、進化したものが出来て来た時点で駆逐されるだけです。

今日は治具を作って、夕方からそれを使って出荷検査をしました。
仕様に合わせて作ると、チェックしづらい部分が出てくる。
例えば、アラーム。
電気回路ではアラームで信号を出す回路がOFFになることが多い。
装置が壊れた時に、電気回路がOFFになるからです。
ところが、そういう信号が出ているか?をチェックするには、
チェック回路はONになって、ランプを点灯させる方が解りやすい。

そんなちょっとした事で、チェックがやりやすくなるのです。
そんな箇所がいくつか出て来たので、出荷チェックが終わった後に、
使いやすいように治具の電気回路を改造しました。

大した設計の仕事ではないのだけれど、何だか久しぶりに頭を使って
手を動かして『仕事をした』気になりました。
最近は、若い人たちから色々な相談も受けるようになった。
まだ設立1年に満たない会社の業績は、全く良くないけれど、
みんな一生懸命なので、必ずいい方向に進むと思って期待しています。

役に立つって、やっぱりうれしいです。

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また、大好きな人が逝ってしまった・・・・

2016年02月16日 | Weblog

劇団の顔的な存在だった大野さんが、昨夜お亡くなりになりました。









僕が劇団に入った時から、ずっと可愛がってくれていました。
最初は、芝居の取り組み方が解らなかった。
自分の役を、自分なりに想像してみなさいと言われた。
どんな生い立ちで、どんな風に育ってきたのか?
台本を読みながら、自分で登場人物の人格を想像してみなさいと…

2年目の公演では、大役が回ってきた。
台詞が多くて、なおかつ相手役との絡みがあって・・・・
全然上手く行かなくて、イライラしながら稽古していたのを
肩の力を抜くように仕向けてくれたのが、大野さんだった。

その2回目の公演が終わった瞬間に、大野さんの前でボロボロと
涙を流しながら、お礼を言ったことを今でもよく覚えている。

若いころは、必死で働いたそうだ。
5代目の老舗を、自分の代で上手く行かなくなったことや
それでも、なりふり構わず、寝る間を惜しんで働いたそうだ。

芝居を始めたのは、歳をとってからだと聞く。
決して巧い役者さんじゃない。むしろ不器用な方だったと思う。
それでも、江戸っ子の粋で、まさに『ダンディー』と言う言葉が
ピッタリする人は、他に会ったことが無い。
知り合ってたった10年だったけど、僕が憧れる大先輩だった。

3年前の公演を終えたところで、体調を崩して一昨年の公演は
最初から出演しないと言って、メンバーから外れていた。
でも、僕ら男性陣にとって、何か物足りない感じがしたのは
大野さんという存在が居なかったからだと思う。
そんな事もあって、居るだけでいいからと言ってお願いして、
去年の公演には、再び出演する予定で居た。
実際、2月中旬まで休みながら稽古に参加していた。

ところが、自分の思うような声が出ないうえに、珍しく台詞も入らない。
座長の要求に答えられなくて、イライラする大野さんが居た。
稽古の時間がしんどくて、夕方に稽古場までタクシーを呼んで
僕が見送ったのが、最後になってしまった。

劇団という大きな家族の、太い柱が無くなってしまったような
自分の親父が無くなった時に感じた喪失感で一杯です。

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疲れているのかなぁ?・・・・・

2016年02月15日 | Weblog

仕事が変わって、朝早くなったのもあるけれど、
まだ仕事をしているって言う感じには程遠い毎日。
それでも、仕事の進捗管理や日程表を作ったりしながら
今の仕事に少しずつ慣れてきている感じ。

でも、疲れているのかなぁ?・・・・・
帰宅して、ご飯を食べるとボケーっとしている時間が多い。
テレビを観る訳でもなし、ギターを弾くでも無し、
何となくボーっとして2時間ぐらい過ごしていた。

気が付くともう11時。
退職前の生活が、一番僕らしい時間だった気がします。

退職してから、連絡があるのはサッカー関係の仲間だけ。
それでも試合の連絡がメインかなぁ?
『ハゲを増す会』の連中なんか、こっちからメールしても
返事の一つも帰って来ない。
会社の付き合いなんて、所詮はこんなものかも知れませんね?(笑)

運動不足解消に、ジョギングでもしようかと思っているけれど
この生活に体が慣れないと、ちょっと無理そうです。

明日は電車で行こうかな?
少なくとも始発の電車に乗れば40分は眠れるからね。

帰りがけにライブハウスへ行く生活に戻したいですねぇ…。

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