『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

クリスマスカード

2006年11月30日 | Weblog
いよいよ明日から師走、12月。
一年を振り返るにはまだちょっと早いよね。
今週末は、クリスマスツリーも出さなくっちゃ!

今日はクリスマスカードを買ってきました。
ちょっと遅くなっちゃったけれど、
今週中に出そうかなって思っている。
最近はメールが全盛で、手書きのカードや手紙なんて
時代遅れなのかな?
意外と電話番号と携帯メールのアドレスくらいしか
知らない人が多くなった。
かといって電子メールのクリスマスメッセージは
やっぱり味気ないから嫌い。

最近こそクリスマスカードと年賀状だけになってしまったが、
つい数年前までは、暑中見舞いとクリスマスカード、
それに年賀状を欠かさず出していた。

年賀状は今でも130枚くらい、宛名とコメントは手書き。
ずっと以前は全て手書きで、一枚と同じ絵柄の年賀状が無かったくらい。
それが50人を越える人数になった頃から、プリントごっこ。
そして子供が生まれ写真の年賀状になったあたりから
宛名書きとコメントを数行書くだけになってきてしまった。

今流行の宛名書きソフトの導入は、多分この先も無いでしょう。
一年に一回、手書きの宛名くらい書かなくちゃ!

暑中見舞いはここ3年くらい、忙しくて書かなくなってしまった。
こちらは普段会えない人に出していた。約30枚くらいかな?

クリスマスカードはもっと少なく、10枚前後。
今年はイギリスへ3通、普段会うことが無い
国内の友人や気になっている人に数通。
イギリスへはオックスフォード大学の研究室に送るつもり。
それに現地エンジニアの子供へ一枚。
プレゼントは帰国するときにイングランド代表のジャージを渡してきた。

そうそう、イギリスに居るときに英語のメモを筆記体で
書いたら、「なんでそんなに美しいスペルを書くのか?」
って聞かれました。これは何だか嬉しかったですよ。
中学生の頃に、一生懸命練習した性なのだけれど、
今は学校で教えないみたいです。
ワープロ使うから筆記体なんて必要ないのかなァ・・・・

誰に出すかはひ・み・つ・・・・・・
こういうのって女々しいかなぁ・・・・・?
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人のつながり

2006年11月29日 | Weblog
イギリス出張から帰って、丁度2週間。
時間が経つのは本当に早く感じる。
昨日は久しぶりにライブを聴きに行って楽しんできた。

考えてみれば、ライブに足しげく通うようになった経緯が不思議。
事の始めは去年。
大好きな叔母が亡くなって、その叔母が所属していた劇団の公演を
叔母の友人の劇団員から券を頂いて、観に出かけた事から始まった。
叔母が楽しそうに話していて、誘われていた劇団が
何だか気になってふらりと出かけたら、何だか凄く楽しそうで
公演が終わったところで、券を頂いた方に挨拶した時に
「一緒にやらないか?」と誘われて、その場で即決。

ここから僕の人脈が大きく変化し始めた。

劇団員の皆さんとの付き合いはは勿論のこと、
劇の音楽を担当して頂いているO先生のライブを聞きに行った。
初めて聞いたライブは弦楽のインストロメンタル。
それはそれで凄く良かったのだけれど、先生から
その後のライブでボーカルとギターやベースが加わると聞いて、そのライブを聞きに行った。

そこで何だか気になるボーカルと、ギタリストを発見。

気になって仕方が無いので、まずはボーカルのAさんのライブへ行く。
そしたら、気になっていたギタリストTさんとのデュオ。
そこからこの二人のライブを精力的に聴くようになった。

CDも買って、久しぶりに気に入ったミュージシャンに出会った気がした。
図々しい僕はライブの合間にその二人に話しかけて、色々と話す。

更に別のライブで素晴らしいギタリストOさんが目の前に現れる。
そのOさんが昨日のライブに出演されていた。
そしてOさんの熱烈なファンの女性とも、
ライブハウスで顔見知りになり、
今では出張先から絵葉書を送ったり、
たまにメッセージを頂いたり・・・・・・

そのほかにも色々な方とmixiを通じて知り合い、
海外出張先でお会いしたり・・・・・・
と、知り合う人の殆どがその道の一流の方だったり、
人間的に魅力のある方ばかり。
それは音楽や仕事だけじゃなく、仕事以外の精神的な部分や
物に対する考え方の面で・・・・

人間関係だけじゃなく、僕自身の生活スタイルも変わり
生活の中に音楽を流したり、聞いたりする時間が増えた。
ライブハウスに行くから、夜遊びも以前より増えた。
これは昔に戻ったと表現する方が正しいでしょう。
忘れていた感覚が蘇り、自分もまた音楽をやろうと思い始める。

ちょっとしたきっかけで広がった人脈が、生活に潤いを与える。
仕事中心で疲れていた自分が、今ではそういう事が中心の
生活をするようになって、周りからも活き活きしていると言われる。
いい事ばかり。

これからどれだけの人と知り合えるのかなぁ・・・・・
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吉祥寺 stringsライブ

2006年11月28日 | Weblog
夕方、時計を見たら6時。
仕事も忙しくないので、早めに切り上げて久しぶりに
吉祥寺のstrings http://www.jazz-strings.com/
へ出かけ、ライブを楽しんできました。
ここは自宅から15分ほど。
歩いても帰れる距離なので帰りがけに行くには
丁度いい距離のライブハウス。

今日はAsa(Asa-festoon)さん
http://www.usmusic.co.jp/asa/のボーカルに
太宰百合さんhttp://www.usslife.co.jp/yuri/のピアノ
我らが(?)師匠、今流行のmixi仲間でもある小畑和彦さんのギターと
Steel Panの原田芳宏さんhttp://home.att.ne.jp/theta/y-h/のユニット。
Asaさんのボーカルは、何処かで聞いた事がある優しい雰囲気。
決して線が細いのではなく、唄い声が優しく体に入ってくる感じ。
失礼かも知れないがユーミンや今井ミキを思い浮かべたり・・・・・
でも、やっぱり違う。Asaさんには何処か癒される歌声がある。

今日一番気に入ったのは、2ndステージの「何ちゃってサンバ」
題名はともかく、凄く乗りが良くてボーカルだけじゃなく
バックの演奏もウキウキするような曲でした。

太宰さんのピアノはイギリス出張前に出かけた
青山ブラッサオンゼでのライブを聴いて以来。
今日は女性らしいフレーズと、さすがアレンジャーって言う感じの
ソロをたっぷり聞かせてもらいました。
この間聴いたときは、もっと男性的なフレーズが
随所にあったのだけれど、今日は繊細なメロディーラインと、
軽快なタッチが心地良かった演奏でした。
ちょっとファンになっちゃいそうな素敵なピアニストです。

Steel Panを操る、原田芳宏さんはギターの小畑さんのアルバム
「Passaporte」の中で2曲ほど参加していて、生で聴くのは初めて。
ギターの小畑さんと「PanCake」
http://www.eva.hi-ho.ne.jp/pancake/index.html
というユニットでも演奏活動している御仁。
Steel Panって音が大きいから、今日のお店ではちょっと可哀想。
それでも軽快なスティックワークは聴いていて楽しかった。

そして今日のお目当て、我らが(?)師匠、小畑和彦さん。
今日はギターフリークの僕としてはちょっと物足りなかったけど
それでも随所で神業的な激テクを見せてくれて、
いつもどおりニヤニヤしながら聴いちゃいました。
指の使い方やフレーズを研究しようと思ったのですが、所詮は神様。
私なんぞにコピーできるテクニックは一つとしてありませんでした。
出来る事と言えば、せいぜい師匠の駄洒落に反応することぐらいでしょうか?

ライブでマイミクの美人羊毛アーティスト
Anemone.Rさんにも会えました。
こちらは別の意味で嬉しかったなぁ・・・・・^^ デへへ
今度、ゆっくりと羊毛アートの話を聞きたいですなぁ・・・・

8時から2ステージ入れ替えなし。素敵なライブでしたよ。
でも、やっぱりギターバトルのライブが聴きたい。
次は何処のライブに行こうかな?
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己を信じよ!

2006年11月27日 | Weblog
とある知り合いのブログを読んでコメントしたけど
何だか本当に言いたいことはまだ残っている気がしたので
日記に書くことにしました。

それは某テレビ局で活躍されているKさんの日記。
職業柄、純粋なスポーツ好きになりきれず
視聴率も気にしながら毎日ご苦労されている様子。
ただ、昨日のコメントの中で「他局が・・・・・」云々、
それが悔しかった。
いい番組作ってるのだから、目先に囚われず
自身のスタイルに自信を持って欲しいと・・・・・・

もしかして、これから書く話は全くお門違い、
的外れなのかも知れない。

僕の仕事に限らず、どんな仕事においてもライバル会社は存在する。
僕の仕事で言えばどれくらい小さなものが見えるか?
という分解能勝負。
Kさんの業界では視聴率と云うことになるのでしょう。

往々にして相手を意識して仕事をする。これは当たり前。
ところが、一歩間違うと相手を意識しすぎて
自分のスタイルを忘れてしまう。
素人や、実力不足のものほどそういう傾向にある気がします。
その典型的な例がサッカーの日本代表じゃないかな?

イギリスへ行って、アマチュアや日本で言えば5部に相当する
プロのサッカーを観てきて、僕の考えは間違っていないと確信した。

イギリスのサッカーを観ていると、アマチュアから
トップリーグまでレベルの違いさえあれ、
ほぼ同じスタイルのサッカーをする。
それだから、下から這い上がって代表に選ばれても
直ぐに代表でサッカーが出来る。
逆に考えれば上手ければ誰でも良くて、
代わりはいくらでもいることになる。
日本代表はそういう形が無い。
監督が代わると戦術自体が根底から変わる。
オシム監督が「出来るサッカーの形を作る」
と言っているのは、そういうところなのでは?
なんて考えてしまった。

話を戻そう。日記の件で言いたかったことは
「他人の動向を気にする前に自分たちの仕事に自信を持て」
と云うことです。
K氏が他局のことを意識する気持ちは判るけど、
自分たちのスタイルを堅持できないこと、
自信を持てない事の方が問題なのではと思ってしまった。

これは自分の会社でも同じことが言える。
他社のやっていることばかり気になって、
自分の会社の実力や能力を知らない。
もっと悲しいのは、自分たちの実力に自信を持っていないこと。
自分に自信が持てなくて、どうして他人に勝てるのか?
他人の真似しても、所詮は真似だからそれ以上にはなれない。・・・・・

僕は仕事で自信過剰にならないようにしているが、
ある面では自分に絶対の自信を持っている。
そう思い込まないと、いい仕事は出来ないから。
スポーツで言えば腕が縮んでしまっているって言うのかな?

Kさんの「他局が・・・・」という、たった一言でここまで纏まりの無い
日記を書いてしまったのであります。
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久しぶりの練習

2006年11月25日 | Weblog
昨日は久しぶりの練習でした。
練習の録音は3時間も録音できればいいので、
そんなにいいものじゃないけど、デジタルレコーダー買っちゃいました。

イギリス出張前に練習したのが10月8日だから、1ヶ月半ぶり。
スタジオが夜8時からしか開いていなかったので、イギリス土産のビートルズのコースターをメンバーに渡しながら、Charlieの会社のレストランで一杯やりながら、海外の話。
「いつか3人で海外旅行に行きたいね」って言ったら、みんな同意。
そのうち実現するかも知れない!

でも1ヶ月半って、やっぱり長いね。
指が全くギターを弾く指になっていませんでした。
ナイロン弦で2時間の練習なのに帰る頃には指の先が痺れてました。

練習は、いつもどおりなのだけれど何だかKEYが高い感じ。
練習前に一杯やったから、耳も少し感じが違ったのかも知れない。
ギターの音も何処かいつもと違う感じがした。

3人でギターを弾くから音に厚みがあるかって言うと必ずしもそうじゃない。
曲によっては一人で弾いたほうがいい曲がある。
2本で弾いたほうがいい曲。3本でやる方がいい曲。
色んなパターンがあってどれが一番いいのか?
曲によって考えなければならない。

伴奏に関してはシンプルなものが好き。
だから基本的にギター1本で伴奏をして、足りない分だけ音を増やすのが好き。
最近、よく聞きに行くライブもギター一本とかシンプルな構成のものが多い。
かといって薄っぺらかと云うと、全く逆。
音源が少ない分だけ、テクニックが要求される。
いわゆるサボる時間が無いのだ。
そういう意味で、プロのテクニックは非常に参考になる。

それに僕はリードボーカルでもリードギタリストでもない。
コーラスなどのサポートに存在感を求めるタイプ。
本当にわがままです。

さて、年内のライブ。ちょっと怪しくなってきた感じもするが
やろうと思わなければ実現しない。
どんな事でも、もう駄目だと諦めた時点で終りになるもの。
そういう意味で、どんな形になっても年内にライブをやるという
目標に変更は無いつもり。

それにしても、指が・・・・・・痛いよぉ。
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今日はサンドイッチ屋さん

2006年11月24日 | Weblog
今日は海外出張から帰った人がもらえる特別休暇を使ってお休み。
我社では30日以上で2日の特別休暇が取得できるので
今週の月曜日に風邪で休んだ1日と今日で終り。
結局、今週は2日しか仕事をしないで終わってしまった。

今日はこの間、風邪ひきで一緒に医者へ行った次女の社会科見学。
いわゆる遠足みたいなもの。
お弁当を持って行くので娘は楽しみにしている。
今年の7月から、嫁さんが働きに出るようになったので朝はそれなりに忙しい。
それゆえに、遠足などでお弁当を作るとなると普段より1時間早起きになる。
「あ~、面倒くさい」と言うので、「それなら僕が作ってやるよ」と言って
娘にリクエストしてもらったら、サンドイッチが良いとの事。
それならば10分で作れるからOKだよと言って話が決まった。

この間のナポリタンと同じく、サンドイッチはお手の物。
昨日のうちにイギリスパンを買って来ておいて、薄焼き卵を作っておいた。
朝、6時に起きて早速ベーコンを焼く。少し固めに弱火で時間をかけて焼く。
レタスを数枚剥がして、キッチンタオルで水気を取り広げる。
パンは軽くトーストしたものを2枚。焼かないものを2枚用意。
半分は僕の朝食の一部になる。
パンにバターを塗って、レタスを敷く。それに薄焼き卵とベーコンを挟んで
更にレタスを挟む。これにトマトを入れるといいのだが
トマトは水気が出るので、今日は省略。
2種類のサンドイッチが全工程10分で出来上がり。
その間に、ハッシュドポテトをゆっくり揚げて添える。
サンドイッチはトーストしたものと、していないものを混ぜて入れてやり
別の容器に林檎とみかんで作ったフルーツのデザートをつけて完了。

半分食べながら、こんな出来上がりでした。満足!!
帰ってきた娘は、「美味しかったよぉ・・・・」と言ってくれた。
それを聞いていた好き嫌いの激しい長女が
「今度は私も食べてみようかな・・・」だって!
いつでも作ってあげるのだ!^^V
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久しぶりに劇団の稽古

2006年11月23日 | Weblog
昨日は2ヶ月ぶりに劇団の集まりに出かけました。
いつもの顔ぶれが集まり、僕のイギリス出張の話を
チョコっとして、堀米先生の指導によるエクササイズ。
最初は腹式呼吸で声を前に出す練習。
そして一息でア・イ・ウ・エ・オ・カ・キ・ク・ケ・コ・・・・
と、スタッカートで声を出し続ける。
これが意外に辛い。でもいい練習になる。

そして劇団の稽古らしく発声法も兼ねて、歌舞伎で有名な
「外郎売(ういろううり)」の口上をつかって練習。

小田原名物「ういろう」というと、お菓子のイメージだが、
お菓子のういろうだけでなく、薬のういろうもあるらしく、
稽古に出てきたものは、その薬売りの口上らしい。

「外郎売」は歌舞伎の市川家の十八番の一つで知られているが、
葛飾北斎に浮世絵として描かれたり、元禄時代の
エンゲルベルト・ケンペルの日本紀行の中でも言及されたり、
さらに江戸時代の小田原の町並みを描いた浮世絵の中には、
独特の「八棟づくり」の外郎家が描かるなど、
小田原名物という範疇をはるかに超えて
小田原の歴史の一部となっている。
この口上、バナナの叩き売りみたいなものでしょうか?

内容としては珍の国(たぶん中国)から伝来した薬で、
偽者が多く自分こそが本家本元。万病に効くこの薬を飲むと、
舌の回りが良くなり・・・・・・
この後が、いわゆる早口言葉がずらりと続く。
僕は早口言葉が大の苦手で、そういうときに限って
みんなの前で読まされる。
「こん粉米(こごめ)のこなまがみ」、「書写山の社僧正」、
「お茶立ちょ、茶立ちょ、ちゃつと立ちょ茶立ちょ」
「武具、馬具、武具、馬具、三武具馬具、あわせて武具、馬具、六武具馬具、」
こんなの言えない・・・・
何度やってもブブバブブブバブミブブバブになってしまう。

でも何回かやっていると、さっき先生に教わった練習が効いてくる。
口をリラックスさせて舌やあごに力を入れない。
声を切るのが喉でなく腹筋を使って音を切る。
これって、音楽でも同じなんですヨ・・・・・
すると少しずつ言葉が歯切れよく出るようになる。
う~ん、納得!
でも、簡単には出来ないから練習しかないよね・・・・・
どんなことでも練習するしかないのは判っているけどね。
これでもイギリス出張中にインターネットで口上を探し出して、
独りで練習したのだけれど、やっぱり短時間じゃ無理無理・・・・・

二人向こうに座るRさん、放送部だったり
声優やっていたりで流石に上手い。
彼女に負けないように、頑張るしかないな!
ブグバグブグバブミブグバグ・・・・・・・・・
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不覚

2006年11月22日 | Weblog
昨日は、何だか疲れていて日記を書かないで寝てしまったのだ・・・・
八月十四日から、欠かさず書いた日記の連続更新記録が途切れてしまいました。誰も文句を言わないし、誰も期待していないのに、何だか悔しい気がしてしまうゆうちゃんなのでありました・・・・・
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こんな日もあっていいかな?

2006年11月20日 | Weblog
昨日の日記に書いたとおり、風邪ひいてしまいました。
昨日一日、寝ていたのですが無理して出社しても辛いだけなのと、下の娘も風邪をひいて居るので留守番を兼ねて今日は休暇。

朝一番で、医者に娘と二人で診てもらい、薬を貰ってきた。
昼は娘のリクエストでスパゲティーナポリタンを作る。
これ、僕の得意な料理なんです。
若い頃に、喫茶店のアルバイトでカウンターを任されていたことがあって、その頃に覚えた料理。
30年も前の話で、サンドイッチやスパゲティなどは店のメニューに無くて、僕が勝手にメニューにしちゃった。
サンドイッチはイギリスパンを使って、バターをたっぷり塗ってレタス、薄焼き卵、焼きベーコンを挟んだもの。
今、これがBLTサンドって言われてるのを知って
本当に適当に作ったメニューがあったなんて・・・・・びっくり!

スパゲティの方は、店で出すまでに結構時間がかかった。
麺の太さや茹で方が判らなくて、まずはそこから・・・・
麺の茹で方が少し固めにあげる方が良いのを知るまでに
既に2週間ぐらい費やしていた。
それから、喫茶店のメニューで食材に無駄を出さないようにするため、ハム、ピーマン、玉ねぎで作れるナポリタンのみにした。ミートソースは業務用の缶詰もあったけれど、値段が高かったので、お客さんに負担かけちゃうし、かといって自分で作れないから諦めた。

今日、娘に作ったナポリタンはその当時何度も作った物の再現。
ちなみに本場のイタリアにはナポリタンなんてケチャップで塗したスパゲティなどは無いそうで、これは和風料理なんですかねぇ?

茹で上げた麺は少し固め。
茹で上げると同時に麺が熱いうちにサラダオイルを塗す。
サラダオイルを少々使って、ハムを炒める。
軽く炒めたところで麺を加える。
麺に塗したサラダオイルのためにフライパン上で麺が滑る。
玉ねぎを混ぜる。そして塩、胡椒で味付け。
片手でフライパンを煽り空中でパスタが踊るようにして混ぜる。
これを見ていた娘が
「すごーい!パパ、コックさんみたい」と拍手!^^V
(これを見せるためにやったのだ!!)
ここで、隠し味の顆粒コンソメを軽く加える。
そしてまた煽る。
そしてトマトケチャップを加えて火を落とす。
ここでピーマンを混ぜて、余熱でフライパンを煽って混ぜる。
(こうすることでピーマンの歯ごたえは残せるのです。)

僕のナポリタンはサラダオイルを最初に麺に塗しておくことで
炒めたときに歯ごたえが出る。少し炒めすぎくらいでも大丈夫なのです。

娘と二人のランチ。粉チーズをかけて食べる。
久しぶりに作ったナポリタン。結構いける!いや、美味しい♪
娘が嬉しそうに食べてくれた。

病気しちゃったからだけれど、会社を休んで娘と二人。
出張の間、毎日メールをくれた娘。
こんな休暇があってもいいかな?なんて思った瞬間。
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こんなはずでは・・・・・

2006年11月19日 | Weblog
帰国早々、風邪ひいてしまいました。
咳が出て、何と無く体がだるいです。
何年ぶりだろう・・・・風邪ひくのは・・・・・

イギリスって、日本の樺太(この表現は正しいのか?)と
ほぼ同じ緯度なので寒いのかと思ったら、そうでもない。
確かにマフラーしたり、オーバー着たりしてる人が居ましたが
僕は半袖のTシャツに、フリース一枚で過ごしてました。

ホテルが禁煙だったので、タバコを吸うときは外へ出て吸うのですが、そんなときはサッカーパンツに半袖一枚。
部屋が暖かいので、体が温まっているのか?平気でした。
道行く人が、吐く息が白く防寒着なのに・・・・
そのせいか、変な目で見られはしましたけど・・・・^^;
一緒に仕事していた若手が、僕は変態・・・・って言ってましたが
寒くなかったんだから、しょうがないでしょう!

風邪の原因は日本に帰る飛行機かも?
日本人団体客がそばに居たのですが、半分以上咳をしていました。
それも、マスクもせずに平気で咳をする・・・・・
おまけに飛行機の中は空調が効いているけど、
ブランケットかけても、ちょっと寒い。
「やばいなぁ・・・・」なんて思いながら居ましたけど、
後ろの席で熱を出してしまった人も居て・・・・

他人に風邪を伝染さないように気配りできないのでしょうかねぇ?・・・
これって、会社でもそうなんですよ。
無理して出社してくるのは迷惑なだけ。
来るなら他人に伝染さないようにしてきて欲しいのだけど、
そうじゃない人が多いです。
子供の集まる場所なんか特にそう。
学校も平気で咳をしてる子が居るので、直ぐに伝染されて帰ってくる。

そんな原因のほかに、帰国して日本が暑かったんです。
それで上着を脱いで、成田エクスプレスはTシャツ一枚でした。
おまけに飛行機で眠れずに居たから、電車でうたた寝しちゃった。
自宅に着いても、暑くて部屋の窓を開けてうたた寝しちゃった。
これじゃ風邪ひきますね?・・・・・

オーストラリアから来日していて、明日帰国する姉と、
今日は実家で会う予定だったのに・・・・・
実家に一人住まいのお袋は、ガンの治療中のために抗癌剤を投与していて風邪を伝染すと、薬が使えないために予定中止。
以前にも日記に書いた大好きな姉には、また暫く会えません。

バンドの仲間にも会いたいから、早く直さねば・・・・
それにしても数年ぶりにひく風邪です。
鬱陶しいです。タバコも吸えないし・・・・・
話をすると武田鉄也になるし・・・・

でも、「馬鹿は風邪をひかない」って本当だったのですねぇ・・・^^V
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理科ほど楽しい勉強は無い

2006年11月18日 | Weblog
日本からイギリスへ移動するときは西へ向かう。
12時間かけて、実際に進む時間は5時間半。
だから行きは太陽の動きを追いかける形で進むから
いつまで経っても日が沈まない。
時間に対して陽の傾きは半分の速度で動いているように感じる。

逆にイギリスから帰る場合には東へ12時間かけて時間が21時間進む。
太陽の動きが倍の速度で動く感じ。
時計が3時半なのに外は真っ暗。数時間後には日が昇ってくる。
これって、気が付く人結構居ないんじゃないかな?
実際には飛行機の速度の方が地球の回転より遅いみたい。

飛行機のモニターに書いてある速度は時速900Km/h。
地球は一日で1回転するから、直径から赤道の距離を割り出して
計算するとどれくらいになるのかな?
なんて、すぐにそういう計算して楽しむ癖がある。

学校の理科でこういう話をしたら、速度と時間の計算が判りやすいし
ディメンジョンだって簡単に理解できるのにね。
車で行き先までの距離が看板に書いてあると、子供にいつも訊く。
「今○○Km/hで走ってるから、何分で着く?」とか
「○分で着くには何Km/hで走ったらいいかなぁ?」とか、質問する。

数学が苦手な人は、生活の中でそういう数字を意識するだけで
計算が出来るようになる。
特に子供は、遊びや実体験に繋げると興味も湧くはずです。
子供にいつも言うのは
「理科ほど遊びの勉強は無い、算数ほどゲームみたいな勉強はないよ」
それはどんな考え方やプロセスを踏んで計算しようが自由。
そして答えは必ず一つだということ。

理科は科学の基礎、科学は全て数学で成り立っている。
つまり遊ぶ子供ほど理科に強くなり、数学も頭ではなく
体や感覚で覚えてゆく子は応用が利くようになる。

音楽やスポーツも似たようなもので、考えてやる演奏や
プレーは余り面白くない。
感性でやる演奏は感動するし、
感覚でやるプレイはファンタスティックなものになる。
それはまぐれではなく、普段から頭の中でイメージをしたり
練習を楽しみながら続けているから出来る業。
プロとアマの差は、こんなところの違いでしょう。

僕が電気設計の仕事に携わっているのは、
こういう計算の積み重ねだから。
半分以上が遊び感覚で、決して難しく考えることは無い。
そして、自分が作った数式がどれだけ実際のものに近いか?
その計算の精度が、仕事の結果になって出てくるのです。

オックスフォードの教授が、その技術資料の英語版を
僕が必死に作っているのを見て
「私にもそのレポート、勉強させてください」
なんて言われちゃって、
プレッシャーが大きくなっちゃいました。^^;
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帰りの飛行機

2006年11月17日 | Weblog
ハッキリ言って、時差の関係も手伝って眠れませんでした。
後ろの席の女性がお行儀悪くて、僕の肘掛に足かけたり・・・

そんなイライラの中、以下は飛行機の中で書いた日記
------------------------
忘れないように、今飛行機の中でこれ書いています。

何だかねぇ・・・・
飛行機の中に居る時間が長いから仕方ないのだろうけど、
やっぱり、日本人ってお行儀が悪い。

ロンドンのヒースロー空港を飛び立ったのが1時。
上空へ出て、飛行が安定したところでランチタイム。
今日はチキンのシチューみたいなものと、パン、コーヒーに
サラダ、ピクルス。デザートにアップルパイ。
なかなかのお味でございました。

メニューに限りがあるかもしれないけど、スチュワーデスが
順番に回っているのに、勝手に動き回ってワインを先に貰ったり、厨房みたいなところへ行ってビールを貰ったり・・・・・

その後も、次から次へと代わる代わる誰かがお酒を貰いに歩く。
それが全部日本人団体観光客だから嫌になる。
それも、いい年を召した年配の方々・・・・・
お腹が空いて、カップヌードル貰ってくるのも日本人。
恥ずかしかったです。
お行儀って、食べるときだけじゃないです。

そしてトイレの順番も並んでいるのに、ささ~っと行く。
まぁ、それは生理的な限界もあるでしょうから仕方ないけど・・・

トイレ脇の両サイドの窓は、皆が変わりばんこに外を眺める。
そういう時も一人で占拠しているのも日本人男性。
お行儀って、譲り合いも其の一つなんじゃないの?

などと、言っても仕方ないので反対側で
若い旅行者と話しながら交代で覗く。
色々話しながら交代で写真撮って、
上手く取れたか?
シベリアのツンドラみたいだぞ!
ここの景色は凄いぞ!
俺たちスパイみたいだよね?
ここ、ロシアだからね・・・・

なんて、・・・・・
リトアニアの男の子とポーランドの男の子と
お互いの共通語であるへっぽこ英語を駆使して
3人で楽しみながら時間を過ごす。
彼らはHondaの自動車関係の勉強で栃木の茂木へ行くらしい。
F1でもやるのかい?て訊いたら、にやりとしてました。
彼らはお行儀良かったですよ!
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一人で出来るもん!

2006年11月16日 | Weblog
今日は朝9時半までにヒースロー空港に行かなくちゃ行けないので
オックスフォードのホテルを5時半に出て、6時発のコーチ(バス便)
に乗ったのです。
行き先の第1ターミナルは最初の停留所で降りないと、
20分先の第4ターミナルまで行っちゃうらしく大変なことになる。
そんな訳で、緊張の中をちゃんと運転手さんが「着いたよ!アンちゃん」
って、教えてくれました。やっぱり優しいイギリス人。好き好き・・・・

それで着いたのが7時半。2時間も早く着いちゃった。
それでチェックインまで、コーヒーショップで最後のブレイクファースト。
そしてロビーで座っていたら、いつの間にか寝ちゃっていて
気がついたら10時じゃないか!何のために早起きしたんだよぉ・・・・・

心配していたバッグの重量。「あれ・・・・?」
重さなんか量らなかったよ・・・・・うっそぉ・・・・・
捨てた洋服や、この糞重いリュックは・・・・・呆然

ここで気が緩んだのがいけなかった。
この後のX線検査で、ポケットにある全てのものをトレイに入れる。
財布、カメラ、パスポートケース、タバコ、ライター、ゲームボーイ・・・・
よくもこんなに入っていたものだな・・・・と思ってゲートを通ろうとしたら
上着を脱いでと入り口の係員に怒られた。
そのうえ、今度は検査官が怒ってる。僕のリュック指差して・・・・
パソコン出すの忘れてました・・・・それでやり直し・・・・

それでも、5分程度の遅れで僕としては上出来!
そして余裕のお買い物。お土産ほど面倒なものは無いから、2つで半額とか
2つ買うと3つもらえるとかのチョコをごっそり・・・・・
60ポンド使っちゃったよ。

そして飛行機の搭乗時間はまだ先なので、イギリス最後のコーヒータイム。
残った小銭もちょうどお土産にいい金額。
なんて、タバコなんか吸いながらコーヒー飲んでいたら、油断して・・・・
「あれ?出発の40分前じゃん!ヤバ・・・・」
こういうときに限って、ターミナルの一番奥なんです。
で、結局出発30分前に何とか飛行機に乗れました。
ふん!っだ・・・・一人で出来るもん!

そして、昼の12時半に無事、帰宅したのであります!
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帰るぞ! オックスフォードより 最終回

2006年11月15日 | Weblog
明日の早朝にホテルを出て帰国します。
こっちで世話になったオックスフォードの教授たちに挨拶して、「EXcelent」と言われ、問題が残っていても僕の仕事の内容をそれなりに評価していただきました。

一緒に仕事をした、エンジニアには得意のインチキ英語で
「We can meet anytime,cause we are Mates!」って言ったら
親指立てて、「See you !」って返事が来た!

ホテルの奥さんに、一ヶ月世話になったお礼を言いに言ったら、「あなたは凄く良いお客さんでした。気をつけてお帰りください」と、涙ぐんで話をしてくれました。

夕方、最後の食事だからお好きなところへ行きましょう!
と、若手の同僚に言われて選んだのは一番近くにあった
感じの良い奥さんと旦那さんが経営するパブでした。
ビールを飲んで、大好きなラムをコーラで割って・・・・
旦那さんが僕の言葉が理解出来ない店員に代わって
注文を聞いてくれた。
そして、帰りがけには「Good night!」
何だか凄く温かい・・・・・
最後に、この店を選んで良かった気がしました。

一ヶ月しか居なかったけど、イングランドは快適でした。
良い面、悪い面はどんなことでもあります。
人間が優しい国。これ以外に何も無い気もします。
でも、これは日本も絶対にそうでなくちゃいけない、
絶対に忘れてはいけない事だと思います。

嫁さんや子供に、この国の優しさと間抜けなところを話して、
いつか一緒に、もう一度この地を訪れたいと思います。

それだけに、何だかちょっと寂しくなっちゃいました。
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最後の観光 オックスフォードより Vol.33

2006年11月14日 | Weblog
いよいよ帰国まで2日。
今日は午後から帰国の支度をして、明日は早く寝ないと
ヒースロウ空港に明後日の9時半までに行かなければならず
朝6時にはバスに乗らないと、間に合わない。

仕事の方は、確認作業のみ残っていてその結果待ちなのだけれど
作業に使う別メーカーの装置のインストールが上手く行かず、
このままだと明日は駄目で、確認作業せずに帰国する羽目になりそう。
まぁ、こちらで僕が出来ることは全てやったから結果がどう出ても
その後どうするか?考えるしかないのだけれど・・・・・

日本から、あぁでもない、こぅでもないとメールが来る。
電話をかけるにもこちらからは大学の電話は料金負担の面で
使わせてくれない。携帯電話も個人のもので負担が発生する。
そんなわけで日本から電話してくれと言ったら、国際電話は
かけられないなんて、返事が来る。
他の部署からしょっちゅうかかってくるのに・・・・・

おまけに僕が呼び出した本人は、どうなっているか?報告してくれ!
と、メールしてきたくせに、電話したら既に帰宅している。
いい気なものです。海外をサポートしているとはとても思えない。

とまぁ、愚痴るのはこれくらいにしましょう!

今日は平日の昼間、天気も快晴。
子供の喜びそうな文房具を買った後は
最後のオックスフォードを堪能してきました。
来てからずっと気になっていた、街の南にある小山。
ここは、オックスフォードで一番古い「オックスフォード城」のある場所。
今は、OxfordShire County Councilになっている。
(日本語で何て言うのか判りません。センセおせーって!)
小山の上に登ると、いままで見なかった南の眺望が楽しめる。
爽やかな風が吹いてきて、暫く景色を眺めていました。

その後は、「ハリーポッター」の撮影に使った、有名なクライストチャーチ。
ここは昼間しか見られないので、丁度良かった。
教会のステンドグラスは実に見事で、ここは有料だから撮影OK。
寄付の箱に余っていた小銭を全部入れちゃいました。
すると、係員の女性がそれに気が付いて「Thank you very much」と
観劇したような顔で言ってくれる。何だか嬉しかったなぁ・・・・・

ハリーポッターの撮影で使われた、大食堂。
ここは本当に大人数の学生食堂。今日もこれから始まるみたいで、良い香りが漂っておりました。

その後は、いつものように日が暮れる街をブラブラ・・・・
何だかちょっと寂しい気持ちになりました。

いよいよ帰国です。また来る羽目になりそうな予感がします。
でも、次に来た時はもっと余裕持って生活できそうです。
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