『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

人のつながり

2006年04月30日 | Weblog
今日は最後の振り付けでした。
僕が歌のサポートのために何故かお客さんに混じって唄うんです。
それも、最後に恋仲になった女性とど真ん中で抱き合うんです。
それを、皆が拍手して出迎える・・・・・恥ずかしい。

でも、一番心配なのは家族の反応。
パパが夢中になってる理由は、あの女性と抱き合えるから・・・・
なんて思われそうで・・・・・・

歌の方はほとんど心配ないくらい覚えて、最近は声もよく出る。
歌だけが取り柄なんで、あと一ヶ月で演技に命を吹き込みたい。

帰りに大先輩と二人で一杯飲んで帰ってきた。
この方、この間喜寿を迎えた方なんだけど凄く大好き。
紳士だし、演技も味がある。余裕って言うのかな?
プロでも十分通用するくらい、間や雰囲気がいい。

劇団に入って、色々な方と知り合えて人生観が変わった。
仕事のストレスも稽古してると何処かに行ってしまう。
脳みそがリフレッシュされるのが判る。

劇団に入ったのも叔母の導きのような気がする。

そもそも、叔母の納骨に来て頂いたオバチャマと話をして
一緒にやらないか?って言われて切符を頂いた。
どうせ、素人芝居。気が向いたら行こう・・・・くらいの気持だった。
ところが当日、何だか胸騒ぎがして昼過ぎに突然嫁さんに
「ちょっと出かけてくる」と言って、去年の公演を観に行った。
見ていて、照明が素晴らしい。僕は元々、照明のプロとして4年ほど
食べていたので、そういうことだけは判る。

そして、劇のほうも何か引き込まれる。楽しそうな出演者の顔が
凄く魅力的に見えた。
公演終了後、オバチャマに挨拶に行ったら「どう?一緒にやらない?」
って訊かれ、劇団の代表である今の大将を紹介された。

普通なら、それで「また、連絡します」って帰って来ちゃって、そのままに
なるのが僕のパターンなのだけれど、その時ばかりは違ってその場で
「仲間にいれてください」って言ってしまった。

そのお陰で今は、こんなに楽しい事があったのかと思うくらい楽しんでいる。
オバチャマがこれも導きなんだね?って言ってくれた。
今度の公演に使うパンフレット用の写真に、オバチャマと抱き合って写った。

人のつながりって本当に不思議。
天国の叔母に、今度の公演を見守られている気がする。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

凹んだ!

2006年04月29日 | Weblog
今日から9連休。
子供たちはカレンダー通りなので、稽古に出かけるのが
ちょっと後ろめたい。
そんなわけで今日は買い物に行ったり、少し家族サービスして
稽古には1時間半遅れて参加。
この劇団の良さは、ある程度個人の都合を優先してくれる事。

遅れて参加して、いきなり通し稽古に入り、頭が切り替わってない。
先週から自分の数少ない台詞や演技を思い出しては、
あまりにも下手クソな自分が気になっていた。

僕は、少ないという事もあって台詞はほとんど覚えている。
でも、他の人の演技が凄く上手く見える。実際そうなのだ。
僕の台詞は間違ってないけど、なんだか子供の芝居。
そう、言われたとおりに演技して台詞を言ってるだけ。
学芸会の演劇みたいなものだろうと、いつも思ってる。

おまけに切り替わってない脳みそでいきなり出番が来てしまい
ミスの連発。
演出家の大将にも、「お前は役になり切っていない」・・・・・・と言われ
「あぁ、やっぱり」と・・・・判っているだけにかなり凹んだ。

今日は、他の人からも台詞や演技に注文が多かった。
それは期待されているからって、思って受け止めているけど・・・・

夕飯も、なんか独りになりたくて皆とは別に食べて・・・・

帰りに一杯呑みに行って、そのあたりを相談した。
そうしたら大好きな人(男の方だよ)から
自分で、自分の配役の経歴・性格などを
好きなように想像してみろって言う。
僕の役である船員はイタリア出身、
女好きで仕事中でも女性を追いかけちゃう。
軽くて、情熱的で・・・・・そんなイメージを作れって。
これって僕そのものじゃない・・・・

なるほど、そういえば自分がどう演じようなんて
考える前にそういうことで役になりきっておくほうが
演技は自然に出るのかも知れないな?

難しそうだけど、何となく判る。
明日は、今日とはちがう演技できるかも?
多分、大将の言いたかったことは同じだと思う。

また、いい勉強させてもらった。
凹んでいた自分が馬鹿みたい・・・・・
明日は頑張ろうっと♪♪♪
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黄金週間

2006年04月28日 | Weblog
いよいよ黄金週間。
会社は九連休だから、休み明けの来客に備えて装置の整備で終電ギリギリ。
ちょっと疲れた。
連休中は稽古で忙しいから休むためには仕方ない。
それにしても毎日12時に帰宅じゃ疲れるよな・・・・
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いかん、いかん・・・・

2006年04月27日 | Weblog
もう4月も下旬だと言うのに、寒い!
何となく鼻がツンツンして、のども痛い。風邪かな?

明日でGWに入るので、連休明けに来るお客さんに良いデータを
提出しようと、今日はデータ取り。

結局、帰宅の途についたのが11時近く。
疲れもだいぶ溜まってきている。

劇団に入ってから気持ちが凄く充実しているのは実感するのだけれど
サッカー、バンドとやりたいことが途切れなくて
少々疲れが溜まってるのかも?

でも、仕事もこの一週間で随分前進して、社内でも会う人皆から
昨日の成果を誉めてもらって、ちょっと良い気分。

今は、劇団の公演のことで頭が一杯かと思ったら、
結構そうでもなくなってきた。
余裕が出来てきたのか?
自分の出るシーンでの仕草や表情の研究してる。

それよりもその後のバンド活動のことが、最近はよく頭に浮かぶ。
寝る前にひとしきりギターを弾いてみたり、
オリジナルのアレンジ考えたり。
昨日は曲のイメージが湧いて、近いうちに一曲出来そうな予感。

いかん、いかん・・・・・・・・
二兎を追うもの・・・・にならぬよう、今は芝居に集中するのだ!
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やったぜ!

2006年04月26日 | Weblog
今日は自慢話なんだけど・・・
専門的過ぎて、この日記はどう表現していいのやら・・・・

簡単に言えば、目標クリア!

かねてからOxford大から受注を受けていた電子顕微鏡。
僕の作った高安定度の高電圧電源(直流200KV、0.5ppm)が
気に入って貰えて、キャンセル寸前のところを食い止めた。

でも、条件は厳しく(ここから専門用語)エミッション50μAで
エネルギー分解能0.55eV。
通常の装置では、どんなに頑張っても0・7eVを切るのがやっと。

これを一般的に説明すると、バケツに水を張って
そこから水を溢れさせて糸のように一定の細さで流すとしよう。
ポンプが脈を打っているとバケツの水は波打つから
溢れる水の細さは一定にならない。
バケツも揺らさないようにしないとやっぱり波打って駄目。
この波の高さは1万メートルの深さに対して5mm以下。
これが0.5ppm。(1000万分の5=200万分の1)

つまりエミッションとは流れる水の量、エネルギー分解能は水の糸の幅。
0.55と0.7じゃそんなに変わらないようだけど、これが大違い。
感覚的に見える細かさが倍違う。

難しいことはともかく、お客さんの要求をクリアできた。
会社で今まで、誰も成し遂げたことが無い数字。
つまり、僕が会社で一番!

これで、連休も心置きなく芝居の稽古に打ち込める。
正直言って、それが一番嬉しいのかも?
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お人よし?・・・・

2006年04月24日 | Weblog
お人よし・・・・ってよく言われる。
昨日のことも、そう言われちゃうんだろうな。

劇団で一緒の女性が居て、彼女は別のところでダンスをやってる。
サッカー観戦が好きで、僕がいつも稽古のときに
着用しているサッカージャージを見ては、
「それどこのユニフォーム?」ってずっと訊かれてた。

その彼女、GWにダンスの発表があるらしく、テーマはサッカー。

舞台衣装でユニフォームをそれぞれ持ち寄ったのだが、
どうも皆が日本代表のユニフォームのような、
色形が似たものになってしまったらしい。

それで、金曜日の晩に僕の処へ電話してきて、
青以外のいろのジャージを貸してくれないか?と訊いてきた。

たしかに僕は12~3枚のジャージを持ってはいるが、
ほとんどが試合用か何年も使っているものばかり。
つまり、形が古かったり背番号が剥げていたり・・・・・
でも、何でもいいから4枚貸して欲しいと言われ
安請け合いしてしまった。

早速、今風のシャツを探したけど使えそうなのは2枚しかない。
どうしようかな?って考えた挙句にいつもジャージを買う
ショップの春のバーゲンで3枚ほど見繕って買っていって貸してあげた。
どうせ、今年も何枚か買うつもりだったので・・・・・・
それにその公演が終わったら使わないのに一枚何千円もする
シャツを購入するのも、もったいないよな・・・って思って。

彼女に貸すときに「新品じゃない!こんなの使っていいの?」って聞かれたので
「今年の練習用に買っておいたものだから気にしないでいいよ!」と嘘をついた。
嫁さんにばれたら絶対に
馬鹿!
ええ格好しい!
お人よし!・・・・・・などと言われそう。

でもね・・・・人に物を貸すときに自分が気にならなければ
僕は新品を貸すことの方が多いんだよね。
とりあえず買ったけど、すぐに使う予定がない道具だったり、
サッカーの試合でスパイクを忘れた奴に、
新品貸して自分が古いのでやってみたり・・・・・

そういう育てられ方したのかも知れない。
嫁さんにはそういったことは、全く理解できないみたい。

ええ格好しいなんだろうな・・・・・

でも、どうせ貸すなら使う人が気持ちよく使えれば・・・
って単純に思うだけ。

お袋や婆ちゃんがよく言ってた。
損して得取れ・・・・
損とは思わないのが、馬鹿に見えるんだろうな・・・・

ダンスの公演、上手く行けばいいなって思ってる。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

う~ん、奥が深いぞ!

2006年04月23日 | Weblog
昨日、今日と稽古で忙しく、さすがに疲れて昨夜は気を失い
気が付いたら朝になっていました。

稽古のほうも、いよいよ衣装合わせ。
僕は船員の役なので、ほとんどのシーンは制服で出演するので
今日は、大将(劇団の座長)と色々と話しながら
衣装を決めるのを楽しみながら見ていた。

昨日の帰りも大将と色々と話をして、最近は演出のコンセプトや
どのような演技を求めているのか?少しずつ判るようになってきた。

今日は、衣装の色使い。
大将は皆が持参した衣装を見て、どうも気に入らない様子。
横で見ていて、僕に意見を聞いてくる。
僕が感じたことは、みんなの格好が日本人のもの。
一応、カリブ海クルーズに出かけるアメリカ人の話なのに、

服装は日本人の叔母さんやおじさん。
口が悪いが、どこかの田舎から張り切って東京に来るために
お洒落したって言う感じ。
カリブ海クルーズにこんな人ばかりじゃワクワクしないな
って思って僕は、個人的にみんなの格好がなんか違うって伝えた。

そこで大将に、「こんな感じがいいんじゃないですか?」って訊いたら
大将は嬉しそうに「そうなんだよ・・・」と言う。

具体的に言えば、赤や青、緑は絵の具の色。つまり原色。
ところが、皆さんは赤といえば燕地や朱色、
黄色はレモンイエローや山吹色。
黄色や赤はチューリップの色、
ピンクも桜色じゃなくショッキングピンク・・・
これが大将の考えている色使いなのだ。
みんなの持ってきた色は、どこかくすんでいる。
日本人は落ち着いたそういう色が好きなようだが、なんかそぐわない。

日本人の目の色がそうさせるのだろうか?
なんか、カラフルじゃないんだよね・・・
そう、ワクワクしない。

演技に関しても、やる人によってテンポが変わる。
上手い演技なんかより、まずはテンポのいいセリフのやり取りが大事。
実際、いつもモタモタ喋る方が来れなくて、
代役の方がテンポよく喋ると、周りもつられて、
台詞の絡みが良くなって、演技にも活気が出てくる。
台詞の言い回しひとつで、如何様にも劇の内容や
受け止め方まで変わってしまう。
う~ん、奥が深いぞ!

昨日から、そういった演劇の話を大将に色々と教わっている。
公演までいよいよ一ヶ月。
これからが大変な稽古になりそうだけど、
逆にワクワクしてきた。
頑張るぞぉ!!
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DCブランド

2006年04月21日 | Weblog
ゴールデンウィークまで、1週間。
いつもは、どこへ行くでもなく、何となく過ごすのだが
今年は芝居の稽古で、ほとんど潰れてしまう。
こういうときは、何故か嫁さんが出かける話をする。
結局、5月5日は稽古が無いので前日の4日の稽古を休ませてもらって
嫁さんの実家へ子供たちを連れて泊まりに行くことにした。

考えてみれば、稽古も残すところ40日。
稽古を休みたくないから、今日も12時近くまで仕事をして、
何とかこの週末は休めるところまで終わらせて帰ってきた。

今週から台本無しでの稽古になるらしくちょっとハードになるのかな?
まだ、振り付けも決まっていない部分があったりで、まだまだ大変そう。
僕は、出番がチョコチョコあるものの、台詞は少ないから楽チン♪

いま、頭が痛いのは衣装。
僕は船員の役なので、衣装は揃えるって大将が言っていたのに
何だか、自分で調達するような事になっているような口ぶり・・・・
私服だって、昔DCブランド全盛時に買った、キャメルのチノスーツと
遊びにも使えると思って買った黒のタキシード位しかないので、どうしたものか?

この、DCブランドのチノスーツ。
もう20年前に、上下10万円で買った遊び着。
安物じゃないので、チノも見た目が金色に見えるような光沢。
それに合わせて中に着るシャツも、2万円近くして今でも、大事に着ている。
このシャツをチノスーツの下にノーネクタイで着て、遊びに行くのが好きだった。

でも、もう着れないかな?ってちょっとズボンに足を通してみたら・・・・
なんと、ちょっときつめだが着れそう♪♪♪♪
最近、歩くようになったのと演劇で声を出すようになったのとで、
下腹が凹んだ気がしていたのだが、30歳の頃のウェストまであと2cmくらい。
頑張って着ちゃおうかな?なんて、痩せる意欲が湧いてきちゃった!

でも衣装を考えたりする余裕も無く、何か買うにしても見に行く時間も無い・・・・・
ちょっと、考えちゃう。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

阿呆

2006年04月20日 | Weblog
徒歩通勤を始めて、早くも4ヶ月。
慣れてくると、歩くのが楽しくなって鼻歌歌いながら歩いてる。

今日はちょっとした事で、一人ニヤニヤしながら帰ってきた。
少々、お下劣かも知れないのでご容赦を!

コンビニや酒屋の前に、必ずといって良いほどあるのが
宅配便の看板。看板って言い方は古いかな?・・・・

お馴染み、宅配の元祖「クロネコ大和の宅急便」、日通の「ペリカン便」
郵便局の「ゆうパック」、福山通運の「フクツー宅配便」、「赤帽」
最近はバイクによる「BY-Qバイク急便」、さらには自転車による「輪急便」
まぁ、全部書いたらきりが無いので・・・・・

そしたら「宿便」ってのがあった。
おっ、また新しいのかな?・・・・って良く考えたら薬屋さんの前。
「やどびん」では無く、「しゅくべん」でした・・・・・ははは。
紛らわしいけど、ちょっと考えれば判るよね?   阿呆!

でも、逆に「たくはいべん」なんか、嫌だなぁ・・・・とか
ペリカン便なんて、空から大きな糞が落ちてきそうだし、
フクツー宅配便とかは、おなかが痛くなって急いで
帰宅してトイレに駆け込む腹痛・宅・排便みたいで、
何だか笑っちゃった。
バイクに乗ってると振動でもよおすバイク急便、
輪急便なんてとぐろを超越した形を想像しちゃったり・・・・・

なんて馬鹿なんだろう。一人でニヤニヤしながら歩いている中年。
気持ち悪いだろうなぁ・・・・・
でも、そんなこと考えながら歩いていたら、あっという間に自宅に到着。
家族に話したら「バーカ!」「阿呆」だってさぁ・・・・・
あ~あ~、そうですよ・・・・・
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

同僚のメールから・・・・

2006年04月19日 | Weblog
今日は同僚の女性に、劇団の公演の話をしたんだ。
彼女は今年40歳。凄く、素敵な女性。3児のママ。
僕のこと、よく見ていてくれる。

公演の日は、予定が入ってしまっているらしく来られないらしい。
社内メールで「最近、またこんな変わった事を始めていたのね。」
さらに、「そのせいで疲れているのかな?最近、元気が無いのは・・・・・」
意外な事が書かれていた。
そんなメールに、凄く優しい心遣いと一種の愛情を感じた。

自分じゃ、以前より元気に私生活を楽しんでいるつもりなんだけど、
会社では元気が無いのかな?
たしかに、5日前の日記にも
「最近、仕事が楽しめなくなった」って書いてる。
う~ん、もしかして?
会社で、そういう風に僕を見ている人が沢山居るかも?

以前、役員を4年間一緒にやっていた、労働組合の書記長からも
「最近、疲れてるんじゃないですか?」
って訊かれたこともあるし・・・
態度に出るようじゃ、僕も大したこたぁないな・・・・・

でも正直な気持ち、会社での生活は精神的にかなり疲れてる。
長年付き合った、彼女と別れた後みたいな・・・・・
どうにも表現し辛い気持ち。
だから今は以前にも増して、演劇や音楽に拠所を求めているのかも?
悲壮感が漂ってないのが救いかな?
楽しいから、本当に何もかも忘れて楽しめる。
それは、劇団の仲間やバンドのメンバーに助けられているって事かな?

会社の女性からのメールから始まった今日の反省。
僕は、嫁さんやそういった大勢の人に支えられて
凄く幸せなんだなって思う。

明日から、また元気出して仕事しよう!っと・・・・・・
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「誰がリードボーカルなの?」

2006年04月18日 | Weblog
仕事のトラブルも、何とか切り抜けられそうだ。
とにかく、予定より3週間も遅れてしまった。
案の定、次の装置開発の計画が勝手に進んでいて
僕は、あまり関わりたくないのが本音。

まぁ、仕事のことはさておいて・・・・・・・

今夜はジェームステイラーのライブDVDを観ながら
自分たちのライブに取り込めるものが無いかな?
なんて・・・・・考えている。

我々のバンド演奏を聴いて、面白い質問を受けることがある。
「誰がリードボーカルなの?」

僕らのバンド「Cynthia」は、Charlieがメインボーカル。
Dera君が下、僕が上のコーラスと云うのが基本スタイル。
それでも、曲によってはCharlieの上にDera君、その上に僕
といった、形になる場合も多々ある。
そう、いつも僕は一番上のパート。

質問が出るのは決まって3人が最初からコーラスで入る曲。
たしかに、コーラスの経験が無い人には誰がリードなのか?
解からなくなるかも知れない。
やっている我々が、コーラスの時にそういった感じに陥るからだ。

でも、それはコーラスが完璧に決まった時。
こういうときは歌っている最中に、お互いの顔を見合わせて
ニヤリとすることが多い。
これは、楽器の演奏でも同じことが言える。

サッカーや演劇が、やっぱり似ている。
サッカーで言えば、味方のパスが出し手と
受け手のイメージが一致したとき。
よく耳にする「信じて走り、信じてパスする」が出来たとき。
演劇でも、絡む相手と流れるように小気味よく
せりふのやり取りが出来たときなのかな?
残念ながら、こちらはまだそういった域には
遭遇していないけど・・・・・

共通するのは、集中力のような気がする。
そして、お互いの特徴を理解しあった仲間。
僕はそういった仲間と、何かをやるのが好きなようだ。
そして決して中心ではなく、いなくてはならない
サポート的存在が好き。

出来るだけ早く、ライブがやりたい。
先週末のバンド練習で、そんな気持ちが強くなった。
年老いても続けて行きたい素晴らしいバンド仲間、
Charlie、Dera君・・・・・
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

思惑はずれ

2006年04月16日 | Weblog
思惑はずれ
今日も家族の顰蹙を買いながら、稽古へ出かけてきた。
今日は、ちょっとがっかりしちゃった。

昨日、バンドで楽譜さえあれば、一通りの演奏が出来た。
そう、解からないところがあった場合に、まずは楽譜どおり
演奏することで、確認が出来たから・・・・・

奇しくも、昨日バンドで初めて演奏した曲
「女というものは」で、僕の気持ちがちょっと切れちゃった。

そもそも、この曲は僕が加わるシチュエーションでは無かった。
男性が5人。まともに歌える人が二人しか居ない。
そこで、僕が加わるように台本が書き換えられた。
バンドで演奏しようと思うほど、この曲が気に入っているし
それだけに、この曲はきっちり歌いたいという気持ちが強い。

ところが、あまりに歌がバラバラなので、歌唱指導のKちゃんが
各小節の頭の音にアクセントをつけて、音は全て伸ばさないと言ってきた。
この曲を作曲者の先生に教わったときとは全く違う。
なんでも、音の伸ばし方がバラバラでみっともないとか・・・・・

そこで、僕は全音符(4拍)を短くするなら、2分音符と2分休符に
変えるのか?それとも4分音符と3拍の休符にするのか?
と、質問したら、皆さんの乗りで短く合わせてくださいとのこと・・・・・

僕は、それならどうするか?まず目標を決めて、音符にしないと
誰が間違っているのか?どれが正しい唄い方なのかが判らないのでは?
と主張した。
でも、却下・・・・・・・
音楽は、いくらでも変化はありうる。それは否定しない。
でも、今回みたいにどうしたらいいのか?わからない人が居る時には
決まりごとをしっかりしないと、いつまで経っても纏まらない。

それだけなら良いのだけれど、なんか僕が余計な事を言ったみたいな
空気になっちゃって・・・・ちょと、不快指数が上昇。
歌だけはこだわっていたので、ちょっと悔しい。
それよりも、こういうやり方だと来年も頑張ろうって気持ちが
だんだん薄れてしまいそう・・・・
来年もやろうって気持ちが湧かない気がしちゃって・・・・

来週はおじさんたちに歌の特訓しようっと!
やっぱり、どうせやるなら格好良く唄いたいもんなぁ・・・・・・
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伝説のバンド、「Cynthia」

2006年04月15日 | Weblog
今日は劇団の稽古が12:30から21:00までだったのだけど、
わがままを聞いてもらって、途中から抜けさせてもらって
我がバンド「Cynthia」の練習へ、御茶ノ水まで移動。

今日の練習は、CCRのスージーQを何となく始めてウォームアップ。
その後は、僕が提案した6月に公演するミュージカルでの劇中歌
「女というものは」の、お披露目から始まった。
楽譜があるので見せたら、Charlieは音符の並びを見て唄い始める。
もう一人のメンバーDera君は、僕がギターを弾き始めると
注文する前に、こちらの考えていたピッキングを始める。
案の定、一回目で大体の構成が理解できたらしく、
2回目からは、僕のアレンジはこうしたいと伝える。
3度目には、バックコーラスまでつけ始める。

う~ん、やっぱりこのメンバーはいいよなぁ・・・・・
伝えたいこと、言わなくても判るんだもん・・・・
これは、多分他のメンバーじゃ出来ないでしょう!

その後は、オリジナル曲のおさらい。
楽曲は全てCharlieのオリジナル。
Charlieの曲なのに、僕が気まぐれにイントロを弾き始める。
何故か?いつもそうなんだよね。
いつもライブでやる曲は、あえて選曲せず気に入った曲を
勝手に決めてしまう。

Charie:あれ?それ、やっちゃうの?・・・・
僕:うん、これ好きだから・・・・

あれやこれや、やってみると結構いい感じで演奏してる。
昔やった曲はもちろんのこと、作った本人が忘れてる曲も・・・

それで、話し合った結論は全曲オリジナルでライブが出来そうと云う事。
今日だけで、7~8曲はリストアップ。
それに、僕の曲を加えたらいけるんじゃないか?って

ライブは、僕のわがままを聞いてもらって6月以降に。
練習の時間を考えると、9月以降がいいだろうって・・・・

アコースティックだけで、こんなに演奏できるバンドは
そう無いなって、いつも思う。
一番の理由は、Dera君がいるから・・・・

帰りがけに隣のスタジオからベンチャーズのコピーバンドの
演奏が聞こえた。なかなか上手い演奏。
でも、Dera君なら生ギターでも彼らの演奏より間違いなく上手い。

ギターのカリスマだったDera君、そして才能の塊Charlie.
やっぱり「Cynthia」は、辞められない。
早く、ライブがやりたくてワクワクしてきた・・・・・
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これが「不惑」?

2006年04月14日 | Weblog
今日、思ったこと
人は、どれくらい本音を殺して生きているのかな?
元気な僕でさえ、隠している部分は沢山ある。
自分のこと考えると、元気にやってる人は見た目より
いろんな悩みを抱えてる気がする。

僕は、よく他人から「悩み無くて、いいねぇ・・・・」って言われる。
そんなこと無いよ・・・・・結構悩みは、抱えてる。
家庭のこと、子供のこと、親のこと・・・・・・
友人のこと、同僚のこと、チームメイトのこと・・・・・
趣味のこと、仕事のこと、会社のこと・・・・・

世間の男性は、多かれ少なかれこんなことで悩んでいるんだろうな・・・。

最近、仕事が楽しくなくなってきた。
いや、正確に言うと楽しめなくなってきた・・・・というのが本当のところ。
会社に居ても、何となく過ごしてる自分が居るわけで・・・
仕事、楽しめなくなってきたから、捗らなくなる。
トラブルに遭遇しても、以前のようにやっつける気持ちが強くない。
こんなものなのかな?

逆に遊びは、楽しめてる。劇団、バンド、サッカー・・・・
ライブを聴きにいったり、演劇鑑賞したり・・・・・
結局、これでバランスが取れているのかも?

これが「不惑」なんだろうか?
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サッカー再開!

2006年04月11日 | Weblog
今日は2週間ぶりに昼間のサッカーに参加した。
入念にストレッチして、少し休んでいたからボールの感触を
リフティングで呼び戻して・・・・・

と、言ってる間に、25分間のミニゲーム開始。今日は6対6。
僕は年寄り中心のチームに入る。肉離れの再発が怖いので
比較的サボれるトップでポジションを取り、攻撃中心のつもり。
ところが、相手は20代中心。パス回しが意外に早い。
気が付けば、いつものディフェンスラインでプレーしている。

若手に混ざると、FWで居られるのだが年寄りチームでは
長年のコンビネーションがあって、結局僕はディフェンスに回ってしまう。
後ろでボールを左右に振り分けて、相手の機先を逸らしながら前線への
パスのタイミングを覗う。

あまり走りたくないのだけれど、つい癖で早めにチェックをしてプレスしちゃう。
ボールを無理に取らないで、まずコースとスペースを消す。
相手がボールを持っていても、パスできなければ全然怖くない。
これが、僕らシニアが昔からやってるやり方。だから、若手のようにすぐに
縦へのパスなんか出さない。のらりくらりと守り、ボールを奪ったら
自分たちのペースでまた、のらりくらりパス回し。

若手が焦れて、ボールを取りに来るのを待って、空いたところに走りこむ。
そこへすばやくパスを出してまた、のらりくらり・・・・・・
これが、本当に楽しい。今日はボールが足に付かず、皆には迷惑かけちゃったけど
みんな文句も言わず、笑顔でサッカー。レベルが高い・・・・・

そんなわけで、心配した肉離れも再発せずまずまずの再開。
それにしても、このチームで社会人のシニア大会に出たら結構上のほうで
出来ると思うのだけれど・・・・・・
シニアリーグで試合するには、金がかかるので断念。
サッカー協会、生涯スポーツなんて綺麗ごと言って、金儲けするんじゃないよ!
一試合に数万円も払えるか!馬鹿じゃなかろうか?

おっと、今日は楽しかったんだっけ・・・・・(^^)


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする