『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

やっぱり新しい弦は良い

2007年09月30日 | Weblog
この週末は雨ばかりで、小学校の運動会も延期。
明日は天気が回復するのが午後みたいなので、運動会は
平日開催と云う事になってしまいそうです。

昨夜はちょっと寝そびれて、寝た時間が遅かったので
今日は家に居て、ずーっと居眠りばかり。
合間を縫って、ギターの弦を張り替えてギターを弾いていただけ。

でも、新しい弦はやっぱり良いですねぇ。
最近は弦を張り替えるスパンが短くなって、1ヶ月以下。
今日張り替えたAEX-500は9月頭に買ってから2度目。
最初の張替えは買った直後。その弦が、昨日切れちゃって
仕方なく張り替えましたが、そんなに古くなっていない弦でも
新品に交換すると、やっぱり音が違うんです。

ピーンと張った音が、古い弦では出ない。
そういう意味では、ギターの弦の寿命なんて1週間なんでしょう。
昔に比べると、ギターの弦も安くなりました。
1000円も出せば、良い弦が買えてしまう。

昔は1セット、1500円から2000円位した気がします。
音自体は良くなっているのか?判りませんけどね。
エレアコ全盛の昨今、弦の細かい質はわからないのかも?

エレアコでない、アコースティックギターを弾くと弦の違いが
判るのですけど、僕の耳ではエレアコでの違いは判りません。
今回張った弦は、DaddarioのPhosphorBronzeEJ15。
010,014,023,030,039,047のEXTRA-Lightのセットです。
意外とギターにマッチして、良い響きしてます。
高音の伸びが凄く艶っぽく感じます。

次のライブは11月17日。
あっと云う間に、来てしまいそうです。
来週辺りから、また練習をやるつもりです。
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テルテル坊主

2007年09月29日 | Weblog
朝、目が覚めたら雨が降っていました。
今日は次女の運動会だったのに、どうやら明日も雨模様。
運動会が延期になって、平日開催なんて事が数年前にあった。
僕は簡単に会社を休んじゃうので、問題ないのだけれど
嫁さんは、休みを急に取れないらしい。
普通の人は皆そうみたいですね。

出来れば月曜日は、朝早くから社長訓示があって面倒なので
月曜日の都民の日にやってくれると有難いんだけど・・・・・

それにしても、今日は涼しさを通り越して肌寒かった。
僕は変態だから、それでも半袖、短パンでビーチサンダルです。
嫁さんと買い物に行ったときは、嫁さんや買い物客の服装が初冬のもので
ちょっと浮いていたかも知れない。

考えてみれば去年の今頃、10月中旬にイギリスへ出かけたのかな?
向こうは緯度が北海道とほぼ同じだったけれど、暖かかった。
それで仕事以外の時間は、今日のような格好で過ごしていたけれど、
よく見たら街を歩く人は上着を着て、マフラーもしていた。
吐く息も白く、確かに寒かったようだけれど、僕は半袖、短パン。
外でタバコを吸っていると、道行く人に変態視されていたような気もします。

明日も雨かな?
子供達はテルテル坊主を作っていた。
運動会は、雲ひとつ無い天気が良い日に開催して欲しいなぁ・・・・・
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誰の真似でも無い音楽

2007年09月28日 | Weblog
今日は真夏みたいに暑かった。
明日は次女が小学校最後の運動会。
お弁当の用意やらで、明日は早起きの一日になりそう。
でも、天気が少々怪しくて、気温も今日より10℃くらい低い予報。
雨だけは降らないでやって欲しいなぁ・・・・・。

そろそろ、11月にやるライブの練習もしなくちゃならないけど
今週まで週末は予定が入っていたから、10月はちょっと頑張らなくちゃ!
それと、相方は別にバンドらしきものを始めたみたいなので
時間もなかなか作るのが難しくなるだろうし・・・・
なんでも、ジャズをやるらしい。それもベースを弾くそうな・・・・・・。
かといって今の相方との音楽は辞める気は全くありません。

昔、今の西銀座デパートに「ローディープラザ」という、HITACHIがやっていたアマチュアを募集して演奏をさせるミニステージがありまして、プロの司会者が進行役をやって、
アマチュアの発表場所として開放していました。
あのマリオンの前ですよ。必ずお客さんが100人くらい居ました。
そこへ僕らは何度か出演した事があるのですが、司会者やお客さんに、
意外と受けが良かったのが、今のデュオなのです。
その後はとあるレストランで週に3回ほど生演奏していました。
その時に録音で録ったを訊いてみると雰囲気が、凄く良いのですよ。
それもあって、僕はデュオが凄く好きなんです。

よく、「どんな音楽をやっているの?」って訊かれます。
とりあえず、フォークソングって答えるんですが、それもちょっと違う。
そして必ず、「どんな感じのバンド?」という質問が来るのです。

僕と相方のデュオは、自分では他に似ているバンドなんかない気がします。
チャゲ&飛鳥、オフコース、ゆず・・・・・みんな違います。

我々デュオの演奏を聴いた事がある方は、どんな印象を持っているのか?
昔から我々デュオは、そういった意味で個性的だと思っているから
二人での活動は、凄く楽しい。
誰の真似でも無いですからね・・・・・

相方の作った曲は、30年前のもので元々女性ボーカルが歌うための
女々しい曲なのですが、逆に僕はその女々しさが好き。
オフコースや小田和正が「君が・・・・僕が・・・」と、歌い上げるのに対して
僕らは「私は・・・・あなたが・・・・」と云う感じですかねぇ・・・・
どの曲も、ボサノバ風に料理しようとすると出来ちゃう。
僕も、相方もボサノバが好きなのと、日本人の感覚にボサノバって
一番マッチするような気がするのですよ・・・・・

まぁ、そうは言っても下手くそデュオ。
ギターも歌ももっと練習して、お客さんを唸らせるにはもう暫くかかりそうです。
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下北沢 屋根裏 ロックギタリスト野村和大

2007年09月27日 | Weblog
今日は、大好きなスタイリストのT美さんに誘われて
友人の息子さんのロックギタリスト、
野村和大君の率いるバンドのライブへ出かけてきました。
仕事がちょっと長引いて、会う筈の予定時間に会社を出た。
でも、T美さんは忙しいからライブの時間に間に合えば
僕の連絡があるまで、自宅で仕事しているだろうと、
そんなに心配しないで居ました。
案の定、そうだったみたい。
そういうところが凄く臨機応変で、良い意味で気を使わずに
付き合えるから、T美さんとの付き合いは楽で、楽しいです。

ライブの場所は下北沢の屋根裏。
下北沢へ降りると、ギターを担いだ若者やファッショナブルな若者が
沢山居て、若者の活気を感じる。
30年以上前からこの街を知っているけど、やっぱり、好きな街だなぁ・・・・
何だか久しぶりに行く古いライブハウス。狭いけど、いい小屋です。

さて和大君のライブは、これで3回目。最初は2月の下旬、2回目は四月中旬。
今回で三回目だがいつもメンバーが違う。
まだメンバーを固定し切れていないのかな?
ベースの子は2月に見た時の子だったか?
まぁ、まだ10代のギタリスト、そんな事は悩んでいる最中でしょう。

さてライブの方はT美さんが「和大君のギターを沢山聴くライブ」
と言っていたのと、久々のロックで、期待して行ったのであります。
久しぶりに見る和大君、すこし大人っぽくなったかな?
相変わらずカッコいいです。今日はストラトを持っての登場。

バンドはドラム、ベース、キーボードにサックス、そしてギターの5人編成。
軽快なリズムで始まった。ジャミロクワイが好きな世代。
和大君はブルースが好きなんだけど、今日もステージではポップな曲。
前のライブに比べると、ギターの音も出ていて進歩の跡が見える。
でも、まだまだ物足りないなァ・・・・

今の子は優しいから、バンドメンバーに気を使ってるのかなぁ?
もっと欲張っていい気がしました。もっと我侭を出して良い。
最後にアンコールがあって、そういうのに慣れていないせいもあって
なんやら相談して3コードのセッションみたいな演奏で観客に応えたんだけど
あれなんか、自分が勝手にやりだして良い気がしました。

順番にソロを取るんだけど、慣れていないから何処と無く遠慮がち。
最後に和大君のギターソロが始まって、なかなかのフレーズを弾く。
そしていよいよ、もうワンフレーズで思い切り行くんだろうと期待した
ところで、なんとソロは終了。
時間の関係もあって、それと仲間に対する遠慮などがあったのでしょう。
でもね、見ていてバンドメンバーは和大君のサポートに回る雰囲気があった。
だから、もっと欲張っていいのではないかと思った。
演奏はとても良かった。オリジナル曲もバリエーションがあった。

ストラトにはちょっと太目の弦を張っているような雰囲気。
彼の演奏スタイルからして、柔らかい弦は弾きにくいんじゃないかな?
後で聞いてみたら、0.1のセットを使ったらしい。
スティービーレイボーンが好きで、その影響かな?
少し注文をつければ、もう少し艶っぽいギターを聴きたい。
でも、これは僕の単なる趣味かも知れないです。

ライブの後は、下北沢でT美さんと終電の時間までデイト。
軽くパスタを食べながらワインを飲んで、最後にデザートのパンナコッタ。
音楽の話やら、楽しい話ですぐに時間が過ぎる。
また、デイトに誘ってくれたら嬉しいけど、忙しそうだからなぁ・・・・

和大君、11月8日に六本木で2時間のワンマンライブをやるそうです。
T美さんと一緒に、また行く予定です。
今度こそ、ブルースギターで僕をニヤリとさせて欲しいものです。
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こだわり・意地・プライド

2007年09月26日 | Weblog
10mV。1/100ボルト。
これ今、僕の前に立ちはだかる大きな壁。高いハードル。

と、言っても普通の方には判りませんね。
これは次世代のモノクロ分析電子顕微鏡の分解能の事です。
簡単に説明すると、物質に電子を当てると、あるエネルギーで電子が軌道を変える。
この曲がり方は、物質固有のエネルギーで曲がり方が決まっているから
逆に軌道を通ってきたものを捉えれば、そこに何があるのかが判る。

人間の特徴を捉えて、誰かを判断するのと同じです。

この分解能を上げるためには、電子線の細さとちらつきの少なさが重要になります。
電子線はものさしのスケール。細いという事は、ものさしの目盛りが
細かいと言う事と同じ。ちらつくのはものさしが動いているのと同じです。

電源の安定度と言って分解能を向上させるために、揺らぎを如何に押さえるか?
にチャレンジするのが、僕の仕事。
今やっているのは。200KV(20万ボルト)の電源。
この電源の揺らぎは現状で0.3ppm。
1000万分の3だから、200KVの電源で揺らぎは60mVになります。
この揺らぎを10mv小さくすると、見えるものが違ってくる。

ところが、そう簡単じゃないのです。
どうしても分解能が100mVを切れない。
だから揺らぎをもう少し小さくしたいのだけれど、揺らぎの量を測定するにも
0.1ppm以上の測定器が無いと、何を計っているのか判らないのです。

今の性能は世界一が0.09ev。90mVなんです。
たった10mVが僕にとっては大きなハードル。
でも、顕微鏡としての性能は世界一。このエネルギー分解能だけで勝負している
会社に負けているのが、どうにも気に入らないのです。

たった、10mV。
人間が傍を歩いたり、装置を触ったりするだけでこんな電圧の変動は
簡単に起きるのです。それを押さえるため、毎日帰宅が11時過ぎ。
会社のためじゃない。自分のこだわり。意地。プライドのため・・・・

絶対、抜いてやる。一番じゃなければビリでも同じです。
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プロフェッショナルの空気

2007年09月25日 | Weblog
最近、音楽やら演劇をやっているけど、どちらも人前で披露する
と云う点では共通点が多いけれど、決定的に違うものがある。

音楽の場合、クラシックは別だろうけれどもバンドやソロで
ライブをやる場合は、基本的にオリジナリティが要求される。
オリジナルの曲をやるというのは、その典型だろうけれど
必ずしもそうではない。

たとえばジャズなんかはオリジナルじゃなくてもスタンダードや
既製の曲をいかに料理(アレンジ)するかで、客にアピールする。
僕らのようなアマチュアバンドでも、いわゆるコピーバンドは
本物に如何に近いか?が、良し悪しを決める気がする。

日本人はコピーが得意。ビートルズのコピーなんかは
日本人が一番上手いんじゃないかなぁ?
でも、僕はコピーバンドには興味が無いのです。
上手くてもそれだけ・・・・・感激はするだろうけど感動はしない。
だからこそオリジナル曲でライブをする事にこだわるんです。

ところが演劇は違う。役者さんの個性はそれぞれあるけれど
「配役」というものがあって、如何にそれになりきるか?・・・・なんです。
そういう意味では、凄く難しい。
ひょとしてコピーバンドもそういう意味では難しいのかもね?

良く、カラオケやテレビのオーディション番組で
上手い子が沢山出ているけど、既製の曲を凄く上手に歌う。
でも、それってやっぱりコピー、乗りがミュージカルなんだよね。
椎名林檎になってみたり、高田美和になってみたり・・・・・
だから上手いけどプロフェッショナルの空気を感じない。

良く行くライブ、演奏を聴いて演奏者のオリジナリティを感じる。
僕の好きなギターデュオなんかは、個性のぶつかり合い。
圧倒的なテクニックを惜しげもなく出し合う。
当然、聴いている観客は圧倒され魅了される。

役者の場合は、如何にその役になりきっているかでしょう。
物語を見ているうちに、その役を演じている役者の顔が見えなくなる。
役そのものが、その人の個性に見えてくる。
そういう舞台は、観ていてやっぱり圧倒されます。

プロフェッショナリズムって、そういうスピリッツだと思う。
結果としてそれが生業になっているだけ。
プロと言われる、そうでない人はたくさん居るけどね。

僕は音楽も演劇も、アマチュアだけど目指す所はそういう所かな?
遥か彼方にある、高い目標だけど・・・・・・
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いつか荻窪へ・・・・

2007年09月24日 | Weblog
2ヶ月ぶりに実家のある荻窪にある床屋へ行ってきた。
この床屋、もう40年の付き合いになる。
ご主人が店を開いたのが昭和43年。
当時、数々の理容関係のタイトルを獲り、雑誌「平凡パンチ」の
ヘアモードで名を馳せた御仁である。

今はその頃に生まれた長男が僕の髪を切る。
赤ん坊の頃から知っている子が、いまや40歳。
自分も歳をとったが、何か感慨深いものがある。

長男は20年ほど前に3年ほどロンドンへ武者修行に出かけ
帰国してからは、親の店を拡張して今は支店を3軒経営している。
僕の髪型は、彼がアレンジしてくれて、全て任せている。

考えてみれば、40年も付き合ってお客さんと商売を続ける業種って
医者と床屋ぐらいかな?なんて考えてしまった。
客の好みを知り、年齢と共に変わって行く髪の質などを
頭に入れて、お客さんの満足する仕事をする。

技術も勿論大切だが、そういった人と関わる息の長い仕事は
少なくなった気がする。
かつては、背広を仕立てる洋服屋だったり、自転車屋だったり
写真屋だったり、僕の育った荻窪はそういう街だった気がする。

再開発で小売店が無くなり、いまや量販店ばかり。
それでも荻窪の量販店は、まだ対面販売の空気が残っている。
昔からあるライブハウスや、喫茶店。
荻窪と言う街は、何処か文化の香りと品の良さが漂っている。
今住んでいる三鷹も環境や雰囲気は決して悪くは無いのだが、
いつか荻窪に戻って暮らしたいといつも思っている。
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師匠・・・見ぃつけた!

2007年09月21日 | Weblog
僕の大好きなギタリスト。
師匠こと、小畑和彦さんの教則DVD
「すぐ弾けるフォークギター」です。
ちょっと気になって買ってしまいました。

出てくる師匠は、あえて何処がとは申しませんが、
今とはちょっと雰囲気が違います。
テレビを携帯のカメラで撮ったので画像はイマイチですが
逆に部屋で楽しんでいる僕が想像できるでしょう?

このDVD、最初にオープニングライブがあって、
その後はフィンガーピッキング、リズムパターンから始まって
ツーフィンガー、スリーフィンガーと来た後に、
師匠の専門、ラテンリズムパターンの教則の後はボサノバのデモ演奏。

そしてまたフィンガーピッキングのレッスンの後は
なんと、弾き語りで師匠の唄が聴けます。
最後はエンディングライブと、ギターの練習しながら、
師匠の演奏も楽しめちゃう。

師匠ファン必見のDVD。
使っているギターはOVATIONのカスタム。
しかし、写真の後ろに置いてあって
最後に弾いていた12弦ギターみたいなギター・・・・・・
10弦しか無いようにも見えたけど、
いったい何処のメーカーなんだろう?
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上手くなりたいものって・・・・

2007年09月20日 | Weblog
上手くなりたいものって、沢山ある。
今はギターかな?
そこそこは弾けるけど、自分が納得出来るレベルじゃない。
上手いって、言われたいわけじゃないのです。
演奏して、ニヤリと笑える瞬間って最近、殆ど無い。
だから練習して、上手くなりたいです。

サッカーも同じ。
若い頃から決して、僕は華麗なテクニックを持っている
いわゆる上手い選手じゃなかった。
でも、20年以上前のチームではそこそこの成績を残して
チームの中でも自分の存在感が感じられた。
なんせ強かった。フィジカルコンタクトもそうだけど、
相手に簡単にシュートを打たせないディフェンスには自信があった。

でも最近は、そういうことが少なくなった。
若い子のサッカーが、余りにも僕のイメージしているものと
違う。
ディフェンスなんか本当に下手くそ。
多分、フィジカルコンタクトの無いフットサルの影響でしょうね。
相手にボールを持たせても、シュートを簡単に打たせない
といったテクニックが無いんですよ。
そして、こればかりはいくら教えても駄目なんです。
頭が悪いサッカー選手は、教えても覚えない。
そういう意味ではシニアチームの方が面白い。
それでも、やっぱり自分がもっと上手くなりたいです。

演劇は始めたばかりでまだ3年目。
こちらは全く実力が無いから、もっと稽古して上手くなりたい。
自分のレベルが余りにも低いから、逆に伸びしろは十分ある。
うかうかしていると、またすぐに次の公演の稽古が始まっちゃう!

焦っているわけじゃないけど、何でも上手くなりたい。
今は、ギター、演劇、サッカー、そして最近始めた卓球かな?

仕事?・・・・
こちらは上手くなっても仕方が無いから適当です。
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バイオリン

2007年09月19日 | Weblog
今日はバイオリンを一人で練習しました。
と言っても、所詮は弓で音を出すだけ。
ただ、ひたすら開放弦をゆっくりと弓で4拍ずつ
1弦から4弦まで順番にひたすらです。

でも、だんだん音が変わってきた。
いい音になってきたと思うと、手に弦の振動が伝わってきて
バイオリン全体がうなっているような感じになる。
そういう時に弾いている弦を見ると、凄い振動してるんです。

ギターと違って、弦の振動が目の前で見える。
これがまた面白い。
そして、ドレミファを順番に弾いてみる。
ギターのようにフレットが無い上に、ネックが短いから
ちょっとした指の位置で、音が♯したり♭したり・・・・

音を覚えるために調律用のチューニングメータをつけて
弾いてみました。それでもやっぱり一回できちんと音が出ない。
指の太さや開き具合で覚えるしかないみたい。
本当に難しい楽器です。

今日は先生が仕事で都合悪くて来れなかったので、
先週教わった事を一人で復習したんだけれど、
それなりに練習になったかな?
気が付いたら1時間半以上も誰も来ない実験室で弾いていた。

会社はそういう意味で天国です!
でも、いつになったら曲が弾けるのかなぁ・・・
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「ダム・ウェイター(料理昇降機)」

2007年09月18日 | Weblog
今日は久しぶりに劇団の集まり。
仕事がなかなか片付かず、一時間ほど遅れて参加。
新しく入った方が2名。お一人はジャズシンガーみたいです。

今日のレッスンは、ちょっと難しかった。講師は堀米先生。
台本があって、2人組で台詞のやり取りをするのだけれど
シツエーションも、役柄も断片的で自分で想像して作り上げる。

男性の課題は「ダム・ウェイター(料理昇降機)」
ダム・ウェイターのある、とある地下室にベッドが二つ。
二人の男(殺し屋)が指令を待っている。
窓もなければ、ベッドも寝心地が悪い。

指令を待っている長い時間で、会話をしなければ間が持たない。
脈絡のない話を延々と続ける。

これ、やっているとだんだんイライラしてくる。
密室で逃げ場がない状況で話をしなければ間が持たない状況が
台詞のやり取りだけで感じられる。
次のレッスンでは、振りをつけて動きながらやるそうです。
勿論、振りは自分で考えるわけで・・・・・・・

面白いけど、凄く難しい。これが良いと云う答えも無い。
自分がどれだけ、そういう状況で表現できるか?らしい・・・・
次回までの宿題と行った処でしょうか?

会合の後は、いつものメンバーで一杯。
僕が、この劇団は上品過ぎると言って、大先輩からお叱りを受ける。
と言っても、怒っている感じじゃないんです。
僕の言いたかった事は、上品さは絶対捨てないけど、
下品な演技も出来て、結果として上品な演劇にならなくては
いけないんじゃないかって言う事。
上手く表現できなくて、誤解を招いちゃったのです。

でも、サッカーでも綺麗にプレーするだけじゃ駄目。
泥臭いプレーや激しいも出来て、なおかつそれを泥臭く感じさせない・
要は、出来ないのとやらないのは根本的に違うと云う事。
仕事でも何でも、僕はいつもそう思っています。
だから、出来ない自分に怒りを覚える。
やって出来ないなら仕方が無いと、ある程度は納得出来ますが
それでも、やっぱり悔しいから練習する。

来年の公演はどんな役が回ってくるのか?楽しみです。
今年は、少しだけ出来るようになった事がある。
でも、出来ないことの方が殆どです。
ただスポーツと同じで、公演直前まで必死に練習したら後は
本番で思い切ってやるだけです。それでミスしたら仕方が無い。

そう思えるようになる前に人生が終わってしまいそうです。
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柔らかいピックと硬いピック

2007年09月17日 | Weblog
今日は一日中、ギターを弾いていました。
いくら弾いても上手くならないのは相変わらずですが、
毎日は無理でも、ギターを触って音を出している事が
大切な気がしています。

そんな中でちょっとした発見。
最近は、オベイションやYAMAHA、Godinn などといった
ピックアップの付いたギターを弾く事が多くなった。
僕の演奏スタイルもナイロン弦のギターを弾く事が多いので
ピックを使わずに弾く方が多くなってきている。

でも、スチール弦を弾く時には指だと何処となく音に切れが無い。
かつてはエレキギターに柔らかい弦を張って、硬いピックで
思い切り弾くのが多かったけれど、エレアコを使うと
柔らかい弦では音的に物足りなくなってしまうので
どうしても硬い弦を張る。
特に最近は硬めの弦が好きになっている。

ところが、硬い弦を硬いピックで弾くと下手くそな僕には
柔らかい音が上手く出せなくて、ひたすら練習していた。
そこで、柔らかい弦に硬いピックに対抗して、固い弦に
柔らかめのピックで弾いたらどうなるのか?
手持ちのピックで唯一柔らかいタカミネ製のピックで弾いてみた。

意外や意外!
結構、いい音が出る。エレアコのピックアップがあるせいか
自分のイメージしていた柔らかい弦を弾く音が出る。
プロの方が聞いたら笑っちゃうかも知れませんが、
柔らかいピックだと、弦と喧嘩にならないから自分の指で
弾くような細かいピッキングも出来る気がします。

これで気を良くして、今日は一日中ギターを弾いていたと云う訳。
まぁ、硬いピックで弾ける方がいいのでしょうけど
音楽なんて、自分が気分良く弾ける事がまず第一でしょう。
暫く、柔らかいピックと硬いピックを使い分けて練習してみます。
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「生音楽が聴きたい病」

2007年09月16日 | Weblog
このところ、時間が上手くコントロール出来ない事が多くて、
行こうと思っていたライブを、仕事の都合で行けなくなるという
パターンが続いていた。

今週の水曜日もそんな状況で逃しちゃった。
今日は3連休で子供の相手をしているせいで
ライブ情報すら頭になくて行けなかった。
ちょっと気をつけていれば、今日は自転車で行ける距離で
良いライブを聴けたのに、逃してしまった・・・・・
来週はまた仕事で行けそうにないし・・・・・
やっぱり、行きたいライブは早くから予約しておく方が良さそうだな。
ライブの予約って、どれくらい前から受け付けるのか判らないから
いつも行く日の夕方になっちゃう。


さて、ライブハウスという形態にも色々あって、
僕が好んで行くような、じっくり演奏を聴くタイプの所に対して
僕の相方が好んで行く、お客さん参加型の店もある。
お客さん参加型のライブハウスって、僕にとってはライブハウスじゃない。
演奏を生業としているプロミュージシャンに失礼な気がするし
僕はライブチャージを払って、プロの演奏をじっくり聴きたい。

どんなに上手くても、お店のお客が参加してしまうのは僕には
カラオケスナックの延長みたいで嫌なんです。
そういう意味で、僕と相方は全く趣味が合わない。
趣味が違うものを無理に合わせる必要も無いし、
そうだからと言ってコンビを解消するような
大袈裟な話でもないし、人によって好みも考え方も、
楽しみ方も違うのだから、全く構わない。

それにしても、生の音楽を随分長い事聴いていない気がする。
最後に行ったライブはいつだったか?
遡って日記を見てみたら、7月末に行ったきりです。

そのせいか、ギター弾いていてもインスピレーションみたいな
ものが湧いて出てこないのです。
湧いてくるのは、「生音楽が聴きたい病」の禁断症状ばかり・・・・

仕事で疲れている時こそ、ライブでリフレッシュ!
スケジュールに目を配りましょうかねぇ・・・・
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僕にもオファー?

2007年09月14日 | Weblog
今週は毎日仕事が終わるのが11時と、不本意な一週間。
流石に帰宅してからギターを弾く気力も起きません。

一昨日、今年の4月に子会社が合併した。
その社長は、かつて僕が組合役員だった時の取締役Fさん。
そのFさんが、会社の掲示板を見ていた僕に近寄ってきて
「久しぶりです!○○と云う会社をご存知ですか?」と
突然話を切り出してきた。

この子会社、僕の設計する高電圧電源の組み立てを専門に
やっていたのだけれど、最近は自社開発に手を伸ばしている。
それで、僕に「来る気ない?」って、またまた突然言ってきた。

このF社長、組合と経営との協議会で僕とやりあった仲。
その当時、社長が設計に関して「図面を書いて、そのまま安く作らせる」
いわゆるコストダウン戦略を押し出してきた時期。
僕は協議会の中で、こう吼えた。
「誰でも作れるものを設計して安く作るのは結構だが、そんな事は誰でも考える。
図面で表現できるものは、誰でも作れるから高く売れない。我社はそれでは生き残れない。
他の会社では出来ない、ノウハウと匠の部分の育成にもっと力を入れないと
他社との差別化、会社の付加価値を高める事は出来ません!」
それを聞いたF社長は、僕の考えに同調してくれてメールまでくれた。

今、仕事がつまらないのも小手先の技術と、シミュレーションと言う道具で
何でも判っているような人間ばかりに周囲がなったこと。
僕のような職人気質には肌が合わない。
この話を信用できる人に話したら、「今の部署で腐って行くより良いかもしれない」
と、本気で意見を言ってくれた。

それで、Fさんの言葉にちょっと心が揺れている。
来年の人事異動で、子会社へ転籍なんてことになるかも?
F社長、僕のような変わり者が好きで、僕が来てくれるなら
やりたいようにやって良いとまで言ってくれた。
世間では、本社から子会社と言うと都落ちらしいけど、
僕は自分が活き活き出来る空間なら何処でもいいのです。
ただ、完璧に落ちてしまったモチベーションを
再び高める気力は、もはや僕には無いかも知れない。

多分、無理だろうな・・・・・
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大人気ないかな?

2007年09月13日 | Weblog
今日は自分が弟子みたいに育てた若い社員とマンツーマンで
来月出荷する装置の、性能アップにチャレンジしていた。
装置の改造は簡単じゃない。それだから、僕は敢えて彼に
「ちょっとお手伝いしてくれないか?」と切り出して作業を始めた。
でも、本当は僕一人で出来る仕事。

その若い社員が装置の納入へ行くことに決まっているらしいので、
彼の疑問点や、彼の考えを実行してやって、
頭で考えていることが正しいか?見当違いか?
やっぱり間違いなかったのか?も見せてやるつもりだった。

本当のところは、僕の作った装置の不具合点も
含めて色々と教えたり、一緒に判らない点を検証したりして
納入先で不安にならないようにと思って手伝わせたのだ。

ある改造に、ボルトの下に敷くワッシャ足りない事に気がついて
僕が彼に以前やらせた装置で使った部品なので
「この部品、この間何処で調達したのか?」
と訊いた。
返ってきた答えが
「さぁ?・・・・」
この態度に一瞬、拳を握りそうになった。
それで、僕が怒りをこらえて自分の心当たりのある処を探しに行った。

やっと見つけて、帰ってみるとなんと部品が付いている。
部品は以前やった仕事で使った余りを持ってきたらしい。
社内で僕が探しているのを知っていながら、帰ってくるまで
「ありました」の連絡もない。
理由は「何処にいるのか判らなかったから」だそうだ。

見え透いた嘘とさっきの応対の仕方が癇に障ったので、僕が怒鳴った。

そしたら、彼はふてくされて
「この仕事、手伝ってくれって言われて怒られるのなら帰ります」
と言って、部屋を出ようとした。

ついに我慢できなくなって、彼の胸倉を捕まえて引き止めた。
10年昔だったら、彼の眼鏡は粉々になっていただろう。
今考えたら、殴ってしまった方が良かった気がする。

言わなくてもこちらの考えが判ってくれていると思った今日の作業。
何よりも口の利き方が気に入らない。
僕は彼に、上下関係や礼儀をわきまえろと怒鳴る。
そして、納入で大切なのはチームワーク、一人が気に入らないからと
ふて腐れていては仕事は進まない。

ましてや、お客さんによってはイヤミを言ったりする事がある。
半分以上はそうだと言っていい。
特に今回のお客さんは、そういう意味で性質が悪い一人。
そんな相手に、そんな根性でやっていけるわけがないだろうと・・・・・
とにかく大声で怒鳴ってしまった。
途中で入ってきたもう一人の青年も立ちすくんで動けなくなった。

怒鳴られて、最初は口答えしていたが、次第に涙を浮かべて、
口答えも止め
「すみませんでした・・・・」と言った。

その一言で、僕は作業に戻ろうと怒るのを止めた。
お互いの気まずい思いを沈めるために、僕はデスクに一旦戻って
30分ほど経ってから、実験室へ戻った。

それからは何事も無かったように、作業がどんどん進む。
そして作業の最後に対策を施した電源のスイッチを入れたら、
見事にノイズが飛躍的に減った。
今までみていた測定器では測定できないほど・・・・・・

そして気が付いたら11時。一緒に作業した二人に、
「明日の性能確認が楽しみだな?」と言って、切り上げた。
もう一人の若い担当者も、同じ気持ちだったようだ。

それでも、些細な事で怒鳴って、あわや暴力・・・・・
と云う行動をとった自分が凄く嫌で、帰り道は何か切なかった。
大人気なかったなぁ・・・・・と。
コメント
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