今日は立ち稽古。
石崎先生がいらして、唄の練習から。
僕は歌詞を間違って覚えていて、譜面を手に唄う羽目に。
僕は歌詞を間違って覚えていて、譜面を手に唄う羽目に。
と言っても、他のメンバーは全て譜面を持ってやっていましたけれど・・・(笑)
先生曰く、『歌詞を覚えていないのは努力が足りない証拠』
そういわれた僕は、全く反論する事が出来ませんでした。
台詞の方は、たまに出てこなくなることが有るけれど
毎晩2~3時間、夜中に独りでセリフを音読している成果があって
台本は次のシーンの確認をする程度で、台本は手から離れています。
そういう意味では、唄に関しても同じようにしないと駄目ですね。
唄は1時間もあれば覚えられるので、いかに努力を怠っていたかが判ります。
という訳で、過去にずっとやっていた歌詞を漢字で書くことをやって
唄のイメージと一緒に、頭に叩き込んでいます。
芝居の方は、座長の迷走が皆を悩ませています(笑)
通し稽古を一気にやりたいという、我々の意向に反して
芝居ではあまり重要でない、言わばどうでもいいガヤのシーンに、
座長が妙にこだわって、そのシーンになると芝居を止めて返すのです。
しかし、ラスト直前のシーンは、河岡先生の振付が本当に素晴らしい。
演じている僕が、鳥肌が立って思わずウルっとなってしまうほど、
演じている僕が、鳥肌が立って思わずウルっとなってしまうほど、
河岡先生の役者としての実力と、センスを感じさせる本当に素晴らしい演出です。
演じる僕としては、先生が描いている芝居になっているか?
ちょっと心配ですが、あと一か月で良い芝居になるように
こちらも努力が必要ですね。