(港区立いきいきプラザ)
赤穂藩森家上屋敷跡出土の石垣石
プラザ神明のあるこの地には、江戸時代、播磨赤穂藩森家の上屋敷があった(港区浜松町1‐6‐7)。北隣には旗本屋敷があり、赤穂藩はその隣地との境に構築した境堀の護岸として石垣を設けた。江戸湾側にも石垣を組んで護岸としていた。石垣に用いられた石材の大半は、安山岩で、積み直しが確認された箇所もあったが、江戸時代前期の構築当時の姿をよくとどめている。
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