(菅原神社)
菅原神社
国府津は大磯や小田原と並ぶ別荘地であった。明治には大鳥圭介や大隈重信がこの地に別荘を構えた。晩年を迎えた徳川慶喜も冬になると大鳥圭介の別荘で過ごしたといわれる。大鳥圭介の別荘は法秀寺に隣接する住宅地辺りにあったと推定されるが、残念ながらそれらしいものは何も残っていない。
菅原神社には、大鳥圭介が揮毫した扁額が残されているらしいが、これも残念なことに現認することはできなかった。
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