これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

オープン戦観戦

2010年03月10日 19時46分16秒 | スポーツ
普段休みの日は9:00には起きるようにしているんだけど
今日はやたら眠くて9:30にやっと布団から出れました。
お風呂に入って朝ごはんを食べつつ新聞を読んでいたら
窓から微かな日差しが。
ゆっくりしていようかと思ったけどせっかくなんで
野球を観に行くことに決めて、時間を確認するとすでに10:20。
即行で弁当(のり弁と残り物のから揚げ)、飲み物、その他身支度をすませ
10:42に家を出て、10:52の電車に乗って、信濃町へ到着。
神宮球場に着いた時は11:30でちょうど入場開始していました。

ここ数年、恒例になっているヤクルトスワローズのオープン戦で
チケットは2週間前にヤフオクで550円(定価2000円)で落札してありました。
最大の魅力は全席自由席で、普段は絶対に座れないバックネット裏で
観戦できる点です。
今回もキャッチャーの真後ろの席を確保し
一年に一回の贅沢を堪能です。

練習を見ていると、テレビ東京 大橋アナの旦那の城石が
コーチとして姿をみせました。(去年、引退)
イメージですがコーチとして有能そうには見えないんですけど
この職に就けたのも女房の七光りでしょうか、
それとも主力の青木選手が同じテレ東の大竹アナと結婚したのも
影響しているのかと思わず穿ってしまいました。
もちろん大橋アナも大竹アナも球場には来ていなくて
というか女子アナらしき人は見当たりませんでした。

巨人や阪神、話題のルーキーがいないと
各局からこんなに近い神宮にも来る気はなさそうです。
そんなことを憂いていたら、ロッテ西村監督に見たことのある顔が近づいていくので
よく見てみたらフジテレビの三宅アナでした。
三宅アナっていったら局内では相当役職も上だろうし
深夜にすぽるとの放送もあるのに、
昼のこの時間に取材にくるのはすごいと関心しました。

現場に顔を見せる、って行為自体は簡単ですけど
経験を重ねると結構面倒なもので
でもこうやって短い時間でも話を聞きに来てくれれば
現場での印象は全く違います。
自分も職場で現場によく来てくれる営業の人には
多少無理なお願いでも協力してあげようかなぁって気になります。
日テレ解説の江川は全くこういうことをしないので
監督、選手から受けが悪いそうです。

練習中は日が差す時間も長かったのですが
試合が始まると雲に隠れてしまい
しかも昨日からの冷気が抜けきれておらず
かなり寒かったです。
そんな寒さにもかかわらずレフト側のロッテ応援団は
相当の人が集まって応援していました。
まだオープン戦だというのにご苦労なことです、
仕事ってどうしているんでしょうか。

試合自体もフォアボールやエラーが多く
何とも締まらないゲームでした。
バックネット裏も慣れてくると普通になってきてしまい
無理してくることもなかったかなぁと軽く後悔です。
7回でスタメンのレギュラー陣はほとんど引っ込んでしまい
2軍戦みたいになってしまったので球場を後にしました。
来年は行くかどうか迷ってしまいそうです。

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コントロール

2010年03月09日 18時25分08秒 | 思うこと
一昨日ツアーが終わったばかりなのに
早くもDVDリリースのニュースが飛び込んできました。
しかも今回はブルーレイも同時発売ということで
あの模様を自宅でも高画質・高音質で見れるのは
何とも嬉しい限りです。

日にちを同じくして去年の年末に開催された
ミスチルのライブDVDの発表がありましたが
こちらはDVDのみのリリースとのこと。
WOWOWでハイビジョン放送したのになぜ?って感じで
それってマーケティング的にどうなんだろうと疑問だけど
世の中的にはまだブルーレイってそんなに普及していないんでしょうね、
まだブラウン管テレビの人もいっぱいいるみたいだし。
車買うお金あるんならテレビ良くした方が
絶対に満足度高いのに、って個人的には思うんですけど。

昨日は朝一から仕事の予定が入っていて
ライブ明けだし面倒くさいなぁ~って憂鬱だったけど
やることあって時間が早く進んでくれている感じがして
逆によかったかなぁって。
時間って絶対的に不変なものなのにどうしてこんなに
早く感じたり、遅く感じたりするんですかね~。

人間って「時間」と「お金」と「感情」を自分でコントロールできるようになれば
間違いなく幸せになれると思います。
辛くて苦しい時間は短く、楽しい時間は長く感じるようになれば
人生が楽に感じますよね。

「お金」はもっていると、もっていない「不安」に襲われることはなくなります。
だからといってたくさんもっていればいいというわけではなく
例えば10億円とかもっていても、どう使っていいか分からないし
使わなければ損だからと心底欲しいものでもないものを買っても
時が経ったら無駄なことをしたと後悔しそうです。

大体こんなにお金を持ってしまったら
遺産目的で殺されるかもしれないし
そこまででなくても相続権のある人からは、早くくたばってくれないかなぁ、なんて
陰で思われそうだし。
それが嫌で遺産を寄付するなんていったら恨まれそうだし
自分が生きている間生活できる程度のお金位がちょうどいいです。

「感情」に関してはあらゆることは
結局最後はここに集結されるのではないでしょうか。
負け組だろうと勝ち組だろうとこれを制したものが絶対的な勝者です。
先のお金の例でいうと、大金をもったからって別に無理に使わなくてもいいんですよ、
でも持ってしまうと使わないと後悔するんじゃないか、
他の人が羨ましがるようなものを買ってやろう、とか
邪な感情が芽生えてくるのが人間というものです。
この結果的には不幸にさせてしまう余計な感情をコントロールできれば
それはすごいことです。
本当に強い人間とはこういう人のことを指していると思います。
早くそういう人間になりたいです。

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B'z LIVE-GYM 2010「Ain't No Magic」

2010年03月07日 23時16分08秒 | 音楽
1年半ぶりのBzライブから只今帰ってきました。
まだ興奮冷めやらぬといった感じです。
当初は3月3日に行くつもりでしたが急遽仕事が入ってしまい
mixi内で3月7日のチケットと交換していただきました。
それが例の発券機トラブルで開演時間が1時間30分以上遅れるトラブルで
申し訳なかったなぁと思っていたら
その交換した方からメールがあって、アリーナB11ブロックだったという報告が・・・
S席の中では1、2を争う良席で、今までBzではCブロックが最高で
世の中こんなもんだよなぁと、悟りの境地に達していました。

そんなわけで、物事の流れから今日はアリーナ席はないなぁと
諦めていましたが、会場に着くとやはり期待してしまうもので
チケット発券機に願いを掛けていると案の定、スタンド席でした。
13列目でほぼ1塁ベンチの上で、ネットも掛かっていなくて
全体も見渡せてまずまずの席でした。
それよりも今日は撮影の為、カメラクレーンが目の前にあって
それが曲中に動いて、たまにステージへの目線を遮ぎることがあって
特に序盤は邪魔に感じました。
でもDVDが出たら映っている確率は高そうです。

開演前にオペラグラスでアリーナBの方をみて
3日だったらあそこで見れたのか、と思うと
正直がっかり感もありました。
でもライブが始まってしまえばそんな憂鬱も吹き飛びました。
とにかくセットが豪華だったです。
両脇にお二人の姿を映す縦長楕円形の鏡のようなスクリーンがあるのですが
その映像の鮮明なことといったらなかったです。
今までとはアナログとハイビジョン程の違いで
これだけでステージの見た目がこんなに違うものなのだなぁとびっくりしました。
オペラグラスもこれがあったおかげで全く使わないで済みました。

今回はオープニングからの映像がとてもよくて
これは96年のカーアクションの映像と並ぶいい作品でした。
曲ごとの映像も真正面のスクリーンとその両脇のスクリーンでサイズがでかく
迫力があってよかったし
「LOVE PHANTOM」などで使用されたレーザー光線がカッコよかったです。
ステージが移動するってことは聞いていたけど
どうやって移動するのかなぁって疑問でしたが
まさか浮き上がってそのまま移動するとは恐れ入りました。
いつもサブステージに行くのは歩いて移動するので
その間ちょっと間が空くんだけど
今回は移動の間に「Mayday!」と「ultra soul」という
これまた盛り上がる曲を演奏してくれたので
すごくテンションあがりました。
欲をいえばあそこでもう一曲位演奏してもらいたかったです。

セットリストでいうと意外だったのは「LOVE IS DEAD」でしょうか、
元々そんなに好きな曲ではなかったけど、今日の演奏を聴いていいと思いました。
「OCEAN」は映像が合っていたからよかったけど
他のレア曲が聴きたかったなぁというのが本音です。
それよりも「MAGIC」の曲が予想していたよりライブにハマっていて
嬉しい誤算です。

「Freedom Train」では花道の両脇があがってTrainになっていて
松本さんがあの坂はきついって言っていました。
「だれにも言えねぇ」はあんなに盛り上がるとは思ってもいませんでした。
曲中のギターソロで稲葉さんと松本さんが途中でドヤ顔するのが
面白かったです。
本編最後を「MOVE」から「long time no see」に変更したのは正解だと思います、
アルバム曲が最後の方がアルバムツアーって感じがしていいです。

その前が「愛のバクダン」で巨大風船がスタンドに投げ込まれて
ちょうど目の前でそれが破裂して
中から「愛バク風船」が飛んできて
とりあえず取れるだけ抱えて3個GETできました。
それと巨大風船の残骸も近くに落ちていたので
拾ってきました。

「イチブトセンブ」は出だしがバラードバージョンで
途中でいつものイントロがはじまりました。
やっぱりライブ栄えする曲ですね~、これは。
どこかのネタばれで「Juice」がどうのこうのと書いてあったので
最後はそれかと思っていたら、そのまま終わってしまいました、
ライブ前はネタばれ見たらダメですね~。

最初でも話した通り、セットや演出がよくて
ドームの割には音響もかなり良かったと思います。
東京ドームでは何回もライブに来ていますが
他のアーティストを含めて、総合的に今回が一番良かったですね。
ドームを最大限に生かした構成だと感じました。
最終日のせいか場内の歓声も大きくて
稲葉さんが煽ってもみんな声を出すのでとても雰囲気がよかったです。

実際に今日会場に行ってみて
これでは端っこの方のステージ全景が見えない場所では
魅力が半減すると思いました。
っていうか前からあんなに端の方まで観客入れてましたっけ。
たまに花道通って稲葉さんが目の前に来てもあの席は嫌だなぁ~、
自分がホールツアーよりも演出の多いドームツアーの方が好きだからかも
しれないけど。
初めて導入された座席選択も個人的には継続してもらいたいです、
とりあえずS席だったらひどい席になる確率は低いみたいだし
当日まで席が分からないドキドキ感も好きだし。

まだ3月なのにもう今年は新たなライブはないんだろうなぁ、
そんな切なさを振り切るように帰ってきて
すき焼きを食べました。
あぁ~明日仕事にいきたくな~~い・・・

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Vプレミアリーグ 川越大会

2010年03月06日 21時41分14秒 | スポーツ
今日はバレーボールを見に行ってきました。
一昨年に一度行って、毎年行こうと思っていたら忘れていて
2年ぶり2回目の観戦になります。
東京体育館だと近くて便利ですが、
いい席に座ろうとすると5000円以上取られるので
埼玉の川越まで足を運びました。

川越駅までは40分ほどで着くので苦になりませんが
そこから会場までバスを使わなければいけないのがひどく面倒です。
バスって道路状況にかなり左右されて時間が正確でないのがとにかく嫌で、
時刻表を調べたら1時間に2本しかないという少なさにびっくりです。
実際に乗ってみると始発から終点まで10人ほどしか乗客がいないし
採算からして本数が少ないのもしょうがないかなぁと思いました。

そんなこんなで会場に着くとチケットのモギリやグッツ販売など
地元の高校生らしき女の子たちが行っていました。
後援が川越市教育委員会となっているので
学校を巻き込んでのイベントのようです。
もちろん現金のギャラは発生しないでしょうから
弁当+試合が見れる、というアメが用意されているのでしょう。

今回は一番高いS指定席3500円でちょうどベンチ前の位置でした。
席に座っていると間もなく隣の人がやってきてこれがまた最悪でした。
葉加瀬太郎を不潔にした感じで、
何しろタバコとすえた体臭の混じった悪臭の持ち主で
息を吸い込んだらえずいてしまいました。
それになにしろ太っていて、自分は通路側だったので身体が触れないように
そちらの方にかぎりなく寄っていたのですが
それをいいことにどんどん人のテリトリーに侵入してきて
結局自分のスペースは半分位になってしまいました。

そんなイライラにプラスして目当てだった久光製薬の狩野舞子選手が怪我の為、
会場に来ていなくてがっかりでした。
試合に出られなくてもいるかと思ってたんですけどね。
まず第一試合はその久光製薬とトヨタの対戦です。
イメージとしては久光が名門私立高校だとすると
トヨタは根性のある雑草軍団といったところでしょうか。
久光の控えの選手は試合中に声援をあまりしなくてクールな感じに対して
トヨタは逆サイドからも聞こえてくる大きな掛け声で
点数が入ったときのアクションもオーバーでした。

トヨタはまだ3勝(19敗)で実力差は歴然としていて
セットカウント2対1で迎えた第4セットで中盤に5点差付けられて
勝負あったかと思われましたが、そこから盛り返してこのセットを取って
最終セットまで持ち込みました。
それだけでもよくやったと思いましたが
結局次のセットもとって勝ってしまいました。
まぁその喜びようといったら優勝したかのような騒ぎっぷりで
あそこまでされたらこちらも嬉しくなりました。

第2試合は東レ対パイオニア戦でこちらは完全に東レびいきです。
第2のお目当てのサオリンこと木村沙織選手がいますから当然です。
ものすごいアタックを打つわけではないけど
トスが乱れても何とかする能力はかなり高いと思います。
あとワンタッチを狙ったりとにかく技術が高い印象で
サッカー選手でいうところの遠藤といったところでしょうか。

あと同じチームの迫田選手にも注目していて
アタックの打点の高さだけでいったら日本で1,2じゃないかと思う位で
特にバックアタックが決まったときのキレの良さにはしびれます。
技術とパワーが付けば日本代表になるのは間違いないと思います。

片やパイオニアは元日本代表揃いでちょっと苦しい布陣です、
多治見選手なんて1992年のオリンピックに出ている位ですから。
プリンセスメグこと栗原選手は怪我のせいか観客席から声援を送っていました。
パイオニアは茶髪の選手がやたらと多く、
東レがお嬢様学校だとすると、ヤンキー高校のような対比となります。

試合はお世辞にも東レの出来がいいとはいえずにリードされる場面もありましたが
パイオニアは終盤の競り合いに弱く、3対0であっさり負けてしまいました。
荒木・木村の日本代表コンビは要所で確実にポイントを稼いで流石でした。
とはいってもワンサイドではなく試合自体は面白かったんですけど
自分の周りの人はずっと写真ばかり撮っている人や
拍手をしたり声を出したりする人が少なくて
本当にバレーボールに興味あるのか、といった人ばかりでした。
上の階に応援団がいるから別にいいけど
もしいなかったらすごく盛り下がります。

とりあえず来年も最低1回は行こうと思います。

「無理」奥田英郎著

2010年03月05日 18時26分31秒 | 読書
「曲げられない女」を今見終わりましたけど
回を重ねるごとに展開に無理がそこらかしこに、
偶然多すぎるし、ラスト15分のラストスパートで次週も見てもらおうという手法が
今週はやけに目についてしまいました。
そんな風で次回予告がはじまったら何と次が最終回とのこと、
いきなりお腹が大きくなり、司法試験直前になっていて
これゃなんとか最後まとめようと強引な展開が予想されます。

最初は楽しかったけど、菅野美穂だったからよかったんだよな。
きっと「リアル曲げられない女」は光浦靖子っぽい人で
そしたらあの生き方にはほとんどの人が賛同しないのが
現実のような気がします。

昨日、奥田英郎著「無理」を読み終わりました。
550ページ弱ありましたが、3日間位で読了しました。
3つの町が合併してできた「ゆめの市」で生活している5人の住人の群像劇で
それぞれ悩みや事情を抱えています。
生活保護、新興宗教、地方の過疎化、悪質セールス、主婦の援助交際、談合など
現代の負な事柄を織り込んでいて
話は分かりやすくてサクサク読めます。

同じ筆者で「最悪」「邪魔」というテイストの似た作品があり
これで3部作のようです。
前2作も面白くて、今回も期待して読み始め
決して面白くないわけではないんですが
イマイチ物語に引き込まれないので何でかと考えていたら
そもそも物語があまりないんじゃないかということに気がつきました。
先に紹介した現代の事象をただ羅列しているだけで
作者のオリジナリティみたいなものが見えてきませんでした。

素材をそのまま皿に載せてそれがたとえ美味しいとしても
料理人の腕が優れているかというとそういうわけではないと思うし
これがノンフィクションだったらいいけどフィクション小説なわけで。
大体問題定義しているようにみえて
筆者自身にそれを是正しようみたいな意気込みはなくて
ただ材料として使わせていただきました、的な部分がちょっと冷めました。
鳩山首相が資産何億ももっているのに
「国民の生活が第一」って言っているのと同じで
それって本気じゃないでしょう、って。

まぁでも合間合間に煌く文章もあって
新興宗教の教祖が信者にいうセリフで
「親は、自分が産んだ子供だから、
自分がいちばんわかっているなんて思い込んでいる。
ところが子供からしたら、いちばん無理解なのが親だったりするわけだ
肉親にも別人格があるなんてこと、思いもしないからね。」
っていうのは中々いいと思いました。
他にもあったんですけど忘れちゃったので
気になる方は読んでみて下さい。

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結婚の理想と現実

2010年03月03日 22時28分42秒 | 思うこと
先日お話した、赤ちゃんができちゃった先輩が
今日のミーティングで正式に結婚が決まったとの報告がありました。
披露宴は開かないということで、
お祝いはそれじゃ2万円位でいいかなぁって計算していたら
職場単位でお祝い金を渡すとのことで
5000円でいいと言われ、ちょっと得した気分です。
これだけ働いているのにそういえば
こういう形でお祝いするのってはじめてだなぁって、
香典は何度もあるんですけどね。

今まで近しい人が結婚するって話や
実際に披露宴に出席したことは多数あって
一緒に参列した友達とかはそれに誘発されて
「結婚したいなぁ」っていう人が増えるけど
自分はそういう風になったことはありません。
結構雰囲気に流されやすい方なんですけど、不思議です。

片やもう一人の先輩は絶賛婚カツ中で、
今年初めに結婚情報サービスに入会して
月に10人までアプローチできて
向こうがOKならば実際に会ってお見合いする形式らしくて
1月は5人と会えたと喜んでいましたが
先月は全て断られたと落ち込んでいます。
憶測ですけど、入会月はサービス月で
本部の方でたくさん会えるような操作をしているんじゃないですかね、
それとも逆に、この人なら大丈夫だろう、この人は厳しいなぁって
計算しすぎて裏目に出ちゃっているとか。

何でもこの先輩は日本で数少ない苗字の持ち主とかで
子孫を残さないと○○家は消滅してしまうそうです。
こんな前時代的なことがあるわけないって思っていましたが
本人は結構本気みたいです。
定かではありませんが、両親と同居も条件みたいで
客観的にみて見つけるのは中々大変だなぁって思います。
でも不景気で主婦希望の人も多いから案外需要はあるのかも、
共働きか同居、どっちか選べって言われたら
同居を選ぶ人は多いかもしれないしな。

まぁでも理想をいうようですが、
やっぱり結婚は恋愛ありきですよね。
結婚と恋愛は別だって意見もよくききますが
そんなにドライに割り切れるものなのでしょうか、
正直、理解しづらいです。
だって好きでもない人と肌をあわせたりするのって
生理的に気持ち悪いじゃないですか、
裕福な暮らしが約束されていればそれにも耐えられるものなのかなぁ。

結婚して嫌な所が見えてきて、愛情なんか消え失せてしまうことも
あるかもしれませんが
とりあえず錯覚かもしれなかったけど
一度は愛したという事実が
何かの救いになるような気がするんですけどね、
現実はそんなに甘くないか。
1年で25万組もの夫婦が離婚しているとかで
もっと相性とか婚前に分かりそうなものだけど
いざ一緒に生活をはじめると豹変してしまうものかと
恐怖心を抱いてしまいます。

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BzのLIVE-GYMにようこそ~

2010年03月02日 17時30分01秒 | 音楽
いよいよ明日からBzの東京ドーム公演が開始されますが
それに向けてテンションを高めようと
同じ会場での模様を収録した「MONSTERS GARAGE」ツアーの
DVDを鑑賞しました。
意外にもドームでのライブDVDはこれだけで、最多は日産スタジアムです。
去年の一時期、ライブ前にはあえて音楽を聴かないで飢餓状態にしたら
当日もっとよく感じられるのではないかと試してみましたが
ライブが始まってもフワフワして気持ちがついていけず
何か自分には合っていなかったみたいで、その方法は封印しました。

例によってこれまたほとんど内容を憶えておらず
えぇ~、こんな曲やったっけ、っていう調子で
記憶していたより演出が少なかったです。
アルバム曲とそれ以外の曲のバランスがよくて
途中でだれない流れのいいライブでした。
この前の「CIRCLE」ツアーはBZのライブで初めてといっていいほど
イマイチ感を感じたライブだったので
行く前は大丈夫かなぁと心配していたのを思い出しました。

普段のライブDVDではカットされているMCも割りに収録されていましたが
ライブに来ない人にはちょっと意外に感じられるじゃないですかね、
Mステでの稲葉さんを見ると、まさかこんなにしゃべるんだって
思うでしょうから。
「MVP」という曲では振り付けがあって
あれは楽しかったのでぜひやってもらいたいです。
ラストの「RUN」ではタイトル通り、稲葉さんがスタジアムを「RUN」して
スタンドで見てたけど、それが速いのなんのって、しかも歌いながら・・・
あれだけ激しいステージした後で、この人こそMONSTERだ、って。
個人的なピークはサブステージでの「brother hood」「BLOWIN」で
今回もアリーナ後方にそれが用意されているとのことで
どんな曲がくるのか楽しみです。

今回のアルバムは曲数もそんなに多くないので
ほとんどの曲が演奏されると思いますが
繰り返し聴いていると「イチブトゼンブ」は
かなりの佳曲だと感じるようになりました。
月9の主題歌で主演が山下智久でしたが
前にHEY!HEY!HEY!に出演した時に
浜ちゃんからモノマネふられて他のメンバーはやっていたけど
彼だけ「そういうキャラじゃないんで」って不貞腐れちゃって
それを見て以来、大嫌いでそのイメージもあって
この曲にはあまりいいイメージがなかったんですよね。

あと「イチブトゼンブ」という曲名があんまり良くないんじゃないかなぁって
思うんですけど。
「裸足の女神」に比べたら据わりがよくないというか。
でも歌詞をみたらこの題名以外は考えづらいんですけどね。

たまに無性に肉が食べたくなることってあると思うんですけど
Bzの音楽も自分にとってはまさにそんな感じで
身体にいいのか分からないけど
体重もコレステロールも気にしないで
脂身いっぱいのステーキを頬張りたい感覚に近いです。
だから菜食主義的なアンチBZファンって存在するは当然だと思っています。

それは当然なんだけど、一々どの曲聴いても同じに聞こえるだの
音楽性が低いだの言われるとちゃんちゃらおかしいというか。
だって音楽の好き嫌いなんて所詮、体質的な問題で
肉が好きか野菜が好きか、ないしは赤が好きか青が好きか、程度の違いで
それに優劣なんてものは基本的には存在しないわけです。
赤が好きな方が優れているわけがないんですから、
「好き嫌い」を「良い悪い」に転換させるのは間違っています。

まぁ何と言われようと心の底では
この楽しみを知らなくて可哀相に、って思っていますけど。
7日はすこぶる贅沢な巨大ステーキに噛り付いてきます。

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「コララインとボタンの魔女 3D」

2010年03月01日 18時14分25秒 | 映画
暗黒の1月、2月が終了し、いよいよこれから
自分の2010年が始まる最初の一歩として
「コララインとボタンの魔女」を観に行きました。
もちろん入場料が安い「映画の日」というのが一番の理由ですが。

さぞかし賑わっているのかとロビーに出向くと
普通の平日と変わらないような人の少なさで
窓口と並ぶのが嫌だから前もってネットでチケット買っておいたのに
全く意味がなくて
そんな調子で入場時間が過ぎて劇場に入ったら
10人位しかお客さんがいませんでした。
まぁライブやお芝居と違って騒いだり笑ったりするわけじゃないから
人が少ないことに越したことはないんですけどね、
座っていても動きが制限されないし。
今まで最高に印象に残った「アメリ」や「マトリックス」、「ギャラクシークエスト」も
ガラ空きのときが不思議と多くて今回も例外ではありませんでした。

大まかに分類するとファンタジー映画で
引っ越してきたばかりの家で封印された扉を見つけ
その先は「もう一つの世界」に通じているって
ストーリー的にはよくある類のお話ですが
全体的にシュール感が漂っていて
気の利いた小ネタが散りばめられていて
それが効いていました。
開始15分位はあまり面白くなくて「失敗しちゃったかなぁ」って
後悔しかけましたが、もう一つの世界に行った頃から惹きこまれていきました。

シーン的には「もう一つの世界」でのミュージカルとサーカスの場面が
お気に入りです。
単純に3D映像を堪能できるだけでなく
構成が「うまいなぁ~」と感心しました。
細かい設定では主人公の「ココライン」が
色んな人から「キャロライン」と間違われて不機嫌になる所とか
「曲げられない女」の早紀が「はぎわら」と間違えられて
「おぎわら」と訂正するあのシーンを彷彿として面白かったのと
このコララインが左利きというのも気が利いているなぁと感じました。

左利きの人って頑固者というかちょっと変わり者っていうイメージがあって
彼女の性格を現すのに象徴的で上手いなぁって、
他にもネタばれになるので書けないけど
いい感性していると思わせるシーンが多かったです。

日本語吹き替え版は榮倉奈々が務めていて
序盤は正直かなり違和感がありました。
でも途中から段々と気にならなくなり、終盤はかなりマッチしていました。
基本的に本職の声優さんじゃない芸能人が
吹き替えをするのには反対ですが、
多くの作品に出演して聴き慣れた声より
これ位のレベルなら新鮮でいいのかもと思います。

1コマ1コマ人形やセットを動かして撮影するストップモーションアニメで
普通のアニメよりも立体感が感じられます。
物体として生きている感覚もプラスされていて見事でした。
宣伝もほとんどなく全く話題になっていないけど
隠れた秀作を見つけた気分で、
同じ3Dなら「アバター」よりもこちらの方に注目してもらいたいです。
3Dテレビも発売されるみたいですけど
3D映画は映画館で見ないと満足できなそうだから
映画館に足を運ぶモチベーションになるのが嬉しいですね。
次は予告編で面白そうだった「アリス イン ワンダーランド」が楽しみかなぁ、
あと夏に上映予定の「トイ・ストーリー3」にも要チェックです。

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