これが私の生きる道

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結婚の理想と現実

2010年03月03日 22時28分42秒 | 思うこと
先日お話した、赤ちゃんができちゃった先輩が
今日のミーティングで正式に結婚が決まったとの報告がありました。
披露宴は開かないということで、
お祝いはそれじゃ2万円位でいいかなぁって計算していたら
職場単位でお祝い金を渡すとのことで
5000円でいいと言われ、ちょっと得した気分です。
これだけ働いているのにそういえば
こういう形でお祝いするのってはじめてだなぁって、
香典は何度もあるんですけどね。

今まで近しい人が結婚するって話や
実際に披露宴に出席したことは多数あって
一緒に参列した友達とかはそれに誘発されて
「結婚したいなぁ」っていう人が増えるけど
自分はそういう風になったことはありません。
結構雰囲気に流されやすい方なんですけど、不思議です。

片やもう一人の先輩は絶賛婚カツ中で、
今年初めに結婚情報サービスに入会して
月に10人までアプローチできて
向こうがOKならば実際に会ってお見合いする形式らしくて
1月は5人と会えたと喜んでいましたが
先月は全て断られたと落ち込んでいます。
憶測ですけど、入会月はサービス月で
本部の方でたくさん会えるような操作をしているんじゃないですかね、
それとも逆に、この人なら大丈夫だろう、この人は厳しいなぁって
計算しすぎて裏目に出ちゃっているとか。

何でもこの先輩は日本で数少ない苗字の持ち主とかで
子孫を残さないと○○家は消滅してしまうそうです。
こんな前時代的なことがあるわけないって思っていましたが
本人は結構本気みたいです。
定かではありませんが、両親と同居も条件みたいで
客観的にみて見つけるのは中々大変だなぁって思います。
でも不景気で主婦希望の人も多いから案外需要はあるのかも、
共働きか同居、どっちか選べって言われたら
同居を選ぶ人は多いかもしれないしな。

まぁでも理想をいうようですが、
やっぱり結婚は恋愛ありきですよね。
結婚と恋愛は別だって意見もよくききますが
そんなにドライに割り切れるものなのでしょうか、
正直、理解しづらいです。
だって好きでもない人と肌をあわせたりするのって
生理的に気持ち悪いじゃないですか、
裕福な暮らしが約束されていればそれにも耐えられるものなのかなぁ。

結婚して嫌な所が見えてきて、愛情なんか消え失せてしまうことも
あるかもしれませんが
とりあえず錯覚かもしれなかったけど
一度は愛したという事実が
何かの救いになるような気がするんですけどね、
現実はそんなに甘くないか。
1年で25万組もの夫婦が離婚しているとかで
もっと相性とか婚前に分かりそうなものだけど
いざ一緒に生活をはじめると豹変してしまうものかと
恐怖心を抱いてしまいます。

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