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Superfly Tour 2012-13 "Live Force"

2012年11月08日 23時13分58秒 | 音楽
7月にFCイベントで発売前のアルバム「Forse」の
全曲ライブがあって
何かそれである程度、満足感があったのと
初回特典の内容にあまり惹かれなかったこともあり
「Forse」は未だに買わずじまいという
ファンとしてあるまじき行為を行った矢先の
今回のツアー参加です。

東京のホールツアーは前回に引き続き
東京国際フォーラムで
座席は38列目とだいぶ後ろの方でした。
しかし段差も適度にあり、
中央ブロックだったのでステージはとても見やすく
今までは端っこでもできるだけ前の方がいいと思っていましたが
前の人の頭が邪魔になって見にくかったり
演出が見切れたりすることを考慮すると
今回のような位置の方がいいとちょっと思いました。

ステージのセットは比較的シンプルなもので
映像関係は全くありませんでしたが
下手なものでアリーナツアーで使い回しされるよりは
マシかもしれません。
それよりも天井が5m位の位置まで下がっていて
ステージ上がすごくせまく感じていて
ライブハウスのようなセットでした。

それが「心を解放するように」8曲目の「あぁ」のときに
天井が吊り上げられ、ステージが普段よりも大きく見える
視覚的効果が生まれました。
この演出は今回のライブ内容にとても合っている気がしました。
MCでもふれていましたが、ライブアルバムを意識して製作しているだけあって
演奏の力が全面的に押し出ている曲が多く
映像で盛り上げるよりも、
無骨感があるセットの方がフィットします。

正直、万人受けするアルバムだとは思いませんが
「あれ、こんなにいい曲ばっかりだったけ」と感じるほど
今日はよく聴こえました。
先日の代々木フリーライブの生中継を見ていても
それは感じなかったから、
生でこそ輝く楽曲かもしれません。

それにも増して、お客さんのノリがよく
いい意味で嬌声を上げる人が1階の後ろの方に結構いて
それもこの席で良かったと感じる一因でした。
去年のホールツアーもそれ相応に盛り上がっていましたが
それの5割増し位、歓声も大きかったです。
かといって流れを乱すような歓声はほとんどなく
とてもバランスのいい客席でした。

一応本編は16曲演奏しましたが
近年まれに見る「えぇ~もう終わりなの」と感じるほど
早く時が過ぎていきました。
それでもアンコールを含めて2時間15分ほどだったので
そこまで短いわけではありませんでしたが
MCが長くないからそう感じたのかなぁ。

東京国際フォーラムは決してライブ向きでないし
盛り上がりにくい会場だと思うんですが
ここで自分が参加した中で1番の盛り上がりで
いいライブでした。
アリーナツアーではアルバム曲を減らして
定番曲を増やしてくると思いますが
「See You!」をぜひ歌ってもらいたいですね、
演出を含めて期待しています。


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