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SWITCH 25th Anniversary presents Superfly and the Super session Band Special Live

2010年12月01日 20時11分23秒 | 音楽
昨日、ZEPP TOKYOに行ってきました。
5時の定時に上がって、田町駅からりんかい線に乗り継いで
5時40分に現地に到着。
ヴィーナスフォートのお手洗いでTシャツに着替えて
コインロッカーに荷物を入れて、ちょうど開場の6時に間に合いました。
整理番号は350番で、そんなに前には行けないかと思っていたら
ほぼ真ん中の3列目位まで余裕でいけました。

東京スカパラダイスオーケストラとの対バンで
トランペットとかサックスとかインスト系だから
適当に手拍子してSuperflyまで体力を温存しておこうなんて
考えていたらこれが大間違いで
メンバーが登場して演奏がはじまると
後ろから尋常じゃない圧力が押し寄せ
あれよあれよという間に最前列の一歩手前まで移動させられ
前後左右、密着状態です。

チョイ悪親父っぽい人たちばかりで
予想以上に演奏が激しく
楽しいは楽しいのですが、いかんせんお客さんの熱気がすごく
いわゆるバラードっぽい曲は2曲程度で
後は基本アッパーな曲なので
その度に波が押し寄せ
前後が挟まれているので
その人たちがジャンプすると
体が勝手に上下するという
非日常状態でした。
下手なサウナより全然高温で
汗が吹いても吹いても止まりません。

イメージとしてはラッシュの満員電車の3倍濃縮版といったところで
女性も結構多く、電車と同様、痴漢に間違われないように
腕を常時、上の方に持っていって
体が密着しないようにその腕でガードしていました。
というか女性の方でももっとガードしてくれよ
と思う位、ライブに夢中らしく野放図でした。
対バンといっても5~6曲で終わると思って
高を括っていたら待てど暮らせど終わる気配がなく
結局10曲以上は演奏していたようです。
(もう何曲かなんて憶えていられる状態ではありませんでした)

中学時代に陸上部の練習で、200mインターバル走というのがあって
これが先生が、「これで終わり」というまで走らされる恐怖のメニューで、
昨日がまさにこれと同じ状況で
曲が終わる度に、「これで終わってくれ」って願っていて
「もうとことんまで行ってやる」と開き直ったときに終わるのも
なぜか一緒でした。

そんなこんなでスカパラの演奏が終わり
ステージセットチェンジがあり
そのインターバル中も人の圧迫はそれほど緩まず
精神的な疲労感はそれほど取れませんでした。
でもこの近さで志帆さんを見れるのならと
立ち位置はキープしました。
そして20分後位にいよいよSuperflyの登場です。

バンドメンバーがロックな感じの人たちで
ドラムの人は顔にバッドマークがペインティングされていました。
始め2曲は洋楽のカバー曲で
もしかしてこのままカバーだけかと心配になりましたが
3曲目に「誕生」で、この後はオリジナル曲だなぁと一安心です。
しかしMCの後もカバーが続き、
結局「マニフェスト」「Free Planet」「Alright!!」と
Superfly名義の曲は4曲のみでした。

「Alright!!」は過去参加したライブの中でも
最高の盛り上がりでしたが
やっぱりライブは曲目なんだなぁと感じました。
すごいいい場所で、すごく好きなアーティストでも
あんまり興味がない曲では心底楽しむことはできないんだなぁと
カバーも2~3曲ならメリハリがついていいですが
そっちがメインとなってしまうと厳しいですね。

でもステージは本当近くて、
目の前に志帆さんがくると表情から何からよく見えて
歓声もこの前のFCイベントと比べるまでもなく大きくて
ライブの醍醐味は存分に味わえました。
ライブが終わると、部活が終わった後のようにズタボロで
膝が曲がらない状態でした。
会場を出ると、濡れたシャツが寒風に冷やされて
余計に冷たく感じ、風邪をひきそうなので
すぐに服を着替え、電車に飛び乗りました。
座って乗り換えなしで帰れたのは幸いでした、
疲れ果てて、席に着いて寝てしまいましたけど。


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