
テレビゲームで好きだったのがアドベンチャーゲームでした。
冒険ものではなくて、「話す」とか「調べる」とか
コマンドを駆使して事件を解いていくゲームです。
一番最初にこの手のゲームにハマったのは「ポートピア連続殺人事件」
です。
メーカーはドラクエで有名なエニックスですが
よく出来ていました。
ヤスっていう刑事に命令して捜査を進めていくのですが
最後にどんでん返しがあって当時は結構ショッキングなものでした。
中身はほとんど憶えていないのですがリバイバルで発売されたら
ぜひもう一回プレイしたいです。
それと同じエニックスの「オホーツクに消ゆ」もハマりました。
タイトル通り北海道を舞台にした事件で
阿寒湖とかに行ったりした記憶があります。
なぜかこのゲームのサントラをカセットテープで買ったような気もします。
またナムコからの「さんまの名探偵」もインパクト強かったです。
吉本の芸人が出てきて確か横山のやっさんとボートレースをして
勝ったら情報をもらえるというのがあったかと思います。
西村京太郎、山村美沙のシリーズもよかったです。
当時は小説は読んでいなかったのですが
これをやって読みたくなりました。
そんで両先生の本を読んだらあまり面白くなかったのが不思議です。
他にも「ファミコン探偵倶楽部」「かまいたちの夜」「神宮寺シリーズ」など
いい作品はあったのですが最近はほとんど見ません。
ゲーム機の性能が進みすぎて、そんなに高性能なものが必要ない
この手の作品は、買う人も限られているので作らないのでしょうね。
あっと驚くようなアドベンチャーゲームの出現を待っています。
