
ここに訪れたのは2度目ですが、あまり賑わってなくて、少しせつない
秋風が吹いていました。
「インストール」という映画を観に行きました。原作はこの前
芥川賞を受賞した綿谷りさで、個人的には「蹴りたい背中」より好きな作品です。
映画の出来はともかく、上映後に30分ほど監督と出演者に質問する時間がありました。
上戸彩はテレビより顔がやせて見えました。前から2列目に座っていたので
よく見えましたが、近すぎて逆にリアリティが感じられませんでした。
他に来てたお客さんも黄色い声援を送るでもなく、案外普通にしているので
もっとテンションをあげるもんじゃないのかなと、思ったりしました。
そんなこんなで、自分は周りの人が盛り上がらないとそのすごさを実感できない
んだなぁと思いました。
ディズニーランド行って楽しいのは、無条件ではしゃいでいい空気を作ってくれている
からなんですね、たぶん。
