これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
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読んでみてください!!

貫井徳郎「追憶のかけら」を読んで

2004年10月19日 19時46分06秒 | 読書
 最近芸能ネタが続いたので、小説の話にします。
小説の話のときは、コメント、トラバが少なく、アクセス数も
軒並み減るんですけど、少しは知的な話題も入れないと
いつも何してんだと思われそうなので、これからもたまに入れます。
 今日読んだ「追憶のかけら」ですが、前半はとても面白く期待もおおきかった
んですけど、後半はそれほどでもなかったです。
元々月間雑誌の連載だったので、各号で盛り上げなきゃいけなかったのか
話を無理やり二転三転させているようで、もうどうでもいいよという気持ちに
なってしまいました。
 作者の貫井徳郎氏は結構いい作品書くんですけどね、長すぎるとろくな事は
ありませんし、書き下ろしのほうがいいですね、大体。


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