夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

畑の春

2011-05-09 22:16:34 | 原ヶ平農場
5月9日(月)気温が18℃とかなり温かかった。例年はすでに畑の耕耘が住んで畝作りも終盤となっているはずだ。ところが今年の気温がなかなか上がらず、今頃になってようやく桜が散り始めているのだ。
 スタッフが増えてきたこともあって、私も畑の見回りをするのはこの日が初めて。あうんから車で5分の、ブルーベリー畑に出かける。もう間もなく花を咲かせる準備が出来ていた。幸いなことには雪害がなかったらしい。ただ、そろそろ間引かないと木が成長して、樹間が狭くなってきている。
 この場所からの岩木山は最高に美しい。水の引かれた水田には逆さ富士が楽しめる次期となっている。

 次に原ケ平農場は二つの畑があり、第2農場には昨年作付けのライ麦と小麦・ユキチカラが育っているはずだ。借り物の畑だから遠いなどと言ってられないのだが、あうんからは車で20分以上かかる。担当者から報告は受けていたのだが、小麦のねずみ被害が、かなりひどい。ユキチカラをネズミは好きなのか、ライ麦に比べて歴然としている。薬を使わない畑は、標的になるのかと少しがっかりする。

 第一農場へ移動するが、第二農場から歩いても2,3分の距離である。この第一は弘前自衛隊駐屯地のすぐ隣で、畑に入ると正面が土塁の壁である。この土塁の上に等間隔で桜(ソメイヨシノ)が満開状態だ。昨年アスパラガスを作付けしたが、そのアスパラガスが食べごろサイズになっているものがあった。間もなくトラクターで耕耘して、畝作りが遅まきながら始まり、じゃがいもやカボチャなどの栽培が始まろうとしている。
 

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