夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

収穫最盛期

2010-08-28 08:54:39 | 原ヶ平農場
8月27日(金)午前中に雨が少し降って、じゃが芋堀を予定していたのですが急遽中止。仕方なくスタッフ3人で、ブルーベリー畑で草刈りをしました。私は草刈りをゴーカートのようなものに乗り込んで、走り回っての草刈りです。広い面積の畑では欠かせません。車の下に大きな回転する刃があって、それでどんどん刈って行きます。
 午前中の草刈りの間に雨も上がって、日差しがまた強くなりました。スタッフと話し合い、午後にじゃが芋堀をしようということになりました。一回目のじゃが芋(キタアカリ)は既に収穫済みですが、ダンシャクが残っているのです。
 結局この日の午後も最高気温は30度を超え、真夏日となりました。じゃが芋を掘るメンバーは、とっても暑そうです。私も直ぐに服が汗でびしょぬれです。結局ネズミにかじられた分が結構多くて、30キロ入りの袋に7袋分収穫しました。
 原ヶ平の畑は二箇所あり、この日のじゃが芋はクルミとカリンの木のある畑で栽培しました。後は来週枝豆の収穫です。もう一箇所の畑では、トウモロコシ(キミ)と、万願寺唐辛子、ミョウガ、モロヘイヤ、ズッキーニなど収穫中です。
 万願寺とうがらしは京野菜として錦市場ではかなり出回っている代表野菜のようですが、わが畑でも結構元気な野菜です。全然辛さはないので、安心して油いためなどに使えます。
 夏の野菜はもう一品「ミョウガ」です。ミョウガは食べ過ぎると物忘れをするといわれますが、ことの真相はよくわかりません。我が家では竹串に小さめのものを10個ほど串刺しにして、味噌をつけて焼いていただきます。そのほかは酢の物や、味噌汁の具、ソーメンなどの付け合せで青葉やネギなどと一緒に使っています。
 パン屋さんの店先と、ケアホームの前で100円で販売中です。
 トウモロコシは「夢のコーン」ですが薬を使わなかったこともあって、虫さんたちが一番柔らかで甘い頭頂部に入り込んで食べています。でももったいないので、その部分を切って販売しています。見た目よりも美味しさと安全安心を売りたいと思っています。
 

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4 コメント

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見た目より… (りんご)
2010-08-28 20:00:38
この高温の中よく作業を頑張りますね。

私は臆病なのか草刈りなど刃のあるものが
回転して作業のスピードが上がるものは
素人目にも時々恐怖を感じるときがあります。

我が家は夏のうちにミョウガをどっさり買ってきて洗いながら痛んでいないかどうか点検して
しっかり水分をキッチンペーパーなどで拭き
冷凍庫に入れておきます。

冬の間味噌汁に刻んで入れて薬味として使います。
とても美味しいです。

成田さんの

>見た目よりも美味しさと安全安心を売りたいと思っています。

は誰もが願っている素晴らしい事だと思います。

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りんごさんへ (なりたはるみ)
2010-08-29 09:31:10
 まだ暑い日が続きますね。今日の予報では、最高気温が32℃ですから、日中はあまり外出したくない感じです。
 ミョウガの保存方法勉強になりました。冬食材が乏しくなったときにはいいかもしれませんね。枝豆なども保存が利いて便利ですね。
 そろそろ雨がほしいです。
 
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みょうが、大好きです (あかいけ)
2010-09-02 23:34:31
ミョウガ=物忘れは、
お釈迦様のお弟子さんに凄い物忘れの激しい方(スリバンドク)がいらっしゃって、
お釈迦様が名札をぶら下げて(茗荷)下さいました。
その方のお墓に生えたのがミョウガ。
で、人々がスリバンドクのあだ名にもなっていた『ミョウガ(茗荷)』と名付けました。

わたしの物忘れも、きっとミョウガパワー。

子どもの頃に読んだ仏教の漫画本に描かれておりました。
勿論、茗荷の成分にそういうものは含まれておりませんが…。

雑学、失礼しました。
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あかいけさんへ (なりたはるみ)
2010-09-03 06:45:58
 ミョウガはとても個性的ですね。自己主張しているなといつも思います。あの香りと歯ざわりの良さは夏の実感そのもの。味噌田楽は私も好きです。そしてミョウガの春は、若いミョウガ筍に味噌をつけて食うのがまたお酒にあっていいですね。
 料理の守備範囲が広いのがミョウガですから、まだまだこれからが楽しみのピークです。晩生のミョウガがこれから出ますね。
 少しくらい物忘れをしないと、生きていく粋が少なくなってつまらない感じです。
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