夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

2013防災訓練

2013-10-07 07:55:24 | つれづれなるままに
10月6日(日)

 職員24名の参加で「防災訓練」を実施しました。
 休日出勤でしたが、こうでもしないと日常の業務ではできない訓練が色々あります。
 
 想定は、台風により停電、被害状況がわからない。利用者・職員家庭の安否確認が必要。携帯電話が使用できず、メールにて職員招集。
 
①職員呼集訓練~
②役割分担
 1)福祉避難所開設準備計画会議(主任者は勤務割を作り、滞在場所を決定する)
 2)利用者世帯と職員に安否確認~直接訪問(利用者の家庭を覚える)
 3)非電化機器による3日間の準備
  ・飲料水の確保、薪ストーブの薪を確保
  ・発電機による訓練
   (洗濯機を回す。給湯器を稼働させて、シャワー浴を準備)
  ・炊事訓練(3日分3食のメニュー作り)~カレーライスとご飯を炊く
 4)緊急時備品のチェック


 一日がかりで、24名のスタッフが参加。終日に渡る訓練は初めてでしたが、一つの体験として有意義だったと思います。スタッフ数が増えると、飲料水用の水をどこで確保するのかなどわからない人が増えています。法人では井戸水がブルーベリー畑にあり、保健所で飲料可能のお墨付きをもらっているのです。しかしポンプの回し方がわからないと汲めません。薪ストーブが2基ありますが、マキがどこにあるのかわかりません。何しろ畑が法人で7つもあるのです。それらの場所を確認する活動を行いました。

 「想定をした上での想定外災害に備えること」が今回の実践活動でした。