夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

二年目のお山参詣

2013-08-12 16:18:27 | 私と福祉とであいの旅
8月12日(月)

 昨年65年ぶりという町会の「お山参詣」が遂に盛大に実現した。市の補助金をもらってのこの一大イベントを、企画立案している手前職場の機能が大いに役立っている。
 私の願いは、少しでも障がい者が社会参加出来る機会を切り開くことである。そのためには私達職員がまず先陣を切って、地域に繰り出して役立つ人間になる必要があった。
 その効果はおおいにあり、パンの注文頻度も農家の方たちの支援で増えてきている。昨年は市の補助金は最高限度の50万円、そして今年は35万円をゲット。町会の地域力によれば、まだまだこの地域のネットワークは補助金頼みをしなくても実現できることは多い気がしている。というわけで、かっこ良く市の補助金の審査会プレゼンテーションで、来年度は自立しますと宣言。おかげで審査ポイントは一気に96点に達した。
 最初の企画は長寿会から子ども会への「語り部」でスタート。昨年よりも参加人数は少なかったが、お年寄りは3人が張り切って話してくれた。この辺の子どもたちは、まだまだ素直な子どもたちが多い。話を聞いた後は、みんなで頭ご幣づくりを体験してくれた。
 AM9時からは作業場で大人たちと一緒に作業体験。
 まずは実行委員長である町会長さんの挨拶から・・・。

 御幣づくりはまずカンナかけから、早速自分でもやってみたい子どもがカンナを持っている。

 じいさんばあさんたちは座って頭ご幣づくりで、話に花が咲く。

昨年やっているためか、かなりの早業で作業が進んだ。

 次回は23日の餅つきと、水垢離、合同練習会。
 それにしても暑い!!