夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

噺家・柳家小きん師匠との出会い

2013-06-14 09:31:09 | 私と福祉とであいの旅
 昨年来2度に渡り、柳家小きん師匠がご縁をいただき当施設に交流訪問をいただいています。

 先日の法人の後援会役員会が、地元の焼き鳥屋さんで開催されたおり、役員のお一人のご紹介で出会いが始まりました。
 今年は作業棟の竣工こけら落としで、お出でいただきました。少し師匠の方からも、障害程度に関係なく口演をさせて欲しいとの要望を受け、障害程度の重い方々も参加しての会となりました。

 話の中身と言うよりも、噺家さんの出囃子の太鼓も障がいの皆さんには面白がったり、お蕎麦を啜る音に反応してくれたりで、それなりに楽しみ方はいろいろあるもんだなあと思い直しています。

 ということで、焼き鳥屋の話、そうそう、焼き鳥屋さんで役員さんたちとお酒を飲みながら後援会活動をどのように盛り上げようかということになって、柳家小きん師匠の話をして、ぜひ来てもらおうということになりました。その時の酒がうますぎて、すっかりそのことを忘れていました。すると役員さんから、「あの時の話進んでますか?」という連絡。「は?」中身を確認して慌てて公民館の和室を予約し、チラシを作り、前売り券も作成しました。
 結局7月4日午後6時30分から町の中央公民館で開催予約完了。
 打ち上げ会場も予約して、日本酒好きの師匠の「豊盃」を予約しました。
《プロフィール》
ニックネーム:柳家小きん
性別:オス
誕生日:1967年11月22日3時頃
血液型:見本のようなO型
出身地:東京都
お住まいの地域:東京都
職業詳細:霊長類・ハナシカ
未既婚:未婚
出没地:呼ばれれば何処へでも
出身校:私立専修大学附属高等学校


《自己紹介》

ご高覧いただきまして、ありがとうございます。
私のプロフィールを、ご紹介させていただきます。

『柳家小きん』(やなぎやこきん)

《芸歴》

昭和42年11月22日東京都にて誕生

昭和61年2月3日実父六代目柳家つば女に入門芸名小助
同年4月吉原松葉屋「つば女を楽しむ会」にて初高座
平成元年9月二つ目昇進小きん(11代)と改名
平成10年9月真打昇進以後現在に至る


好きなこと

あらゆる芸術・エンターテイメントの鑑賞
食べ歩き・限度を超す利き酒?


小きんとは?

六代目柳家つば女を父に持つ、二世噺家。
「小きん」は、五世小さん・四世小せん・
六世つば女・四世三木助の若手の頃の芸名で、
柳家一門の出世名と言われている。

全国で、「町興し落語会」「落語宅配便」「学校寄席」「修学旅行と一緒に、古典芸能鑑賞会」「講演~門外不出?噺家の修業と、話し方のコツ教えます」を、開催するなど、
『笑いと幸せを運ぶ男♪』として、活躍中。

また、声優養成所では、5年間にわたり、講師として、声優志望者へ、落語を指導。
独自の教育法で、現在も、芸能人から一般人まで、希望者に、落語を指導し、“落語が口演出来るスーパー素人”を、量産している。

「小きんと巡る江戸情緒の旅」では、落語家ならではの、“面白東京ツアー”を開催。

そのふれ合う人を元気にさせる落語と、溢れる魅力に、期待したい(落語協会より)