夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

マラソン練習2日目

2013-06-05 05:57:49 | つれづれなるままに
6月4日(火)快晴

 毎日夕方17:30には退社し、家内と一緒に弘前城公園での運動を開始して2日目。まずは弘前市民体育館の駐車場に車を停めて、西堀から弘前工業高校側の入り口を目指す。
 夕方の公園はほとんど運動をする人たちしかいない。そして日中の暑さに比べると、風は冷たくて運動前は長袖でないと肌寒く感じる。
 大銀杏の木の所からこの日はスタートし、最初に登り坂を迎える。私はこの日ひとつの決意をしている。それはタイムよりも1周を完走したいという思いである。
 家内は走りよりはウォーキングでの2周なので、私は一人マラソンチャレンジです。目標時間は、1周2キロメートルを15分で走り切ること。
 なんとか登坂を終えて息を整える。吐く息は2回、吸う息はその後2回。この呼吸法が自分には一番いいようである。これが乱れると、走りにも影響しそう。下乗橋を過ぎ、桜の古樹から門を通り抜けてピクニック広場、そして緑の相談所を右に見ながら左に舵を切る。これからはスタート・ゴール地点までは下り坂。ピクニック広場付近で町史が出てきたのか、なんとか走り切れそうな気分になってくる。護国寺前を通過し、西堀前から桜・松並木の道を駆け登る。

 あと200㍍。ここまで来るとツツジの並木からの甘い香りが漂ってくるのが分かる。こうして目標の1周をクリアしたが、汗がどっとふき出している。タイムは12分。目標は完走1週だから、ホッとしたのが本音。それも1週の走行タイムの目標は15分だから、12分は自分的には合格点。このまま2周走れば走れなくもない気分だったが、あまり一度に欲張り過ぎるきらいがあるので終了した。
 家内も2周を20分程度で歩ききったと喜んでいる。
 充足感が何よりも自分として、感じられるジョギングディであった。
(これは公園の入口「埋門(うずみもん)」