1月24日(火)
このところ比較的好天に恵まれ、雪かきも必要のない日々だった。ただし昨日はうかつにも、氷の上を滑って後ろ向きに転んでしまった。私はこの時頭の中ではなんとかもがいて転ば体勢を元に戻そうと思いながらも、結局後ろ向きに空を見上げるように転倒したのだった。
幸いにもというのか、背中には雨天にも濡れずにすむモンベル社製のリュックがありそれがクッションにもなってまったく体の痛みもない。雪の上では大抵の場合、滑って転ぶ時は後方に転倒したほうが怪我は少ない。もちろん私の場合だが・・・。私は幸いにも柔道の心得があって、前後どちらでも受身はできるのだが、前方への転倒の方がリスクは高い気がしている。受身がしにくい姿勢が多いことと、前方ではどうしても腕関節がやられる可能性があるからだ。前方への受身の仕方はもちろんある。だがそれは予め前方へ転んでいくことが判断と身体が一致するときに限られる。さすがにこの年になると、不意打ちを食らうときには、うまく行かないこともある。例えば自転車に乗っていて、勢いをつけて飛んだりする場合があったが、肩から落下したことがあった。その時も救ってくれたのはヘルメットとモンベルのゴム製リュックだった。
いずれにしても、後ろ向きに転ぶときに気をつけることは頭を打たないことである。あとはお尻の肉が守ってくれる。
大寒(21日)を過ぎ、いよいよ今日あたりから1週間は最高気温零下の日々が続く予報だ。2月を控えて、冬本番はこれから・・・。足元にご用心というお話。
大寒の滑りて見上ぐ月夜かな
このところ比較的好天に恵まれ、雪かきも必要のない日々だった。ただし昨日はうかつにも、氷の上を滑って後ろ向きに転んでしまった。私はこの時頭の中ではなんとかもがいて転ば体勢を元に戻そうと思いながらも、結局後ろ向きに空を見上げるように転倒したのだった。
幸いにもというのか、背中には雨天にも濡れずにすむモンベル社製のリュックがありそれがクッションにもなってまったく体の痛みもない。雪の上では大抵の場合、滑って転ぶ時は後方に転倒したほうが怪我は少ない。もちろん私の場合だが・・・。私は幸いにも柔道の心得があって、前後どちらでも受身はできるのだが、前方への転倒の方がリスクは高い気がしている。受身がしにくい姿勢が多いことと、前方ではどうしても腕関節がやられる可能性があるからだ。前方への受身の仕方はもちろんある。だがそれは予め前方へ転んでいくことが判断と身体が一致するときに限られる。さすがにこの年になると、不意打ちを食らうときには、うまく行かないこともある。例えば自転車に乗っていて、勢いをつけて飛んだりする場合があったが、肩から落下したことがあった。その時も救ってくれたのはヘルメットとモンベルのゴム製リュックだった。
いずれにしても、後ろ向きに転ぶときに気をつけることは頭を打たないことである。あとはお尻の肉が守ってくれる。
大寒(21日)を過ぎ、いよいよ今日あたりから1週間は最高気温零下の日々が続く予報だ。2月を控えて、冬本番はこれから・・・。足元にご用心というお話。
大寒の滑りて見上ぐ月夜かな