田舎の道草

田舎の道草徒然日記

失せ物みつかる

2017-07-02 | 日記
本日の天気予報では、晴れだったはずなのに、
「♪~今朝は~雨だった~♪」と雨音に目が覚めた。
それも、いつものキジバトからの餌の督促よりも早く。

昔は、台所から聞こえる「トントントン」と
あさげの支度の音に目を覚まし、幸せをかみしめたもの
だが、今は、自ら発する「擬音:ンガァ~!!」に
目を覚ますこともよくある。
静かだと、無呼吸症候群ではないか、生きているかと
母ちゃんに心配され確認される。
今朝は、雨音にめが覚めたと、母ちゃんに伝えると
「昨夜は早くから雨が激しく降っていたし、雷も激し
かった。近くに雷が落ちたような音がした」んだど。
わだス「・・・」。
(あるブロガーさんが私を「わたス」と表現することに
共感し「わだス」と濁点を付けて無断で借用させて
いただきました)

わだス、先日、プライベートゴルフを楽しんできた時のこと。
ホールアウト痔(変換誤り正しくは:時)のクラブ確認で
クラブのヘッドカバーを落としてしまったことに気付いた。
後ろの組が見つけてくれるだろうと思いながら、落し物届を
提出して風呂に入った。
いつもなら疲労感を心地良く風呂が癒してくれるものだが
その日のわだス、気になって仕方がなかった。
帰る頃もヘッドカバーは、戻らず諦めて帰宅した。

翌日の夕方、クラブハウスのフロントから連絡あり。
「ヘッドカバーが届きましたがメーカーは何処ですか」の
問いに、即答できず。
結局、一週間程、他の人からの申し出が無ければ返して
もらう事で話が済んだ。そんでもチョペット安堵した。
1.メーカーが判らなっかったこと。
2.見つけてくれた方は、ゴルフ場整備する方。
ここで、重視したいのは、メーカー名が思い出せなかった
事よりも、前2のゴルフ場整備の方が見つけてくれた事の
ほうがわだスには重大なことだ。
何故ならば、ゴルフ場整備の方は、常にプレーの邪魔に
ならないように普段、プレーヤーが通らないような場所を
進む。そこで見つけたという事は、わだス「・・・」。

総入歯(そう言えば)スコアの悪さが顕著だった場所が
蘇っる。誰も通らないような処から、ボールを打った事を
想い出した。
後の組みも見つけられないようなそんな場所で落とした。
わだス「・・・」。
晴れてきた。ヘッドカバー落としてもすぐ見つけてもらえる
ような場所に打てるよう練習でもしてくるべ。

近頃、物をよく落とす様になったが、おみくじ「失せ物、
見つかる」が如く失せ物が手元に戻る。
見つかる都度、腰が抜けるぐらい安堵し、その度に周りの
人の善意に感謝することしきりである。
「ありがとうございました」