TSUNODAの経営・経済つれづれ草

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地元玉村商工会青年部と県立女子大で郷土カルタを作成

2008-04-05 16:52:00 | 地域産業
 群馬県県央地域で4市(前橋市、高崎市、藤岡市、伊勢崎市)に囲まれながら合併せず「自立」を続ける玉村町の玉村町商工会青年部と県立女子大の学生たちが郷土カルタを作成中です。6日に開かれる商工会春まつりのカルタ大会でそのサンプルが披露されます。

 玉村町商工会では昨年7月から町民に玉村町らしいカルタの読み札の内容を募集しました。その結果約1000通の応募がありました。この1000通という数字はすごい数字です。ところが取り札のほうは応募がありませんでした。そこで県立女子大が協力を申し入れました。そして、6日商工会春まつりがその披露する日となりました。

 下の写真は玉村町商工会の写真です。玉村商工会は創業支援塾を企画したり、商工会春まつりを企画したりと商工会としていろいろな活動を実施しています。青年部もカーブミラー掃除など地域貢献の事業を行っています。ロンちゃんペーパーという再生紙利用のトイレットペーパーも企画製造しています。市町村合併の流れの中で玉村町が自立の道を選択しているだけあって玉村町商工会も独自活動を展開しています。


 商工会のHPです。
http://www3.wind.ne.jp/T-RON/

下の写真は県立女子大です。県立女子大の学生は地元玉村町の街起し事業にたいへん協力的です。日光例幣使道の宿場町として発展した町には街道沿いに昔の面影を残した店舗が数多く残っています。まちづくり玉村塾は街並みを残そうとした活動をしている団体ですが、県立女子大は一緒に活動してイベント等を企画しています。地域活性化には地元大学の協力は絶対不可欠だと私は思います。学生の若い感覚が街に活力をもたらすのです。大学は強力な地域資源だと思います。


県立女子大のHPです。
http://www.gpwu.ac.jp/


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