TSUNODAの経営・経済つれづれ草

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地元群馬県の2009年圏内観光k客数が10年間で最低に

2010-08-05 07:13:37 | 地域産業
 2009年度の県内観光地への要り込み客数は前年度比4.3%(273万人)減6,025万人となり、ここ10年間で最低となりました。

 群馬県では、景気低迷に加え、2008年の全国都市緑化フェアの反動、そして新型インフルエンザの流行、県内各都市のイベントの中止(伊勢崎市の花火大会の中止等)が影響したと分析しています。

 観光消費額は前年度比3.4%減の1,941億円でした。観光客1人当たりの消費額は日帰り客は1,973円、宿泊客が12,271円でした。

 観光地として、群馬県は、4大温泉地(四万、伊香保、水上、草津)のほか多くの温泉地、尾瀬、谷川岳等魅力的な自然があります。
 また、世界遺産登録を目指している富岡製糸場等の絹文化遺産もあります。

 観光誘致策としては、今、大きくクローズアップされている中国人観光客を呼び込めないかと私は思います。隣県の長野県は、観光地として有名ですが、群馬県も観光資源としてみれば、大きく見劣りしないと思うのですが。

 群馬県というとイメージが「ダサい」のでしょうか。


 

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