県や伊勢崎市などは来春、同市で開催する「花と緑のぐんまづくり2013in伊勢崎」に合わせ、サテライト会場となる中心市街地の店先を花と緑で装飾するプロジェクトをスタートさせた。すでに11店舗が名乗りを上げ、市造園協会と共同でレイアウトの検討に入った。同市の市街地の緑地の割合は12市で最も低く、県都市計画課は「イベント後も店舗に花や緑を育ててもらい、まちなか緑化推進の一助にしてほしい」と期待している。
プロジェクトは、市郊外のメーン会場の来場者を中心街に誘導する目的もあり「全国的に珍しい取り組み」(同課)という。「伊勢崎まちなかグリーン&フラワーディスプレープロジェクト」と銘打ち、同市の本町1~3丁目を東西に抜ける「本町通り」約400メートルを会場にする。
通りに面した銀行や薬局、茶の小売店などが参加を決め、12月中旬には市内の造園業者と各店がペアを結成。プロのアドバイスを受けて店舗の特性や建物の向き、間口の広さなどを考慮しながら、来年1月末までにそれぞれ装飾のレイアウトを完成させる計画だ。装飾の一例として、花と緑によるアーチの設置などが提案されたという。
最新の画像[もっと見る]
- 地元伊勢崎市華蔵寺公園と粕川の様子 10年前
- 地元伊勢崎市華蔵寺公園と粕川の様子 10年前
- 地元伊勢崎市華蔵寺公園と粕川の様子 10年前
- 地元伊勢崎市華蔵寺公園と粕川の様子 10年前
- 地元伊勢崎市華蔵寺公園と粕川の様子 10年前
- 地元伊勢崎市華蔵寺公園と粕川の様子 10年前
- 新緑の地元伊勢崎市波志江沼の様子 10年前
- 新緑の地元伊勢崎市波志江沼の様子 10年前
- 新緑の地元伊勢崎市波志江沼の様子 10年前
- 新緑の地元伊勢崎市波志江沼の様子 10年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます