すべての頂の上に安らぎあり

今日はぼくに残された人生の最初の一日。ぼくは、そしてぼくたちは、この困難と混乱の社会の中で、残りの人生をどう生きるか?

残暑御見舞い

2018-08-16 14:17:55 | 近況報告
…灼けつく地表から逃れようと
数知れぬカタツムリが
枯れかけた草に這い上がる頃
                    
すでに人影の絶えた丘陵を
砂まじりの熱風が寄せて来る           
天と地の間のすべてのものを          
押し包み窒息させるために
                     
ふたたび雨が降りそそぐまでの       
いつ果てるとも知れぬ長い時の間                        
     私の詩華集30 樋口悟「待つ」
残暑お見舞い申し上げます
 この2月23日をもって20年とちょっと勤めたデュモンをやめて、それからほぼ半年がたちました。いまだに夜型から朝型にシフトしている途中でやや不規則な生活ですが、体はずっと楽になりました。
 今は、読書をしたり山登りに出かけたり、フラットマンドリンを爪弾いて聞く人のいない歌を口遊んだりして過ごしています。残りの人生を味わう、っていうところまではまだ行かないけれど。   
7月の初めに八ヶ岳の阿弥陀岳に登り、末には霧ヶ峰に2泊3日で高原を歩き回りに行きました。たいへん快い時間でした。
 ブログ「ぼくが地上を離れる前に」、さぼりながらですがupしています。Facebookでも見られます。
 まだまだ厳しい暑さの日々のようですが、健康に気を付けて何とか乗り切りましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする