すべての頂の上に安らぎあり

今日はぼくに残された人生の最初の一日。ぼくは、そしてぼくたちは、この困難と混乱の社会の中で、残りの人生をどう生きるか?

今日という日は

2018-08-13 21:24:15 | 無いアタマを絞る
 この夏は、本当に本が読めない。これまでは、仕事に行っていたころでさえ、新しい本と再読を合わせて1ヶ月に12~3冊ぐらいは読めていたのに、ここのところ、3冊ぐらいしか読めていない。異常事態だと思う。心のもっとも豊かな必須栄養素のひとつを採っていないことになるのだから。
 猛暑のせいもある。楽器の練習を優先しているせいもある。ブログに長い文が書けなくなっていることもそうだが、体力の余力がなくなってきたということが大きいのかもしれない。ふだんの運動量も落ちた。1日平均の歩数が、3年前には12000歩を超えていたのに、今年は8500まで届いていない。このまま後退を続けるのだろうか、それとも秋になれば、楽器の練習にひと区切りがつけば、回復するだろうか?
 いずれにしても、残りの人生で読める本は、聴ける音楽は、会える友は、登れる山は、もうそう多くはない。
 ぼくの机の前には、どこで見つけた言葉なのか覚えていないが、マジックで書いた標語が張り付けてある。
 「今日はあなたに残された人生の最初の一日」
 一日一日を肝に銘じて大切に生きようと思って張り付けた言葉なのだが…
コメント (1)
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