9月4日夜、東京・日比谷野外音楽堂において、戦争させない1000人委員会・解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会の主催で、「戦争させない・9条壊すな! 9.4総がかり行動」が開催されました。会場には5500人を超える組合員や市民が集まり、熱気に満ちた集会となりました。
さて、この集会で作家の落合恵子さんがご挨拶の中で「賢い不服従」について語っていました。「賢い不服従」(intelligent disobedience)とは、盲導犬の世界のことで「本来、飼い主に絶対服従すべきとトレーニングを受けた盲導犬が、その道を行くと大きな危険があるとき、飼い主に『行け』と言われても知らん顔をして不服従を貫くこと」を言うのだそうです。不勉強な私は、初めて聞くことばでした。
安倍政権によって、日本が戦争への危険な道を歩み始めたいま、この「賢い不服従」は、確かに市民のとるべき一つヒントとなりますね。
落合恵子さんは、「彼ら(安倍政権)がやっていることこそ、民主主義に対するテロリズム」「私たちは、賢い不服従をきっちり握って自分のものにしましょう」と挨拶を締め括りました。
![Img_3907 Img_3907](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/0b/ee657e793fc763c5d89b3e84b90dc784.jpg)
安倍政権によって、日本が戦争への危険な道を歩み始めたいま、この「賢い不服従」は、確かに市民のとるべき一つヒントとなりますね。
落合恵子さんは、「彼ら(安倍政権)がやっていることこそ、民主主義に対するテロリズム」「私たちは、賢い不服従をきっちり握って自分のものにしましょう」と挨拶を締め括りました。