東京教組(東京都公立学校教職員組合)

教職員のセーフティーネット“東京教組”

江戸川教育文化センター

2012年07月27日 | インポート

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 江戸川区教職員組合OB会を基盤に設立した江戸川教育文化センターのブログができました。
 なかなか充実した内容です。

例えば最近の記事は、こんな内容
・原発を推進する議員をオトスンジャー!
・夏休みって、子どもや教員にとってどんな時期?
・ウナギ取引規制か脱原発か、 新聞報道から・・・
・“緊急情報? 東京の高校、社会科教科書が危ない! 都教委が不当な圧力!
・官邸前デモ
・「いじめ」と学校現場
・さよなら原発10万人集会
・フランス大統領がPSA人員削減計画に介入か?
・新聞を読もう!
・最低賃金を上げるべき

 下記のアドレスです。ぜひ、ご覧になってください。
      http://blog.goo.ne.jp/2012kyoubun

                                (ムクゲ)


教え子を学校に送るな?

2012年07月26日 | インポート
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 大学の教育学部の教員が「教え子を学校に送るな」というほど教員の勤務条件は悪化している。そしてなにより働き甲斐がなくなっている。
 給料は公務員バッシングで下がり、年金もボーナスも狙い撃ちされている。休暇はとりにくく長時間労働、研修漬けの毎日。超勤手当も支給されず、忙しさと緊張の連続の中でパワーハラスメントに苦しんでいる。そして、教育の自由が奪われつつあることで働きがいも失いつつある。
 今年の東京都の教員選考は、昨年より減少したとはいえ2万人を超える応募者があった。子どもが好き、学校で働きたいという若者を応援したい。8月6日には、第1次選考の発表がある。
 そんな東京の若い教職員が人間らしく働ける学校をつくるためにこそ東京教組はある。
                             (ハコネウツギ)
 



ハイロアクション

2012年07月25日 | インポート

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夏をつげよ ホトトギス
山のみどりあおく
田に入り 草をとる
見上げれば白い雲
なつかしきあの住み処よ
二度と戻れぬ日々
いのちはつづく 今日も
あの日をのりこえて

 2011年福島第一原発1号機は、設計寿命の40年を迎えていた。(1971年3月26日運転開始)
 うのさえこ(ハイロ(廃炉)アクション福島原発40周年実行委員会委員長)さんは、廃炉と廃炉後の社会を考える1年とするために、そのオープニングイベント(3/26-27)を企画している最中に3.11の大事故に遭遇した。
 うのさんは、福島を追われた農民が、全国各地で種をまき始めていることをレポートしている。(週刊金曜日「福島から遠く離れて③」)
 「川内村の電気も水道も通っていない山奥で、自分で家を建て、自給自足の生活をしていたAさんは、身を引き裂かれるようにして避難した後、岡山で避難者支援のネットワークを作り、保養受入れなどをしてきました。冒頭の詩は、故郷の四季の風景と今の気持ちをこめて、彼女が歌ってくれたものです。『全身の血管が断ち切られて、だらだら血が流れ続けている』ような悲しみの中で、この春、畑に種をおろした時、『今この大地にしっかりとつながることで、故郷の大地にもつながれる』と気づいたのだそうです。私は深く心を揺さぶられました。ディアスポラ(離散民)とは、『撒き散らされたもの』というギリシャ語が由来だそうです。撒き散らされた種としての私たちは、苦しみの中で自らなすべきことを問い、生き延びてきました。それぞれの旅を、私は誇りに思います。」
 フクシマの人々思いを受け止めたい。

                             (コバギボウシ)


お祭りタイプ

2012年07月24日 | インポート

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 かつて担任をした自閉傾向の女生徒からメールが届いた。
 「面白いゲームがあったから買った、50問のアンケートに答えると性格がわかる。私は、お祭りタイプだった。陽気なお祭り人間タイプ。興奮するとはめをはずす。今日は休もう。」

 私の性格診断アンケートもやり、その結果は、「あなたは、ニュースを見ています。ごく普通のタイプ。落ちこぼれないがスターにもならない。自分のアピールが足りない。今日は頭を使う仕事がいい。」う~ん、当たっている。

 続けて、「今、うぐい飼っている。(かつて多摩川で獲ったウグイの稚魚をクラスで飼っていたことがある)かわいい びちびちはねるから「びっちゃん」という名前。「あくび」というとあくびする。」と書いてあった。学校時代を思い出して飼っているのだろう。カラスを餌付けして「カラちゃん」と可愛がっていたこともある彼女から、多くのことを学んだことを思い出した。

 そしてメールには「30代の男性、愛の手帳2だけどふつうに話もできて親切。わたしは愛の手帳4。」きっと彼氏とつきあっているのだろう、幸せを願ってやまない。

                               (ほおじろ)


ハカルワカル広場

2012年07月23日 | インポート
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 2012年1月29日「八王子市民放射能測定室 ハカルワカル広場」がオープンした。八王子市民の手による放射線測定室だ。
 この測定室の発足には、子どもたちを被曝から守りたい、原発のない安全な社会を子どもたちにと考えた八王子市民が開いた「子どもたちの未来と自然エネルギーを考える市民講座」(通称 市民講座)が大きな原動力となった。八王子市教職員組合(八教組)も始まりからそのメンバーに加わり、講座の企画・運営に携わってきた。そうした活動の中から、食品に含まれる放射線量を調べる測定室がほしいという思いが広がっていった。市民の食品の安全を守るのは、行政の責務であり、市への要請・請願を続ける方向も続けていくが、安心安全を最優先に考え、緊喫に測定を実施することが必要だというのが市民の思いだった。
そこで、私たち教職員組合が35年ほど前、全国で繰り広げた「主任制度反対闘争」の遺産「主任手当拠出金」を機器購入資金として役立てようと考えた。
 これまで「主任手当拠出金」は、数度の市民コンサートを行ったり、「ヒロシマ子ども派遣」、各学校への平和教材斡旋(図書やビデオ写真集)などに使われてきた。この拠出金の一部を「測定室開設」の運動のために使うことは、市民講座に集う方々と思いを共有し、子どもたちの未来に関わり、広く市民に還元できうる意味あることだ。この思いは、今いる八王子教職員組合員だけでなく、今日まで八王子という地域の教育に関わり合ってきた教職員―万の単位であろう-の気持ちとして受け止めていただけると考えた。
                       (チョウセンアサガオ


原発と「障害」

2012年07月20日 | インポート
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首相官邸の中では、今日あたりから脱原発デモは減るだろうと予想しているようだが、ツイッターではナメられてたまるかと盛り上がっている。今夜も官邸を多くの人々が取り囲むだろう。鳩山元首相も「参加する意向」というインタビューもツイートされていた。
 さて、先日、紹介した「チェルノブイリ・ハート」について、広河隆一さんが「原発は、あらゆる形の差別を引き起こす要因にもなる。それに取り込まれてはならない」と、「DAYS JAPAN」の編集後記(2011年12月号)に書いている。すこし長いが、引用させていただく。「障害を負った子どもたちが映し出され、『チェルノブイリ事故のせいですか』と取材者が聞き、施設の職員は『そうです』とうなずく。今から10年以上前、国内外の有力誌がいっせいに、『チェルノブイリで身体障害多発』という大見出しで、子どもたちの写真を掲載した。衝撃の報告だった。しかし私は驚いた。ちょうどその時期に、救援のため現地を何回も訪ねていたのだが、そうした話は聞いたことがなかったからだ。私は障害を負った子どもの写真を多く撮影したが、事故との関連が確信できなかったので発表しなかった。次に現地を訪れた時、子どもたちの写真が掲載された施設を訪ねた。そこにはさまざまな障害を負った多くの子どもたちがいた。私は所長に『この子どもたちはチェルノブイリのせいで病気になったのですか』と尋ねた。所長は首を振った。『何人かはそうかもしれないが、ほとんどは関係ないでしょう。なぜならここには事故前から多くの子どもがいたからです。事故の後に1割ほど増えたかもしれないけれど』と言う。雑誌や映画を見た人は、写っているすべての子がチェルノブイリ事故のせいで障害者となったと思ったはずだ。放射能はあらゆる病気の原因になる。遺伝子を傷つけるから出産異常も身体障害も引き起こす。だが、放射能の恐ろしさを訴えるためにこのような強調をしていいのだろうか。人は皆、健康でありたいと願う。親は子どもの健康を望む。けれども『身体異常の子どもができるから原発に反対だ』という言葉は、障害者に『自分のような人間が生まれないために原発に反対するのか。自分は生まれてはいけなかったのか』と考えさせるだろう。原発は、あらゆる形の差別を引き起こす要因にもなる。それに取り込まれてはならない。(広河)」
このような視点が、私たち教職員にも必要だと肝に銘じた。
                         (ノアサガオ)



チェルノブイリの折り鶴

2012年07月19日 | インポート

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 1986年4月26日チェルノブイリ原発事故から25年という節目の年、2011年3月11日に東日本大震災と福島第一原子力発電所事故が起きた。

 この年、ウクライナ・チェルノブイリにフクシマへの「祈りと想い」が込められた折り鶴の像が建てられた。原爆被害を受けた、ヒロシマに対する折り鶴の像も建てられている。

 ウクライナ人の平和を願う気持ちと、同じ原発事故の苦しみを受けたフクシマの人たちのへの気持ち、未来への希望、あらゆる想いが込められているという。
 ウクライナ人の有名デザイナーが設計し、ウクライナ政府が資金を出して建てたそうだ。

 ヒロシマの折り鶴像、フクシマと放射線健康被害が多発しているウクライナをつなげる折り鶴。子どもたちのいのちを救う思いがあれば、原発も原爆もすべて廃棄できる。

詳しくは、以下のブログで

http://youpouch.com/2012/07/06/72006/


原発パブコメ

2012年07月18日 | インポート
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原発に関するパブリックコメント(パブコメ)を政府が募集していることが、ツイッターや16日の集会でも話題になっていました。正式名は「『エネルギー・環境に関する選択肢』に対する御意見の募集(パブリックコメント)」というものです。東京教組は、以下のコメントを政府に送りました。

(意見の概要)地震多発の日本列島は、地震の活発な活動期に入っており、深刻な原発事故を防ぎえません。また、核廃棄物の処理技術も確立していない現状では、原発の再稼働を直ちに止め、全原発の廃炉工程表を作成すべきです。

(意見、その理由)福島の原発事故は、福島県民から故郷を奪い、地域コミュニティー、家族の絆もズタズタに切り裂きました。事故調査委員会報告にもある通り、この事故は、安全性より経済効率を優先した原子力発電を推進してきた歴代の政府、東京電力による人為的災害です。この体質は、大飯原発の再稼働を強行した政府、関西電力の姿勢を見ても、何ら変わることはありません。すでに、福島県のみならず、東京の子どもたちも被爆者であることは間違いなく、今後、放射線被ばくによる健康被害が多発することが危惧されています。しかも、多くの公害被害にもみられるように、原発事故による放射線被害を立証することを困難にしている状況の中で、数年後に多発する健康被害の責任を政府も、東京電力もとらない危険すら感じます。それほど、政府、電力会社に対する不信感が蔓延していることを自覚していただきたい。こうした状況で、原発を再稼働することは、第二の福島を全国につくることに他なりません。活断層のある大飯原発の稼働を直ちにやめ、全国の原発の再稼働計画を中止すべきです。電力不足については、政府の呼びかけにより国民、企業の協力のもと原発なしで十分に電力はまかなえることは明らかです。原子力発電に投じている税金を持続可能な自然エネルギーに転換する施策に使うことにより、世界に放射能をまき散らす日本国から、クリーンエネルギーの先進国に転換することができるでしょう。7月16日の「さよなら原発10万人集会」に猛暑の中、17万人もの人々が集まり、脱原発を訴えた重みを政府は真摯に受け止めるべきです。


☆パブリックコメントは、こちらのサイトから送ることができます。
「エネルギー・環境に関する選択肢」に対する御意見の募集(パブリックコメント)
https://form.cao.go.jp/aec/opinion-0027.html

ファクスなどでパブリックコメントを提出される方。

                            (柏葉紫陽花)






担任を見れば、クラスがわかる。

2012年07月17日 | インポート

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 職員室で言うことを聞かない子どもたちに嘆き、思いっきり悪口を言っている教職員、そんな職員室は居心地が悪い。子どもの微笑ましい姿が彷彿する会話が飛び交う職員室は活気がある。

 保護者会シーズン、「親を見れば、子がわかる」と言う教員に対して、先輩教員が「担任を見れば、クラスがわかるョ!」と一言返した。
 「子どもが言うことを聞かない、授業を理解しないと嘆く前に、自分の子どもとの接し方、授業実践を見直せ」と、私たちは先輩から言われ続け教員として育ってきた。

                 (サワギキョウ)


学校事務の危機

2012年07月13日 | インポート
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 育休を明けた人が、育休中は扶養親族になれるのに、誰も教えてくれなかったので毎月の扶養手当13,500円がもらえなかったことが分かった。遡及して支給されないので、20万円以上損してしまったことになる。
 「私だったら絶対教えてるな」と学校事務をやってきたベテラン事務職員が言っていた。最近は、再任用短期の事務職員も増えている。しかし、週1回の週休日を補充している学校は少ない。事務職員の定数をきちんと計算すると、都全体で500名の欠員状態だという。
 かつ、他局異動で学校に慣れていない事務職員の方も多く。子どもが使う用品など臨機応変に対応できなくなって、行事の直前になって足りないものが出てきて困っている子どもたちや教員の声も多く聞く。
やはり学校には学校の事情をよく知っている事務職員が不可欠だし、欠員状態を放っておくなどもっての外ではないだろうか。
                 (クローバー・アカツメクサ)



自殺戦争

2012年07月12日 | インポート

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イラン人曰く「日本人は中東はいつも戦争ばかりしていっぱい人が死んでいる危ない所だと思ってる。でも日本では毎年3万人も自殺してる。戦争で毎年死ぬ人数よりずっと多い。これは日本人同士がお互いに殺し合っているのと一緒。日本でも戦争は起こってる。だからちっとも安全じゃない」というツイートに出会った。

 海外の悲惨な状況を他人事のように接している日本人が自らの悲惨な状況に気付いていないことを鋭く指摘されたようで、ドキッとした。これに、答えて「加えて、不審死14万人のうち半数が自殺と推定され、自殺は合計10万人です。」とツイートして人もいた。

 貧困と生きる希望を奪われた人々の屍のうえに私たちは生活している。

 子どもたちに「死ぬな」「生きろ」と諭すだけでは済まない、現実を変えることを突き付けられている。

                               (シシウド)

 


軍都を訪ねて

2012年07月11日 | インポート


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 初夏の日差しが緑の葉に輝く6月に市ヶ谷・九段と歩いた。知人に案内してもらい、731部隊の発祥の地、陸軍軍医学校跡地に行く。ここは日本赤十字社発祥の地でもある。軍国主義の精神を支えた靖国神社の遊就館の前に出る。あまりにご近所なので驚いた。

 奥にある「招魂斎庭」。ここは戦没者の魂を招く招魂式を行う所だ。この隣には「相撲場」もある。また軍馬・軍犬・軍用鳩などの慰霊碑もあり、国民総動員だけでなく馬犬鳩まで動員していたことがわかる。戦前の最新兵器を展示していた「靖国会館」。退役将校のためのクラブ「偕行社」。退役軍人のための全国組織「帝国在郷軍人会」のあった「軍人会館」(九段会館)などが集中していた。「しょうけい館」で締めくくる。ここは戦争で傷を負った兵士たちとその家族らが戦中・戦後に体験した労苦の証言・書籍・情報などを収集し展示している戦後の施設だ。ラバウルで左腕をなくした水木しげるさんの資料も展示されている。聖戦の美名のもと第二次世界大戦に招集された方々の無念を痛いほど感じた。野戦病院で手当を受ける兵士達の凄まじい姿が目に焼き付く。この地域は、1945年以前は軍の施設で満ちあふれていた軍都だった。平和について考えさせられた一日だった。(新宿・F)

                              (エゾムラサキツツジ)


競争は遊び?義務?

2012年07月10日 | インポート

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 ハードルの為末大さんが、名言をツィートしていたので紹介する。
 「競争が遊びの人と義務の人がいて、両者にとって競争の意味は全く違う。やればやるほど生き生きする競争と、やればやるほど疲弊する競争。前者の競争は勝っても負けてもそれなりに満足する。過程が面白かったから。後者の競争は結果にほとんど満足が左右される。過程は勝利の為の犠牲だから。」

 そうか教職員は、日々、義務としての競争と結果を出すことを強いられているから、疲弊しているのだと納得する。

 子どもたちには、遊びとしての競争の楽しさ、過程の面白さを味あわせたい。

                                  (はまなす)


外交と九条

2012年07月09日 | インポート

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 尖閣諸島や竹島が日中韓の重要な外交問題になっている。領土問題を政治的に利用するのは簡単だが危険である。

 日本の外交は、憲法9条を柱とした国際関係を築くことであると提言する「9条と日中韓(加藤周一、かもがわブックレット)」は、優れた外交指南であると思った。このブックレットは、故加藤周一が2004年に訪中し、精華大学で講演した時とその後京都の西陣で講演した内容をまとめたものだが、憲法9条が優れて外交問題であることを明快に述べている。憲法9条は、まさしく日本の安全保障(外交)の要である。湾岸戦争のとき「9条があって海外派兵もままなりません」とアメリカに泣きついた官僚や政治家がいたそうであるが、憲法9条の旗を打ち立てて日本の外交が世界の安全保障に寄与すべきとする論理は、小気味よく、痛快だ。こういう高い視点を持って、外交、安全保障を考えるべきだと思う。

                               (キキョウ)


ロジック

2012年07月06日 | インポート
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 サギ師と政治家は、ロジックで人々をだます。無いもの無いと証明することは困難だが、まるで有るように印象づけるロジックのテクニックにこんなのがある。ある男が道に砂を撒いているのを不審に思った人が何をしているのか尋ねると、「ワニを追っ払っているんだ」と答える。「街のど真ん中にワニなんかいるわけないでしょう」と言うと、「ほらね、砂を撒いた効き目があるでしょう」。
 安斎育郎さんは、著書「街でうわさの戦争と平和」(かもがわブックレット)でこの話を紹介し、冷戦構造崩壊後も「仮想敵国」を作ることを批判している。
 軍艦、ミサイル、戦闘機まで配備し、沖縄の住民まで巻き込んだ朝鮮民主主義人民共和国の「弾道ミサイル」騒ぎ。「自衛隊」と「弾道ミサイル」、どこか「砂撒き男」と「ワニ」に似ていませんか?
                         (セージ)