老いて元気
水仙のように凛として生きたい
新聞配達員から勇気をもらう
NHKラジオ・『あさいちばん』の放送を聴いて
今朝の5,30分頃イヤホーンでラジオを聞いていた。
NHK・ラジオ『あさいちばん』で、ボイスレター〔電話をつないで視聴者の声の便り〕であった。
電話に出ている方は、新潟県・上越市の視聴者、
定年を迎えた熟年者で新聞配達をされている方であった。
いま新聞の配達を終えたばかり・・・と、息を弾ませながら電話口からの声が流れた。
その内容を整理すると・・・・
1、定年後に健康のためにと、新聞配達をはじめたが朝の壮快さに満足している。
2,3時起床、4時店に到着、新聞を受け取り、軽四輪で八十軒の家の配達に向かうと言う。
3、配達員は、7人〔女性1名〕で若い人から高齢者まで、さまざまと言う。
4、配達を終えて、6時頃に帰宅、食事をしてまた次の仕事に向かうと言う。
5、週五回の配達で、他の方とローティションを組んでいる。
6、一番困る事は雪の朝、ラッセル車での雪かきが出来ていないとき。
ホッとする時は、80軒の配達を終えて家に帰り、味噌汁をススル充実感がたまらない。
7、早寝・早起きで、2年が経過したが、健康にとてもよい・・・と意欲満々でした。
健康の限り、これからも続けるとのこと。
私も毎日ではないが、駐輪場で仕事に従事している。健康で働ける事の有難さ、適度な運動と思えば感謝の気持ちです。
何といっても嬉しいことは、東の空の1番星を見ながら家を出る早番(朝5時から12時)で仕事をやり終え、帰るときの充実感であろう。
新潟・上越人の配る新聞は、笑顔を添えて各家庭に届けられるのであろう。
有難う!!、縄文人も頑張ろう!!と、勇気を貰った。