囲碁は面白い
「布石の良策」を知りたくて、図書館から本
相手のすべてを奪う、さもなければ自分のすべてが奪われてしまう。
それに対して、囲碁は『相手にも与えつつ、自分はそれより少し多く取る』ことを目的にしています。
つまり、相手をやっつけるだけではなく、相手のことを理解した上で自分の言い分を聞いてもらう、のが目的です。
持ちつ持たれつ最後は勝負!!
高砂囲碁クラブの風景
図書館から雑誌を借りて来た。
数字の様に黒・白の石を交互に盤面に置いていく
我が家に碁盤が有るので、
数字の通り碁盤に並べていくととても参考になりました。
「布石=初番の石をどのように置くか」この辺が大変勉強になりました。
囲碁の醍醐味
囲碁は、黒と白の石を交互に碁盤上(19X19路)に置いて、
相手と話をするゲームです。
私はここに石を置きますが、あなたは何処に置きますか?と尋ねます。する
と、相手が、私はここに置きます。と返事を返してくれるのです。
しかし、実際に話をするのではなくて、手で石を置きながら相手にお伺いをた
てるところが、対戦がはじまります。
つまり、こういう手を打てば、相手はどうくるだろうと、考えながら打つのが
楽しみとなります。
囲碁を何回か打って見ると、相手の性格が分かってまいります。一局打つこと
は、一つの作品を完成させるようなものです。
当会員はほとんどが高齢者、「ボケ防止に一助になれば」と、午後のひとときを楽しんでいます。
本日・NHK( E/tv)で、午後1時から囲碁の時間です、観戦楽しみです。
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